遅くなってしまい申し訳ありません。
仕事で忙しく、気づいたら一年近く⋯⋯
今回は採点回になります。
日向side
俺の転送が終わると、玄野や左右田がこちらへ声をかけてきた。
玄野「日向!無事だったか!」
左右田「日向オメー!心配させんじゃねーよ!」
日向「あぁ、俺は無事だが和泉がまだ戦っているんだ」
口には出していないが七海もどこかホッとしたような顔をしていた。
数秒後に和泉が転送されてきた。
和泉「クソっ、時間切れか。あと少しで殺れたんだが⋯」
チーン、とガンツから音がして、今回の採点が始まった。
加藤「他の生きてた人たちはどうなったんだ」
日向「たぶん、最後に来た男たちに撃たれて、死んだ」
『イッヌ
1てん
TOTAL 1点
よくがんばりますた』
今回、田中と一緒にだが犬もラプトルを一体倒すという活躍をしていた。採点された犬は嬉しそうに尻尾を振りながら田中に戯れていた。
七海「この子が倒したのはラプトル一体だったから、ラプトルは一点ってことだね」
西「ウッソだろ⋯」
百田「ははっ、やるじゃねーか」
犬が今まで点数を取れていなかったことを知っている西が驚き、百田が犬を褒めていた。
『†覇†王†
2てん
TOTAL 2てん
イッヌ うまくつかいすぎ』
次に田中が採点される。倒したのはラプトル二体だ。
田中「ふんっ」
本人は点数にはそこまで興味がないのか、一瞥した後、犬とそのまま戯れていた。
『アホの⋯
15てん
TOTAL 15てん
キム○クには あまりにてない』
坂田「アホのって、これ俺かよっ!」
次に採点されたのは坂田だ。彼は新人ながらラプトルを十五体倒していたらしい。
『チェリー
12てん
TOTAL 12てん
はなぢにはおきをつけて』
桜井「なんか、ゲームみたいッスね、コレ。たくさん人が死んだのに⋯」
後から聞いたが、坂田と桜井の二人は超能力が使えるとの事で、鼻血はその代償らしい。
『イナバ
0てん
TOTAL 0てん
かっこつけすぎ
そんざい感なさすぎ』
かっこつけすぎと評されたのは、帽子を被った男性、稲葉だった。彼は今回は戦えていなかったらしい。点数は無かった。今も片膝を立てて壁にもたれかかっている。
『いなかっぺ大将
13てん
TOTAL 13てん
肩に重機でものせてんのかい!』
なにやらボディビルダーに対する掛け声の様な事を言われているのは風大左衛門。驚くことに、彼はスーツなしの素手でラプトルを殴り倒していたらしい。
『じぇのさいだー
12てん
TOTAL 12てん
舌ながすぎ
ふたごのいもうとすきすぎ』
腐川「なぁんでアタシの考えてたことわかるわけぇ?」
ハサミを持っていた女子高生、腐川は風と同じくスーツなしの身体能力でラプトルを倒していたらしい。双子の妹はこの部屋にはいなかったようで、新宿の虐殺にも巻き込まれてはいないらしい。
『いずみ
28てん
TOTAL 28てん
おかえり(笑)いずみくん』
和泉「やはり俺は過去にこの部屋にいたんだな」
百田「勘は戻ったか?」
和泉「少しだけだがな」
俺は和泉を初参加だと思っていたが、百田達によるとどうやら過去に100てんを取り開放されていたらしい。この部屋に来たのは新宿の虐殺の犠牲者だったからだろう。
『ホイホイ
5てん
TOTAL 5てん
いずみにつきまといすぎ』
コロコロと転がって和泉に戯れついてるパンダのホイホイ。昔どこかでパンダはクマ科の猛獣だと聞いたことがあるので、今後も点数が着く可能性もあるだろう。
『たえちゃん
5てん
TOTAL 5てん
びびりすぎ
けいちゃん見すぎ その1』
小島「この採点って、何か意味があるの?」
玄野「全員の採点が終わってから教えるよ」
玄野の恋人の小島は、玄野のサポートをするために、ラプトルを五体も倒したらしい。
『けいちゃんのファン
6てん
TOTAL 6てん
けいちゃん見すぎ その2』
レイカ「え?これ私!?」
次に採点されたのはレイカというグラビアアイドルだ。どうやら彼女は星人を倒しながら、玄野の戦いを無意識のうちに目で追っていたようだ。
『ハゲ
4てん
TOTAL 4てん
かみ 後退しすぎ(笑)』
鈴木「はははっ、ハゲ?私!?」
鈴木さんはラプトルを四体倒したらしい。あだ名に関してはノーコメント。
『おおかみ少年
5てん
TOTAL 16てん
こんかいは いいところなし(笑)』
王馬「まぁこんなもんだよね〜。ボスらしいやつは百田ちゃんが倒しちゃったし」
どうやら王馬達の方にボス個体がいたらしいが、大型の恐竜は百田と西が倒したため、王馬はラプトルしか倒せなかったそうだ。
『かわいそうだ
7てん
TOTAL 13てん
しっかりちゃくちしましょう』
左右田「かわいそうだって俺か!」
あだ名が前回と変わっているが左右田は七点を取っている。ラプトル二体とプテラノドンを一体倒していたからプテラノドンは一体で五点だということがわかった。
『ななみん
8てん
TOTAL 38てん
このちょうしでがんばってくだちい』
左右田の次は、特に可もなく不可もなくな評価で七海が採点された。
『かとうちゃ(笑)
12てん
TOTAL 18てん
きようりゅう げっとだぜ!』
今回新規メンバーを守りながらも点数を稼いだ加藤。彼は基本Yガンしか使わないが、それでも以前より迷いがなくなり、しっかりと星人を捕獲していた。
『ひなた
12てん
TOTAL 51てん
いっとう りょうだん』
ガンツソードで斬ったティラノサウルスのことだろうか、そうコメントをされた俺の点数は折り返し地点を過ぎたところだった。
『ニッシー
12てん
TOTAL 70てん
つぶすの はやすぎ その1』
100点武器であるZガンを持っている西は、今回小型のブラキオサウルスとラプトルを二体倒したそうだ。
『ハルマキ
13てん
TOTAL 30てん
ひっさつ しごとにん』
春川は百田達がブラキオサウルスを倒す時に、彼らに近づくラプトルを片っ端から倒していたらしい。
『ボスきどり
32てん
TOTAL 68てん
つぶすの はやすぎ その2』
今回ボスを倒したのは百田で、頭に刃の生えた大型のブラキオサウルスがボスらしい。
『けいちゃん
45てん
TOTAL 80てん
盾のいみ なさすぎ
スーツないのに たよりになりすぎ』
最後に採点されたのは玄野だった。スーツを着ていない状態でかなりの高得点をとっていた。
和泉「なっ!!?」
百田「すげーじゃねーか!」
玄野「ははっ⋯、よく生きてたな、俺⋯」
採点が終わり、玄野、加藤を中心に新規メンバー達にいつもどおり説明をする。
その後、俺達が最後に遭遇した金髪の男たちの話をした。
百田「そいつら、ホストみたいな格好してなかったか?」
玄野「あぁ、たしかにパッと見はホストっぽかった気がするな」
百田の問いかけに玄野が答える。
王馬「んー、たぶんそいつらって和泉ちゃんが開放を選んだときのミッションでも最後の方に出てこなかったっけ」
西「もしかしたら、日常でも襲ってくるかもね」
和泉「あの金髪ホスト、俺の事を知ってるみたいな事を言っていたな」
左右田「マジかよ⋯」
金髪ホストとは俺も戦ったため、もしかしたら俺も狙われるかもしれないな。
加藤「少しでも生き残れる確率を上げるため、皆も俺達と特訓しないか?」
最後に、加藤が今回加わった新規メンバー達を特訓に誘い、和泉と腐川を除いた全員が承諾。全員で連絡先を交換し、変わりつつある日常に戻っていくことになった。
今回の話から、原作とはそこそこ違う展開になっていくと思います。
玄野と坂田、桜井以外のメンバーは和泉が新宿虐殺の犯人とは知りません。
現状頭の中で決まっているのは、
・小島多恵参戦の影響で小島多恵編が全カット
・リーダー格が複数居る為、稲葉が比較的修行に参加するように
・オリジナルのミッション追加(予定)
です。