果林視点…
果林
「見て!パンダよ!こっち見たわよ〜!」
翔樹
「ちょうど重なってるから写真撮るよ〜」
今日は私の誕生日の日だから、
動物園で翔樹と一緒に誕生日デート真っ最中…
来てからすぐにパンダを見れて幸せだわ〜
それから他の動物を見たりして、
気がつくとお昼になっていて、園内のレストランに入ってお昼ご飯を食べながら休憩する事になった。
翔樹
「いや〜無事にオープン前に間に合って良かった。
果林、約束の時間になっても来ないから焦ったよ」
果林
「んなっ!//遅れた事はもう言わないでよ//」
翔樹
「エマとランジュに手を引っ張られながら…
翔樹〜〜おはよ〜〜って、寝惚けてて可愛かったからな、
動画撮っておけば良かったな!はっはっはっ!」
果林
「わ、忘れなさ〜い!//」
あんな恥ずかしい姿を見せちゃうなんて…//
しかし…翔樹…
翔樹
「ん〜ここのレストランの料理美味いな〜
色々と参考になりそうだな〜」
ものすごく無邪気な子供のように食べるわね〜…
こうして見てると、普通のちょっと可愛い感じの人なのに、戦う時になると人が変わったようにカッコよくなるのよね〜…
そういえば…始めて翔樹と出会った時も驚いたわね…
回想…
果林
「すっかり遅くなっちゃったわね…」
あれは…モデルの仕事で遅くなって、
急いで寮に帰っていた最中に私は…
果林
「えっと…あれ?ここ…何処だったかしら?」
夜になっていたから周りは暗く、
道を間違えてしまったみたいで私は迷子になってしまった。スマホで地図を確認しようとした時…
ギフジュニア
「グギャァ!!」
果林
「え…?」
気がつくと私はギフジュニア達に囲まれていて、
私は逃げようにも突然現れた怪物に驚いて腰を抜かして身動きがとれなくなっていた…
こんな所で自分は終わるんだと思っていたら…
キュオン…キュオン…キュオン…
ギフジュニア
「グギ?」
何か音が聞こえて、そっちに向くと…
暗闇の中で光が鼓動のように光っていた。
光が近いて来ると、見えてきたのは…
アギト
「…………」
果林
「何…?仮面の…戦士…?」
そこにいたのは、当時は正体がわからなく、
咄嗟に仮面の戦士と言ったアギトだった。
ギフジュニア
「グギャァ!!」
アギト
「はっ!」
アギトはギフジュニア達を次々と倒していき、
私はその光景を唖然として眺めていた。
果林
「私…夢でも見てるの…?」
アギトがギフジュニア達を全て倒すと、
私に気がついて近寄ってきた。
果林
「え…何…あなたも怪物なの…!?いやぁ!!」
アギト
「え!?ちょっ!ちょっと待った!!
怪物じゃないから落ち着いて!人間だから!!」
果林
「へっ…?に、人間って…てか喋った?」
アギトは私の前で変身を解いて正体を見せてきた…
翔樹
「もう大丈夫…って!?朝香果林さん!?
まさか…同じ学校の子だったなんて…驚いたな〜…」
果林
「何で私の事を…あら?その制服虹ヶ咲の…」
翔樹
「俺は沢上翔樹。朝香さんの事は知ってますよ。
まぁ俺はフード専攻ですけど、
ライフデザイン学科では朝香さんは有名ですから!」
これが私と彼との出会い、
本当にこの時、翔樹が助けてくれなかったら…
私はここで亡くなってたのよね。
今でもこの衝撃的な出会いは忘れられないし、
大切な思い出ね、だって…
好きな人との馴れ初めだから…//
回想…終
翔樹
「ん?果林、どうした?俺の顔を見て?」
果林
「別に、食べてる時の顔が可愛いと思ったからよ。
ほら、口元汚れてるから拭いて上げるわ」
翔樹
「いやいや!//だ、だだ大丈夫だから!//」
クスッ…本当にギャップが激しいんだから…
その後デートを再開して終えてから、
帰ってから同好会のみんなで誕生日パーティーをしてくれて、翔樹も料理を作ってくれたりもしてとっても美味しかったわ…
あの時助けてくれた光…
私がまた迷子になっても照らして導いてくれそうで、
とても頼りにしてるわ…
だから、これからもよろしくね。
私の好きな、可愛いギャップの英雄さん…//
HAPPYBIRTHDAY!
朝香果林
果林!誕生日おめでとう〜!!
今回の誕生日デートは、
シンプルにデートを楽しみながらの、
果林が馴れ初めを思い返す展開にしました!
アギトの初登場の時の暗闇の中でベルトを光らせながらの登場は気に入ってます!
絶望的な状況のヒロインが希望の光のヒーローを照らして現れて助ける構図がシンプルに好きです!
FINALシーズンは8月頃、
せつ菜の誕生日の後頃を予定してます!
来月は誕生日のメンバーがいませんので…
そのかわりに何かが…?
次回の誕生日回もお楽しみに!