第18話 全てはあの日から始まった
総一視点…
第一回スクールアイドルフェスティバルが終わったか…
前回とは違う展開となっている…
仮面ライダーデモンズ?
そんな仮面ライダー以前はいなかったぞ…
仮野優恵と同じでまた見知らぬ仮面ライダーが現れた…
どうなっているんだよ…
何で繰り返した瞬間に知らない奴まで出るんだ…
過去に戻って仮野優恵とデモンズが何処から現れたか確認したくても、ハイパーゼクターが何故か現れなくなってしまった…
総一
「……くそ!!」
何でなんだよ…このままもし、
また最悪な展開になったらどうすれば良いんだよ…
この世界も…同好会のみんなも!
前回みたいに…
また…俺がいた世界のように……
壊れてしまう…
回想……
かつて俺は…この世界と同じような似た世界…
虹ヶ咲学園の生徒として、
スクールアイドル同好会のサポートをしていた。
けど、俺にはもう一つの顔かあった。
それはゼクターにより選ばれし者…
仮面ライダーカブトだった。
地球外生命体『ワーム』と戦いながら、
同好会のみんなと過ごしたり…
仲間の仮面ライダー達と共に戦っていた日々を送っていた。
忙しいし辛い時もあったけど…
俺は幸せだった…
最初は正体を隠していたが…
ある時に俺が仮面ライダーだって事が同好会のみんなにバレてしまった…その時には歩夢に怒られたな…
今でもあの時の事は覚えてる…
正体がバレて、みんなには心配させたけど、
応援してくれたから、俺は頑張れた…
だが…突然だった…
何時もの日々が…壊れた…
何時ものように同好会の部室に向かうと…
みんながいた…が、何か様子がおかしく、話しかけると…みんなの姿がワームに変わった…
俺はすぐにワームを倒した……
ワームが擬態をしてみんなの姿をしてたって事は…
もうみんなは……
俺はその時にはハイパーゼクターを使えるようになっていて、直ぐに使って過去に戻ってみんなを助けにいった。
まずは少し前のみんなに会った…
けど、それもワームが擬態したみんなだった…
ならば一日前に戻ったが…
そこにいたみんなもワームが擬態したみんなだった…
何が何処で…何処で…何処で!!
俺は戻り続けた!
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も!!!!!!
戻っても!!結果は変わりない!!!
何でだよ!!どうして!?
今までの日々がワームと過ごした日々だったのかよ!?
そして追い打ちをかけるように…
仲間の仮面ライダーも全員ワームになった!?
何で…俺はおかしくなってしまいそうだった…
家族も友達も…みんながワームになっていた…
まるでこの世界が最初からワームのようだったみたいに…人類がワーム化していた…
あはは…何だよ…本当おかしくなってしまいそうだ…
そう思いながら…不意に鏡を見ると…
俺も……ワームになっていた……
それを最後に…俺は自らの命を捨てて……
この世界での記憶は終わった……
そして…今の世界に生まれ変わった。
記憶を取り戻すまで、
俺は以前と変わらずスクールアイドル同好会でサポートをしていた。
この時俺は何も考えず、ただ仮面ライダーじゃないって事と名前が以前と違い、天ヶ瀬総一となっていた。
仮面ライダーとしての日々じゃなく、
新たに天ヶ瀬総一としての日常を過ごしていたが…
運命は残酷なのか…
俺は再びカブトゼクターと出会い、前世の記憶を全て思い出して仮面ライダーとなってしまった…
この世界でもワーム以外の見知らぬ敵が現れていた。
そして俺のいた世界とは別の仮面ライダーの姿もあった。
また以前のような結果にはさせない思いで、
俺は再び戦いに身を投じた…
だが…結果は残酷だった…
ワーム以上に凶悪の敵達は、俺一人じゃ限界だった…
また俺は全てを失い敗北した…
俺は最後の手段としてハイパーゼクターを使い、
過去に戻った…
過去に戻ってやり直す事にした俺は、
今度は他の仮面ライダーとも連携を取る為にちゃんと協力しあって行動した。以前は数人としか協力出来てなかったからな…今回は全員協力してたが…ただ一人、一緒には戦ってくれるが正体だけはわからない奴がいたな…
そして…最終決戦のあの日…
カブト
「もうすぐ…終わりだな…」
今回こそ…これで何もかも…終わる…
前は失敗したが、今回はみんな集まった。
こいつを倒して今度こそ平和を掴める!
リバイ
「奴が逃げるぞ!!」
龍騎
「逃がすかよ!」
俺達は奴を追おうとしたら…
龍騎
「ぐあ!?」
クウガ
「誰だ!?」
突然横から攻撃されて、俺達は振り向くと…
古代オーズ
「楽しそうだな…俺も混ぜてもらう…」
オーズ
「お前は…古代オーズ…
そういやまだ倒してなかったな…
みんなは先に!こいつは俺が!」
古代オーズ
「おいおい…つれないこと言うなよ…こっちはまだあの女共を始末しただけでつまらん気分なんだよ…」
あの女達…まさか…!?
W
「おい古代オーズ!
お前同好会のみんなに何をしたんだ!?」
古代オーズは嘲笑うように言った…
古代オーズ
「あのスクールアイドル同好会って言う女共を始末したって言ったんだよ…あっさり死んで楽しみもない…」
「!!?」
馬鹿な…みんながいた場所は…俺達以外誰も知らない…
何で…!?
古代オーズ
「始末した証拠ならここだ…」
古代オーズは俺達の目の前に何かを投げ捨てた…
それは…みんなの学生証だった…
しかも…血で汚れていた…
カブト
「お前…よくも…よくもみんなを!!」
俺達は奴を追いかける前に、
古代オーズとの戦闘を始めた…
総一
「そんな…」
古代オーズの戦いを終わらせて…
その後に奴を追いかけて倒す事に成功した…
だが古代オーズにより俺達はみんなが隠れていた場所に、
急いで戻ってきたが…そこは血で汚れていて…
古代オーズに殺されたみんなの死体だけがあった…
寛夢
「せっかく奴を倒したのに…」
凪左
「殺されてたら意味ねぇじゃねぇかよ!!」
ようやく平和が掴めたと思った…
だけどみんなも一緒じゃないと意味がないだろ…
こんなの…駄目だ…
駿二
「おい…何をする気だ?」
総一
「また…やり直す…!今度はみんなも一緒だ…!」
竜司
「どうゆう事だ…」
前は敗北…今度は勝利はしたが…
失ってしまった…今度こそ…
今度は…古代オーズも倒して、
奴に再び勝ってみんなも一緒に…!!
一斗
「おい!総一!!」
俺は再び…変身して、外に飛び出た…
何故古代オーズがみんなの居場所を知っていたんだ…?
まさか、誰かがみんなの居場所を教えた?
そう考えると裏切り者がいるのか?
今度はそれも突き止めないとな…
カブト
「再びの正直だ…次こそ…!」
やっと奴は倒した…だけど…
俺はこんな結末…認めたくない…!
自分勝手かもしれない…
俺個人の勝手な行動だ…
だけど!それでも!
歩夢…お前が居ない世界なんて…
考えたくないんだよ…!
カブト
「みんな…すまない…!」
戦った仲間達にそう呟き……
俺は前回と同じように…
再びやり直した…
《HYPER CLOCK UP》
こんな運命…認めない…!
必ず変えてやる!!
再び戻って、今度は同好会内に敵がいるかもしれないと思った俺は心苦しいが、歩夢とは距離を置き、同好会のみんなを監視して確認する事にした…
そこでおかしい事になっている事に気づいた…
同好会が一度解散していなかった事と、
俺の知らない人物がいた事だ。
仮野優恵…立ち位置としては同好会の纏め役のようになっているようだ…奴は何処から現れたんだ…?
仮野優恵の存在によって次々と以前とは異なる展開になっていっていた…奴と接触する為に一度奇襲を仕掛けたが…
まさかの奴も仮面ライダーだった事もあり、
それと圧倒的な強さにより返り討ちにあってしまった…
何なんだよ奴は本当に…
この得体の知れない人物は何処から現れた…
こいつがいるせいで何もかもおかしくなってしまわない内に俺は再び奴に戦いを挑んだが…
歩夢が戦いの間に入ってきた…
だけど…俺は過去の…何度もワームの姿の歩夢を倒してしまった時のトラウマのせいか…歩夢とワームが一瞬重なって銃を向けてしまった…
その後仮野優恵によってぶっ飛ばされた…
このままじゃ再び敗北してしまうと思った俺は、
ハイパーゼクターを呼び出したが…何故か来なかった…
来なくなってしまったんなら…もう良い…
俺がこの手で…完全に終わらせて救ってやる…
何があっても…犠牲が出ても…!
そして現在に至る…
回想…終
総一
「古代オーズの事もあるが…まずは仮野優恵…
奴からだ…!」
俺は奴の所へ向かおうとすると…
「天ヶ瀬総一…」
誰かに呼ばれて振り向くと…
そこには…仮野優恵と歩夢がいた…
希子
「あんたとはちゃんと話しに来た。」
総一
「そっちから来てくれたか…行く手間が省けた…」
歩夢
「総一君!待って!希子さんは戦いに来たんじゃ…」
総一
「うるさい!!!そいつに唆されたか歩夢!?
そんな得体の知れない奴を何故信用してる!?」
希子
「駄目ね…完全に目がおかしいわ…
歩夢ごめん…やっぱり痛い目に遭う形になるわ…」
総一
「やってみろよ……」
こいつを倒す…得体の知れない人物がいなくなれば…
良い展開となる…そう…決まってる…!!
この繰り返した世界は…必ず良い方向へ…!
総一視点…終
仮面ライダーカブト…天ヶ瀬総一は、
自らの間違いに気づくのはそう遠くはない…
そして…この時既に…彼らと彼女は…
最悪の展開になり始めている事を知らなかった…
古代オーズ
「ふっ…どうやら…だいぶ身体が馴染んだようだ…
再び暴れさせてもらうぞ…!」
古代オーズが不敵笑う目に映るのは…
倒れているエビルとリュウガだった…
そして別の場所にて…
「あぁ…俺が先に動けるようになったか…
他の連中はまだ寝てるようだな…先に始めさせてもらうぞ…この場所での殺戮と言う名の…祭りをな…」
男の目に映るのは街と…
その手には紫色のカードデッキがあった…
繰り返した世界の仮面の戦士達
2ndシーズンスタート…
次回 崩れる平和、訪れる脅威…
遂に2ndシーズンが始まりです。
見覚えのある所があると思いましたが、
プロローグを明らかにした版となります。
今後シリアス面が強くなります…
別の作品の番外編が和やかです。
それでは次回…