オレは奇跡の殺戮者だ!   作:古明地こいしさん

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寝る!!


敵の親玉

考える。

錬金術は数多ある中、奴らは元々錬成陣を描いていたそうだ。

現にアルフォンス・エルリックは錬金術を行使するのに錬成陣を使う。

しかし反対に兄のエドワード・エルリックはそんな過程を必要とせずに手のひらを合わせて地面や物に触ることで錬金術を行使している

これから察するにこの世界の理...言うなれば真理はもしかすると理解したものに神から与えられたギフトのようなものか

手を合わせる事...合掌はインド起源で神の祈り、又は死者に幸福あれなど多数意味があるが、どれも祈りや願うという意味が込められている。

そして魔法の呪文の如く、合掌が必要な行為で、言うなれば印を結ぶに近いのか

 

「エドワード・エルリックのみが見て、アルフォンス・エルリックは見てない何かがあるという事か」

 

「エドワード・エルリックは居ますか?」

 

誰か来た...が、この感じ、リオールで感じた感覚だな

 

「いない、今は席を外しているからな。それより...貴様、人間じゃないな?」

 

「いないなら話は早いな。着いてきな、お父様がお呼びだ」

 

少し考える。お父様とはおそらくコイツらを作り出した神のような存在、ならば一目見る必要があるな

 

「手短にしろよ」

 

道中でエルリック兄弟を見かけたが、様子から反省点は書き終えたのだろう

 

「こんなドス黒い空間、オレでも造らんぞ。そういえば貴様をなんと呼べばいい?貴様の仲間と思われる奴とリオールで会ったからな。名を知っておいて損はない」

 

さて、情報を引き出せるかどうか...

 

「そいつは名乗ってたのかい?」

 

「デブの奴が女に対してラストと言ってたことぐらいか」

 

自分が切れるカードはこれぐらいだが...どうだ?

 

「デブのやつはグラトニーだな。で、エンヴィーだ。エンヴィー様とでも呼びな。人間」

 

ラスト、グラトニー、エンヴィー。コイツらの正体は大体掴めた。七つの大罪をイメージした奴らか、わかりやすいものだな。

錬金術師には縁のあるものだ。

 

「ここだ。入れ」

 

「...貴様がコイツらにお父様と呼ばれている者か」

 

なるほど、シェム・ハ()と同じ感じがする。いや、それ以下だがそれよりも違うものを感じる...人がたくさん....

 

「ふむ、なるほど。確かにこの者なら人柱として役に立ちそうだな」

 

人柱...サバトの儀式をするつもりか、まぁいい

 

「要件は済ませたか?帰らせてもらうぞ。エルリック兄弟が探しに来るかもしれんからな」

 

「送って行ってやるよ。豆ちびちゃん」

 

コイツは名前に似合わず、善意がでかいのか、それとも嫌がらせか。いや、後者か

 

「...感謝はしないぞ、あと早く失せろ。あいつらが来たら面倒だ」

 

「はいはい。精々死なないようにな」

 

ふん...さて、敵は分かった。レベルも分かった...あとはそれとタメを張れる力か...

 

「おーい、キャロル!飯行くぞ!」

 

帰ってきたか、立ち上がって店内に入るが

 

「なんだこの提出文は!?」

 

「次こそテメェに勝つにも宣戦布告は必要だからな!」

 

次は絶対勝つ...ガキか....まぁいい。オレとて収穫はあったからな、さてコイツらに...は話さずにおくか。とにかくこいつらを強くする。それが目的だな

続きが気になるから書いて欲しいかどうか。これはもちろん情報収集なので、もし多ければ書く気力にもなります。まぁ下手だと思ったら遠慮なく言ってください

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