ウマ娘プリティーダービー『最年少トレーナー』トロフィー獲得RTA 回帰者チャート 作:カネナリ#2560
幼馴染みヒロインの存在感が強すぎてぽっと出の新ヒロインが霞む特異希なRTA、はーじまーるよー。
前回はシスターセラピストが粉々ホモくんを萎びた状態に再生したところで終わりましたね。
さて、早速ですが【脱臼】が完治するまで加速します(8,10倍速)。
怪我の治療期間がこのゲームで一番虚無る時間ですね。悪化するような行動は出来ませんし、かといって何もさせずにいると色々と評価が下落します。ちょっと判定厳しすぎねぇか?
ヒト側にも保健室とかいう摩訶不思議治療を追加してくれよな~。頼むよ~。【リアリスト】だと正気度が減りそうですが。
はい、二週間経過してコンディション欄から【脱臼・治療済】が無くなりました。因みに完治まであと一週間も残ってます。こういうところで引っ掛けてくるからさあ、製作陣は性格が悪いって言われるんだよ? †悔い改めて†、どうぞ。
───健やかな朝日を浴び、あなたは目を覚ました。身を起こせば肩の痛みが消えていることにあなたは気付くだろう。ある程度は治った様子だ。安静期間は三週間だが、装具を外しても構わないはずだ。
① 外す
② 外さない
毎朝この選択肢が出現します。初っぱなから外すと再発確率が50%になるので、あと一週間は②を選択します。もし装具を外したら再発するまで着けてくれなくなるので、①を選択しないように気を付けましょう(5敗)。
装具がとれても見所さん!? が無いので何かあるまで加速します(11.45倍速)。
前回から鍛練行動が制限されていますが、鍛練以下の準備運動的なサムシングは出来ます。評価が上がることはありませんが、下がることも早々ありません。
それはもう鍛練なのでは、だと? うるせえ! 鍛練じゃねぇんだからOKなんだよ!
昨年の十倍増しで楽しくなさそうなホモくん。家を出る時にミミセンちゃんの部屋をチラ見したり、隣の空席をチラチラ見たり、下校中に後ろをチラ見したり、家に入る時にミミセンちゃんの部屋のカーテンが閉めきっているのを見てため息を吐いたりと、勝手なアクションを一々挟んできます。
恋する乙女みたいな反応ですね。率直に言って気持ち悪いですね。男がして誰得だよ。ショタなら許せる? せやな。
そんなこんなで現在の暦は神無月の中旬。肌寒くなってきて衣替えを検討するも、厚着したら後悔する時期です。私は日差しと湿気で毎年死んでます。皆も気を付けよう!
───明くる日の朝。あなたの潜在化した【喪失感】が再び表面化しつつあるところに、栗毛の彼女が帰ってきた。両のウマミミにカバーを付けた栗毛の彼女は、至る所にガーゼと絆創膏を貼り付けている。痛々しい姿だが、それを見れたことにあなたは密やかに歓喜した。
───……何か用か?
「……別に。さっさと学校行くわよ」
───ああ……そうだな。
───確かな足取りで先を行く栗毛の彼女。その後ろ姿を見ているあなたは、いつかの立場が逆転している事に気付いた。弱くなったものだとあなたは自嘲するも、妙な居心地良さからそれを改めようとは思わなかった。
───信号が赤だ。あなたと栗毛の彼女は横並びになって、渡るのを待った。栗毛の彼女は悩ましいように眉を潜めている。ふと、栗毛の彼女があなたの方を向き、こう言った。
「あんた……まだあの馬鹿みたいな事、叶えようとしてるわけ?」
───あなたはどう答えたものかと良い淀み、はたと気付いた。栗毛の彼女は音が聞こえないはずだ、と。兎に角何か伝えようと手を上げたが、栗毛の彼女に押さえられてしまった。
「ふふんっ。その気遣いは無用よ。読唇術を覚えてきたんだから」
───そうか、それは素晴らしいな。流石は君だ。
「ちょっと! 【腹話術】で話してんじゃないわよ! 何言ってるかわかんないけど、振動で喋ってる事位はわかるんだからね!
全く、しおらしいと思えばこれよ。失礼しちゃうわ」
───栗毛の彼女は怒り心頭といった様子で青の横断歩道を歩いていく。そうだ、これで良い。あなたの願望を、今栗毛の彼女に知られるわけにはいかない。それを栗毛の彼女が知るのは最期でなければならない。そうだ、あなたの最期だ。
───あなたの日常に、欠けたピースが戻った。しかし、あなたの心の奥底には【喪失感】が未だ蠢いている。それが何故なのか、あなたにはわからなかった。
Q.素直になれないショタロリの甘酸っぱいラブコメを見せられた走者の心境を答えよ。
A.お゛の゛れ゛ゴルゴムッッッッ!!
RTAで恋愛しないでくれよな~、頼むよ~。これ、恋愛シュミレーションじゃねえから! 人生シュミレーションだから! なら良いのか?
私は人生にわか勢なので……んにゃぴ、よく分かんなかったです。
ホモくんがミミセンちゃんにくっつかれたり(怒りの拳)、くっつきに行ったり(構ってちゃん)、くっつき合ったり(口喧嘩)としていますが、タイムに関係ないのでRTAにはフヨウナラ!
前とそんなに変わってない? 変わってるだルルォ!? アレとかソレとかコレとか!!(思い付かなかった)
かと言って同じ光景を写すのも何だしなあ……。てなわけで加速加速ゥッ!(19.19倍速)
運動会の二人三脚……ハロウィン……図書館デート……キャンプ……葡萄狩り……クリスマスパーティー……年越し……正月……温泉旅行……バレンタイン……。
お前ら一緒に行動しすぎぃ! 子供がいない時に親共が喧嘩しているからやめてクレメンス。口汚い大人の言葉が普通に聞こえてるから。ホモくん耳良いし。
こんなの聞いてたらミミセンちゃんの無邪気な笑顔に癒されるのもわかるよ? わかるけどさあ、な~んでキャンプや旅行先で一緒に寝る必要があるんですか? ちっちゃいけどもうじき性徴期だよ? ショタロリが少年少女になる頃だよ? モラルどうなの?
幼馴染みなら無問題? そっか……、せやな。お風呂一緒なのも幼馴染みなら当たり前だもんな。失念してたわ。
ああ、時々出る不自然な暗転ですが、これはホモくんが暗躍しているサインです。プレイヤーに逆らって操作キャラが動き出すという、巷ではよくある現象です。
まあ、『妹溺愛ルート』ですし何をしているのか大体検討はつきます。多分このまま行くと失敗するので、私が軌道を修正する時にお話ししましょう。ぶっちゃけ言うと、このチャートでは暗躍してくれないと不都合だったりするので、かなりありがたいです。ちょいと時期が早い気もしますが……ままエアロガ(最上位風魔法)。
───あなたは小学三年生へ進級した。激動の一年ではあったが、あなたは意外とそれを楽しんでいた。あなたと栗毛の彼女の親の仲は険悪そのものだが、あなたたちの親交にそれは関係ないものである。
───あなたの思惑も順調とは言えないが、一歩二歩と着実に実を結んでいる。気の遠くなる道のりだが、あなたはもっと酷い道を歩んできたヒトだ。あなたは萎れきっているが、意志の火種はまだ消えていない。いつの日かのように、燃え滾る業火へ変貌することだろう。
これでホモくんは小3で9歳なショタになりました。因みにホモくんの誕生日は9月14日になります。(何の日かは興味ないので知ら)ないです。
なので、誕生日以後に矯正イベントが来るよう夏休みの間に10連道場破りしましょう。もうそろそろで【体・B】になるので楽勝です。……多分。確証が持てないのがオリチャーの嫌いな点ですね。
「ねえ門土! 今日転校生が来るらしいわ! 一体どんな子かしら」
───興味ないね。
迫真! KRUDと化したホモショタくん。
なんだ、ただの大人ぶったクソガキじゃん。しつけないと(義務感)。このイケすかないホモガキが大人のオネイサンに恋をして、(女に)興味あるねって言っているところを見たい。見たくない?
そんで告って振られて曇った顔が見たい。結婚指輪を見付けて絶望した顔になると尚良し。おっと、これはNTRじゃあ無いぞ? ただの失恋だ。
がわ゛い゛い゛な゛あ゛ホモ゛ぐん゛。(妄想)
───あなたのクラスに転校生がやってきた。昨年減った生徒の穴を埋める形で転校を認められたのだろう。どうせ甘やかされて育った下らないガキだと、他でもない下らないガキなあなたは思った。
───名の紹介と共に入室を促された白毛のウマ娘は、その瞼を閉じたまま白色の杖を鳴らして壇上に上がった。自己紹介をするそのウマ娘は、見るからに目が見えていなかった。だから何だと【ウマ娘嫌い】のあなたは思ったが。
はぇ~、盲目のウマ娘。こういうキャラもいるんすね。初めて見ました。スクショしとこ。
この感じだと何かのイベント要員ですかね。スキル【観察(真)】だとその辺りの情報を得られるのですが、無い物ねだりしても虚しいだけです。説明欄暗記もオリキャラには意味ないですしね。オリキャラが出たら基本何か起きるまで放置です。利のあるイベントだと良いなあ(儚き願い)。
それでは、夏季休暇に入るまで加速(5.14倍速)。
ありゃりゃのりゃ。転校3日目にして早速イジメが起きてますね。この小学校治安悪すぎぃ! そりゃ目が見えない奴なんて悪戯し放題ですしおすし。それも盛りきったホモガキ集団なら尚更ですね。
因みに前々回に登場した愚物グループとは違うグループです。あと、愚物くんのパパがゴミ組織の構成員だった様で、訴えも虚しく愚物くんはどっか遠くの地へ送られました。是非も無いね。
白毛ちゃんへの虐めですが、倫理的に不愉快な行為はホモくんが舌打ちしてから睨むので無くなりました。痛い目の例は愚物くんで見せつけましたしね。
「門土ってやっぱり優しいよね」とかミミセンちゃんがクソボケかましてますが無視しときます。そんなわけねえダルルォ!?(無視出来なかった)
直接的なイジメはホモくんの目に入るので、段々陰湿で面倒なイジメへ移行していきます。点字の教科書を盗んだり、白杖やランドセルの位置を変えたり、下駄箱の靴に針を仕込んだりと、子供の溢れんばかりの行動力で色々やります。
もっと建設的なことしろよ。ホモくんみたいにさあ。(バイオテロの発端)(暴れるためだけの鍛練)(ナイフ一本とロープで狩猟)(使用人の精神を破壊)(十数人を失明させる)。
このホモくん録な行動なかったわ。
そして、ホモくんはそれらを然り気無く防いだりしてます。これは【ウマ娘嫌い】の特殊行動ですね。圧倒的格下と判断したら、敢えて積極的に手助けするようになります。
ほら、あれですよ。嫌いな奴が自分の助けがなければ生きていけないと思うことで、優越感に浸れるとかそんな感じです。ペットに対するようなものに似ています。
そんな仄暗い感情、小学生が持って良いようなものではない? 最近の小学生は進んでいるらしいので、こんなものでしょう。
なので、ホモくんの度重なるノンケ行動にイライラしていた兄貴たち、落ち着いてください。ホモくんは【シスコン】で【ペット好み】なだけで、ノンケではありません。悪しからず。
さて、二月三月加速して現在夏休み前日の終業式です。ホモくんが白毛ちゃんを体育館裏に呼び出しております。愛の告白!? では無く、お節介という名の自己満足するための行動です。
どういうことかと言うと「ウェヒヒッ、それ僕なら治せるよ。治したくなぁい? 治したいよねぇ(ニチャア)」な感じです。普通に不愉快ですね。
───あなたは白毛のウマ娘を体育館裏に呼び出した。野次馬、もとい白毛のウマ娘を虐めているグループもコソコソと付いてきているが、あの程度の輩ならば潰すことは何時でも出来る。
───あなたは白毛のウマ娘に【提案】した。その光無き眼を元に戻してやろう、と。あなたは既に神経に関する医術を手にしている。それに眼球の一つや二つ、治療することは【一流の医術】を持つあなたなら容易だ。あなたはあくまでも好意的な思いでもってそれを伝えたのだ。
(優越感が)透けて見えてんで。因みにホモくんは無免医です。詰まりほぼブラック○ャックです。後で膨大な治療費を吹っ掛けましょう。
───この【提案】は、あなたが白毛のウマ娘に同情した事によるものではない。ましてや、容姿が優れているだとか、性格を気に入っただとか、声が綺麗だっただとか、そんなある種微笑ましい理由等では決して無い。
ホモくんはノンケじゃないもんね。私のホモくんがそんなに惚れっぽいわけがない。
───【ウマ娘嫌い】のあなたが、ウマ娘の利になることをする理由は決して褒められたものではない。だが、その行動自体は万人が拍手喝采を挙げてあなたを誉め称える程の善なる行動だ。誰もあなたを咎めやしないだろう。
おっ、ムービーだ。久しぶりな感じがしますね。
「……細木門土さん。実はわたし、あなたに聞たいことがあったんです」
───……何だ?
わあ……恐ろしく綺麗な笑み。私なら思わず見惚れちゃうね(ロリコン)。うぅん、白毛ちゃん良くみると凄く綺麗な子ですね。ホモくん視界の端にしか写さないから気が付かなかったです。
スクショしただろって? 【ウマ娘嫌い】があると、遠くのウマ娘の顔は影が入ってパーツが見れないんですよ。ノンケ走者がこの『ウマ娘殲滅ルート』を走らない第二要因でもあります。癒しが無いって、一杯有るダルルォ!?(異常性癖)
「あなたはわたしを、いつも陰ながら助けてくれていました。その行為は善意から来るものと、わたしは思っておりました。しかし……いえ、こんな不躾な問いは失礼に当たるのですが……もしやあなたは、わたしが弱者であるからこそ手助けしておられたのですか?」
───何の事かと思えば……そうに決まっているだろ。その目は弱点そのものだろう? だからこそ、弱者であるお前を、強者である俺が憐憫でもって助けてやろうと言うのだ。
「そうですか……。わたし……あなたの事、結構気に入っておりましたのに。この"目"が弱者足り得る要因と、そうおっしゃるのですね」
───あなたは背筋に寒気を感じた。山中にて巨大な熊と対峙した時のような、あの殺意がもたらす寒気を。それを懐かしんでしまう程腑抜けたあなたは、白毛のウマ娘が杖を手離した意味を理解出来なかった。
「あんま舐めた口聞いてんじゃねえぞッ!! わっぱがぁッ!!」
超スピード!?
───杖が地面に倒れた瞬間、白毛のウマ娘はあなたの目の前に存在しており、あなたの胸ぐらを掴み上げていた。以前の研ぎ澄まされたあなたであれば、掴み返して瞬時に血祭りに上げれていたはずだ。だが、あなたがそれを成す事は万に一つ存在しない。何故なら、今のあなたの精神は腑抜け切っているからだ。
「この"目"が弱点だってぇッ!? しかもわたしを弱者扱いしやがって……ッ、バカにするのも大概にしろ!!」
───白毛のウマ娘が目を見開いている。光無き眼を、確かにあなたへ向けているのだ。あなたは今、認識した。してしまった。"ヒトならざる者"と対峙している事を理解してしまった。あなたの廃れきった心に、憤怒と憎悪の業火が炎々と立ち上る。取り返しが付かない程に。
───ああっ! ああっ!! 滅せよ!! 滅せよ!! この世ならざる者を殲滅せよ!! 地の表が異物の血で赤く染まる時、それがお前の勝利だ!!
はい、操作可能になりましたが、ほ ぼ 詰 み で す。このままでは圧倒的な攻撃力と貧弱な防御力の差で、バグったホモくんが弾けます。
はい、潰れたトマトみたいになります。そうならない為に祈りましょう。
【貫手】は嫌だ……【貫手】は嫌だ……。
ほぉ……そうか、【貫手】は嫌か? ならばむしろ【貫手】!!
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!! ←↓A↑←C→回避ぃ!!
───白毛のウマ娘が、あなたの腹部へ【貫手】を放った。何よりも鋭い刺突は布の一切れや二切れなど容易く貫くだろう。しかし、その手があなたの肉を貫く事はなかった。あなたは既に掴まられていた服を脱ぎ捨てており、命の危機から脱却していたからだ。
あっっっぶな。ホモくんが体の傷痕を隠す為に、ブカブカの上着を羽織っていて幸いでした。お陰様で無傷です。もう許せるぞおい。
蹴りが来るのでバックステップ……追い付かれました(絶望)。死なないために何とかしてパリィします。アツゥイ!(ノーマル成功)。ホモくんの体力ゲージが半分になったぞ。気絶判定は……ヨシッ、今のホモくんは気絶する程余裕は無さそうです。
この威力だと白毛ちゃん、多分【体・S】はありますねぇ! えぇ……、マジかよ。
「あんたのその舐め腐った根性、あたしが【矯正】してやる……ッ!!」
まさかの矯正イベント!? 小学生……それもウマ娘が起こすなんて聞いてないんすけど。早速チャートが崩壊しました。オリチャーは上手くいかないって、はっきりわかんだね。完璧とは? カンベギベギですね!
───化物が……ッ! 良いだろう……向かってくるというのならばッ! 真っ向から叩き潰してやる!!
白毛ちゃんには多分スキル【縮地】があるので、どんな距離でも一瞬で詰めてきます。ちっこくて攻撃性能の低い【KUMA】みたいなものです。そう考えるとまだ良心的だな……(?)
もうリセだろこれ、と不安気なそこの兄貴。安心して下さい。このために私がどれだけのウマ娘を倒してきたか。その成果をお見せしましょう。
とりまスキル【観察(偽)】発動! 顔以外真っ暗ですが、説明欄の形から柔道型のスタンスである事が分かります。攻撃パターンは掴んで投げたり、体をぶち抜いたり、殴ったり蹴ったりと多岐に渡るので限定させましょう。
スキル【誘導】を発動! このスキルは相手の肉体・知略・精神の指向性を限定させる効果があります。挑発とか魅了とかそんな感じです。下手くそな構えで胸元を隙だらけにして、そこを掴ませるように仕向けます。
先輩、隙ッス!
ブッピガンッ!(例のSE)
はい、白毛ちゃんが一瞬で現れてシャツの襟と横腹の所を掴みました。それでは掴まれて浮いた襟を【ナイフ】で切り裂きます。こ↑こ↓で自分を斬らないよう気を付けましょう。
これでスキル【投技】がスカリました。白毛ちゃんが一定時間行動不能になります。殺しちゃうと世間的評価がヤババのバなので【ナイフ】は地面に落とした後、鳩尾にジャブを一発! 怯んだところに足払いしましょう。
はい、白毛ちゃんが転倒しました。連撃チャンスです。このレベルのウマ娘ならすぐに復帰するので、情け容赦なくボコしましょう。
くらえっ、男女平等拳! オラオラオラオラオラオラオラオラッ!!(八蓮華)
防御力高過ぎぃ! これでノックダウンしないのほんまクソ。スタミナの限界まで殴れて減ったのがたったの三割? やってらんねぇぜ。
おっと、今度は間髪を容れず殴りに来ました。【縮地】行動ではないので、真っ当に対処出来ます。タイミングを見計らって~、パリィ! ヒュ~、パーフェクトだぜ!
右腕が【骨折】しましたが大したダメージは発生しません。パーフェクトにパリッたので、白毛ちゃんは一定時間硬直します。ホモくんを次の行動に移行させましょう。
白毛ちゃんの肩を押さえ込んで鳩尾に膝を入れます。ここはどんなに鍛えても急所であり続けますので、明確な狙い所さん!? です。すると【呼吸困難】に陥って一定時間行動不能になるので、連撃セカンドチャンスです。
男女平等拳(左)! あとキック! オラッ、フンッ、オラッ、フンッ!(四蓮華)
はい、ムービーです。白毛ちゃんの体力ゲージが半分になったので、矯正イベントが勝者ルートへ進行します。
───あなたは白毛のウマ娘と闘いを繰り広げた。あなたの全身は血と汗にまみれ、悲痛に慟哭を上げている。これ以上闘いを続ければ、命の安全は保証されないだろう。最も、山中の頃のあなたに命の保証など無かったが。
「そんなに……そんなに傷だらけになるまで鍛えて、あなたは一体何がしたいの!? そこまでして頑張る理由は!? 意味は!? 一体何だと言うの!?」
───ゼェ……ゼェ、道程や……結末など、どうでも良い。そうだ……ッ、どうでも良かったのだッ。お前らウマ娘の上に立てたならッッッッ!! どうだって良かったのだぁぁぁぁッ!!
「この外道がぁぁぁぁッ!! その腐った性根ごと! わたしが浄めてやるッ!!」
───あなたは駆け出した。あなただけが気付いていた。白毛のウマ娘を虐めていた筆頭格の少年が、あなたの【ナイフ】で白毛のウマ娘を刺そうとしているのを。あなたはそれを止める為に駆け出したのだ。何故止めようとしているのかは、【ウマ娘嫌い】であるあなた自身ですら理解していなかった。
───あなたを迎え撃つ白毛のウマ娘は、背後の凶刃に気付いていない。拾う音をあなたが発するものだけに限定しているかのような、そんな気付きの無さだった。白毛のウマ娘は全力の拳をあなたに向けた。しかし、あなたの肉体は武を知り、武を味わい、武を理解している。その知識が、経験が、認識が、あなたの肉体に最適解の技術を与えた。
「そ、そんな。あたしの、拳が……」
───白毛のウマ娘の正拳突きは、確かにあなたの鳩尾へ突き刺さった。しかし、あなたは全身の脱力と随所の力みのみで、白毛のウマ娘の拳から伝導するエネルギーを肉体の外へ流してみせた。宙を舞う枯れ葉や羽毛を殴った様な感触を、白毛のウマ娘は味わったことだろう。
───あなたは白毛のウマ娘を押し退け、凶刃を代わりに受けた。刃渡り8cmのちっぽけな【ナイフ】があなたの右肩に突き刺さり……骨に当たってへし折れた。あなたの肉体は、山中のあらゆる経験で鋼のごとき強度を得ている。度重なる使用によって疲弊していた鉄では、あなたの肉を貫けても骨を断つことは不可能であった。
───決闘を侮辱しやがって……。覚悟は出来てんだろぉなぁ?
「ひ、ヒィィィ!」
───あなたの殴打を受けた少年は容易く【気絶】した。鼻血を撒き散らす少年に唾を吐きかけたあなたは、遠巻きに眺めている腰巾着共を睨み付けた。無防備に顔を晒している少年少女らは、あなたが来ると思い至り蜘蛛の子を散らすように逃げ出した。あなたに顔を見られた以上、何処へ行こうと逃げられるわけが無いというのに。
───無粋な横槍が入ったな……。さあ決着を……ッ、おい何をしている。
───あなたが振り向けば、白毛のウマ娘は呆然と地に座り込んだままでいる。先程まであった重厚な覇気は微塵も感じられない。まるでそれは、闘いの幕が閉じた後の様な静観とした雰囲気であった。
───お前はこの程度で止る存在ではないはずだ。立てよ。立って闘えよ。……立てぇッ!! お前が始めた闘いだろうが!!
「わたしは……あなたを見誤ったのでしょうか。わたしが思っていたよりも……あなたは強き人でした。たゆまなき鍛練の痕跡……闘争への姿勢……高潔な精神。何よりも、あなたはわたしに紳士で在り過ぎた。
そのどれもが、あなたを悪人と見なせないようにしています。なのに、あなたの口から出るものはそれを否定し、蔑んでいる。わたしは、あなたがわからないのです。わからなくなったのです」
───世迷い言を……ッ。下らん……下らん下らん下らん く だ ら ん っ !! 第一印象が違う? ヒトとなりを知った? だからどうした! そんな一個人の感情を闘いに持ち出すな、この阿保がッ!!
お前は俺が気に食わないから手を出した。それなのに一度庇われた程度で矛を収めようとしている。じゃあ次は何だ? 仲良しこよしで手を取り合って帰ろうとでも言う積もりか? 巫山戯んじゃねえぞッ!! この駄バがぁ!!
「あなたの怒りも正当なものでしょう。落ち度は完全にわたしにあります。故にこそ、その責任を……我が身で以て果たさせて頂きます」
───白毛のウマ娘はあなたに土下座した。頭を垂れ蹲、あなたへ自身の非礼を詫びたのだ。その様は命すらも惜しくは無いと、あなたに感じさせた。これでは喚き散らすあなたが幼稚に見えてしまう。
「わたしは、あなたという強者を侮辱しました。それは武家の者として恥ずべき行為であります。本来ならば今すぐにでもこの腹をかっ捌き、命を以て罪を精算すべきなのでしょう。しかし、それではあなたに不義理を犯してしまう。恥の上塗りは避けねばなりません。
故に……どうかこの身は、あなたのご自由に」
───巫山戯けるな……巫山戯けんじゃねえぞ。そんなッ、そんな事で闘いを降りると言うのか。そんなどうでも良いことで命を擲つのか。
俺を馬鹿にするのも大概にしろ!! その行為が最も俺を侮辱している事に何故気付かない!? 立てッ!! 立って闘いやがれボケナス!!
───あなたは激昂した。ウマ娘に舐めた行動をされたから……ではない。闘いが不戦勝気味に終わってしまうから……でもない。最も合致する理由は、あなたがウマ娘との闘いに【没頭】していたからだ。まるで自分が【ウマ娘嫌い】で無くなった気がしたのだ。ウマ娘の敵であろうとしていたのに、自らの手でそれを否定しようとしていたのだ。あなたは狂ってしまいそうになり、それを打ち消すために怒りを湧かせたのだ。
───あなたは白毛のウマ娘を、胸ぐらを掴んで立ち上がらせた。だがしかし、あなたが罵詈雑言を捲し立てようと、白毛のウマ娘に意識は既に無かった。幼く鍛錬の甘い肉体では、あなたとの闘争についていけなかったのだ。あなたの荒んだ声が虚しく空へ溶けていく。
───数分後、あなたの訴えは徒労に終わり、アドレナリンが切れてあなたの全身が悲痛の叫びを上げ始めた。震える指先であなたは使用人に連絡を取り、迎えを寄越させた。言われた通りに、白毛のウマ娘の体を好きなように扱ってボロ雑巾の様に捨ててやる事を、あなたは胸に誓った。
いや、なっっっが。なんなん? このイベント。私の知る矯正イベントの中で断トツで長いんですけど。まあ、お陰様で獲得条件が激ムズなスキル【受け流し】は取れましたし? 肉体的評価も【体・B】に上がるだろうし? 別にロスではないんですけどねえ。
ほら、動画の尺が……ね? うん。
瞬き一つしない使用人にいじめっ子くんを引き摺らせ、ホモくんは白毛ちゃんを大事に【運搬】させます。わぁお、お姫様抱っこだってよ。やっぱ好きなんすねぇ~、女。
予定外の矯正イベントで『古武道場』への強制入部が無くなりましたが、白毛ちゃんにボコられたせいでホモくんがやる気を出します。精神的評価がある程度上がるので、真っ当な手段で『古武道場』に入部出来るようになります。
なので、入部条件である武道の経験を満たすために、そこらの『○○道場』と付く道場を10箇所位道場破りしましょう(道場破りからは逃れられない運命)。楽しみですね。
───あなたは多くの傷を体に負い、多くの血を流した。極めつけて言えば、右腕の骨に罅を入れられてしまった。山中の頃のあなたであれば、傷を負うことはあっても骨が折れたりはしなかっただろう。鍛え直す必要があるとあなたは思った。新たな目標を得たあなたは密かに歓喜している。しかし、【没頭】し始めたあなたがそれに気付くことはないだろう。
───朝日が昇るまで、あなたが目覚めることはない。
この辺りで今回はここまで。次回からは、ウマ娘から身を守るために頑張っているヒトをボコボコにしに行きます。あと、ウマ娘とは基本的に闘いませんし闘えません。挑発しなければ。詰まり、闘うことは決まっているのも当然ですね!
また次回お楽しみに! さよ~なら、友よ、友よ。
───あなたは適切な処置と十分な療養期間によって、バッドコンディション【脱臼・治療済】が完全に解消されました。
───あなたはバッドコンディション【渇望】を獲得しました。あなたの正気度が5増えました。
───あなたは道を模索しています。状況に応じて勝手な行動を取るようになりました。
───あなたはトロフィー『歩く図書館』を獲得しました。スキル【速読】並びに【絶対記憶】はグッドコンディション【頭脳明晰】へ吸収されます。
───あなたは小学三年生へ進級しました。
───あなたはウマ娘と対峙しました。
───バッドコンディション【ウマ娘嫌い】によって、あなたの正気度が10喪失しました。
───あなたはウマ娘と引き分けました。
───あなたは闘争によって、バッドコンディション【骨折・軽】を獲得しました。
───あなたはトロフィー『柔道への一歩』を獲得しました。スキル【投技】を獲得しました。
───あなたはトロフィー『黒帯柔道家』を獲得しました。スキル【固技】を獲得しました。
───あなたはトロフィー『柔道の極致』を獲得しました。スキル【受け流し】を獲得しました。
───あなたはトロフィー『フェミニスト』を獲得しました。スキル【手加減】を獲得しました。
───あなたはバッドコンディション【没頭】を獲得しました。あなたの思想が変動します。
───あなたの肉体は大いなる闘いによって、次なる段階へ昇華されました。肉体的評価が変動します。
───あなたの精神は視野の一極化によって、更なる段階へ昇華されました。精神的評価が変動します。
ヨシッ(現場ねこ)
・正気度
【32/94】→【27/94】
・潜在値
【体・F】【知・B】【精・G】
・現在値
【体・B】【知・B】【精・B】
・グッドコンディション
【頭脳明晰】【研究家】【能工巧匠】【両利き】【鋼の胃袋】
・バットコンディション
【リアリスト】【コミュ障】【ウマ娘嫌い】【異端者】【渇望】【骨折・軽】【没頭】
・スキル
【一流の閃き】【観察(偽)】【急所突き】【運搬】【操縦】【投擲】【一流の医術】【誘導】【心理学(負)】【投技】【固技】【受け流し】【手加減】
・今回獲得したトロフィー
『歩く図書館』
あなたの脳内には幾千万の書物が納められている。最も、あなたがそれらを他人へ提供することは無いが。
獲得条件:1万冊以上の書物を読み解き、その全てを完全に記憶する。
『柔道への一歩』
あなたはこの世で最も優しき武の道へ踏み出した。この先学ぶ全ては相手を傷付けずに無力化する術だ。くれぐれも悪用しないように。スキル【投技】を獲得。
獲得条件:スキル【投技】を1回受ける。
『黒帯柔道家』
あなたはこの道で多くの術を得た。この道は行く先は未だ険しく、一歩踏み外せば外道となる道だ。踏み外さぬよう精進すべきだろう。スキル【固技】を獲得。
獲得条件:柔道初段以上の有段者相当のキャラを2回転倒させる。
『柔道の極致』
おめでとう。あなたはこの道を登り詰めたのだ。然れど、次なる山脈があなたの前に立ち阻かっている。あなたはそれを、果てるその日まで越え続けるだけだ。スキル【受け流し】を獲得。
獲得条件:肉体的評価が自身より三段階以上高い存在からの攻撃を累計100回受けて生存する。
『フェミニスト』
あなたは甘い男だ。いつかはその甘さが命取りになるだろう。情けない最期を迎えたくなければ改めるべきだ。スキル【手加減】を獲得。
獲得条件:【♂】で、【♀】のキャラクターを美貌的損害を与えずに体力を半分にする。