∑月❁日
ヤマブキシティは朝起きてすぐに出ていった
朝起きたら、電話がかかって来ていて出ると無言電話だったのでイタズラかと思い切ろうとしたら「あそぼ」と一言いってからバツっと電話が切れた
少し前の赤字のあそぼの文字が頭をよぎったが気にしないようにしながら準備をして部屋を出ると
何度も言うが書くがそういうのはシオンタウンてやってほしい
ゴーストタイプのイタズラにしては笑い声も聞こえないのでガチの霊障かもしれないと思うとヤマブキシティに来たくなくなってくる
私がいつこの霊障に干渉したのか分からない。むしろ、巻き込まれたんだが
……とにかく!心臓に悪いが実害は出てない…出てないよね?
くさ・ゴーストタイプのポケモンを捕まえてから対処することにする
………カロスに行かないと無理では?
ヤマブキシティを出れば霊障は収まるので今はそれで良しとする
∑月◑日
今日はクチバシティに帰ってきた
クチバに着くのが明日のお昼前かな、なんて思いながらお昼ご飯を食べていると近所の喫茶店のマスターが車から顔を出し「乗っていくかい?」と言ってくれたのでお言葉に甘えて車に乗せてもらうことにした
マスターは喫茶店を1週間ほど休みにして他の街の喫茶店に行って勉強していたらしく今はその帰りだったそうだ
私はコハルと共に何回も行っていたのでマスターも私のことを覚えていたらしい
そのおかげで、今日の夕方には家に着く事が出来た
ママとパパには帰ってきていることを言ってなかったので驚かれたが冗談で荷物を置きに来ただけだと言うとパパに泣きそうな顔で引き止められた
ママは冗談だと分かってたみたいだったようで苦笑いしながらパパを宥めていた
今日はママの手料理をお腹いっぱいになるまで食べた
あと、マチスさんにクチバに着いたことと明後日にジムバトルをしたい旨を伝えた
数秒で
∑月☃日
今日は変な男に会った
バトルの練習をしていたら男が私を見ていた
男は30代位で少し太っていたが清潔感はあり普通のサラリーマンのような風体をしている
男は私の顔を見ると笑顔を浮かべて私のほうに寄ってきて話しかけようとしてきた所で何故か後ろに吹き飛ぶ
立ち上がって虚空に一言二言何かを言ってから私にお辞儀してまた私の元に来ると次は私の後ろから『シャドーボール』がとんできた
『シャドーボール』がとんできたことに男は驚き硬直してまた吹き飛ばされる
男は涙目になりながらも立ち上がりモンスターボールにポケモンを戻すがすぐに出てきて地面に潜る
予想はしていたが男に攻撃していたのはゲンガーだった
私の中では男は何故か手持ちにイタズラ?で仕事の邪魔をされている変な人だったので少し身構えていると男は申し訳なさそうに名刺を取り出す
男はオジギという名前で雑誌記者の人だと言う
オジギさんは私が期待の新人トレーナーとして雑誌で押し出したいとスカウトしてきた
大会とかで取材とからなまだ良いがそう言うのは旅の自由度が減りそうなので断った
すると、「一理ありますね。分かりました。では、顔合わせできたことを幸運に思って僕は去ります」と言ってお辞儀してから去っていった
かと思っていたら、「写真1枚良いですか?もちろんポケモン達も一緒でです」とカメラを見せながら戻ってきた
写真1枚ならいいかなと思った私は写真を撮ってもらったあと流れで連絡先まで交換した
何やってるんだ私
変な男の話はこれくらいにして
……明日はマチスさんと勝負だ
私の今出来ることはやった後は全力で勝ちに行くだけだ
明日も楽しいバトルができるといいな
変な男・オジギはゲンガーに遊ばれて周りから変な男と見られてます