「ここがリゼンブールか...聞いていた通り殺風景だな...」
「うっせぇ!」
「だが...少し懐かしさも感じる...」
この家が隣接地でない、町というには程遠い、どちらかというと村というニュアンスが正しい
「そういえばキャロルも子供の頃はこういう所に住んでたんだよね」
「今も子供だろ痛てぇ!?」
いらん事を言ってくれる...だが、そうだ。オレはこんな場所にパパと一緒に住んでいた
「さっさと行くぞ」
歩き出すが
「お前、道分かるのかよ?」
その言葉を聞くと立ち止まり
「早く案内しろ」
「はいはい、行くか」
「懐かしいってほど離れてた訳じゃないけど懐かしさを感じるね」
「ああ」
懐かしい...か、オレもこれを見た時は苛立ちより懐かしさを感じたのはきっと
そう言ってガングニールの聖遺物の欠片をしまう
「ここだけど...絶対ぶっ飛ばされる...」
「そんな仲なのか?」
「うん。幼馴染みだよ。前に話してた」
「待て待て待て!また俺の知らない所でキャロルと話してたのか!?」
兄弟の言い合いを無視して、犬も無視してベルを鳴らす
しばらくするとエドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックの中間ぐらいの身長の女が出てきた
「はい!ってエド!アルも...この子はなに?それでその右腕は...」
「ハハハ...積もる話もあるだろうから大人しくそのスパナを下ろしてぶべらぁ!?」
...敵と戦う以前に死ぬぞ、あいつ
「今回はオレがあの右腕を破壊した。もしもの模擬戦闘でだ。金は出せないのだが」
「大丈夫大丈夫!それより貴女は2人とどういう関係?」
青筋たててコチラを睨んでるな...
まぁ幼馴染みなら気にするよな...さて、話すならこれが妥当か
「師匠と弟子の関係だ。ああ、師匠はオレで弟子はあの2人だ。2人の話も聞いてるし口外するつもりもない。他に師匠がいるらしいがそれとは別だ。オレはこっちの師匠だ」
頭をトントンと指で小突く。
そして家に入れてもらう
中にはおばあちゃん....親の親と見受けられる人もいた
「こりゃよくもまぁ簡単に壊してくれちゃったね...」
「腕の方は完全に1からだね。お嬢ちゃんが壊したのかい?」
「ああ、破壊される事を考えて戦えという模擬戦闘をしてな。アルフォンス・エルリックの方も身体が破壊された時の戦い方も教えたが...直したのはオレだ」
「エド...いくら小さいのを気にしてるからって...自分より小さい子を選ぶなんて...」
「ちげぇーよ!コイツの方から寄ってきたんだよ!んで、俺らが保護した形だ!それでやっぱり1週間ぐらいかかりそうか?」
「嘗めんじゃないよ。3日、それまで大人しくしな。足の方も調整が必要だからスペア用で完成まで待っててな」
それからエドとも話をした。過去の話と言えど意味はある。
3日後
「完成したのか」
「ああ...さて、アル!まずは組み手だ!」
ふん...相手は組み手をした所で勝てる相手ではないのだが...それを言った所で他の敵にも必要になる可能性があるため、ある意味組み手は必要か
「治ったのなら直ぐに戻るぞ。行く場所がある」
「「行く場所?」」
「昨日、ロイ・マスタングから送られてきた手紙により、賢者の石の生成者に携わった者の居所が判明したとのこと、その者がいる町ではどんな傷、病気も治るとのことでな」
「ホントか!?それでその場所は!?」
「そう焦るな...リゼンブールに来るまでにあった田舎町、そこがその者の住んでる町だそうだ。そいつの名前はティム・マルコー...」
聞いてはいないな...もう行く気でいる...アルフォンス・エルリックの方も準備をしているし...さて
「迷惑をかけた。すまなかった」
「ううん!いいの!それで...その...アイツらの事、見てやってね?危なっかしいから」
「ああ。了解した」
そしてまたオレ達は旅立った
続きが気になるから書いて欲しいかどうか。これはもちろん情報収集なので、もし多ければ書く気力にもなります。まぁ下手だと思ったら遠慮なく言ってください
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めちゃくちゃ気になる
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普通に気になる
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気にならない
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下手だし気にならない
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どうでもいい