俺たちと謎と青春と S2   作:ちゃんま2

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前回のあらすじ
有栖川学院高等部で潜入調査を開始した廻たち。調べていくうちに白鳥家の関連会社で横領事件があったことを知った廻たち。さらに事件にその娘たちが関係してきて?

それでは本編どうぞ!




悪魔のイタズラ その3

 

翌日 有栖川学院高等部

 

俺たちは昼食も兼ねてお互いが知り得た情報を交換するために職員室に集まっていた。

 

弘人「それでお前らはどんなことがわかったんだ?」

 

灯「それはね…」

 

そうして弘人に昨日の出来事を話していく。

 

弘人「そうか…退学したはずの子がわざわざこの学校の中にねぇ…そりゃ確かに変だな。」

 

廻「あぁ。だから放課後にでも先生たちに協力して詳しく聞いて見るつもりだ。」

 

他の先生たちも校長先生から伝達はあってるから俺たちの目的は知ってるから話しはきけるだろう。

 

廻「で、弘人は何か分かったのか?」

 

弘人「おう、こっちもバッチリだ。」

 

そうして弘人が話し始める。

 

廻「で、何が分かったんだ?」

 

弘人「ちょくちょく生徒が廊下で噂話してるのが聞こえ来てな。その中でいろいろと聞けてな。例えば、『あれは自作自演じゃないか?』なんて言われてる。」

 

廻「『自作自演?』なんでそんな話が出てくるんだ?」

 

弘人「なんでも近くにいた生徒によると『血の匂いがしなかった』そうだ。それに見た目も『まるで血糊を塗りたくったようだった』なんて言われてる。」

 

灯「けど、そこまであからさまだったら自作自演ですぐに胡桃ちゃんの誤解も解けそうだけど…」

 

弘人「それが問題なんだよ。」

 

廻「どういうことだ?」

 

弘人「実はこの話し半信半疑でな。自作自演を信じてる生徒もいれば、胡桃ちゃんのイタズラで怪我をしたって信じてる人で分かれてるんだよ。」

 

灯「なんで半信半疑なの?」

 

弘人「これも近くで見ていたらしい別の生徒の話しなんだが、『本当に怪我をしているようにも見えた』らしい。」

 

灯「??ど、どういうこと?…」

 

弘人「実は、傷口が実際にあったのを見ている生徒もいるみたいなんだ。」

 

廻「だから半信半疑ってわけか…」

 

弘人「そういうことだ。」

 

廻「そういえば、救急車は呼ばなかったのか?半信半疑とはいえ酷い怪我だったら呼ぶと思うが…」

 

弘人「どうやら呼ばなかったみたいだな。呼ぼうとしたところを一人の生徒が止めて連れて帰ったみたいだ。」

 

灯「『止めた』?なんで?」

 

弘人「何でも凄い形相で止めてくるもんだからその気迫に圧されて誰も連絡しなかったんだと。怪我した生徒を抱えてそのまま去っていったみたいだ。」

 

なるほどね…

 

弘人「あ、そうそう。その怪我をした生徒と抱えていった生徒二人とも中等部の制服だったみたいだぞ。」

 

灯「ここって高等部の校舎だよね?なんで中等部の子が?」

 

弘人「別におかしなことではないよ。他校の生徒ならともかく中等部の子なら高等部の校舎に入ってきてもおかしくはないよ。」

 

廻「そうだな。ま、それも防犯カメラ見れば少しは分かるだろうな。」

 

灯「じゃあ私が友里愛ちゃんたちのことを聞くから廻が防犯カメラを見てくれば?」

 

廻「そうするか。」

 

そうして昼ご飯を食べて午後の授業に向かった。

 

‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾

有栖川学院高等部 廊下

 

みいこ「あ、探偵さん。こんにちはなの!」

 

次の授業に向かうために廊下を歩いていたところ前からLyrical Lilyのメンバーがやってきた。

 

春奈「もう、みいこさん。廊下で大声を出さないでください!誰かに聞かれたらどうするんですか!?…廻すみません…」

 

どうやら、春奈もみいこたちには苦労してるみたいだな。

 

廻「別に俺は気にしてないよ。後みいこ、だっけ?『探偵さん』って呼ぶのはやめてくれ。俺のことは廻でいいよ。」

 

みいこ「じゃあ廻さんって呼ぶの。」

 

春奈「もう、みいこさんは…。ところで廻さん、胡桃さんの件ですが…」

 

廻「心配ないよ。ちゃんと進んでるよ。」

 

春奈「本当ですか!?」 

 

廻「あぁ。少しずつだけど確実に真相には近づいてるよ。」

 

みいこ「ありがとうなの!流石たん…廻さん!」

 

春奈「みいこさん、気をつけてください!周りの人に聞こえたらどうするんですか!?」

 

みいこ「ご、ごめんなさい…」

 

春奈「もう、本当に…」

 

廻「…なんていうか、春奈も苦労してるんだな…」

 

春奈「…そうですね。」

 

廻「そう言えば昨日胡桃に会ってきましたよ。」

 

春奈「!…そう、ですか…。」

 

廻「…」

 

春奈「く、胡桃さんの様子はどうでしたか?」   

 

廻「前に会った時とあんまり変わらなかったです。少しは落ち着きを取り戻してはいたけど。」

 

みいこ「それは嫌なの…早く元の胡桃ちゃんの戻ってきてほしいの…」

 

春奈「みいこさん…。そうですね、過去がどうであれ今は私達四人でLyrical Lilyなのですから。」

 

こういうのがチームワークっていうのか?なんかいいな。

 

廻「ま、元気もそのうち取り戻すでしょう。」

 

みいこ「本当に?」

 

廻「あぁ。この件が解決するころには四人とも笑顔になるように俺たちも頑張るよ。」

 

みいこ「分かったの!」

 

廻「…おっと、そろそろ行かないと授業に間に合わないな。それじゃまた。」

 

春奈「はい。」

 

…こりゃ責任重大だな……

 

‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾

放課後 

 

俺は灯と離れて防犯カメラの映像を見に来ていた。

何か手掛かりがあるといいんだけどな。

 

廻「すみません、早速ですけど映像見せてもらっていいですか?」

 

警備員「廻さんですね?話しは聞いてますよ。どうぞこちらへ。」

 

そうして奥のモニターがある部屋に入っていった。

 

廻「じゃ、2週間前の映像を見せてもらっていいですか?」

 

警備員「分かりました。…出ましたよ。」

 

廻「ありがとうございます。」

 

さて何が映っているか…

 

‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾

2週間前

 

友里愛『…』

 

お、さっそく事故現場の前に誰かいるな。この子が友里愛か? 

まだ後から誰か来るな。残りの真理と美緒か?何か話しているけど小声だから何を話しているかまでは分からねえな…

 

……ん?

 

気になる部分があったので警備員の人に映像をアップで見せてもらう。そして…

 

廻「(やっぱり俺の見間違いじゃないな。けど何で友里愛は…)」

 

そう言えば、昼休みの時に弘人が言ってたな…そういうことなのか?…

…いや、ここで考えても仕方ないか。取り敢えず事件?(事故?)が起きるまで全て見るか。

 

そうして、遂にその時の時間帯になった。

 

廻「(…お、教室に胡桃たちが入ってきたな。ってことはそろそろか。)」

 

そうして映像を全て見終えた。

 

‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾

廻「(なるほどな…。これで事件か事故かはハッキリした。けど、まだ疑問は残るな…)」

 

警備員「映像はこれで全てです。他に見る映像はありますか?」

 

廻「いえ、今日はこれで失礼します。」

 

警備員「では、また何かあったら来てください。」

 

廻「ありがとうございます。……あっ、そうだ。少し聞きたいことがあるんですが…」

 

警備員「はい、なんでしょうか?」

 

廻「この有栖川学院の入り口の警備は日頃どうしてるんですか?」  

 

警備員「日頃、ですか?そうですね、生徒だと有栖川学院の制服を着ていることと、生徒手帳を入り口で提示してもらえれば通してますよ。」

 

廻「それは中等部の生徒もですか?」 

 

警備員「そうです。」

 

廻「関係者だとどうですか?例えば、…『生徒の保護者』とか。」

 

警備員「その場合だと校門で一旦待ってもらって職員室に連絡します。そこで許可が出れば中に入れるようになってますね。あ、ついでに出入りする業者さんは止めませんよ。」

 

廻「そうなんですか?」

 

生徒やその関係者と業者なんかの部外者だと随分と対応が違うな…

 

警備員「いやね、ここだけの話しですけど、なんせ出入りする業者も多いんですよ。だから業者さんだといつもの制服なんかを着てたら通してます。」 

 

おいおい、それでいいのかよ…適当すぎねぇか?

 

廻「…そうですか。ありがとうございました。では。」

 

そうして今日は家に帰ることにした。

 

‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾

その日の夜 春田家 廻の部屋

 

 ♪♪♪♪♪

 

丁度ゆっくりしようとしていたところに電話がかかってきた。

 

廻「誰からだ?…おっ、玲央か。」

 

玲央からってことは何か分かったみたいだな。

 

廻「もしもし?どうした?」 

 

玲央『…いつも通りわかったことがあったから連絡した。』

 

やっぱり。流石頼りになるな。

 

廻「そりゃ助かる。で、何が分かったんだ?」

 

玲央『副社長やってた黒木達郎って奴なんだが…こいつ想像以上にやばい奴だった。』

 

廻「と言うと?」

 

玲央『まず、達郎が副社長やってた会社、業績は良いがSNSや口コミ、ネットでの評判が非常に悪い。』

 

廻「業績がいいのに何でだ?」

 

玲央『まず社内の雰囲気が悪いみたいだ。パワハラやセクハラは当たり前、本当かはわからないが、暴力沙汰もあったみたいだ。』 

 

…マジかよ……

 

玲央『で、なんでそんなことになっているかというとその原因が…』

 

廻「『達郎』ってことか?」

 

玲央『そうだ。』

 

確かにヤバいやつだな。

 

廻「けど、なんでそんなやつが今まで野放しにされてたんだ?」

 

玲央『社長は事なかれ主義で居ても居なくても変わらず実質的に達郎が会社の実権を握ってたのが理由だ。』

 

なるほどな…

 

玲央『でも白鳥の父がいる親会社からは目をつけられてたみたいだ。』

 

廻「そうだったのか…」

 

玲央『外面だけはいいから今まで何とかやり過ごせてたみたいだ。けど、今回横領を内部告発されて金も名誉もなくなったってわけだ。』

 

廻「そうか。いろいろと助かる。」

 

玲央『それともう一つ。』

 

どうやら、まだ何か情報があるみたいだ。

 

廻「何だ?」

 

玲央『達郎は妻と離婚してるみたいなんだが、その理由が少し気になってる。』

 

廻「ん?なんだよ、気になる理由って…」

 

玲央『どうも子育てで対立したからみたいだ。』

 

廻「対立か…確かにそれは気になるな。」

 

玲央『少し詳しく話すと、その対立した内容は「甘やかし」だな。』

 

甘やかし?

 

玲央『母親の方は裕福な家庭で育っていることに甘えずに基本的なマナーなどを教えて金持ちだからと言って人を見下すなって言って育ててたみたいだ。そんな性格もあって母親の方は近所の人からも何かと頼られたり評判が良かったみたいだ。』

 

しっかりしている母親だな。金持ちってだけで舞い上がってる人もいるのにな。

 

玲央『だが、反対に達郎はとにかく娘たちを甘やかしてきたらしい。その結果子供たちは「面倒くさいことを言う母親よりも父親」の方に愛情が向いたらしく高校に入るのをきっかけに母親の言うことを全く聞かなくなったみたいだ。』

 

廻「それでそのまま愛想を尽かして離婚ってことか?」

 

玲央『そうだ。親権は達郎の方でな。離婚するころには娘たちは横柄で人を見下していて、残念ながら母親が育てたかった方とは反対の方に育ってしまったみたいだ。』

 

廻「そんな家庭の事情があったのか…」

 

玲央『俺が分かったのはこれぐらいだ。』

 

廻「ありがとうな。しかし、達郎ってのロクでもないやつだな。」  

 

玲央『そうだな。』

 

廻「ま、また何かあったらまた教えてくれ。じゃあな。」ピッ

 

……甘やかし、ねぇ…

 

確かに気になるな…弘人に調べてもらうか。

 

‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾

翌日 有栖川学院高等部 校門前

 

さて、今日もやりますか……ん?何か騒がしいな…

 

 ザワザワ!!

 

生徒1「早く退学でもなんでもしてくれないかしら。」

 

生徒2「ホントですね。」

 

どうやら有栖川学院の生徒が誰かに対して文句を言ってるみたいだ。

 

灯「や、やめて!どうしてこんなことするの!?」

 

灯が必死に止めてるみたいだ。急いで俺も仲裁に入る。

そして灯の後ろに隠れる形で今にも泣きそうな表情の胡桃がいた。

 

廻「落ち着いて。灯、一体何があったんだよ?」

 

灯「そ、それが、胡桃ちゃんと偶然通学路で出会ったから一緒に登校してたら、校門であの子たちが話しかけてきて…」

 

そういうことか…

 

生徒1「『落ち着いて』も何も、胡桃さんがあんなイタズラをしなければこんな大事にはならなかったんですよ?落ち着いていられないですよ。」  

 

灯「まだ『イタズラ』と決まったわけじゃないよ!」

 

生徒2「いや、どうせ胡桃さんの仕掛けたイタズラに決まってますわ。早く皆さんに謝ったらどうです?『イタズラしてごめんなさいって』」

 

灯「ちょっと!」

 

灯が生徒に向って何か言おうとしたときだった。

 

胡桃「いいよ、灯さん…」

 

灯「く、胡桃ちゃん!?」

 

胡桃「私の日頃の行いが悪かったんだよ…だから…」

 

生徒1「やっとその気になったみたいね。」

 

胡桃が皆の前に出る。

 

胡桃「この度は私のしたイタズラで皆様にめ『胡桃が謝る必要はない。』…え…」

 

生徒2「はい?先生、今なんと?」

 

廻「『謝る必要はない』と言ったんです。」

 

生徒1「…先生今の状況をわかってるんですか?」

 

胡桃「そ、そうだよ…私が謝れば全部解決するんだよ!」

 

…はぁ……

 

廻「本当にそう思ってるのか?」

 

胡桃「え?」

 

廻「大体出回ってる噂も半信半疑なんだろ?それに本当に胡桃が今回のことをやったとは思ってない。」

 

事実そのとおりだからな。

 

胡桃「でも…」

 

廻「じゃあ、胡桃はやってもないことをやったと認めて、それでいいのか?」    

 

胡桃「そ、それは…」

 

廻「やってないんだから胸を張って堂々としてろ。」

 

生徒2「…何を言い出すかと思えば、先生が一人の生徒の肩を持つんですか?」

 

生徒1「そうです。先生としてどうなんですか!」

 

廻「知るかよ。」  

 

生徒1・2「!!」

 

廻「そう思うなら君たちが勝手にそう思っていたらいい。…さ、もうすぐ朝の集いが始まるぞ。急げ。」

 

俺がそう言ったところで気まずそうな顔をしながらも生徒たちが去っていった。

 

廻「…取り敢えず、何とかなったか?」

 

廻「…大丈夫か?」

 

胡桃「…」

 

そう聞くが胡桃からは何の反応もない。本当に大丈夫か?

 

廻「取り敢えず、今日は帰ったほうがいいだろ。送っていくから一緒に行くぞ。灯、このことを伝えておいてくれ。」

 

灯「う、うん…」

 

胡桃「…どうして…」

 

廻「?」

 

胡桃「どうしてそこまで私のためにしてくれるの!?」

 

はぁ、やっと口を開いたと思ったから…

 

廻「前にも言っただろ?信じてるからだよ。」

 

胡桃「で、でも、私が本当にやってるかもしれないのに」

 

廻「その時はその時だな。」

 

胡桃「っ!なんで…」

 

廻「…はぁ、あのな、俺だって先生や探偵やってる以前に一人の人間だぞ?誰を信じるかは俺が決めるっての。それに…」

 

廻「別に信じてるのは胡桃だけじゃねえよ。」

 

胡桃「え?」

 

廻「…胡桃には心配してくれる友達がいるじゃねぇか。胡桃が本当にイタズラしてて人の不幸笑うようなやつなら誰からも心配されねぇよ。」

 

胡桃「ぅ、うわ〜ん!!」

 

廻「っは!お、おい泣くなよ!」 

 

灯「もう、慌てないの、廻。落ち着いて。」

 

廻「落ち着いてるっての。けど、いきなり泣き始めるから…」

 

灯「…はぁ、廻って女の子のことなーんにも分かってないんだね…」

 

……悪かったな。

 

灯「こういうときは優しく抱いてあげればいいの。」

 

…ほんとかよ。少女漫画の見すぎじゃねえのか。

けど、灯の圧が凄かったので実行することにした。

 

…優しくだよな……

 

 ギュッ

 

廻「…大丈夫か?」

 

胡桃「!…う、うん。」

 

 

それから数分すると胡桃も落ち着いたみたいだ。

 

廻「落ち着いたか?」 

 

胡桃「うん!もう大丈夫だよ。」

 

そりゃ良かった。

 

胡桃「私、一人じゃないんだね。」

 

廻「あぁ、胡桃を心配してくれる人はいるよ。…だからあんな真似もうするなよ?」 

 

胡桃「分かった。廻さん、信じてくれてありがとうね。」

 

廻「…そういうのは解決した後に言ってくれ。」

 

胡桃「あ、もしかして照れてる?」

 

灯「あれはそうだよ!慣れないことしてるから照れてるんだ!」

 

……っ!こ、こいつらは!!

 

廻「行くぞ。」

 

灯「もう!隠さなくてもいいのに!」

 

胡桃「もしかしてツンデレってやつ?」

 

廻「…置いてくぞ?」

 

胡桃「ごめんなさい!」スタスタ

 

 

胡桃を信じている友達のためにも早く解決しないとな。

 

 





事件メモ
・滑って転んだ子の怪我は自作自演の可能性がある。
・映像で廻は『何か』に気付いた。
・達郎がいた会社は達郎が原因で社内の雰囲気が悪い。
以上です。

次回予告
胡桃やLyrical Lilyのメンバーのためにも絶対に解決することを改めて決意した廻。
しかし、廻が有栖川学院から離れることになり?…一体どうなる!?

それではまた次回お会いしましょう!
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