ヴァンガード へっぽこカードレビュー in惑星クレイ   作:栗山飛鳥

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クイックスタートデッキ

●序

 

カロン「Dスタンダードも新たなステージへ!

新シリーズ開始に併せて、新たに6種類のスタートデッキが発売されたよ」

 

マーハ「スタートデッキ最大の特徴は、メインヴァンガードと完全ガード以外のカードがバニラで構築されている……」

 

カロン「そんなことよりマーハ、仮面はずした?」

 

マーハ「そんなことじゃないだろう!? 新シリーズだぞ!? 私のことなんかどうでもいい!

新シリーズにもなってさすがにマスクスは無いだろうと作者が思っただけだ! 変換もいちいち面倒なんだ!」

 

カロン「そこは辞書登録しときなよ……」

 

ファントム「しかし、ヴァンガードを除きバニラのようなデッキが売れるものか……?」

 

カロン「ご安心ください。このクイックスタートデッキには効果付きトリガーが1枚収録されており、運がよければ完ガ枠に《四精織り成す清浄の盾》が収録されていることも。既存ファイターへのアピールもバッチリです。

それ以外にも、既存ファイターが絶対に買いたくなるようなとっておきの秘密が……」

 

ファントム「?」

 

カロン「そんなわけで、さっそく収録カードを見ていきましょう!」

 

ブラダ「いざ!」

 

 

●《エネルギージェネレーター》

①ライドデッキ:ライドした時、このカードをクレストゾーンに置き、後攻ならEC3

②エネルギーを10個まで持てる

③ライドフェイズ開始時、EC3

④EB7:1枚引く。

 

カロン「まずは新システムであるエネルギーについて解説しましょう」

 

マーハ「この《エネルギージェネレーター》は『ライドデッキクレスト』としてライドデッキに置かれ、ライド時にクレストゾーンに置かれる」

 

カロン「なお、この『ライドデッキクレスト』は、今後必ず構築に含まなければなりません」

 

ファントム「どういうことだ?」

 

カロン「このスタートデッキを購入しなければ、今後、ファイトができなくなるということです」

 

ファントム「な ん だ と ! ?」

 

ブラダ「買いたくなるというか、買うのを強制させられている……」

 

カロン「ワンチャン盾がついてくるとは言え、スタートデッキのユニットを使いたい人でもなければ、わざわざ700円出して買いたい商品では無いと思うんだけどねー」

 

マーハ「《エネルギージェネレーター》に話を戻そう。

《エネルギージェネレーター》には、ライドフェイズ開始ごとにエネルギーが3ずつ溜まっていき、カウンターコストやソウルのように特定のスキルによって消費される。

ダメージ、ソウルに続く第3のコストというわけだな」

 

カロン「エネルギー最大の特徴は、毎ターン自動で供給されるという点。

カウンターコストや、ソウルコストのように、あえてダメージを受けたり、特定のカードでの補充が必要だったり、山札を削る必要すらない、持続可能なクリーンエネルギー!」

 

ファントム「エコだな!」

 

ブラダ「長期戦に向いていそうだ」

 

カロン「もちろん点止めされることも無いので、エネルギー主体のデッキを組むことができれば、相手に妨害されることなくのびのびと動けそうだね」

 

マーハ「さらに《エネルギージェネレーター》には、エネルギーブラスト7することで1枚ドローできる能力もある。

エネルギーを使わない既存デッキでも、最低限の恩恵は預かれるということだ。

また、後攻プレイヤーは《エネルギージェネレーター》を置いた時点で3エネルギーを得ることができるため、先攻後攻の是正という側面もあるようだ。

 

ファントム「後攻であれば、G3ライド時点で1枚ドローできるのか」

 

ブラダ「次のドローは3ターン後……順当にいけば、相手のペルソナライドを3回耐えなければならないので、1ゲーム1回のドローとして見るべきだな。

デッキトップ操作を得意とするケテルサンクチュアリであれば、デッキトップがトリガーであればそのまま。ノーマルユニットであればジェネレーターでドローと調整ができるので相性がよさそうだ。

どうせ1ゲーム1回のドローなら、いいカードがドローできようになるまでエネルギーの温存もあり得るな」

 

カロン「なお小ネタとして、グリフォギィラの場合、エネルギーの恩恵に預かれるのがグリフォギィラにライドする3ターン目になるね」

 

ブラダ「この期に及んで惑星クレイに嫌われている……」

 

カロン「現状発表されているエネルギーを消費するカードは、だいたい4エネで1アドが基本みたい。

となると《エネルギージェネレーター》のドローは割と暴利。

汎用カードでエネルギーを消費するカードが増えれば、すぐに使われなくなるか、それらを引けなかった場合における苦肉の策って立ち位置になりそうだね」

 

マーハ「実際、今弾に収録されているヴァンガードは、毎ターンEN4を消費することが前提でデザインされているので、ジェネレーターのドロー効果との両立は不可能になっている」

 

ブラダ「フェルティローザやアルキテのような、特定の種族や名称で固めなければならないデッキであれば、長く世話になる可能性もありそうだ」

 

カロン「《エネルギージェネレーター》の解説は以上。

ここからは作者の愚痴なんだけど、最近のヴァンガードは持ち歩かなければならないアイテムが増えたなぁって。

デッキさえあればどこでも対戦できるというのが、アニメ作中でも言われていたヴァンガードの売り文句だったはずなんだけど、今後はエネルギーカード10枚か、2.5mm以下の小さなカウンターまで持ち歩かなければならなくなった。

持ち物を極力減らしたい作者にとっては、スタートデッキを買わなければ大会に出場できない云々より、こっちのほうが面倒なんだよねー。

ヴァンガードがシンプルなルールである以上、インフレ以外でゲームの幅を広げるには、新しいシステムを導入するしかないのも理解できるんだけど」

 

 

●《轟雷竜 トライアンフ・ドラゴン》

①CB1:山札から同名カードを手札に加え、パワー+10000

②ヴァンガードにアタックした時、【EN4】することで、相手リアガードを1枚退却させ、パワー+5000/★+1。

 

カロン「ドラゴンエンパイアからは、なるかみちっくなサンダードラゴンが登場だよ。

割り当てられた固有能力は、シンプルな除去&★増加!

スタートデッキ内での対戦では、Vに★が乗って襲い掛かってくることの脅威を初心者に教え込ませる、非常によきお手本となってくれるだろう」

 

マーハ「しかし、構築環境になると力不足な点は否めない。

ドロー、手札交換、デッキ圧縮を繰り返す現環境では、完全ガードが手札に加わりやすくなっている。

★2のアタックを完全ガードで効率よく防がれたら、基本3回しかアタックできないトライアンフでは攻めきれないのは自明の理」

 

カロン「ペルソナライドとの相性も気になるところだよね。

前列すべてに+10000するペルソナライドは、アタック回数が多ければ多いほど効率が増していく。

①の効果でペルソナ札を確保できるのがスタートデッキ勢の特徴だけど、スタートデッキ環境でも4回アタックができる(構築環境であれば5回アタックができるようになるユニットもいる)他のデッキと比べて、ペルソナライドの恩恵が薄いんだよね」

 

ブラダ「つまり、①も共通効果であるように見えて、他のデッキよりパワーが劣るということか」

 

カロン「そういうこと。

しかも、Vに★が乗るユニットは、同国家に強烈なライバルがいてね……」

 

ファントム「誰だ?」

 

カロン「みんな大好き、ガーンデーヴァさんです」

 

ファントム「ギャー」

 

カロン「除去やらドローやらしながらVには★が乗り、ペルソナライドせずとも容易に前列+10000くらいは叩き出す。①の効果を鑑みても、現状はトライアンフの上位互換と言っても差し支えなし!」

 

ブラダ「無念」

 

カロン「ま、最初にも言ったように、スタートデッキという性質を考えれば、初心者に★の脅威を教え込ませるため、★の乗るヴァンガードは、どこかの国家には収録必須。

テキストもシンプルにしないとならないので、盛れなかったのも致し方なし。

初心者教習用カードとして見れば、自分で使って気持ちよく、相手に使われて恐ろしい、綺麗にまとまった良カード。

それにあれこれ足りないとケチつけるのは野暮ってものかな」

 

 

●《惨烈の獣魔王 オセラジェスト》

①CB1:山札から同名カードを手札に加え、パワー+10000

②ヴァンガードにアタックした時、【EN4】することで、ソウルからG3以下を1枚コールし、パワー+10000。

 

カロン「ダークステイツからは、ソウルを使った連続攻撃を得意とするデーモンだよ。

まず、デザインがすっごく綺麗。

①のペルソナ札確保と、②のソウルからのスペリオルコールが絶妙に噛み合ってる。

スタートデッキ構築では、ペルソナライドすることでソウルにオセラジェストが供給されるので、②の効果でそれをそのままスペリオルコールしてあげることで、毎ターン33000での追撃が確定する」

 

マーハ「スタートデッキ構築では屈指の安定性を誇るオセラジェストだが、環境でも活躍が期待できるポテンシャルも併せ持つ。

②で、スキルを持ったユニットを呼び出せるようになるので、13000を越えるパワーで追撃できるようになり、除去やドローに繋ぐこともできる。

次のパックの話になってしまうが、スタートデッキのライドラインはリアガードで使えるスキルを所持しているので、ソウルの質が悪くとも最低限の成果は担保されている。

ライドラインに拘らず、好きなユニットをライドデッキに採用することで、オセラジェストで確実にスペリオルコールするという構築も可能だ」

 

ブラダ「このあたりも、トライアンフと明確な差がついてしまっているな。

★+1はどんな構築でも★+1のままだが、リアガードによる追撃は、リアガードの質が上がれば上がるほど強力になっていく」

 

カロン「惜しむらくは、ダークステイツにはソウルからコールされた時、さらにユニットをコールできるユニットがいないことかな。

オセラジェストのアタック回数は、残念ながらどこまで行っても4回止まり。

自分の記憶ではいないはずだし、念のためざっとカードリストも洗ってはみたんだけど、いない、よね? いたらごめん」

 

ブラダ「5回アタックの選択肢もあれば、いいところまで行けた気がするのだが……」

 

ファントム「現環境で4回アタックしかできないのでは、さすがに物足りないのではないか?」

 

カロン「ですが、オセラジェストにはカウンターコストを消費せずに連続攻撃できるという独自の強みがあります。

後々、エネルギーも重要なコストとなる可能性はありますが、現状はオセラジェストに全投入して何ら問題なし。

これまで登場したカウンターコストを消費する強力カードを、相手の点止めを気にすることなく連打できるというのは、けして侮れるものではありませんよ」

 

 

●《ブリッツギガモビル アシュトルム》

①CB1:山札から同名カードを手札に加え、パワー+10000

②ヴァンガードにアタックした時、【EN4】することで、リアガードを1枚スタンドさせ、そのユニットとこのユニットのパワー+5000。

 

カロン「ブラントゲートからは、ブリッツ社製の新製品! 効果はリアガードをスタンドさせるシンプルなもので、ノヴァグラップラーぽさがあるね」

 

ブラダ「スタートデッキで連続攻撃できるデッキは、リアガードに+10000されるものが多いが、アシュトルムはリアガードとヴァンガードに+5000という変則的なものになっている。

が、スタートデッキ内でも、構築でも、Vのパワーが+5000されたところで大して変わらん。

このあたりはオセラジェストらと比較すると劣っている点か」

 

カロン「とは言え、事象としては同じ4回攻撃でも、リアガードのスタンドは、バニラしかいないスタートデッキ環境と、構築環境では、まったく意味合いが変わってくる。

オセラジェストは、何らかでリアガードを+10000してあげても、ソウルからリアガードをコールしたらリセットされちゃうけど、アシュトルムなら+10000を維持したまま2回アタックが可能!

★2のリアガードがいれば、★2で2回アタックだって!」

 

ファントム「おお!」

 

ブラダ「で、ブラントゲートに★2になれるリアガードはいるのか?」

 

カロン「いいや」

 

ファントム「ダメではないか!!」

 

カロン「一応、《枢機の獣 マスリア》や《グラビディア・バグビリート》がいるんですけどね。

名前からも分かる通り、世界や隕石向けのカードで、採用には無理があるんですよ。

ただ、オルフィストやネルトリンガーを直接指定しているわけでもないので、絶対にできないわけでもないのがもどかしいというか……。

真っ当に使っても、他の連続攻撃できるユニットにかなうべくもないので、そのくらい思い切った構築にしないといけないのかも。

世界アシュトルムくらいならギリギリなんとか……?」

 

 

●《救翼天使 ザレヴサエル》

①CB1:山札から同名カードを手札に加え、パワー+10000

②ヴァンガードにアタックした時、【EN4】することで、ドロップからG3以下のノーマルユニットを1枚コールし、パワー+10000。

 

カロン「ケテルサンクチュアリは、一部ファイターが待ちに待っていたであろうエンジェル!

能力も山札からのスペリオルコールではなく、ドロップからのスペリオルコールになっており、エンジェルフェザー味満点。

インセクトもよろしくね」

 

マーハ「スタートデッキ環境ではオセラジェストと大差は無いが、構築環境においてはケテルサンクチュアリに『バトルフェイズにリアガードをスペリオルコールできるリアガード』がいる点において一線を画する。

ザレヴサエルのスキルで《閃裂の騎士 カルブレ》や《ごるどがおん》をスペリオルコールすることで、5回アタックが可能。

ペルソナライドの安定するスタートデッキ勢は、アタック回数が強さに直結するため、オセラジェスト以上の活躍も期待できる」

 

カロン「①のスキルは絶対に使うものでもないので、カウンターコストに余裕があるのもオセラジェストと同様。

例えば、本体もカウンターコストとソウルを消費するソルレアロンでは、カルブレを普通にコールする余裕なんてなかなか無いけど、ザレヴサエルならそれができる!

《豪儀の天剣 オールデン》だって採用できちゃうかも」

 

マーハ「また、ケテル独自の特徴として、山札の上を操作するカードをスペリオルコールすることで、相手ターンにダメージトリガーをめくりやすくするという小技もある」

 

ブラダ「ペルソナライドが安定するので、メープルちゃんも採用しやすいな」

 

カロン「スタートデッキ勢の中でも即戦力となる可能性を秘めたカードだけど、これまでケテルはドロップに触れるテーマが無かったので、ドロップを肥やす手段がほとんど無い。

幸い、手札交換できる手段は多いので、それらを併せて投入するか、マリガンでコンボパーツを引き込んで、ライドコストで捨てるかだね。

そう考えると、マリガン時にペルソナ札を確保しておく必要が無いのも嬉しいね」

 

 

●《大海の水将 クリスティアノス》

①CB1:山札から同名カードを手札に加え、パワー+10000

②EN4:山札を上から2枚捨て、ドロップからG3以下のユニットを2枚コール。

 

カロン「ストイケイアは、いかにもなアクアフォース……なんだけど、やってることはグランブルー!

デッキを削りつつ、ドロップから2体をスペリオルコール!!

メインフェイズ中に使える起動能力なので、連続攻撃ができない反面、展開力は他の追随を許さない。

ファーストヴァンガードですらドローできず、手札を増やす手段が引トリガーしか無いスタートデッキ環境で、この安定感はもはや卑怯とすら言ってもいい」

 

ブラダ「オセラジェストやザレヴサエルも4回攻撃とは言え、現実は前列に1体しか展開できず、結局3回しかアタックできないというパターンは多そうだしな」

 

カロン「が、そんなクリスティアノスも構築環境になるとブッちぎりの最弱候補。

展開したユニットに+5000すらパンプしてくれないので、3回しかアタックできない点も含めて、攻撃力は誇張無しの最底辺。

じゃあ、じっくりゆっくり守備固めしながら戦えるかと言うと、『山札の上から2枚捨てる』コストのせいで、それすら許されない。

長期戦はそれなりにできるはずなのに、速攻でゲームを終わらせなければデッキアウト一直線という悲しみを背負ったデザインになっている」

 

マーハ「幸い、ストイケイアは速攻向けのカードが多い。

ライドラインをロロワにし、アタックできるようになったターンからすべての手札を吐いて、なりふり構わず攻め立てるしか勝利への道筋は残されていないだろう。

相手がリアガードにアタックを集中させてきても、クリスティアノスであればカウンターコストを消費せずに盤面を立て直すことができるので、その点だけは噛み合っている」

 

カロン「スタートデッキのカードは、全体的にデザインが綺麗なんだけど、このユニットだけ妙にデザインが汚いんだよね。主に『山札の上から2枚捨てる』の部分が。

構築環境におけるデメリットは先述した通りだけど、すべてのカードがバニラなスタートデッキ環境でも、ドロップを肥やす意味が皆無なんだよね。どれだけ掘ってもバニラしか出ないし。ライドコストで大概は事足りるんだけど……」

 

 

●《満場一体 マリレーン》

①CB1:山札から同名カードを手札に加え、パワー+10000

②ヴァンガードにアタックした時、【EN4】することで、リアガード1枚を手札に戻し、手札からG3以下のユニットを1枚コールし、パワー+10000

 

ブラダ「かわいい」

 

ファントム「かわいい」

 

カロン「そんなリリカルモナステリオからは、エルフの女の子!

カイリをよりシンプルにしたデザインで、ペルソナライド無しでも連続攻撃できるようになった代わりに、戻して出せるカードが1体だけになってるよ。

スタートデッキ環境においては、最大値こそオセラジェストら4回攻撃勢と同様だけど、ユニットを使い回しやすいオセラジェスト・ザレヴサエルと比較すると、出したいユニットが手札か盤面にいないとならない分、ほんの少し安定性には欠ける感じかな」

 

マーハ「構築環境においては、バウンスと手札からのスペリオルコールはリリカルモナステリオの基本戦術であることもあって、相性のいいカードが揃っている。

ケテルサンクチュアリと同様に『バトルフェイズ中にユニットをスペリオルコールできる』ユニットも存在するので、5回アタックも現時点から可能だ。

中でも《フェイバリット・ワン フルーレティ》は何かと噛み合っているので、これが主力となるだろう」

 

カロン「難点は動きがカイリと似通っているため、比較対象もカイリになってしまうこと。

マリレーンでできることは、カイリがより高い水準でこなしてしまう。

動き出しこそマリレーンが早いものの、ひとたびG4カイリに乗られてしまえば勝っている部分が無いと言えるほどの圧倒的スペック差。

その初動も、豊富なカイリのサポートカードを鑑みれば、本当に勝っているのかは正直なところ疑問が残る。

新参のマリレーンより、長期的に強化され続けているカイリが強くなるのは仕方ないとは言えるんだけど……」

 

ブラダ「今後、マリレーンも優秀なサポートカードがもらえるはずだ」

 

ファントム「カイリが強すぎるだけで、マリレーンが弱いわけでもない」

 

マーハ「女のユニットは必死にフォローするな、こいつら……」

 

カロン「ま、ふたりの言う通りでもあるんだけどね。

もうヤケクソで構築して、ヤケクソの強化を期待するしかないクリスティアノスと比較すれば、現状でも及第点のスペックを保っていることは事実。

特にペルソナライドが安定するという点から、《籠めた願いは何色に ヴァルシュブラン》の運用も安定するという点は見逃せない。

G4で戦うカイリが生かしにくい部分でもあるので、まずはそこから差別化していくのがいいと思うよ」

 

 

●終

 

カロン「スタートデッキ6種と、エネルギージェネレーターの解説をしてきたけどどうだったかな?」

 

ファントム「我は《エネルギージェネレーター》入りのメディエールたんを試してみようと思う」

 

ブラダ「俺はマリレーンたんで行く」

 

マーハ「ブレないな、こいつらは……」

 

カロン「新たなヴァンガードも、ジェネレーターも、研究し甲斐のあるカードだと思うので、みんなも色々試してみてね。

そして次回はいよいよ新シリーズのキーカードとなる『運命者』達も登場するよ」

 

ファントム「果たしてどのようにインフレしていくのか……」

 

ブラダ「どうなる!? 僕らのヴァンガード!!」

 

マーハ「不穏なキャッチコピーを付けるな!」




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