繰り返した世界の仮面の戦士達   作:Barukann

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第20話 嵌められた者と、最凶の襲来

 

少し前…

 

果林視点…

 

果林

「遅いわね…翔樹…」

 

今日は翔樹と出掛ける約束をしていて、

待ち合わせ場所で待ってると…

 

せつ菜

「あれ?果林さん?」

 

振り向くと、せつ菜としずくちゃんと竜司がいた。

 

果林

「何だか珍しい組み合わせね」

 

竜司

「俺は偶々二人と出会ったんだ。まさか同じ映画館にいたなんてな…」

 

せつ菜

「まさかですよ!木ノ宮さん!どうでしたか!?

あのシーンとか最高じゃありませんでしたか!?」

 

竜司

「あぁ…結構面白かったしな、また観てみたいと思…」

 

せつ菜

「でしたら!今度一緒に行きましょう!!」

 

せつ菜ったら目をキラキラさせてるわね…

竜司とは仲が本当に良さそう。

 

しずく

「何だか羨ましいです…」

 

果林

「しずくちゃん?」

 

しずく

「い、いえ!?//何でもないです!果林さんはどうしてここに?」

 

 

果林

「翔樹を待ってるのよ、けど待ち合わせ時間になっても来ないし、連絡してもでないのよ…普段の翔樹はこんな事ないのにおかしいわね…」

 

まさか…怪人関係に巻き込まれた?

それなら納得するけど……やっぱり心配ね…

 

しずく

「果林さん…待ち合わせって、それって、

もしかして翔樹さんとデートになるんじゃ…?」

 

果林

「で、デートじゃないわよ!?//翔樹とはただこうして何時も遊びに行くだけの関係で…!」

 

竜司

「男女が一緒に出掛けるだけで…それはデートでは…?」

 

せつ菜

「ですよね。はっ!?(私もついさっき…二人で映画を観に行こうと木ノ宮さんに…//デートのお誘いじゃないですか!?//)」

 

竜司

「連絡が出れなくて、時間に送れてるなら…

怪人関係じゃないのか?」

 

果林

「やっぱり…そうよね……私、探して来るわ!」

 

私はこの場から走っていた…

何でかしら…変な胸騒ぎがする…

気の所為であってほしいわね…

 

しずく

「果林さん!?」

 

せつ菜

「木ノ宮さん!果林さんを追いかけましょう!」

 

竜司

「何でそんなに慌ててるんだ?」

 

せつ菜

「果林さんは方向音痴なんです!

一人で行かせると危険です!」

 

竜司

「それ失礼じゃないか!?とりあえず…わかった!」

 

まさか…直ぐにこの胸騒ぎが当たるなんて…

思いもよらなかった…

 

果林視点…終

 

アギト視点…

 

果林の待ち合わせ場所に向かっていると…

突然俺は何者かに襲われてしまった。

 

襲ってきた者の正体は…

 

古代オーズ

「貴様も仮面ライダーなら俺のウォーミングアップに付き合ってもらおう…」

 

アギト

「悪いけど…俺はそんな暇じゃないんだよね!」

 

こいつは確か…映介君が変身していたオーズ…

いや、ローブを羽織ってるから古代オーズだったか…

まさかこうして会う事になるなんてな…

 

アギト

「ぐっ!」

 

俺はこいつと戦い始めてから、

右肩と左肩を変えて刀と薙刀を使って戦っているが…

かなり…マズいな…こいつ強い…!

 

古代オーズ

「どうした?その程度か…」

 

アギト

「うっ!」

 

誰か助けを呼びたいけど…

隙がないし、もう一つの姿に変えたいけど…

その隙すらない…!厄介だな…

 

古代オーズ

「つまらん奴だ…とどめを…ぐっ!?」

 

古代オーズは突然攻撃をくらって怯んだ!?

誰だ!?

 

ファイズ

「はぁ!」

 

古代オーズに攻撃したのは…ファイズだった!

ファイズは俺の前に現れて古代オーズと戦い始めた!

 

アギト

「ファイズ!?」

 

ファイズ

「何か妙に騒がしい音が聞こえたから来てみれば…

こいつはあんたらの仲間じゃないのか?」

 

アギト

「そいつは似てるけど別の奴だ!」

 

ファイズ

「そうなのか?とりあえず敵で良いんだな…」

 

古代オーズ

「一人増えた所で状況は変わらな…ぐっ!うぅ!」

 

古代オーズは突然苦しみだした!?

何だ…?

 

古代オーズ 

「ぐっ…抗ってるのか…?この身体の人間が…!

ちっ!!」

 

『トリプル・スキャニングチャージ!!』

 

突然苦しみだしたと思ったら、急に立ち上がって、

剣をスキャンした後に、素早く移動して俺の前に現れた!?

 

ファイズ

「速い…!おい気をつけ…!」

 

アギト

「マズい!!」

 

俺は咄嗟に防ごうとしたが…

間に合わずに攻撃を思いっきりくらってしまい、

ふっ飛ばされて壁に叩きつけられた!!

 

アギト

「がっ…!!あぁ…」

 

ヤバい…油断した…うぅ…

 

ここで俺の意識はなくなった…

 

アギト視点…終

 

ファイズ視点…

 

ファイズ

「おい!!」

 

何なんだこいつは…突然苦しんだと思ったら、

パワーアップしたみたいに動きが良くなったぞ…

 

やられた仮面ライダーは意識を失って変身が解けた。

酷い怪我だな…こいつを何とかして手当てとかしてやらないと!

 

古代オーズ

「くっ…うぅ…!」

 

また弱ってる…?

それなら今の内にこいつを…!

 

戦いを始めようとしたら…

 

果林

「翔樹!!」

 

声が聞こえて振り向くと…

あいつは…スクールアイドル同好会の…

桜坂までいる…

 

古代オーズ

「ん?……ふっ…」

 

相手は不敵に笑ったと思ったら、

変身を解いた!?

 

侑(?)

「利用させてもらうぞ………助けて!!みんな!!」

 

ファイズ

「!?」

 

こいつ…スクールアイドル同好会の…

確かマネージャー?みたいな奴だったか?

 

こいつがさっきの仮面ライダーの正体なのか!?

 

せつ菜

「侑さん!?」

 

果林

「翔樹!!」

 

こいつが助けを呼ぶように叫ぶと、

スクールアイドル同好会の奴と…もう一人、

赤い仮面ライダーの奴か…

 

侑(?)

「果林さん!早く逃げて!あいつにやられるよ!!」

 

おいおい!俺は!

一人が俺を睨んできた…

 

果林

「どうしてよ…あなたは味方じゃなかったの!?」

 

ファイズ

「………」

 

くそ!最悪だ!これじゃあ俺があいつを怪我させた構図のようにしか見えないぞ!さっきのローブを着た仮面ライダーの奴が他の連中に気づかれないように俺を不敵な笑みをして俺を見てやがる…!

 

俺がやってないって言った所で信じてはくれないよな…

この状況はマズい!退くしかないか…!

 

俺はこの場から逃げようとすると…

 

竜司

「変…身!」

 

『アクセル!!』

 

赤い仮面ライダーの奴が変身して俺に襲い掛かってきた!

 

アクセル

「待て!ファイズ!!一体どうゆうつもりだ!?」

 

ファイズ

「くっ!…言った所でお前らは信じない!!」

 

悪いがこっちは本気でやるつもりはない…!

戦っていると…足元に銃撃が飛んできた!

 

ファイズ

「オートバジンか!」

 

上空からオートバジンがバトルモードで飛んでやって来て、俺達を間に銃撃をしてきた!

 

オートバジンは俺を見て、手を差し伸べてきた。

俺はジャンプして手を掴んで、オートバジンは飛び上がってこの場から逃げようとしたら…

 

『エンジン!マキシマムドライブ!!』

 

アクセル

「逃がすか!!」

 

赤い仮面ライダーは俺に斬撃を飛ばして、

オートバジンは急いで飛び上がったが…

 

ファイズ

「ぐあ!!」

 

俺はオートバジンの手を離さなかったが…

攻撃が当たってしまい…その衝撃でベルトが外れてしまって地面に落ちてしまった!

 

拓真

「早く…行け…!!」

 

変身が解けたがオートバジンにそう言って、

俺は何とか逃げ切れた…

 

くそ…あいつ…!

あのマネージャー女…!

待てよ…あいつはスクールアイドル同好会のメンバーの一人だよな…あの様子じゃ他のメンバーは知らないようだよな…何でそこにいるのと何者かは知らないが…

 

拓真

「この借りは必ず返すぞ…!」

 

ベルトは多分落ちた位置からしてあいつらに回収されてるかもな……使いづらいが…

 

俺はもう一つのベルトに使うスマホを出した…

 

拓真

「体制を整えたら…奴を倒す…!」

 

ファイズあらため

拓真視点…終

 

アクセル視点…

 

ファイズは飛んでいって逃げてしまったか…

俺の攻撃が当たってベルトが外れて変身が解けたようだが…正体は見えなかったか…

 

アクセル

「何故…翔樹を襲った…」

 

俺は回収したファイズのベルトを眺めながら思う…

こいつの事は後回しだ!

 

アクセル

「早く翔樹を病院に!」

 

せつ菜

「ここからだと近い所にありますよ!」

 

果林

「早く行くわよ!!」

 

二人で翔樹を運ぼうとしてるが…

まぁ…大の男を運ぶのはちょっときつそうだな…

 

俺は変身を解いて翔樹をおんぶして、

近くの病院に急いだ。

 

しずく

「(ファイズさん…どうして…)」

 

侑(?)

「(ふん…ぐっ!いい加減に抗うのをやめろ!人間!)」

 

アクセルあらため

竜司視点…終

 

 

駿二視点…

 

駿二

「あぁ…今日は何か凄く平和に感じる…」

 

「同感ですね…俺もっすよ…」

 

かすみ

「二人共…カゲロウとオニキスがいないから凄く安心した表情してますね…」

 

今日は、真と紅惺と寛夢、

エマさんと彼方さんとかすみと璃奈で遊びに出掛けている。

 

現在カゲロウは俺の中にいない、

スクールアイドルフェスティバルの時に活躍したから、

ご褒美として一日自由にしろって言ってきたから…

まぁ偶には良いかと思って自由日にしてあげた。

 

真もオニキスに同じようにしたみたいだな…

まさか自由になったからって派手に他所で喧嘩してないよな…いかんいかん!今は忘れてよ…

 

エマ

「私はカゲ君とオニちゃんはやんちゃな弟みたいで可愛いと思うけどな〜」

 

彼方

「ちょっとわかるかも〜」

 

寛夢

「すっかり可愛い扱いされてますね…」

 

紅惺

「お二人は母性がありますからね…」

 

璃奈

「寛夢の中にいる人も楽しいと思う。」

 

駿二

「寛夢の中にいるのって…確かバグスター…だったか?」

 

寛夢

「はい、けど、俺のバグスターはちょっと特殊と言いますか〜まぁ良い奴ですよ。」

 

璃奈

「この前三人で一緒にゲームして楽しかった。」

 

寛夢

「いや〜璃奈の作ったゲーム凄いよ…あいつもゲームが得意だけど、あんなに燃えてたの始めて見た。」

 

「そうやって仲良くゲーム出来るの良いな〜

オニキスは戦い馬鹿だからそうゆうのないんだ…」

 

彼方

「考えてみれば、みんなそれぞれ相方がいるね〜

紅惺君のキバットちゃんみたいに〜」

 

紅惺

「確かにそうだね。」

 

この俺達四人の仮面ライダーは、

変わった相棒持ちメンバーだな…

 

そう考えていると…

 

カゲロウ

「見つけたぞ…駿二……」

 

駿二

「え?…え!?カゲロウ!?」

 

エマ

「カゲ君!?オニちゃんも!?大丈夫!?」

 

振り向くと、カゲロウとオニキスがボロボロになっていてフラつきながら現れた!?俺達は慌てて二人に近寄った!

 

「おい!何があった!?」

 

オニキス

「ぐぅ…やられた…気をつけろ…うぅ…」

 

オニキスは真に触れて、真の中に戻るように消えた…

 

カゲロウ

「あのトカゲ野郎の言う通りだ…気をつけろ…

同好会の…中に…いる…奴が…!ぐぅ…」

 

カゲロウは気を失った…

同好会の中に奴がいる…?

一体何が…?とりあえず、俺はカゲロウにバイスタンプを押印して俺の体内に戻った…

 

駿二

「カゲロウ…お前に何が…?」

 

だが…カゲロウがこんなにボロボロじゃ…

暫く戦いが無理か…

それなら…アレになるしかないか…

 

かすみ

「ん!?うわぁぁぁ!!?」

 

「どうしたかすみ!?」

 

かすみ

「大きい蛇が〜!?」

 

大きい蛇?何を言って…

かすみが驚いて指してる方を見ると…

 

鏡から本当に大きい蛇が現れた!?

 

「あの蛇は…ベノスネーカー…!?」

 

何だ…?真が何か知ってそうな表情をしてるが…

 

すると…

 

「あぁ〜…お前らが仮面ライダー共か…」

 

大きい蛇が現れたと同時に…

誰か現れた…あいつは…仮面ライダー…!?

 

「ベノスネーカーがいるなら…やっぱりいるよな…

仮面ライダー…王蛇…!!」

 

王蛇

「クハハハ…!祭りの始まりだ…!」

 

「気をつけろみんな…あいつはかなりの強敵だぞ…」

 

真の表情を見ればわかる…

あの仮面ライダーは相当な強敵だって事が…

 

寛夢

「みんなは早く逃げて!」

 

紅惺

「キバット!!」

 

この戦いで俺達は敵の強大差と…

黒幕を知り…俺は…最大の相手と対峙する…

 

 

駿二視点…終

 

バルキリー視点…

 

エクストリームバルキリー

「はあぁぁぁぁ!!!!」

 

あたしとカブトは高速で移動しながら戦っていた…

差は…冷静だと相手は強いかもしれないけど…

 

カブト

「くそ…!くそ!!うあぁぁぁ!!!」

 

もう…冷静じゃないわね…

攻撃もヤケを起こしているし…

それに正直もう…見てられないわよ…

 

《CLOCKOVER》

 

エクストリームバルキリー

「もうやめなさいよ…あんた…

自分がどれだけ惨めな姿だと思ってんのよ…」

 

カブト

「うるさい!うるさい!!お前を倒す!!」

 

《1》《2》《3》

 

カブト

「ライダーキック!!」

 

《RIDER KICK!》

 

カブト

「消えろぉぉぉ!!!」

 

あたしに向かって回し蹴りをくらわそうとすると…

 

カブトのベルトの機械のカブトムシ?が突然勝手に外れて、強制的に変身が解けた!?

 

総一

「んな…!?カブトゼクター!?何で!?」

 

機械のカブトムシは総一をまるで見下すように見てから…何処かに飛んでいってしまった…

 

総一

「何で…何でお前まで…!!」

 

あたしは変身を解いてから…

総一の所に近寄ってから胸ぐらを掴んで顔を思いっきり殴ってやった!!

 

総一

「がっ!!」

 

希子

「あの機械のカブトムシに意思でもあるなら…

今のあんたの酷すぎる姿に呆れたんじゃない…」

 

総一

「ぐっ…うぅ…」

 

希子

「あんたが…どんだけ辛い過去持ちかは知らないし、あたしを恨みたかったら好きなだけ恨んでも良いわよ、けど、そんなあんたをさ…心配してくれてる子がいるって事はわかりなさいよ…」

 

歩夢

「総一君…」

 

総一

「歩夢…」

 

総一は歩夢を見ると…何故か一瞬怯えた目をした…

本当こいつ自身に何があったってレベルくらいなの?

 

総一

「俺は…」

 

歩夢

「………」

 

歩夢は黙って…総一を優しく抱き締めた…

 

総一

「あっ……」

 

歩夢

「辛いなら…言わなくて言いよ…

今は…ゆっくり休も…」

 

総一

「あっ…うぅ……」

 

総一は静かに涙を流していた…

とりあえず丸く収まった?なら良いけど…

 

希子

「あんたは今は…ゆっくり休みなさい…

それから、ちゃんと話そう…」

 

総一

「仮野優恵……」

 

希子

「本当の名前は大神希子って言うのよ。

ただカッコ良いから偽名を名乗ってただけ、

総一、とりあえずこれだけは聞かせて、

あんたが未来から戻って来たなら、敵のボスの名前を知ってたりしないの?ギフって名前とか?」

 

総一

「いや…違う…そんな名前じゃない…

人の名前みたいだった名前は…………だ。」

 

希子

「!!!?……そう…ありがとう…

歩夢、総一を宜しくお願いね。あたしはちょっと用事が出来たから行くね。」

 

歩夢

「は、はい…!?総一君の事は任せて!

(今一瞬…希子さんの表情が凄く怖かったような…)」

 

あたしは歩夢に総一を任せて移動した…

 

希子

「何で同好会を狙うのか…わかったわね…

それだけじゃなく仮面ライダーにも恨み持ってるわよね…どんな手品使ったのかは知らないけど…またあんたの好きには絶対にさせないわよ…!!」

 

スマホを確認すると、かすみから連絡がきていて、

連絡をしてから、かすみ達のいる場所に向かった!

 

 

そしてあたしは…黒幕と遭遇する…!

姿は変わったけど…間違いなくアイツだった!!

 

 

 

 





次回 圧倒的な差と黒幕の正体

はいどうも、作者です。
次回で黒幕の正体を完全に明らかにします。
前作読んでる人はやっぱりアイツの笑い方で、
わかっています…?

さて、とりあえずファイズ20周年記念Vシネ、
パラダイスリゲインドを観に行きました!
しっかりファイズをやってる面白い作品でした!
ちなみに今作で例の新型ファイズは…?

今後をお楽しみに、それでは次回!
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