今日も草ポケと   作:烏な龍の茶っぱ

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そろそろ 旅に 出したくなりました ▼


旅の 準備 ▼

〒月?日

 

あと数週間で10歳になる

身長は健康的な成長をしたからか147cmと同年代では大きくなった

コレで時空がねじ曲がっても成長を望むなんて事はしなくても良いだろう

胸もささやかながら膨らんでいる気がする

何かで見たことがあるが胸の成長は10歳になる頃から始まるらしい

なら、同い歳のハルカやヒカリはどうなんだ?

触れてはいけない所に触れて(うっ……頭が)いるような

 

よし、別の事を考えよう

今日から少しづつ持って行く物の選別と整理を始める

ポケモンキャンプの時にオーキド博士に貰ったモンスターボールと去年の誕生日プレゼントで貰ったリーフの石

今まで貯めたお小遣いで買った、モンスターボール10個とキズぐすり20個

私専用の料理セットとガスコンロと約1週間分の着替え

ポケフーズとレトルト食品

それを全部、鞄に入れる

ホントにはいる。鞄の中も歪んでるのでは?

……これ以上はよそう。さっきの二の舞になりそうだ

 

それから、ナゾノクサとイーブイに旅についてきてくれるかを聞く

私のイーブイは今、かわらずのいしを持たしている

リーフィアになるのを嫌がっているのではなく…ママのイーブイが進化しないと進化するつもりが無いらしい

もっとも、ママのイーブイは先週の夜にブラッキーに進化した

だから、リーフィアに進化させようとすると躊躇う素振りを見せた

どうやら、ブラッキーに進化するのを見てから進化は()()()()でしたいらしく10歳にならないと進化させるのは難しいみたいだ

 

 

 

〒月♪日

 

7日後、私の誕生日だ

旅に出るのはその次の日

誕生日に、イーブイと出会った場所でリーフィアに進化させる

ナゾノクサとイーブイに出会って4年が経つ

まだ捕まえてないから種族名で呼んでいるけどニックネームをつけるべきだろうか?

呼び慣れてるし呼ばれ慣れてるであろう今まで通りの呼び方のほうがいいのだろうか?

そもそも、旅に出ると決めた割には目的がない

全ての草タイプのポケモンを捕まえるのは少し違う

それに、伝説、幻のポケモンの難易度が高すぎる

シェイミとザルードはどうにかなるだろう

だが、セレビィとバドレックスは困難を極めるのでは?

 

旅をするならポケモンバトルをする事もあるだろう

ジムリーダーに挑戦するのもアリだな

草統一で旅をするつもりだけど……

ナゾノクサとイーブイを抜くつもりはないがサトシみたいに手持ちを総入れ替えするか?

伝説のポケモン手に入れたい以外の目標もあった方が楽しく旅をできるだろう

ダメだ。思いつかない。今日はもう寝よう

 

 

@月♨日

 

今日は私の誕生日だった

ナゾノクサとイーブイをモンスターボールで問題なくゲットし

森に行ってイーブイも無事リーフィアに進化した

コハルはスクールに通うみたいでゴウは教師と話し合い提出物をする事とテストを受けていい点数を取ることで出席に関してある程度の融通を聞かせて貰えるようになったらしい

提出物がコハルの3倍程になるらしいがそれは仕方ないと思う

夜にした誕生日会はゴウとコハルの家族と一緒に盛大にお祝いした

たぶん、今までで1番盛大だったと思う

その時にコハルのパパと少し真面目な話をした

 

転生した身としては知っている事だが

コハルのパパは今度、独立して研究所をクチバシティに作るようだ

けど、そこにパパがサクラギ研究所のメンバーになるって事を聞いて驚いた

サクラギ所長の研究所が開くのはサトシがアローラ地方から帰って来てからになります。なんて、言える訳もなく

相づちをうちながら話を聞く

それで、研究所を正式に開く前に私が捕まえたポケモンを預かってくれるという

草タイプポケモンばかりになるが良いのか?と聞くと問題ないと言われた

私の方でできることがあるのなら手伝うと約束しスマホにポケモンの入れ替えアプリをダウンロードしサクラギ研究所に接続した

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

一ヶ月前に買って履き慣らした新品の靴を履き、空間が歪んでいるのではと疑ってしまうような草タイプをイメージしたリュックを背負う。

リュックからは、ナゾノクサが顔を出し歩く気がないことを主張する。

俺の周りを楽しそうに歩き回るリーフィアを一撫でし玄関を開く。

家の外で待っていたママとパパが笑顔で俺に話しかける。

 

「準備はしっかり出来た?」

 

「うん。バッチリだよ!ママ!」

 

「道中、危険もあるだろうけどナゾノクサとリーフィア。これから仲間になるポケモン達と協力するんだぞ!」

 

「それは、何回も聞いた。パパも研究所で危ないことしないでね」

 

ママとパパの言葉をしっかり噛み締め、元気に返事と言葉をかえす。

 

「僕とママは、もう少ししたら仕事に行かないといけないから。船の見送りは行けないんだごめんね」

 

「最近、いっぱい休みを入れるからだよ」

 

「仕方ないだろう。パパはモモと離れるのが寂しいんだから」

 

「もちろん、ママもよ。でも、旅に出る話は小さい時からしてたから2人で応援するって決めてるのよ」

 

パパとママの優しさに嬉しくなる。

もう少し、一緒に居たいけど。色んな地方を行こうとする度に一旦ここに戻ってくる事は決めてあるから

大手を振って大きな声で言う。

 

「行ってきます!」

 

 

 

今日から旅だ今まで以上にワクワクする。

今日も良い一日になるのは確定だろう。

 




カントー地方を 巡る旅が 次回始まる ▼
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