今話と次話でかっぺ星人編終了予定です。
誤字脱字等ありましたら教えていただけると嬉しいです。
それでは本編へどうぞ。
加藤Side
けいちゃん達と別れた俺は、帽子を被っていた男性の言っていた女子高生らしき人を探していた。
その女子高生は直ぐに見つかった。
女子高生「あ〜クッソッ⋯!なんでこんな所に恐竜がいんだっつーの!絶滅しとけ!」
大きな黒いハサミをくるくると回しながらそう言った女子高生の周りには、頭と胴体が離れ離れになって動かなくなったラプトルがぱっと見ただけでも十体はいた。
加藤「これ、アンタが一人でやったのか?」
女子高生「モチよモチ!このトカゲちゃん達が生意気にも向かってきたから、あの部屋にあったハサミでつい殺っちった☆」
加藤「そ、そうか、まぁ無事で良かったよ」
話を聴くと、ガンツが開いた後に近くにあった部屋に入れるようになっており、その部屋には色んな武器があったらしい。女子高生のもつ大きなハサミはその中の武器の一つみたいだ。
その後、その女子高生と共にけいちゃん達のいる方向へ戻っていくことにした。
その間にあの部屋やガンツ、星人のことについてを教えた。
けいちゃん達のいる場所が近くなってくると、建物の正面入り口から日向達が走り出てきた。
加藤side out
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日向side
建物から出ると、少し離れた正面の広場に加藤とハサミを持った女子高生がいた。
日向「加藤!ティラノサウルスが来るぞ!急いで走れ!」
こちらに気づいていた様で、彼らに逃げるように促す。
少し後方で犬が吠え、振り向くと入り口の辺りからティラノサウルスが火の玉を吐き出した瞬間だった。
左右田「アレに当たらねーよう気をつけろ!」
加藤「わかった!」
幸い誰にも当たらなかったが、大きな音を立てながら正面入り口を破壊して歩道に着弾した。
田中「来るぞ!」
ティラノサウルスが再び動き始め、俺達の方へ走ってくる。その後ろに追加で四匹のティラノサウルスが顔を出す。どうやら音に釣られて出てきたらしい。
左右田「げっ、ティラノ増えてるぞ!」
女子高生「なになに!?やばい感じっすかー!?」
七海「急いで逃げるよ!」
七海と左右田が女子高生を連れて撤退しているうちに加藤が一番先頭にいたティラノサウルスを捕獲、転送していく。
田中と犬も駆け出し、俺、加藤も同時に走り出す。
既に残りの四匹のティラノサウルスは外に出てきており、辺りを見回している。そのうちの二体が俺と加藤の方へ火の玉を撃ち出し、残りの二体がかっぺ星人やラプトルと戦っていた玄野達の方へ走っていく。
俺は火の玉を避け、ソードを伸ばす。隣では加藤がYガンを撃ち、ティラノサウルスを一体捕獲、転送していた。
ソードがある程度伸びると段々と重さが増す。スーツの筋肉が膨張し、真正面に来たティラノサウルスへとソードを振り下ろす。特に抵抗なくティラノサウルスは真っ二つになり絶命した。
玄野達の方を見ると、ティラノサウルスの接近に気づいた玄野が鈴木さんの運転するバイクの後側に乗り、Xライフルでティラノサウルスを一体撃つ。ティラノサウルスは頭が破裂する直前にバイクに向けて火の玉を撃ち出し、絶命する。
玄野「おっちゃん!火の玉来てるから避けて!」
鈴木「わっ、わかったよ!」
バイクはかろうじて避けることに成功した後一度停車。バイクから降りた玄野がティラノサウルスへ向けて走りながらXライフルを乱射する。少しのタイムラグの後に脚や胴体が破裂しティラノサウルスが倒れ込むが、口元に火の玉が作られていく。
火の玉が撃ち出されると同時に玄野もXライフルを撃つ。玄野は火の玉を避け、ティラノサウルスは頭を破裂させ絶命した。
外にいた恐竜を倒し終え、生き残った新規メンバーのいるベンチ辺りにメンバー全員で集まっていると、ティラノサウルスに破壊された正面入り口から和泉とパンダが現れた。
和泉「へぇ、まだこんなに生き残ってたんだな」
左右田「オマっ、そんなこと言うなって!」
その後話を聴くと、どうやらあの後にトリケラトプスを追加で五体、ラプトルを十体倒していた様だ。
更に建物内にいたであろう百田や王馬達も、ブラキオサウルスやラプトルの群れを倒していたらしい。
レーダーを見ると建物内にある星人を示す赤点の最後の一つが消え、転送が始まった。
風、坂田、桜井、田中、鈴木さん、帽子を被っている男性が転送されていき、続いてパンダと犬、加藤、七海、左右田、ハサミを持った女子高生が転送される。
そのタイミングで新規メンバーを挟んで向こう側に四人組のスーツ姿の男達が見え、こちらに向けサブマシンガンを撃ってきた。ガンツスーツを着ていない新規メンバー達はその銃撃で倒れ、どこからか刀を取り出したスーツ男に斬られている人もいた。
玄野「なんだアイツらっ!もうミッションは終わってんだろっ!」
現状倒れていないメンバーは俺、玄野、和泉、レイカ、小島で、続く転送でレイカ、小島の二人がが転送されていった。
和泉「関係ない、全員倒せばいいだけだ」
そう言った和泉はスーツ男達に向かって行き、それに対して老人がサブマシンガンで和泉を撃ち、サングラスの男が刀で、縮れ毛の男が拳で和泉を攻撃していた。
残った金髪の男がこちらを見て、刀を構えて向かってきた。俺がソードで受け止めたタイミングで玄野の転送が始まった。
玄野「日向!ぜってー生きて帰ってこいよ!」
日向「わかってるっ!」
金髪「逃がしゃしねーよ!」
その間も金髪の男の刀を受け続けるが、技術の差か受けとめるだけで精一杯だった。
俺と和泉の転送が中々始まらないのは、恐らく百田達の転送中だからだろう。
金髪「中々やるじゃねーか」
そう言った金髪の男に和泉が斬りかかってきた。どうやら向こうにいた男達は全員和泉に倒された様だ。
日向「助かった!」
和泉「コイツも俺の獲物だ!」
金髪「ほう、アイツらを殺ったのか。お前どっかで見たことあるな」
和泉「はっ、お前なんか知らねーよっ」
和泉と金髪の男が戦いを始めた所で俺の転送も始まった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【討伐数】
加藤勝
ラプトルサン✕2
チラノサン✕2
日向創
ラプトルサン✕2
プチラサン✕1
チラノサン✕1
腐川冬子
ラプトルサン✕12
玄野計
ラプトルサン✕25
かっぺ星人✕1
チラノサン✕2
和泉紫音
トリケラサン✕6
ラプトルサン✕10
ホイホイ(パンダ)
ラプトルサン✕5
七海千秋
ラプトルサン✕3
プチラサン✕1
左右田和一
ラプトルサン✕2
プチラサン✕1
田中眼蛇夢
ラプトルサン✕2
犬
ラプトルサン✕1
百田解斗
ブラキオサン大✕1
ラプトルサン✕2
王馬小吉
ラプトルサン✕5
西丈一郎
ブラキオサン小✕1
ラプトルサン✕2
春川魔姫
ラプトルサン✕13
小島多恵
ラプトルサン✕5
下平レイカ
ラプトルサン✕6
鈴木良一
ラプトルサン✕4
風大左衛門
ラプトルサン✕13
桜井弘斗
ラプトルサン✕12
坂田研三
ラプトルサン✕15
【参加メンバー】
生存者
・百田解斗(ボスきどり)
・王馬小吉(おおかみ少年)
・西丈一郎(ニッシー)
・犬(イッヌ)
・玄野計(けいちゃん)
・加藤勝(かとうちゃ(笑))
・日向創(ひなた)
・七海千秋(ななみん)
・春川魔姫(ハルマキ)
・左右田和一(びびりピンク)
・小島多恵(たえちゃん)
・和泉紫音(いずみ)
・腐川(ジェノさいだー)
・田中眼蛇夢(がんだむ)
・風大左衛門
・坂田研三
・桜井弘斗
・下平玲花(レイカ)
・鈴木良一(すずき)
・稲葉光輝
・パンダ
脱落者
・立見いずみ
・白石リカ
・竹田敏三
・加藤雄二郎
・森野恵子
・西田明
・田村哲夫
・岡田弘
・大谷貴
・大谷治子
・大谷将貴
・大山美紀
・ショーン
・ネイサン
・ボブ
・マイケル
ちなみに描写はしておりませんがブラキオサン大は百田が、ブラキオサン小は西くんが速攻でᏃガンで押しつぶし、その辺を歩いていたラプトル達は見つけ次第四人の誰かが倒していました。
余程移動速度が素早い、再生能力持ち等でなければᏃガンあれば余裕かなぁと思ってます。
追記
この作品上ではホストざむらい(氷川)を金髪としてます。
2025/3/19 加藤が転送されていなかったのでパンダや犬、七海達と同タイミングでの転送に割り込ませました。