艦隊これくしょん ―艦これ― 艦これRPG 着任の書に記載されているシナリオ「近海警備 敵偵察部隊を迎撃せよ!」のネタバレを含みます。それでも良ければお進みください。
前回遠征シーンなのに作戦イベント表を振る特大のガバをやらかしたことに気付きましたが戒めで残しておきます。ごめんなさい。
「タキオンさんは補給するまでパスするということでしたので、私かスペシャルウィークさんがシーンプレイヤーをやることになりますけど、どうします?」
「なら、私が行きます」
スペシャルウィークが山札からイベントカードを一枚引いた。そこに書かれていたのは
「日常シーンでキーワードは『モルモット君』です。サイコロも振っちゃいますね」
コロっ
「やっぱり出目がいいな。
日常 海軍カレー
「お昼の材料調達してきました。たまねぎ、じゃがいも、にんじん、と」調理場を借りて、みんなで料理。レシピは海軍カレーモルモット君風。やっぱ、辛口よね。
シーンプレイヤーのPCは、提督が選んだモルモット君に対応した指定個性で判定。思いつかない場合は《食べ物》で判定。
これは素直に《食べ物》でいいかな」
「モルモット君風カレーってやっぱり光ってるんですか?」
大食い娘が興味を示す。
「やっぱり辛味よりも苦味の方が強いのですか?」
甘味だけかと思っていたら、やっぱりこのお嬢様……変わったものも食べたがるきらいがある
「君たちは私のモルモット君に対して誤解があるようだねぇ」
それらの質問を受けて要介護の探究者は
「いいかい?光ってるのはモルモット君の身体だけだし、カレーは私の口に合わせて甘口だよ。それにモルモット君は私のお弁当を毎食分作ってくるんだ。腕前はかなりのものだよ」
ふん。と鼻息が聞こえるくらい力強く言い切った。
「「「おぉ~」」」
パチパチと拍手がおきる。
「トレーナーさんが手料理を振る舞ってくれるのは特別感があって憧れますわ」
ちらちらこっちを見るな。食事メニューは渡しただろ。
「そうですよね!私もトレーナーさんとお出かけした先で、トレーナーさんが作ってくれたごはんが食べたいなぁ」
十キロくらいなら持ち歩け……いや、重さよりも容積的につらい目にあうだろうからやめてあげてくれ。でも、きっと実行されてしまうんだろうなと思い心の中で合掌する。
「何か考え始めようとしているところ悪いが先に進めるためにも判定をすませてくれるか」
「わわっ。すいません。そしたら《おしゃべり》で代用判定します」
「待ってください。スペシャルウィークさん。このイベントの成功報酬が行動力の回復なので先に個性を発見して置いてからの方がお得ですわ」
「わかりました。そしたら《食べ物》は《おしゃべり》で代用できるから……偵察に使う《索敵》を発見します。行動力を五消費して長所で獲得です」
「私も判定前に《索敵》を発見しておきますわ。行動力を四消費で弱点になりましたわ」
「じゃあ、今度こそ判定します」
コロコロ
「《食べ物》だったら成功でしたね」
「大丈夫ですわ。摩耶から鈴谷改に声援を入れて成功ですわ」
「ありがとうございます。マックイーンさん」
「それじゃあ1D6分だけ行動力を回復させてくれ」
コロコロコロコロ
「全回復しました」
「三回復で残り八。次に個性を発見して補給できると良いのですが……」
「三回復で同じく八です」
「四回復で残り七だよ。持ってる個性に近いところだといいなあ」
二サイクル目 シーン二
ぐ~。とお腹の鳴る音が部屋に響いた。
「あは~。ゴメン。鈴谷、お腹減っちゃった」
「そうだねぇ。いい時間だし、昼食にしようか」
「メガネを取りに行ったときに阿武隈さんから言われたのだけど、この前行ったお祭りにいた支援者さんたちから北海道の野菜が届いてるらしいです」
「じゃあ、それ使って飯作ろうぜ。そうと決まればさっさとキッチン行こうぜ」
四人がキッチンに行くと段ボール三箱分の野菜と発泡スチロールに入れられた豚肉が冷蔵庫の中にしまわれていた。
「たまねぎ、じゃがいも、にんじん、かぼちゃとかもあるし、四十分くらいかかるけどカレー。作ろっか」
「「「おー」」」
各自、野菜の皮むき、豚肉を一口大にカット、米を炊く準備などをしていく。
「ねーねー。辛さはどうする?」
「あたしは辛いの平気ですよ」
「辛口がいいぜ」
「……辛口でいけるわよ!」
「全員辛口ですね。じゃあ、スパイス入れちゃうね」
「あー。鈴谷。提督と阿武隈の好みがわからねえから、一部別の鍋にうつして甘口も作っといていいんじゃないか。普通に提督たちが辛口食べるってなら後からスパイスを足せばいいわけだからよ」
「それもそだねぇ。アドバイスありがと摩耶」
「別に礼を言われることでもねえよ。それじゃあ、さっさと分けちまおうぜ」
甘口のルーと辛口のルーを作り、全員が満足できるカレーを作り、それを食べたところでシーンを終わりにします。
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