IS インフィニット・ストラトス 金と銀の瞳が見据えるモノ リメイクversion   作:フレイムバースト

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サフィのいろんな面が炸裂する。


三人部屋での生活

「……なんだ、相部屋とはお前のことか」

 

非常に、気まずい。

 

夕食を終え寮の自室に帰ってきたら、ラウラさんがエクストラベッドに荷物を置いて私達を迎えたのだ。

 

今朝の一件があって、私にぶたれたラウラさんは少なからず、私に対して警戒心を持っているはず。というより、持ってなかったら聖人だ。

 

「あー……うん、ボーデヴィッヒさん、今日からよろしく……」

「ああ」

「……」

話が続かない!まったく話が続かないし、雰囲気も相まってギスギスし始めた!

「ラウラっちはもう少しコミニュケーションとろーねー?」

「お前は……確かアメリカの。授業では世話になったな。よくもまぁ、ああやって指導できるものだ。」

見かねたサッちーが耐えきれずにラウラさんに抱きついて話を作ろうとする。

「ラウラっちの場合は無愛想過ぎてみんなが怖がっちゃうんだって。もーすこし、態度を柔らかくしよーねー」

「やめんか……」

ラウラさんの頬をサッちーがつまんで無理やり笑顔を作らせる。サッちーはこうやって絡みに行くときはどんどん絡みに行くからそういう所を見習いたい

「……あ、あのね、ボーデヴィッヒさん」

私も勇気を出したボーデヴィッヒさんに話しかけてみた。

「なんだ、露出狂」

「ろっ、露出狂なのはサッちーが私の制服を破いたせいだし……。それはそれとして、今朝、殴っちゃったことなんだけど……」

「あぁ、あの程度、気にするな。本国で上官に殴られるのと比べたら猫が撫でるようなものだ」

「そ、それでも謝らないといけないなって思って……」

「気にしていないことを謝られても私には知らない事にしかならない」

朝の一件の事をラウラさんは本当に気にしていないようだった。一夏くんに対する何かが、ラウラさんを突き動かしているのかはわからないし、触れたら私にも被害が飛ぶ事がわかりきっているから聞かないでおこう

「それにしても、見事な脱ぎっぷりだったな、露出狂よ。普段から脱ぎ癖が付いているのか?」

「だからあれは事故だってば……」

「確かにあれは事故だったけど、私と磨美りんはいつも寝るとき裸じゃん」

「サッちーはともかく、あれは服を着るのがめんどくさいのと擦れる感覚が好きだからで……」

「ほう、二人は寝るときは裸なのか。奇遇だな。私も裸で寝る事が多い。防御を捨てる分、いざという時に動きやすいからな」

「へぇー……ラウラっちも裸……」

 

サッちーが悪いことを考え始めた。これはきっとラウラさんにナニカスルためなんだろう。だが、私に止める気はない。私も共犯者なのだから。

 

「とりあえず、先にシャワーを浴びてくる」

「あ、いってらっしゃい、ラウラさん」

 

シャワールームにラウラさんが向かったのを確認すると、サッちーもシャワールームに向かう。その瞬間のサッちーの顔はとても愉悦を感じているようだった。

 

「おっ邪魔するよーん!」「なんだ……っ狭いぞ」

サッちーがシャワールームに入る声とラウラさんの少し窮屈そうな声が聞こえた。さあサッちーはどこまでラウラさんを玩具にできるのだろうか

 

 

「身体洗ってあげるからさー!そんな露骨に嫌がんないでよー」

「ええい、触るな!ただでさえ窮屈だというのに!」

「んもー、ラウラっちたら恥ずかしがり屋さんだね」

「恥ずかしがってなどいない!自己防衛のためだ!」

「自己防衛なんて硬いこと言わないで、さーさー、サッちーに任せなさーい」

「貴様っ、どこを触っ……!」

 

 

「やってるやってる……私も加勢しよーっと」

ラウラさんとサッちーの激しい攻防を聞きながら私もその攻防に加勢するために制服を脱ぎ、シャワールームへと向かったのだが、そこからのことはぼんやりとしか覚えていない。

 

ただ、小一時間ほど経っていた事は確かだった。そして、シャワールームでの攻防を経たラウラさんはというと……

 

「ははは……ここまで体の洗い合いが気持ちの良いものだったとはな……ん、すぅ……」

 

私とサッちーの胸に挟まれて、気持ち良さそうに、寝息を立て始めていた。

サッちーはしたり顔で笑っている、私はラウラさんを抱えながら苦笑いをするしかなかった

 

 

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