俺は唯幸せが欲しいだけなのに…   作:石頭

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小説を書き出すと止まりませんね、気がつけば4時間たってました


体を動かすのはほどほどに

やぁ、白川涼だよ今は家でご飯を食べてます。ちなみに今日の母さんの朝御飯はピタサンドとオニオンスープ、新鮮な野菜のサラダだよ。飲み物はコーヒー、もちろんブラック。コーヒー豆はエメラルドマウンテンだよ

 

「コーヒーはやっぱりエメラルドマウンテンだな、そう思はない父さん?」

 

「まぁな、だがアフリカの大地も捨てがたいぞ」

 

「確かに」

 

朝から5歳児と大人がコーヒー豆について語ってるなんともシュールな光景が出来いる…まぁ、俺は精神年齢が三十路を過ぎてるけどね。

 

「朝からコーヒーについて語らないでさっさと朝御飯食べなさい二人とも」

 

「何を言うか美咲さん、美咲さんがいれてくれるからこそ

豆が引き立つんだ。たがらこそ、美咲さんがいれてくれたコーヒーについて語りたくなるんだ」

 

「真二さん…」

 

「美咲さん…」

 

「はいやめろ。てか毎日やってて恥ずかしくない?それ」

 

「「恥ずかしくない」」

 

「はぁ〜…」

 

デジャブ感満載な光景と両親のバカップルぶりに溜息を吐く、心なしかコーヒーが甘く感じる、ブラックなのに…

 

「それよりも涼」

 

「何?」

「今日は授業なしな、俺と美咲さんは今日急がしいから」

 

「よろしくね」

 

「マジで⁉︎ヤッター‼︎」

 

「でも授業は無いけどジムに行けよ、最近は鍛えてないからな、空手の型やっとけよ後、ジンも行かせるから例のあれ(・・)もな」

 

「え⁉︎はぁ〜しんどそう」

 

今日はくぎょ…もとい授業がないと思ってテンションが上がってたのにな…まぁ、体動かすの好きだしいいか、空手も鈍らしたくないしね、そういえば、ジンさんについていってなかったな、ジンさんは研究開発部の部長でフルネームは、ジン・ワールトンていって父さんのダチである。なんでジンさんがジムに来るかと言いますと…まぁそれはジムで話すとしよう。ジンさんのおかげで何のアニメかわかったとだけ言っとく。

 

「真二さん、そろそろ行かないと取引先が来ますよ」

 

「ヤバいな、じゃあ頑張れよ涼‼︎」

 

「行ってきます、後涼くんの部屋に弁当置いといたから」

 

「わかった、行ってらっしゃーい」

 

そう言って慌ただしく出かける両親、てか父さん女子高生じゃないんだからピタサンドを咥えながら行くなよ…まぁいいか、父さんだし。さて、俺も用意してから行きますかジンさんなら、もう来てるだろうしな。

 

 

 

 

 

家から、徒歩で大体15分前後、山の麓にあるこれまたデカいジムがある。ここは趣味で使う人が大半だが、地下には射撃訓練場があり、戦闘職種である。傭兵部と護衛部(ボディーガード)が使用している…てか内はなんでもあるな本当に、治外法権が無ければ色々と問題だよ…。などと考えながらジムの前まで行くと金髪碧眼な人がいた。まるでどこぞの超野菜人みたいである。顔もイケメンだし

 

「おはよう、涼くん」

 

「おはようございます、ジンさん」

 

とても流暢な日本語で話してくるジンさん、彼は日本文化に興味があるらしく、必死に勉強したらしい。そんな彼は研究開発部の部長なわけだが、その研究開発部というのがこれまた曲者ぞろいでどいつもこいつも性格がひん曲がってる。腕は全員がチートじみているほどすごい、例えば机上の空論でありながら、電気以上に使い勝手がいいエネルギーがあれば可能な発明をしたりしている。まぁ、依頼が無ければ暇だしね、それぐらいできるかな…まぁ、そんな部署をジンさんは束ねているのは尊敬してる。器がデカいよな、好奇心旺盛な所がたまに傷だけどね

 

「今日はどうする。午前中に空手の型でもするのかい?」

 

「そうしようかな、午後からあれ(・・)の練習をするよ」

 

「わかった、じゃあ僕は筋トレルームに居るから終わったら連絡して」

 

「はい」

 

そう言ってから、別れて俺は道場で型の練習をする。父さんからは、ほとんど父さん流の歩行術を習ってる。父さん流の歩行術はたいがい人を辞めてと思う。何あれ?一瞬の内に15m程移動してるんですけど。ちなみに俺は5m程が精一杯です。てか、それでもたいがい人辞めてるよね。まぁ、今回は歩行術じゃなくて攻撃の型を練習するけどね。

こっちもこっちで人外じみてるけど。

 

 

 

 

 

 

「練習が終わりました」

 

「わかった今行くよ」

 

型を粗方終えて、母さんが作ってくれたお弁当を食べてジンさんを道場に呼んだ。さぁ、みなさんも大体気がついてると思いますが、前回から勿体振ってたあれ(・・)の練習をしたいと思います。

 

「お待たせ、じゃあ早速始めようかな、はいコレ」

 

「ありがとうございます」

 

そう言って俺は、黒色の所々に白いラインの入ったグローブを貰い着ける。そして、意識を手に集中させて手のひらに白色の球体を作り出す。おきずきの方が大半だと思いますがこれは魔力でちなみに発見者は、ジンさんです。というかジンさんが父さんに魔力の存在を教えました。え?なんでジンさんがそんな事を知っているのか?理由は簡単でジンさんが魔力のあった世界、確かミットなんとかから来たからです。向こうの世界での実験中の事故で地球に流された時に父さんと出会いここが気に入り、そのまま住むことにしたらしい、で父さんがそれなりに魔力を持っていたから使い方を教えてあげたらしいです。グローブは魔力を使う時に演算処理が必要らしくそのために使っています。

余談ですが、研究開発部が作った机上の空論の発明は魔力により、作れるようになり島で大活躍です(島以外では使えない)

 

「中々、魔力制御がうまくなってきたね。じゃあ今度は身体強化をして瓦を5枚割ってもらおうかな」

 

「はい」

 

手に作っていた、球を消して身体中に魔力を循環させる。俺の魔力はABC段階でいうとBぐらいらしく、それなりに多いらしいので勿体振らないで全力で強化しそして、軽く瓦に拳を振るすると、綺麗に瓦が割れた。すごいな、自分で言うのもなんだけど人辞めてるよねこれ…

 

「いい感じだね、じゃあ次は10枚」

 

「きつそうだな」

 

そう言いながら俺は、身体強化だけじゃなく、ある魔法を発動させた。すると俺の拳が震え出したこれは、衝撃変換といい、他にも炎熱変換などが存在する。特定の人物が持つ能力でレアスキルというらしく、俺は衝撃を使うことができるらしい。そんなわけでさっきの要領で軽く振りかぶると今度は瓦がバラバラに砕け散った。…もうツッコまないでおこう恐らく、願いの奴だろうしね。

 

「すごいね‼︎じゃあ今度は球体の制御をしようか」

 

「はーい」

 

こんな感じで魔法を練習していった空手のせいでもうしんどいけど…明日は筋肉痛確定だなこりゃ

 

 

 

 

 

 

「じゃあまた次回またねー」

 

「ありがとうございましたー」

 

そう言ってジンさんと別れ、帰路に着く。最初の方で言ってたアニメは恐らく【魔法少女リリカルなのは】だろう。確か、魔力を使った超科学だったから間違いない。グローブには非殺傷設定がついていたしアニメでも同様だったはずだしね。前世でダチがリリカルなのはについて語っていたため(ほとんどスルーした)あらすじぐらいはわかる…たぶん。まぁ、学校に行かないし関係ないか。と楽観的にこの時は考えていたんだ。だけど、この数年後に原作キャラに会うことになるなんて、俺は知る由もなかったんだ…

 

 

 

さてさて、涼くんは原作介入に巻き込まれないですむのか

 

 

 




エメラルドマウンテンって略したらエメマンなんですね、書いてる時に気がつきました。
次回はリインフォースを出す予定です
それではまた次回〜
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