ウマ娘プリティーダービー『最年少トレーナー』トロフィー獲得RTA 回帰者チャート   作:カネナリ#2560

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 早いところストーリーを進めたいのに、ストーリーを進めるにはキャラの掘り下げをしなければならない。
 これがジレンマか……。何か違うな?

 ま、いっか。本編ドゾ。


Part7 喪失! 夢無くして希望も無し

 ナレーションすらもホモくんを罵倒し始めたRTA、はーじまーるよー。

 

 前回はすれ違い通信がラグってショタとロリの心が光年レベルで離れたところで終わりましたね(マジかよ任○堂最低だな)。

 

 最初から離れてた? せやな。

 

 現在夏季休暇に入ったところでムービーに入りました。立て続けにイベントが発生するとは珍しいですね。ムービー全般に言える話ですが、基本関与する人数によって長さが変化します。なので、交友関係が広がるどころか消滅する【リアリスト】【コミ障】【ウマ娘嫌い】を取っておく必要があったんですね(メガトン)。

 この包囲陣を抜けたのがマメ子とミミセンちゃんです。女は男を狂わせるんやなって、はっきりわかんだね。

 

 ───夏季休暇が始まっても、あなたの胸中には穴を空ける様な【喪失感】が燻っている。それはまるで鬱の初期状態であるかのようにあなたの精神を蝕み、あなたは何の行動にも手がつかなくなった。唯一の救いは、マメに関与する事柄に関してはまともに動ける事だろうか。

 

 遂にホモくんの鍛練行動が不可能になってしまいました。ウマ娘で言うトレーニング制限ですね。ウマ娘と違いヒトがこうなった場合は、解消するには根幹的問題を解決しなければなりません。

 本来なら親や友人といったキャラクターが解決の手助けをしてくれるのですが、ホモくんにそんな人居ません。悲しいなあ。何でだろ?(すっとぼけ)

 

 ですが、解消しようとするストーリーイベントは強制的に発生するので、代理として使用人が宛がわれます。精神状態が【半壊】になっても友好度は有りますので、生かしておく必要があったんですね(メガトン)。

 

 ───そんなあなたを見兼ねた使用人が、夏季休暇を利用してあなたを旅行に連れ出そうとしている。歩けるようになったマメに外の世界を知ってもらうのが旅行の主だった理由と言っているが、なよなよしいあなたを何とかしようと画策しているのだろう。

 

 早速選択肢です。受けてくれると私もホモくんも世界も助かるんだけどな~?

 

 ① 黙殺する

 

 ② 放棄する

 

 ③ 拒絶する

 

 ④ 身を委ねる

 

 おおっ! やりました。受けてくれます。ここでミスって④以外のところを押さない様にしましょう。変化を起こさないと、この状態をズルズル引き摺って最終的に自殺しちゃいますのでね(577敗)。

 何も出来ないまま壊れ行くホモショタレズロリを何度見送ったことか。悲惨な最後を迎えるともう目も当てられませんよ。興奮しますが。

 

 因みに現在マメ子は1歳です。はい、歩けるようになる年齢ですね。一年も経てば走るようになるので、その走りを見てホモくんがどんな顔をするか楽しみだなあ。

 

 ───あなたが降り立ったリゾート地の海辺は、貸し切ったかのように人気が無かった。唯一立っているパラソルの下にはトレーニング器具や水分、食料、タオルなど置かれている故、誰かが居ることは間違いないのだが。

 

 ───ここは……何だ?

 

「此方はトレセン学園に在籍するウマ娘の夏合宿地の一つになります。3日後には数多のウマ娘がここを訪れるでしょう。お嬢様の情操教育には同族の見解が必要不可欠かと」

 

 ───……そうか。……そうだな。

 

 ───あなたは夢遊病患者の様に眼前の景色を眺めている。あなたは使用人から伝えられた通りにウマ娘が犇めく光景を想像したが、それに対し何の感情も浮かばなかった。【ウマ娘嫌い】であるならば嫌悪なり憎悪なり浮かべなければならないのに、あなたときたら虚無感のまま佇んでいる。何とも情けないものだ。

 

 ───ゆったりと周囲を見渡していたあなたは、突如として弾かれたかの様に走り出した。海辺沿いの遥か先に、あの栗毛のウマ娘の後ろ姿をあなたは目撃してしまったからだ。どうしてか栗毛のウマ娘と顔を合わせたくないと、あなたは心より思ってしまったのだ。嫌悪感でも拒絶感でもない、あなたの胸の内を焼き尽くすような焦燥感があなたの足を突き動かしている。

 

 ───……おい、どういう事だ。

 

「ククッ、坊っちゃまの為になるかと愚考し、手引き致しました。ご安心下さい。この位置ならあの方々には気付かれませんので」

 

 ───あなたは海の家の影で、マメを抱える使用人を睨んだ。それを受けた使用人は何処と無く嬉しそうにしている。気色の悪いものだ。

 

 ───あなたは海へ視線をずらした。栗毛のウマ娘は多数の者と連れ添って歩いている。特徴となっていた耳栓は無く、代わりに杖を持って体を支えていた。何処か怪我でもしたのだろうか、と建物の影から覗いているあなたは思った。

 

「フフッ、クフフッ。これは知人の医師から聞いた話なのですが、今から三ヶ月程前に鼓膜の摘出手術をした幼いウマ娘が居たそうです。"治す手術は山程してきたが、無くす手術は初めてだった"と仰っておりました。

 ……ああっ! 現状において全く関係のない話でした。これはご無礼を」

 

 ───あなたは視界が遠退いていく感覚を覚えた。歪曲した景色の中、栗毛のウマ娘が駆け出し、三歩目を踏み間違えて惨たらしく転げた。全身を打ち、口の端しからは血を垂らしている。痛みからか顔を歪ませているが、それでもめげずに立ち上がり、駆け出し、転ける。何度も、何度も、何度も、何度も。その繰り返し。

 

 ───栗毛のウマ娘は、この行動を幾日も繰り返しているのだろう。体の節々には包帯が痛ましく巻かれている。そして、巻かねばならなくなった所を現在進行形で増やしているのだ。医療従事者らしき者達が止めようと、栗毛のウマ娘は制止を振り切って駆け出し、そして転んだ。なんとたゆまない精神か。あなたとは大違いだ。

 

 ───あ、ああっ。何て……何て綺麗なんだ

 

 ───あの栗毛のウマ娘を見る者の多くは、その余りにもの泥臭さに目を逸らすだろう。だが、あなたは目を逸らせなかった。栗毛のウマ娘が魅せる輝きは、あなたが見てきた物の中で最も美しかったからだ。圧倒的な光に目を焼かれたあなたは足元が覚束なくなり思わず膝を付いてしまった。数多の魑魅魍魎を相手にしようと倒れなかったあなたがである。

 

 ───あなたは思った。思ってしまった。この輝きを放つ彼女を自分ごときが潰えさせて良いのか、と。美しい彼女と比べて自分は何と醜き存在か、と。この絶景を穢せる程あなたには価値が無い事を、誰よりもあなた自身が理解している。例え天変地異が巻き起ころうと、あなたと栗毛のウマ娘の価値が釣り合うことなど万に一つあり得ないだろう。

 

「──ッ! 君は……! 何しにここに来た。あの娘を嗤いに来たのなら、僕は君を許さないぞ!」

 

 ───偶然通り掛かったのだろう。あの芦毛のウマ娘が、あなたの前に立ち塞がった。その手には海の家限定の飲料が一つだけ握られている。ビーチサンダルにハーフパンツ、水着の上にゆったりとしたシャツを纏い、大きめの麦わら帽子を被っている。見るからに、芦毛のウマ娘は夏を満喫していた。

 

 ウ~ン、元気だなあ。あっ、そう言えば。ドュアマントゥールってクソ手抜きおフランス語で"凄い嘘つき"らしいですよ。まあ、名は体を表すと言いますが、それだけでヒトを判断してはいけませんよね。芦毛ちゃんはウマ娘ですが。

 

 ───チッ……。おい、帰るぞ。

 

「フクッ。では、その様に。ささっ、お嬢様。日に焼ける前に帰りましょう」

 

「待て! 逃がさないぞ!」

 

 ───帰ろうとするあなたを、芦毛のウマ娘は肩を掴んで引き留めた。あなたが身動ぎしなくなったのをどう捉えたのか、芦毛のウマ娘は勝ち誇ったかの様に鼻を鳴らした。間抜けな話だが、あなたが動かなかったのはマメの存在が居たからだ。殺戮者である醜い姿を見せまいと自制していたのだ、あなたは。マメを抱えた使用人が建物の角を曲がった時、それがあなたが豹変するスイッチだった。

 

「ウグッ!」

 

 ───芦毛のウマ娘はあなたの後ろ蹴りを腹に受け、半歩後退った。ウマ娘はヒトの蹴り一本で沈む程弱い存在では無いが、ここで重要なのは半歩分あなたと離れた事にある。腕を振るうのに十分なスペースが出来たのだ。あなたの裏拳が、彼の獰猛な熊の返し手の如く芦毛のウマ娘に炸裂した。

 

 ───芦毛のウマ娘は折れた鼻を抑えるためにグラスを手放し、空かさずあなたはそのグラスを手に取り内容物を憎たらしい顔面にぶちまけた。よろめく芦毛のウマ娘の肩を引きながら足を払い、俯せになった背に腰を下ろして蠢く両の二の腕に足を乗せた。これで芦毛のウマ娘は、あなたの好きな様に弄べるだろう。あなたはウマミミを千切れそうな程に引っ張り上げ、良く聞こえるように淡々と声を発した。

 

 ───"あの娘を嗤うなら許さない"だと? 良く言えたものだな、この嘘つきが。誰よりもあいつを嗤ってるのはお前のくせに。

 

「ブベッ、ブハッ……! な、何を言っへいる。ほくはあのほを思っへ……」

 

 ───ああー、駄目だ駄目だ駄目だ だ め だ 。俺は賢いからなあ。お前が何を言おうと解ってしまうんだ。その言葉の裏にどんな思いを秘めているか、な。お前は俺が見てきた中で最も穢らわしい性格をしているよ。反吐が出そうだ。

 

 ───あなたは【リアリスト】であるからこそ、自分に起きた異変を理解しようとする。あなたはその【頭脳明晰】さで数多の感情を【研究】してきた。あなたの【心理学】は生半可な物ではあるが、あなたへ主だって向けられてきた負の感情に関しては、読み解くことなど容易である。嘘をつく時特有の吐瀉物以下の臭いを、あなたは芦毛のウマ娘から嗅ぎ取ったのだ。

 

「ふ、ふじゃけんな! ほくはあのほの為にここにいふんだぞ! 他人のふへにほくのうへに乗るな!」

 

 おうおうおう、そんな般若染みた顔をしちゃって~。化粧みたいに化けの皮が剥がれてんで。世の詐欺師を見習って、どうぞ。

 そっか~、芦毛ちゃん嘘つきだったのか~。しょっくだな~。ミミセンちゃんを組伏せている時笑ってたのも演技だったのか~。騙されたな~。

 

 ───俺は知っているぞ。お前がこの三ヶ月間、あいつの近くにすり寄っていたのを。自分の両親と縁を切って、あいつの義妹になったことを。そして、極めつけはあいつの父が経営する企業が、愚物の企業よりも強大なことを。【乗り換え上手】……だったか? お前のような尻軽を美化した言葉は。

 

「うるはいうるはいうるはい! ほまへみはいな恵まれは奴に、ほくの気持ちなんは理解へきないくせに!」

 

 ───理解出来ないのは間違いだ。しないんだよ、俺は。強い俺がお前みたいな弱者を理解して何になる。思考の妨げにしかならんぞ。ただ、まあ、あいつは優しいからなあ。お前みたいな屑でも理解しようと頑張るだろうなあ。

 

「……へ?」

 

 ───お前は鈍重で良いなぁ、都合の良いものだけ見れてよぉ。……ああっ、いや、羨ましくは無い。無いが、憧れてはしまうな。俺は現実逃避なんてしたら死ぬ立場だからなぁ。妬ましいなぁ、羨ましいなぁ。

 

 ───平生のあなたであれば、絶対に言うはずのない支離滅裂な言葉を発した。あなたは疲れているのだ。疲れすぎているのだ。それなのに、なまじ耐えてしまっているのが、あなたが壊れつつある原因だ。最も、あなたは最初から壊れてはいるが。

 

 ───スーーーーッ……フーーッ。……お前がこうしてのんべりだらりと遊び惚けていられるのも、あいつの優しさが有ってこそだ。考えてみろ、お前の身にある全ては一体何処から来たものだ? お前の経済的状況を鑑みれば、自ずと答えは出てくるはずだ。

 

「あっ……ああっ!」

 

 ───あいつの両親が悪影響の塊でしかないお前を、あいつの嘆願無しに受け入れる筈がないだろうに。お前が得た衣服も、食物も、金も、立場も、尊厳さえも、あいつの温情無しに得られる筈がなかったのだ。

 

「ひ、ひがう! ひがうひがうひがうひがう! ほくのひからだ! ほくは手に入れは物はんだ! ほくのものはんだぁぁぁぁ!」

 

 ───錯乱する芦毛のウマ娘に対し、あなたは愉悦と共に勝利の笑声を高らかに上げた。昂っているあなたは腕を引く力を上げつつある。冷静な部分で引き留まるべきか検討しているが、興奮しているあなたの体が止まる筈がない。

 

「ャ────ッ! ────ナッ!」

 

 ───ふと我に帰ったあなたは、芦毛のウマ娘に音のない世界を体験させたくなった。別に栗毛のウマ娘の苦労を思い知って欲しいだとか、ウマミミを千切られたらウマ娘はどうするのかだとか、そんな理由ではない。ただただ見せつける様に、ゆっくり、じっくりとウマミミを引き伸ばしていく。砂塵を巻き上げる轟音に、ミミを澄ませながら。

 

「あらしのッ、ともらちに手ぇッ、らすなぁ!」

 

 ───少し前のあなたは栗毛のウマ娘に合わす顔を持っていなかった。なよなよしい自身の情けない姿を、好敵手に見せるわけにはいかないと無意識に意識していたのだ。しかし、今のあなたは残虐で冷酷な外道の顔を蘇らせている。あなたは今、世界の敵として存在するに見合う姿を持っているのだ。だからこそ、あなたの心理は栗毛のウマ娘と相対することを可能にした。

 

 天の邪鬼が過ぎると友達が出来ないらしいので、皆も素直になろう! でも素直過ぎると敵を作るから注意だぞ!

 

 ───栗毛のウマ娘は駆けてきた。平衡感覚が欠けている体で、ウマ娘の走りを確かにしたのだ。余分な力で砂を蹴り上げ、吹き飛ばし、何度も躓きながらも友の危機へ駆け付けたのだ。そして友の為に、温厚で優しいウマ娘は拳を振るうのだった。

 

 ───怒れるウマ娘があなたへ猛進する。いつかの焼き増しかのように、栗毛のウマ娘はあなたへ拳を向けた。あなたも同じくしてその拳を受け止めようと手を出した。だが、あなたの手は栗毛のウマ娘の拳を抑えきれず、手の平ごと肩を殴り抜かれて飛ばされた。

 

 ───……ッア! グゥッ……!

 

 ムービー被弾やめチクり~。終盤になるに連れて絶対防御か必中致命の二択しかなくなるのホンマクソ。再走する身にもなってクレメンス。

 

 ───あなたは負けたのだ。他でもない二度も下した栗毛のウマ娘に、確かに負けたのだ。栗毛のウマ娘は以前より遥かに弱くなっており、その拳の威力も半減していた。その拳に負けたのは、単にあなたが栗毛のウマ娘よりも弱くなっていただけの話だ。高慢で愚鈍なあなたでも、それは受け止めざるを得ない事実だった。

 

「わ、たしはッ! 強く、なるッ! 強くなっ、て……あん、たを見返してッ、やる! 私、を……もう、弱いだなん、てッ、言わせない!

 もう! 私、が! あんたッ、の好きにはッ、させないんだから!」

 

 ───栗毛のウマ娘は辿々しくも己の意志をあなたへ宣告した。音が聞こえず、自身が何を言っているのか認識出来ずとも、たゆまぬ訓練によって言葉を発しているのだ。それは単にあなたを見返すために、あなたに勝つために、情けない自身に二度と負けないために、業火の如く意志を燃やしているからこそ出来ることだ。

 

 ───その輝きに目を焼かれているあなたは、肩に迸る【脱臼】の痛みさえも認識出来ずにいる。あなたは笑った。あなたの自我が崩壊したあの日から今日に至るまで作り笑いしか出来なかったあなたが、【ウマ娘嫌い】ではないあなた自身の笑みを確かに浮かべたのだ。それは見る者全てを畏怖させる醜悪な笑みだったが、これこそがあなたの顔だったのだ。

 

 うわッ、キモッ。チャシャ猫みてぇに笑っていますよ。それは可愛い? 異端者め!

 しかし、殴られて笑うとか……正気度が低い証拠ですね。リカバリーどうしよっかな~(オリチャーの弊害)。無理矢理『命の恩人ルート』に突っ込ませるか? それは最終手段かなあ。

 

 ───見ろ、道化。これが……これこそが、強さだ。彼女の強さだ! 生きとし生ける者が魅せる意志の輝きだ!!

 

 ホモくん芦毛ちゃんのこと道化って言ってら。私もホモくんに倣ってピエロちゃんにしておきますかね。よっ、ピエロ! 名前通り無様な姿だなあ!

 

 ───あなたは栗毛のウマ娘へ指を指し、そして指文字の『キ』を作って顎へ当てた。肩の骨が擦れ、軋もうと、あなたは栗毛のウマ娘に自身の想いを伝えたかったのだ。栗毛のウマ娘の驚愕とした表情に満足したあなたは、痛む全身を引き摺りながらその場を去ったのだった。

 

 当たり前の様に手話を使うな。私がわからんじゃないか。おっと、これか。へえ、"期待"ねえ。ナニに期待してるんですかね? 録でもないのは確かかな。

 

 はい、車に到着したところで操作が可能になりました。コンディション欄にもしっかりと【全身打撲・軽】【脱臼】が追加されてます。スタンバってた使用人に救急キットを渡されたので、とりま治療しましょう。

 

 バッドコンディション【脱臼】の面倒なとろは、完璧に治療しないと確率で再発するところです。例え1%でも私なら引く時は引くので、再発確率が0%になるまで確りと治します。今年の夏季休暇はこの治療で潰れるでしょう。

 はーつっかえ。辞めたらこのチャート? と思っている兄貴もいるでしょうが、ご安心下さい。全て計画通りです。

 

 前回質問コーナーでお答えしたエンカ率の話ですが、敵対生物とはフィールドエネミーだけでなく、人やウマ娘といったキャラクターにも反映されてます。

 

 前回獲得したトロフィー『百夜通い』が外道系トロフィーなので現在のエンカ率は225%となり、外出行動時に確定で二体エンカします。時々ナイフを【投擲】していたのは【黒服暗殺者】を始末するための行動ですので、未プレイニキはガバと勘違いしないで下さい。今回も道中に一体始末してましたしね。

 勿論ミミセンちゃんにも適用されていますので、一年で100回も誘われる程に出会ってた理由がこれです。最早運命ですよ。殺し合う運命の。幼馴染みヒロインと最後には戦う事になるって、ハッキリわかんだね。鬱ゲーかな? これ鬱ルートだったわ(今更)。

 

 話を戻しますが、このエンカ率で最もクソな所はイベント中も容赦なく適用されることです。可愛いぬいぐるみを買っていたら突然銃殺されたり、建物から出た所で車に乗った黒服集団が乱射してきて死んだりと、マジで意味不明なタイミングで敵とエンカします。脚本何とかした方が良いって(脚本って言っちゃったよ)。

 

 今回はそれを逆手に取って、ミミセンちゃんをなよなよホモくんにエンカさせました。ミミセンちゃんは【回帰者】なので挫折しているホモくんのアンチテーゼ的存在です。勝手に比較しちゃってなよなよホモくんが萎れたホモくんになります。

 もっとホモくんを虐めて丁寧に心を折っていきましょう。知略的評価が高いと、発狂しても無闇に暴れたりしません。代わりに武術系の道場で人を合法的にいたぶろうとします。理性的ですね!

 なので、来年の夏頃に発狂させてそこそこの道場を八つ裂きにさせます。そして矯正イベントを発生させ、闇落ちホモくんを武術の道に堕としてアへ顔ダブルピースさせるのが、私が瞬時に編み出したオリチャーになります。

 

 な、何て完璧なチャートなんだぁ……(恍惚とした表情)。兄貴たちが私に惚れ惚れするのも時間の問題ですねクォレハ。

 

「……お坊っちゃま」

 

 ───……何だ。

 

「何か……何か違う道がある筈です。お坊ちゃまが満足できれば、きっと……」

 

 ───もう……遅い。遅いんだよ……何もかも。今更後戻りなど許されはしない。前へ、ひたすら前へ。そうだ、進み続けるしか無いんだ。

 

 ───あなたは今日をもって【没頭】する対象を喪失した。そもそも、あなたが薬剤の設計図を組織へ提供した時点で喪失していたのだろう。あなたを今まで突き動かしてきたのは、結末を見届けねばならないという使命感であることをあなたは今更ながら認識した。

 

 おっと、治療が完了しました。【全身打撲・軽】が完治し、【脱臼】が【脱臼・治療済】になりました。これなら夏季休暇が終わる頃に治るでしょう。

 

 救急キットだけでこの結果は可笑しい? 【一流の医術】があるので可笑しくありません。寧ろ効果が弱いまであります。

 まだ【知・B】だからなあ。速いところ【知・S】にして死んでなきゃ生き残れる位の技術にしなきゃ(BJ並感)。まあ備えても死ぬ時はあっさり死ぬので気休め程度なんですけどね、初見さん。

 

 はい、てなわけでさっさと帰って療養しましょう。マメ子の隣に居ると、萎れた状態では正気度が減るので助手席に乗りましょう。発狂させるとは言いましたが、余計な正気度減少はフヨウナラ!

 

 またムービーかぁ、(タイムが)壊れるなぁ。

 

 ───あなたの野望はあなたが叶えるためにある。あなたはウマ娘を非現実的存在と見立て殲滅せんとしてきたが、全身全霊を擲ってまで叶えようとはしていなかった。あなたがマメに靡いていたのも、その現れだろう。

詰まるところ、ウマ娘を殲滅せんとする野望はあなたのものではなかったのだ。その野望は父或いは組織の野望であり、他にやることの無かったあなたは促されるがままにそれに付き合っていただけに過ぎない。

 

 やってみせろよ細木ぃ!(ホモパパ)

 何とでもなるはずだ!!(ホモくん)

 劇薬だと!?(ゴミ組織)

 

 鳴(ry

 

閃光のホモウェイ

 

 大 体 合 っ て る な。ヨシッ(現場ねこ)

 

 ───あなたは真に空っぽであった。あなたが【不屈闘心】で無くなった日から【喪失感】が既に胸中に巣くっていたのだろう。栗毛のウマ娘と決別した時にそれが表面化したのだ。果たしたのも当然な他人の野望に、元【軟弱者】で【傍観者】なあなたが付き合ってられないとやる気を無くすのも仕方の無い事だろう。

 

 ───あなたが執着してきた野望はあなたのものでは無かった。ならばあなたの本当の野望は何処へ消えたのだろうか。あなたは原初の夢を思い出そうとしたが、繭に包まれたかのように脳がぼやけてしまった。そしてあなたはそれに対し何の疑問も抱かず、過去への追求を止めた。何処からか響く声に、促されるがままに。

 

 ───あなたは死のうが生きようが、どの道世界を揺るがす大罪人として歴史に名が刻まれるだろう。『ウマ娘殲滅計画』の中核にあなたの名が置かれ、恰もあなたが計画の先導者であると組織に祭り上げられることを、【頭脳明晰】であるあなたは知っている。しかし、それをどうこうする積もりはあなたには無い。あなたは既に多くの罪を犯しているし、計画の中核にいないにせよその発端者である。組織の上層部にあなたの名が知られている以上、あなたの名が世に出回るのは避けられぬことなのだ。

 

 ───あなたは夢を見失い、人生の希望すら自ずから手放した。だがしかし、あなたは生きる活力を滾らせている。全世界のウマ娘に恨まれる存在になるのならば、永劫なる敵として君臨してやると、あなたは使命感から思ったのだ。そしてあわよくば、彼の美しい輝きを持つ彼女の手で終わりたいと、そう思ったのだ。詰まり、あなたは今日新たな生きる理由を手に入れたのだ。

 

 ───あなたは産まれたその日から理性を持っていなかった。それなのに正気な振りをして狂い続けている。あなたはどうしようもなく【異端者】なのだ。あなたは【ウマ娘嫌い】のくせしてウマ娘に愛を抱ける狂人だ。彼女があなたを終わらせる時に一体どんな顔をするか、夕焼けに照らされるあなたはそれを待ち遠しく思っている。

 

 おっ、笑いながら歯軋りして泣いてんじゃ~ん。

 

 えっ? これ発狂してない? 正気度三割もあって発狂するのか!? 三割しか正気でないからって、おまっ……発狂してんじゃねぇぞ! 三割も正気のくせに!(十分なんだよなあ)

 ウソでしょ……(SZK)。ヤベェよヤベェよ。リカバリー間に合うか? 無理か(判断が早い! )。再走かな~、クォレハ。

 

「にいに? ……イタイの?」

 

 ───あなたは涙を流していた。あなたの【心理学】は生半可な物である為、何故自身が泣いているのかわからなかった。だが、マメを心配させまいと助手席から身を移し、片腕だけで収まってしまうマメの体を抱きすくめた。或いは、マメの温もりを求めてそうしたのかもしれない。何にせよ真実は何処にもない。何故ならあなたは壊れているから。

 

 あルゥえ~? 何故気付かれたし。あれか? ウマ娘パゥワァ~による摩訶不……あっ、バックミラー……。使用人めぇ、余計な事を……! 瀕死に追い討ちするの、やめチクリ~。

 

 ───あなたは哀しんでいた。あなたは怒っていた。あなたは喜んでいた。しかし、あなたはそれらを楽しむ事が出来なかった。それらに身を委ねれば楽になれるだろう。何の差し障りもなく外道に堕ちれただろう。だが、あなたはマメただ一人の為に感情の奔流に逆らった。

 

 おっ?

 

 ───あなたは夢を棄てた。あなたは希望を棄てた。あなたは命を棄てた。それでも尚、あなたはマメが孤独に身を窶す事を容認できなかった。マメに対する想いを、あなたは棄てる事ができなかったのだ。ただそれだけで、あなたの【発狂】は鳴りを潜めた。

 

 おおおっ!? オォン! やりますねぇ! さてはマメ子、【セラピー】持ってんな? 流石はホモをノンケに落とす女(赤ちゃん)。これであと一年は凌げますね! 一年しかないのか(絶望)

 

 ───あなたはマメを正道に還す方法を模索し、腕にて眠るマメを見て思考を止めた。それに関しては、あなたは常日頃から考えている。今はただ、マメの温もりを享受し、底無しの優しさに甘えていたいと、あなたは思ったからだ。仄かに輝くマメと共に、あなたは眠りに落ちた。

 

 ───朝日が昇るまで、あなたが目覚めることはない。

 

 というわけで今日はここまで。小学校時代はムービーが多くなりがちなので、飽きどころさん!? です。交友関係を絞らないと毎日がムービーなので、RTAではボッチが推奨されます。ホモくんは陽キャにウザ絡みされるタイプのボッチですので、悪しからず。

 それでは次回でお会いしましょう。バ~イ!

 

 ───あなたは鍛練行動が不可能になりました。

 

 ───あなたはウマ娘と対峙しました。

 

 ───あなたはバッドコンディション【ウマ娘嫌い】による正気度の喪失が発生しませんでした。

 

 ───あなたはウマ娘を撃退した事によって、正気度が5増え、最大値が15増えました。

 

 ───あなたはたゆまぬ訓練と経験によって、スキル【心理学(負)】を獲得しました。

 

 ───あなたは因縁と対峙しました。

 

 ───あなたは闘争によって、バッドコンディション【全身打撲・軽】並びに【脱臼】を獲得しました。

 

 ───あなたは適切な治療を行った事によって、バッドコンディション【全身打撲・軽】が解消され、【脱臼】が【脱臼・治療済】に変動しました。

 

 ───あなたは現実を再認識した事によって、バッドコンディション【没頭】が解消されました。あなたの苦痛への耐性が減少し、あなたの思想が変動します。

 

 ───あなたは考え過ぎた事によって、自らの人生に【絶望】しました。あなたはバッドコンディション【悲観的】を獲得しました。あなたの正気度が10喪失しました。

 

 ───バッドコンディション【喪失感】並びに【悲観的】によって、あなたの精神状態が【鬱】になりました。

 

 ───あなたは【発狂】しました。

 

 ───あなたは【発狂】した事によって、バッドコンディション【破滅願望】を獲得しました。あなたの思想が変動します。

 

 ───マメのスキル【セラピー】によって、あなたの【発狂】は沈静化し、【喪失感】並びに【悲観的】並びに【破滅願望】が潜在化しました。あなたの思想が変動します。

 

 ───あなたの精神は精神的苦痛に耐えられなかった事によって、次なる段階へ下落しました。あなたの精神的評価が変動します。

 

 ヨシッ(現場ねこ)




細木門土(ほそぎもんど) 年齢8歳

・正気度
【37/79】→【32/94】

・潜在値
【体・F】【知・B】【精・G】

・現在値
【体・C】【知・B】【精・E】

・グッドコンディション
【頭脳明晰】【研究家】【能工巧匠】【両利き】【鋼の胃袋】

・バットコンディション
【リアリスト】【コミュ障】【ウマ娘嫌い】【異端者】【脱臼・治療済】

・スキル
【一流の閃き】【観察(偽)】【急所突き】【運搬】【操縦】【投擲】【一流の医術】【誘導】【心理学(負)】
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