「貴様はいつまでそうしているつもりだ?」
「...雨ならこのモヤモヤ消えると思ってよ...でも、キャロルがいなかったら元に戻すことすら出来なかったんだ...正直感謝しか...待て...お前、錬金術師なんだよな?」
コイツはいらん事に気づいたようだな。オレの錬金術の仕組みに
「ああ、世界を敵に回したことがある最大級のな」
それは自他共に認めることであるのは分かる。なんならあの改造人間共も言っていたからな
「お前...あの時、等価交換してなくないか?」
「そういえば...キャロルの錬金術は何も必要となく使えるの?」
「そんな訳が無いだろう。バカ共が。オレの錬金術行使には思い出の消費...思い出を燃やして発動させる。誰かさんのおかげで思い出は大量にあるからそこまで大変ではないが、使用しすぎると廃人になるな」
何故かエルリック兄弟(兄の方)は絶望したような顔をしていた。
どうせあのニーナとアレキサンダーとやらを救ったことに関してだが...
「あのな、貴様がなんと言おうと知らんが、オレは正しいと思ってした事だ。以前のオレならしない行動だが、それでも憎しみに捕らわれていた貴様が見るに堪えなかったのでな」
その一言で苦虫を噛み潰したような顔をするエドワード・エルリック。
しかし当然の事だ。あのままだとニーナとやらの父親を殴って殴り、殴り続けただろう
「それで...そこに隠れている者、出てこい」
「子供が去ってからと思ったが...鋼の錬金術師、エドワード・エルリックだな?」
「え?あ、ああ...」
「神の啓示により、貴様を...殺す!」
「兄さん!」
アルフォンス・エルリックが兄を抱えて飛び退いたおかげでダメージを受けずに済んだが...
「はぁ...貴様が最近多発している錬金術師殺しだな?」
「...」
「マスタング大佐どのから言いつかわされてるのでな。少し相手してもらう」
空に飛ぶと同時に上空に風のエレメントで狼煙のようなものを打ち上げる。
ロイ・マスタングにはこれで伝わるようにしてある
「オレも錬金術師だ。貴様の目的が錬金術師ならオレも入ってるんじゃないのか?なんなら鋼の錬金術師より強いぞ?」
「なにィ!?どチビガキ!降りてきて勝負しやがれ!」
ふん、貴様らから気をひいて気を逸らしてやってるというのに...
「どうした?ああ、オレとしたことが名を名乗って無かったな。オレはキャロル・マールス・ディーンハイム、貴様は?」
「...名はない!」
壁を破壊して瓦礫で攻撃してきたか、だが
「その程度じゃオレは倒せんぞ。そら、どうした?貴様の錬金術...いや、少し違うか?錬金術とは違った何かを感じるな。まるで過程で止めてるような感覚が」
そこでアルフォンス・エルリックが気づく
「あいつ、分解で止めてるんだ!」
「そうか!だから構築するような素振りを見せないのか!なら!オレ達にも勝ち目は「下がってろ」なにィ!?」
「お前たちには1週間、強化合宿...強化するための時間を作る。戦闘、知識、戦略の建て方...それまで待っていろ。そら、傷の男。着いてこい」
その一言で黙って着いてきた。街を破壊しながら
「そんな攻撃、当たるものか!はァ!」
炎のエレメントで攻撃する。雨で弱ってるとはいえ、威力は絶大だ。それに威力が減るのも想定内。
エルリック兄弟も高いところで戦いを見ている
「いつかコイツを使う時が来るだろうな...ガングニール...!」
そうして到着した警備隊とロイ・マスタング
「ディーンハイム、よく持ちこたえくれた。そして捕縛できるか?」
「着いてきて早々、上から目線だな...捕縛は少し厳しいな。今の姿ではな...」
「そうか、構え!撃て!」
傷の男は身のこなしがいいのか銃弾を避けて避ける。
先の炎は拡散していたから避けられなかっただけか
「宙に人が...いや、今は関係ありますまい!はぁああ!!フンっ!」
なぜあの筋肉ダルマは脱いだんだ...傷がつくだけだろう...
「フンヌッ!」
ほぉ、投げた岩を錬金術で槍に変えたか。
中々力のある男だな
「包囲されたか...」
「諦めろ、貴様に勝ち目はない」
「...フンッ!」
水蒸気と地面が崩れる音...地下に逃げたな...この人の魂渦巻く地下に
「追うなよ」
「追いませんって、それよりあの宙飛んでる嬢ちゃんは?」
「ああ、訳あって私直属ではないが、エルリック兄弟に同行の許可を得たディーンハイム殿だ。上に話すとすんなりと通ったから...少しきな臭いが...キャロル、奴と戦ったのだろう?勝算は?」
「...五分五分と言ったところだな」
「そうか。それで狙われたエルリック兄弟は?」
「降りてこい」
「...」
降りてきたエルリック兄弟、そして
「キャロル、賢者の石を探るのもあるが、たまに稽古つけてくれ!今の俺たちじゃ、明確な敵に敵わないのは分かった...だから」
「貴様らが言わなければつけるつもりは無かったが...いいだろう。先の敵に勝てるほどにはしてやろう」
「うっす!」「はい!」
こうして賢者の石探しと鍛錬が始まるのであった
続きが気になるから書いて欲しいかどうか。これはもちろん情報収集なので、もし多ければ書く気力にもなります。まぁ下手だと思ったら遠慮なく言ってください
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めちゃくちゃ気になる
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普通に気になる
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気にならない
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下手だし気にならない
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どうでもいい