ダブルクロス11と13をまとめました。
自分の考えたCNで呼び合うのって精神負荷が凄いですが、以前の卓でCNを使わなかったせいでPCの家族が酷い目にあったので、敵の前ではCN呼びさせてます。
メインフェイズ 累計シーン数6 登場指定PC番号 1,3 シーン名 越境
私も出ますわ。
ゴルシちゃんも出るぜ。
「えっ、あれっ、ここは……?」
「目が覚めたようですね黒米さん。体は大丈夫ですか」
ベッドの横にあった丸椅子に座っていた
「はい、たぶん。って、奈名優さん!?なっ、なんでぇ!?」
ベッドから体を起こした黒米は隣にいるクラスメイトと自分が病院のベッドにいることに驚きの声を上げる。
「驚かされたのは私ですわ。まさか倒れているのが二人ともクラスメイトだったんですから……本当に頭を抱えさせられましたわ」
と聞いて、黒米は
「そうだ、白城ちゃんは!?途中ではぐれちゃって、それからあの娘と一緒に探してて……」
「白城さんも少し離れた場所で倒れていましたわ。今は別の階で治療中ですわ」
「治療中!?白城ちゃんは怪我してたの?大丈夫なの?」
「あ~もう、質問ばっかりで面倒ですわね!」
奈名優は予想外のクラスメイトとの遭遇につい大声を出してしまった。
「ご、ごめん」
「……はぁ。謝るのは私の方です。怒鳴ってしまって申し訳ありませんでした。白城さんに関してはこの病院で一番腕利きの方に任せてあるので最悪な事態にはならないと思いますわ」
「それなら、よかったぁ」
「良くないですわよ。だって一番の問題は白城さんではなく、黒米さん。あなたにあるのですわ」
「えっ……?」
「詳しい説明は漆原支部長から伺ってください。私は席を外しますわ」
奈名優は病室から出ていきます。かわりに、扉を開けて
「初めまして黒米さん。私は漆原
「黒米
「早速ですが質問をさせていただきますね。まず、放課後の出来事をどこまで覚えてるか教えてください」
「白城ちゃんに誘われて山に向かって、無表情な女の子に会って……雷にうたれて、あれ、私、雷にうたれたはずなのになんで怪我が……」
と言ってる最中に黒米は先程の戦闘を思い出す。
「そうだ。私、体が勝手に動いて……それに身体も変化して……」
「ええ、それも含めて今のあなたについて説明します。端的に言ってしまえば、貴方は頑丈な超能力者になりました」
「えっ、頑丈?超能力?」
「疑問に思うのは当然です。だから、見ていただいた方がはやいでしょう」
と影が浮かび上がり、リンゴをウサギ型に剝く。
「私と貴方では能力のタイプが違いますが、これが超能力です。先程の戦闘内容を思い出したのなら貴方も自分の能力についてわかると思いますが、どうですか?」
「はい、なんとなくだけど……」
「今はそれで充分です。さて、普段なら超能力の事を忘れて日常に帰る択と、超能力を悪用する者達を取り締まるために私たちの組織に所属して共に戦う択の二択を選ばせるのですが……貴方の存在が既に能力を悪用する連中にばれてしまっています。なので先に謝っておきます、ごめんなさい。貴方を誰かの日常を守る戦いに巻き込みます」
「……戦う力があるから、戦えなんて言われても出来るわけないじゃないですか。確かに日常に退屈はしてました、だけど致命傷を負っても治る怪物になりたかったわけじゃありません。でも……友達を傷つけたり、私の平穏を奪おうっていうなら、必ず
「意思の統一ができたということで、今日から一週間は能力の扱い、衝動のコントロールを練習するために
という感じで病室側は区切ります。その裏で奈名優さんや小金井さんが情報収集をしてくれていました。
「公開されている情報収集項目が
・「『
・「白衣の女の正体」 ≪情報:UGN≫11
・「『偽・不折聖剣』はどこに」 ≪情報:噂話≫7
・「FHエージェント達の目的」 ≪情報:裏社会,FH≫7
の四つですわね」
「クリティカルを出さないと取れない上二つのどちらかは私が無形コンセでとりにいって、もう片方はマックイーンさんの支援で取ればよさそうですね」
「『偽・不折聖剣』はどこには黒米が≪情報:噂話≫を持っているからライスが振るよ」
「じゃあ、コネ使ってFHエージェント達の目的を抜きにいくから、あとは任せたぜマックイーンってことでダイスをドーン……成功したぜ」
「では、私も『|偽・不折聖剣』について判定します。無形コンセでクリティカル値を下げて……無駄に回りましたね。成功です」
「ライスも流れに乗っていくよ!あっ……」
「これは能力値を足しても足りてませんね」
「こんなのよくあることだ。ほら、オレオを牛乳につけて元気出せよ」
「うん。ゴールドシップさんありがとう」
「ライスさんの分まで私が取り返します。援護の風とウィンドブレスを使って判定しますわ。成功で情報抜けましたわ」
「……やっぱり情報を取れないのはライスだけなんだ。ライスだけ、情報取れなくてごめんなさい」
「気に病む必要はありませんわ、ライスさん。ダイス運が悪いことは誰にだってあることですし、判定に失敗しても次のシーンでは再判定できますから、その時に成功すればいいだけですわ」
「マックイーンさん……」
「それに情報判定は何がきても私とマンハッタンカフェさんで突破できるようしてあるので任せてくれてかまいませんわ」
「そうですね。ライスさんのPCがこのPTでのボス担当の単体アタッカーですから、そこは役割分担だと思ってください」
「うん」
「じゃっ判定も終わったし、GM情報開示してくれ、はーやーく。なっ」
「わかったよ。
・『
『
シンドロームはブラックドッグ/エンジェルハィロゥのクロスブリードであり、遠距離では雷を用いた範囲殲滅攻撃を行い、近距離では雷光剣による単体攻撃を行う様子が映像として残っている。
・白衣の女の正体
『矛盾概念』に所属するFHエージェントでコードネームは『
・FHエージェント達の目的
『偽・不折聖剣』の戦闘や稼働効率のデータを取集する。またこの実施試験はFHに投資している企業などへのアピールも兼ねているようだが……。
「情報収集項目に『
「『偽・不折聖剣』さんの戦い方はさっきのシーンで知ってたけど、『偽典遺産計画』ってどういう意味だろう?」
「計画とついてる時点でだいたいろくでもないですわよ」
「それに
「えー!!」
「まあ、そのうちのどれに該当するかは調べればわかるので次の情報収集できるシーンを待ちましょうか。あと、目的の最後の書き方……不穏ですね」
「それも、この後のシーンでってことで。話をPC側に移すけど、みんなは何か情報収集方法でロールプレイをするかい?」
小金井は馴染みの情報屋の口にニンジンを突っ込んで
「最近この町で近々起きそうな騒動に心当たりはあるか。あるなら吐けええ!」
つって、上下にシェイクしながら情報屋の口にレモン汁を入れてニンジンジュースを作るぜ。そして、その味に感動した情報屋が話し出すって感じだな。
「もともとそこはダミー会社できな臭えなぁと思って調べたらよ、そこからとある研究所に金が流れてたんだ。だが、ここ最近その研究所への入金がぱたりと途絶えてよ。考えれんのは研究が打ち止めになったか
「研究がもう十分か、か。で、どっちぽいんだ?」
「そのとある研究所が物理的に潰れたんで前者だと思うんだが……。昨日からだ。企業のお偉いさんたちがこの都市に入ってきてる」
「つまり研究所は潰れたが研究者は生きていて、研究を続けるために企業から金を引き出したいと」
「ああ、それで研究対象だった何かを使ったデモンストレーションをやるんじゃねえかと睨んでる」
「証拠はあるのか」
「入ってきたお偉いさん達が共通の招待状を持ってる。そして、お偉いさん達はその研究のスポンサーだった連中だ」
「オーケー。いい仕事だ。受け取っとけ」
モルフェウスの能力で作成した十分の一スケールのとあるロボットの模型を報酬で渡して去ってくぜ。
「そっちこそ、良い腕してるぜ。まったくよぉ」
奈名優は病院からUGN附中市支部に戻っていた。
支部内にある情報端末からUGNの情報バンクにアクセスし、漆原支部長から頼まれていた二人のFHエージェントについて調べるためだ。
『偽・不折聖剣』は短い期間ではあるがかなり派手に動いているようで映像記録などが残っていた。そそれに加えて彼女が参加していた(させられていた?)と思しき『偽典遺産計画』なるFHのプロジェクトがあることが調査の結果わかった。
白衣の女の方は『矛盾概念』というセルに所属していてFHエージェントとしての活動期間はかなり長いようだが、戦闘記録などは見当たらなかったのでレネゲイドウイルスを用いた研究畑の存在のようだ。実際、国外の兵器工場や国内の研究施設へ出入りしている様子が確認できた。
「とりあえずは、こんなところでしょう。あとは、この『偽典遺産計画』や附中市での潜伏先を探ってそこを叩く。ええ、やってやりますわ」
と全員の行動が終わったところでシーンを終わりましょう。
ダイス運やガチャ運は
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常に上振れ
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重要な場面や推しで上振れ
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重要な場面や推しで下振れ
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普通
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常に下振れ
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女神に愛されている