ACE WITCHES:INFINITY   作:フェネック

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作者が考えた登場予定の現代版ネウロイの兵器群です。
オリジナル色が濃い物となっていますのでご了承を。
設定等を使いたい人は感想覧などで一声お願いします。基本的に全てOKですので。

リクエスト等があれば受け付けます。


登場ネウロイ兵器【設定】

【ネウロイ】

 

1939年に突如として出現した不倶戴天の異形。

黒海周辺に伝わる伝説上の存在の名を借りて命名された。

鉄を吸い尽くし、生物には有害な毒である瘴気を放ち、自己修復能力を持っている為、源であるコアを破壊しない限り倒すことは出来ない。水を嫌っており、海や川、湖などを避ける習性があった。だが、1970年代後半から一部に耐性を持った個体が現れている。

 

 

 

【陸上型】

 

小型種

 

・歩兵型ネウロイ「ストラティオティス」

リベリオン・コードネーム「ハンター」。

人間の兵士を元に構成した小型陸戦ネウロイ。

2mほどの身長で2足歩行。人間の兵士らしい動きをするが、知能はそれほど高くは無いもよう。

再生能力は無い。歩兵部隊が携行する小火器でも撃破可能。

武装は両腕のビームガン及び投射型ハンドグレネード。

ビームガンの威力はボディアーマーを易易と貫通するほどの威力を持つ。ハンドグレネードの威力は手榴弾と同程度。また、左腕は近接時にブレード状に変化する。

 

「ハンター」型ネウロイには様々な種類の亜種がおり、通常歩兵型以外にも対装甲型、狙撃兵型、瘴気散布型、指揮官型など。それぞれ違った役割を持ち、外見も変わっている。

 

 

以下に記述するのはハンター系の亜種。

 

 

狙撃兵型ネウロイ「ハンターS / スコペフティス」

狙撃に特化したハンターの亜種。

通常は集団から離れ単独で行動する。再生能力無し。

全体的なフォルムはハンターよりもスマートで、遠距離の目標を発見出来る優れたセンサーを持つ。

また、コアの熱量が低い為熱感知センサーでは捉えにくいステルス性を有している。

武装は右腕のロング・ビームガン。

 

特殊戦歩兵型ネウロイ「ナイト / ディイキシス」

ハンターの上位種であり、高い戦闘能力を持つ。

前線では希にしか見かけることが出来ない。その理由としては指揮官型ネウロイの護衛や生産コストが高い為量産がしにくいのではないかと推測されている。

再生能力が無いのは歩兵型と共通することだが、その戦闘能力は侮りがたく、陸戦ウィッチにとって厄介な相手となっている。

武装は右腕のアサルト・ビームガン、左腕の近接戦闘用ブレード。

 

対戦車歩兵型ネウロイ「ヘビー / アルクトス」

対戦車能力の付与、および装甲が強化された亜種。

身長3メートル、重量は1トン近くあり、その膨れた装甲は並の銃撃を弾き返すほど硬い。

また武装も強力で、右腕のヘビー・ビームガン、左肩部に対戦車ビーム砲を装備。これらの武装と装甲を活かし、ハンター型の火力支援、防御陣地の突破役を担う。

だが、その重すぎる自重により動きが鈍く、歩行速度も遅い。孤立を避ける目的で常に数体のハンターに守られる形で戦線に投入されている。

 

瘴気散布型ネウロイ「ケミカル / スケレトス」

ハンターの亜種であるケミカル・ハンターは瘴気の運搬兼散布を担っている。

亜種の中で唯一の非戦闘型であり、武装がない。

だが、歩くブラウシュテルマーのような存在で、背部に瘴気を精製・貯蔵するタンクを背負い、占領区域にて瘴気を散布して汚染する。

 

指揮官型ネウロイ「コマンダー / ストラティゴス」

ハンターの上位種。支配種とも言われる。

ハンター型にはない強力な再生能力があり、自らを守る護衛子機を生み出す事も出来る。

常に数体のナイトを引き連れている。

小型陸戦ネウロイを指揮・統率する。脚を持たない代わりに浮遊する能力を持ち、威力が高いハイ・ビームガンを装備している。

 

 

 

 

 

 

・戦車型ネウロイ「オノス」NBT-15

ネウロイ軍の主力中型多脚陸戦ネウロイ。

コードネーム「ブッチャー」

1980年代後半から出現した4脚歩行の戦車型ネウロイで、数十という数の群れで行動する。

主にネウロイ軍の侵攻用戦力として扱われる。4本の脚を自在に伸縮させ車高を低くし、物陰に潜んで待ち伏せを行うことも可能。湾岸ネウロイ戦争やウルク戦時には砂の中に車体を埋めて待ち伏せ攻撃を行っていた。

装甲は固いが、歩兵携行型の対装甲火器で撃破可能。

武装は車体上部の旋回砲塔に備わったビーム砲1門。射程は5km。魔法技術を流用した対ビームコーティング仕様が施されたエイブラムス戦車と言えど、直撃を食らえば数秒で貫通されてしまうほど威力が高い。

また、砲塔上部に旋回式ビームマシンガンタレット、脚部に合計4ヵ所にボールマウント型のビームマシンガンがあり、対歩兵用として備わる。

 

 

 

・軽装甲車型ネウロイ「ラゴス」NLA-7

リベリオン・コードネーム「ラビット」。

全高4m級の6足歩行の中型陸戦ネウロイ。

ブッチャー級ほど脅威ではないネウロイだが、時速90km近いスピードを出す事が可能である。ハンター型歩兵ネウロイを車体後部スペースに8体格納出来る輸送車の役割も果たす。

武装は上部の旋回式連装ビームガン。

自走対空型や地雷散布型などの派生型も確認されている。

 

 

・輸送型ネウロイ「アロゴ」NGC-33D

リベリオン・コードネーム「キャリアー」。

歩兵型を主に輸送する中型陸戦ネウロイ。

ハンター型を20体格納する為、車体全長が長く、10本の歩行脚で移動する姿から「ムカデ」とも呼称されている。

武装は無し。

 

 

・自走ロケット砲型ネウロイ「リガス」NLC-91C

リベリオン・コードネーム「タイタン」

背部のコンテナ型ランチャーに搭載した多数のロケット弾を使って長距離からの間接砲撃を行う陸戦ネウロイ。

1発で約50m範囲を吹き飛ばす通常弾と、地面なら40mまで潜り、厚さ8mのコンクリートを貫通出来る重貫通ロケット弾を放つ為、地上部隊の兵士や戦車兵からは恐れられている危険種。発見した場合には、最優先で破壊する目標となっている。

 

 

・軽装甲車型ネウロイ「スキロス」NLA-9B

自走ロケット砲型のリガスを護衛する小型陸戦ネウロイ。

リガスの周囲に複数展開し対地・対空の両方をカバー出来る索敵レーダーを備えており戦車サイズの地上目標なら15km、戦闘機なら50km先から捕捉出来る。ただし対人索敵にはあまり効果が薄い為、歩兵部隊等による奇襲攻撃が有効。武装はビームマシンガン2門、対装甲ミサイル2基、短距離地対空ミサイル4基。

 

 

・自走対空型ネウロイ「サイフォス」NAA-04A

航空部隊の脅威対象である対空特化型の中型ネウロイ。

3砲身のビームマシンガン2門をガトリングガンのように高速射撃し弾幕を張り、加えて砲塔側面部にある4連ランチャー内に収納してある高速短距離地対空ミサイルを撃ってくる。このミサイルは赤外線誘導式で追尾性能が高く、熱源欺瞞弾のフレアなどを散布しても回避する事は難しい。

 

 

・地対空型ネウロイ「AAネウロイ・タイプD」NAA-90

輸送型のキャリアーによって牽引されるミサイル発射台型のネウロイで自走は不可能。射程約100kmのHIMAD(高・中高度防空)ミサイルを2発搭載している。発射するには他に陸上レーダー型などのサポートユニットが必要になる。

 

 

・電波妨害型ネウロイ「ジャミー」NG/J-6A/C/D/G

レーダーを使用不能にさせる妨害電波を放つネウロイ。

妨害範囲は種類によって違いがあり、ジャミーA/Gは半径6km、ジャミーCは半径15km、ジャミーDは半径25km。この中でジャミーGは妨害電波の他に航空機や戦車等の照準システムを狂わせるソフトキル攻撃を行ってくる。2017年には未知の大型ジャミー発見の報告がされたが、真実かは不明。

 

 

・寄生支配型ネウロイ「アルコーン」NX-99

航空機や車両に取り憑き融合するネウロイ。

人類にとって非常に厄介なタイプのネウロイで、通常は蜂の大群のような状態で来る為、小銃や機関銃で攻撃しても全部を始末することが出来ない。航空爆弾か大口径砲弾による爆発で一気に殲滅するなどしか手がない。

 

 

 

 

【航空型】

 

 

 

・小型飛行型ネウロイ「ギプス」NF-11A

1995年から出現したネウロイの制空戦闘機。

全長7mの全翼機型だが機動性や加速性能が高い。常に6機か10機編成で遭遇する場合が多く、1機に対し2~4機が群がるように攻撃してくる事もある。武装は機首両側面部にビームマシンガン2門と胴体下部にWVR(視程内射程)またはBVR(視程外視程)空対空ミサイルをどちらか2発ずつ搭載している。

 

 

・中型飛行型ネウロイ「ケレオス」NA-6A

1990年代後半に中東で現れた地上攻撃機型ネウロイ。

全長は20m近くでA-10攻撃機を模したような形状をしている事から空軍兵士は「ウォートホッグ・モドキ」と呼んでいる。最大速度は時速約330ノット(約620km/h)で飛行。装甲は従来の飛行型に比べれば堅く落ちにくい。武装は両主翼付け根部分にあるビームマシンガンを2門、航空爆弾か対地ミサイルを複数基、主翼下部に半埋め込み式に装備される。

 

 

・小型飛行型ネウロイ「コッククス」NR-01

偵察型の高速飛行型ネウロイ。最高速度や上昇限度はリベリオン空軍の高高度戦略偵察機SR-71に匹敵するか、それ以上と言う報告もある。光学迷彩機構を持っている為ステルス性が高く、レーダーによる探査や視認することも困難。何時、何処を飛んでいるかさえ不明。未だに謎のベールに包まれているネウロイの1種。

 

2019年現在までに確認された数は5回のみ。リベリオン空軍はその習性や偵察域を明らかにする為、保存状態のSR-71偵察機脚を復活させ、索敵系のウィッチで調査することを今後の活動の視野に入れているという。

 

 

・大型飛行型ネウロイ「グラウクス」NC/B-19

全長150mを超える大型ネウロイで輸送機と爆撃機を合わせたような特徴を持っており、広い貨物室内にハンターやラゴスなどの陸戦型を乗せ空中投下する。或いは、多数のギプスを格納し空域まで運ぶ空中空母のような役割も果たし、下部には爆弾倉もある為、爆撃やブラウシュテルマーを内包した弾体を広範囲にばら撒くことも可能。

 

初めてグラウクスが確認されたのは2003年のウルク・ネウロイ戦争の最中で、戦争中確認された3機は全て撃墜されている。リベリオン空軍は後に「アルバトロス(アホウドリ)級」とのコードネームを命名した。

 

 

・大型飛行型ネウロイ「タウロス」NK-5B

他の飛行型ネウロイに補給を行う空中給油機型ネウロイ。

外観は双発のジェット旅客機のようで、後部にある先が尖った給油ホースを補給しに来た飛行型の背部に刺すようにして給油を開始する姿が地上の偵察部隊によって撮影されている。供給されている内容物は詳しくは判明していないが、鉄を液状化させた物か油ではないかと推測されている。

 

 

・小型飛行型ネウロイ「キュオーン」N/AH-03A

攻撃ヘリ型ネウロイ。最大速度410km/h、武装は機首下部のビームガンターレット、スタブウィングに対装甲ミサイル8発。歩兵や戦車にとっては脅威だがMANPADS(歩兵携行型防空ミサイル)でも撃墜出来る敵でもある。

 

 

・人型飛行型ネウロイ「ウィッチ・モドキ」NW/X-Alpha

第二次ネウロイ大戦時から度々、戦場に姿を現すウィッチを真似た人型ネウロイ。通称「ウィスキー」。単にアルファ目標と呼ぶ場合もある。時折、ウィッチとの意思疎通を図ろうとする行動も確認されているが、成功した例は少ない。

 

 

 

 

 

【海上型】

 

 

 

・小型海上航行型ネウロイ「ブランキア」

1980年代前半に紅海で貨物船や客船などの脅威となった初めて出現したネウロイの海上兵器型。全長25mで速力40ノット以上(時速74km以上)の高速で海面を滑るようにして航行し、前部の中距離ビーム砲1門または後部4連装ビームガンターレットで攻撃してくる。ただし、防御力が脆弱な為、人類の戦闘艦や航空機からの攻撃には弱い。

 

 

・中型海上航行型ネウロイ「シーフューリー」

ブランキアと同じ時期に地中海方面に出現したネウロイ。

全長100m級のフリゲイト艦のような外観を持ち、速力は25ノット(時速46km)、武装は前部と後部に連装ビーム砲、両舷に連装ビームガンターレットを合計4箇所、戦闘艦を1発で大破することも可能な対艦ミサイルを搭載している。生産性は低いようで数を揃える事は出来ないようだ。

 

 

 

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