ダンロンガンツ   作:赤眼うさぎ

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お久しぶりです。

前回話投稿後しばらく仕事が忙しく、また自分の中で納得行く感じに書けなくて投稿が遅くなりました。

現状ストックもないため、またしばらく時間がかかるかと思いますが気長にお待ちいただけると嬉しいです。

短いですが、とりあえず出来上がったミッション導入部分だけになりますが投稿します。


chapter4【摩天楼から見下ろす白い影】
第一話【巻き込まれた友人】


日向Side

 

千手観音との戦いで桑田や北条、鈴村、岸本が死んでしまい、メンバーは減ってしまったが俺達は日常生活をしながら合間に特訓を続けていた。

 

千手観音戦から一週間程経過した金曜日の夜、ピンク色の髪をした友人の左右田和一が家に来ていた。服装は学校とは違いジャージを着ている。左右田は遊びに来ている訳ではなく、テストが近いため二人で勉強をしていた。

 

時計の針が十時を指す頃、勉強に区切りをつけて少し休憩をすることにした。明日は学校が休みの為、左右田は俺の家に泊まり込みでテスト勉強をするつもりだ。

 

少し雑談をした後、左右田がトイレに行った。

 

スマホでニュースを見ながら左右田を待っていると、転送直前にあるゾクゾクとした感覚が起こった。スーツは常に着ているため、急いで武器を隠してある大きなカバンを持ったところで転送が始まった。その瞬間をトイレから戻ってきた左右田に見られてしまった。

 

左右田「おい日向、な、何が起きてるんだ?」

 

そう言いながら左右田は俺の肩を掴んだ。

転送中身動きが取れないため避ける事はできなかった。

 

日向「すまない。これに関しては話すことができないんだ」

 

ミッションの事は他の人に言えないため、俺はこう言うしかなかった。

 

左右田「ダチにも言えねーのか!?あ、あれ!?なんだこれ!動けねぇぞ⋯⋯」

 

そして俺を掴んでいる左右田も何故か転送され始め、頭から少しずつ消えている。

 

そして俺と左右田はそのまま転送されていった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

転送が終わると部屋には俺達の他に犬以外はまだ誰も来ていなかった。

 

左右田「なんだこの部屋⋯⋯犬?なぁ日向、これはなんなんだ?」

 

左右田は部屋の中をキョロキョロと見回しながら俺に聴く。

 

日向「前にお前が話してた、黒い玉の部屋のサイトあっただろ?ここはあの部屋だ」

 

俺はそう答えながらガンツを指差す。

 

左右田「んなっ⋯!実在したのか⋯」

 

その後百田、王馬、春川、西、玄野、加藤、七海も転送されてきた。

 

七海「えっ?左右田くん?なんでここに?」

 

左右田「七海までいるのか!?」

 

日向「転送中の俺に触れてたからか巻き込まれたみたいだ。なぁ百田、前にもこういうことってあったのか?」

 

百田「いや、俺らも初めてだな」

 

玄野「加藤、お前弟いたろ?気をつけろよ」

 

加藤「そうだな、こんな戦いにまきこむわけにはいかないからな」

 

今回のメンバーはこれだけのようで、いつもの通りラジオ体操の曲が流れ、星人が表示された。

 

 

『てめえ達は今からこの方を

 

 ヤッつけに行って下ちい

 

 

 ちび星人

 

 特徴:つよい、根にもつ

    たくちんいる

 

 気にしていること:背の低さ

 

 特技:人マネ、心をかよわす 』

 

 

西「こいつが今回の敵か」

 

人型で白い肌、背中に羽根がついており、頬にうずまき模様のついたちび星人と称された星人が今回の敵だった。

 

七海「たくさんいるのは少し厄介だね」

 

王馬「人マネか〜、文字通り人の真似をするだけなのかな〜」

 

そしてガンツが開き、武器が現れる。

 

左右田「ま、マジで戦うのかよ⋯」

 

俺は「そうだ」と書かれたスーツケースを持ち、左右田に渡す。

 

日向「左右田、信じられないかもしれないがこのスーツだけでも着ててくれ。このスーツのある無しで生存率が格段に変わるんだ!」

 

左右田「わ、わかった!!」

 

左右田はスーツを持ち廊下へ着替えに行った。俺は着ていた私服を脱ぎ、カバンからガンツソードとXライフル、Yガンを取り出してホルスターに装備する。

 

七海も準備は終わっており、脚につけてあるホルスターにはYガンとXガン、両手でXライフルを持っている。

 

他のメンバーもそれぞれ武器を持ち、加藤が犬にスーツを着せていた。

 

七海「日向くん、先に行くね」

 

犬「ワンっ」

 

百田「全員生きて帰るぞ!」

 

春川「うるさい」

 

七海、犬、百田、春川が転送されていった。

 

その後、左右田が戻ってきたタイミングで玄野、加藤、王馬、西が転送され始めた。

 

左右田「日向、俺も武器持ってたほうがいいか?」

 

そのタイミングで俺の転送が始まったため慌てて武器棚からXライフルとYガンを取り出して左右田に持たせる。

 

日向「Xライフルと、Yガン。これとこれを持っててくれ!使い方は後で教える!」

 

左右田「わ、わかった!」

 

そうこうしている内に俺と左右田も転送された。

 




参加メンバー
・百田解斗(ボスきどり)
・王馬小吉(おおかみ少年)
・西丈一郎(ニッシー)
・犬(イッヌ)
・玄野計(けいちゃん)
・加藤勝(かとうちゃ(笑))
・日向創(ひなた)
・七海千秋(ななみん)
・春川魔姫(ハルマキ)

新規メンバー
・左右田和一(そうだ)
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