艦隊これくしょん ―艦これ― 艦これRPG 着任の書に記載されているシナリオ「近海警備 敵偵察部隊を迎撃せよ!」のネタバレを含みます。それでも良ければお進みください。
艦これ5、6をまとめました。
提督室に入るまでが長くなってたり秘書艦が変わってたりしますが、秘書艦の方は100%趣味です。
「それじゃあ、シナリオ『近海警備 敵偵察部隊を迎撃せよ!』を始める」
導入フェイズ
きみたち四人は本日付で『大湊碧玉アカデミー』に所属することになった艦娘だ。新しい鎮守府に期待とちょっぴりの不安を持ったきみたちは自然と会話が交わされるだろう。
「いきなりこっちにふってくるねぇ。じゃあ……」
「敷波君。わくわくして先に行きたい気持ちはわかるがアカデミーへの地図を持っているのは君なんだ。君とはぐれたら迷子になってしまうから少し待ってくれないか」
「……。あ。私が敷波でしたね。
ごめんなさい飛龍。つい先走ってしまったわ。鈴谷たちはついてきてる?」
「もち、だいじょ~ぶだよ!」
「余裕だぜ」
「なら、少しペースを上げてもいいか。初めて行く場所だ、少し余裕を持っておこう」
「そうしましょう」
大湊碧玉アカデミー
「と~ちゃぁく。うー、長かったぁ」
「おいおい、他のやつらもいるんだからあんまだらしない動きすんなよ」
「わかってるって」
「それじゃあ、提督に挨拶しにいこうか」
「そうですね。行きましょうか」
建物の中に入り、目的の部屋を目指す。
執務室と書かれた扉の前。飛龍は扉をノックした。
「入りたまえ」
若い男の声。おそらく提督の声だろう。それに従い、きみたちは提督の執務室に入る。執務中だったのだろう、机の上には開かれたファイルと書きかけの書類が置かれている。
壁には「サイコロ次第」と書かれた掛け軸が下がっている。
「きみたちが、新しく着任した『燃える蒲公英隊』の諸君だね。私は、『大湊碧玉アカデミー』の提督、
提督は、気さくに話しかけてきた。
それに対して君たちはどう返事をするかな
「はっ。本日付で配属されました。飛龍型一番艦 飛龍です」
「同じく本日付で配属されました。最上型三番艦 鈴谷でーすっ!よろしくっ!」
「同じく本日付で配属されました。綾波型二番艦 敷波です」
「同じく本日付で配属されました。高雄型三番艦 摩耶だぜ。よろしくな提督」
「何人か雰囲気が硬いな。まぁ、そう硬くなる必要はないよ。初めて来たようだけどここでの流儀にもすぐに慣れるはずさ」
と優し気な口調で言った。そして続けて
「ちなみに、彼女が私の秘書艦になる。何かわからないことがあったら彼女に聞いてくれ」
と隣の阿武隈を見る。
「長良型六番艦 阿武隈です!何かわからないことがあれば、私に聞いてくださいね!しっかり答えてあげますよ。
それと、この後皆さんが寝泊まりする寮に案内するのでしっかりついてきてくださいね」
「了解しました」
「というところで導入を終えるから、いままでのやり取りを振り返って誰か一人に対して【感情値】を一点上昇させてくれ」
「【感情値】?」
「人物欄の横にあるやつだ。これを使うと判定の達成値だったり戦闘のダメージが伸ばせるんだ」
「そうだねぇ。飛龍からは摩耶にダイス運が『しんぱい』で取っておこう」
「そんな取り方でいいんですか!?」
「説明にもあったがこれで達成値を増やせるんだ。今日のダイス運があまりふるわない娘を助けるために使うのも戦略の一つさ」
「逆にダメージを伸ばせそうなダイス運が良い方に取ってもいいですし、そこは好みですわ。ということで、摩耶は鈴谷改に対して『かわいい』で取りますわ」
「なら敷波から飛龍に対して旗艦を務めてて『かっこいい』で取ってもいいのかしら?」
「それで構いませんわ。むしろ、ロールプレイに絡めてるあたりとても良いですわ」
「じゃあ、鈴谷から敷波ちゃんに、地図を見て道案内できて『すごい』にします!」
「よし。全員取れたな。じゃあ導入フェイズ終了だ。それとサイクル開始前にPLにイベントカードというものを書いてもらう」
一枚ずつカードを配りながら話をする。
「書いてもらったイベントカードは集めたらシャッフルして山札にする。それをシーンプレイヤーが引いてそこに書かれたシーンをやっていくことになる」
「わかりました!」
「マックイーンさん。これはどれがオススメなのかしら?」
サイレンススズカが書き始めようとした手を一旦止めて、マックイーンに質問をする。
「イベントの内容はそこに書かれてある通りなのでやりたいシーンを選ぶといいですわ。ただ、同サイクルでシーンが被るとダイス目がマイナス一されるので他の方と被らないようにするといいと思いますわ」
「じゃあ、みんなで……」
「ストップ。ストップですわ。イベントカードを書くときは相談してはいけませんわ」
「あら、そうなの?」
「そうだねぇ」
「こっちのキーワードには何を書けばいいんですか?」
「そっちは何を書いても構いませんわ。机の上にあるものだったり、好きなものだったりと、常識の範囲内のものでお願いしますわ」
「わかりました!」
少女達記入中――
「「「「出来ました」」」」
「オーケー。そしたら裏返しにして渡してくれ」
イベントカードを四枚とも受け取ってシャッフルする。それを山にしてテーブルの中央に置く。
「これで一サイクル目を始める準備が出来たな。そしたら、一サイクル目開始時にイベントが入る」
一サイクル目開始時 宿舎へようこそ
きみたちは秘書艦の阿武隈に連れられ、これから寝泊まりを行う寮に案内された。そこは、きみたち全員が生活する大部屋になっていた。
案内してくれた阿武隈は、こう話す。
「ごめんなさい。本来なら、艦種ごとに寮は分かれているものなんですけど……予算不足で、宿舎は今、ここしか空いてないんです」
部屋の中は殺風景で、人数分のベッドとロッカーがあるだけだ。
「わー~?」
「こりゃ、また寝るだけの部屋って感じだな」
「それで十分じゃありませんか?」
「敷波ちゃん!?」
「まぁ、提督の執務室もかなりさっぱりしていたし、そんな気はしていたよ」
「ははっ……本当にごめんなさい。でも、せっかくの機会だから、同じ部屋で親交を深めてみて、ね」
そう言うと、阿武隈は去り、
「すいません。浴場とか、食堂の場所も教えてもらっていいですか?」
去ろうとしたところを敷波に止められて
「それなら、こちらをどうぞ」
と『大湊碧玉アカデミー』の地図を渡される。
「ありがとうございます」
「今日は移動もあったのでここからは休みにしておきます。夕食と睡眠をしっかり取って明日に備えてください」
「「「「了解です」」」」
阿武隈は去り、物寂しい部屋にきみたちだけが取り残される。
夕食を取り、移動の疲れをお風呂で癒したきみたちは部屋に備え付けられたベッドに横になる。
夜が更けると、PCたちは眠りにつく。PCたち全員は、各自、D66を振って「夢見表」を使用してください。
飛龍
温かい手。誰かの手が、優しくあなたの頭を撫でている。その手を通じて、ぬくもりが伝わってきた。この優しい手は誰のものだったのだろう。
鈴谷
ごちそう。とても美味しそうなごちそうが目の前にある。それは食べても食べてもなくならない。ほっぺたが落ちそうになるほど美味しい。もっと、もっと食べたいなぁ。
敷波
孤独な魂。あなたは暗い部屋の中でうずくまっている。あなたはずっと一人ぼっちだった。あなたの周りに、あなたを理解してくれる人は、誰もいなかった。
摩耶
復讐。あなたは何者かに敗北した。勝利したあいつは、あなたにとって、もっとも大切なものを奪っていった。絶対に許せない。あいつに必ず復讐しなければならない。
それについては、このセッションを通じて皆さんが自由に設定を決めてくれてかまわないよ。ああ、だけど無理して何か決める必要はないからね。
アーケード版は3Dがすごいらしいけどいないんですねという作者もアーケード版は未プレイですが……(5/16/17:00)
艦これをやったことがある
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ない