繰り返した世界の仮面の戦士達   作:Barukann

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天王寺璃奈 生誕祭

 

璃奈視点…

 

璃奈

「朝……」

 

誕生日の朝…私は目を覚ますけど…

ちょっと寝不足…

スマホを確認すると、愛さんや同好会のみんなや、

浅希ちゃん達からもお祝いのメッセージが届いていた。

 

誕生日のお祝いは嬉しいけど…

今の私は気持ちがモヤモヤしていた。

寝不足なのもそれが理由…

 

璃奈

「寛夢…」

 

昨日一緒に帰ろうとした時、

パラドと寛夢の話してるのを聞いた…

 

パラド

『寛夢、お前ってまた医者になるのか?』

 

寛夢

『そうだな〜…前と同じで良いかもしれないな…』

 

パラド

『今度はブレイブみたいな医者になるのも面白いんじゃないか?』

 

寛夢

『はは、確かにな、

だったら今度は留学とかしてみようかな〜』

 

パラド

『スーパーDr.寛夢か、心が躍るな〜!』

 

寛夢が留学……

確かに寛夢はゲーム開発する道を選ぶか、

医者になる道どっちかを悩んでるって言ってた…

 

まだ私達は一年生だから…

将来の事はまだ大丈夫って言っても、

何れその時が来ちゃう…

 

璃奈

「私は…寛夢にはどうしてほしいんだろう…」

 

大切な人の夢…もちろん応援したい…

でも、留学とかしちゃうと…いつかお別れする…

 

璃奈

「……寛夢が夢を叶える為に頑張るなら、

私は応援したい…あっ…準備しなくちゃ…」

 

誕生日だから、

今日は寛夢と誕生日デートをする日…

支度してから待ち合わせ場所に向かった。

 

寛夢

「おはよう璃奈、

それと誕生日おめでとう!」

 

璃奈

「ありがとう……」

 

寛夢の顔を見たら…

胸がキュッと締まるような感覚がした…

いけない…普通にしなくちゃ…

 

それから二人で遊園地に向かって、

一緒に色々と楽しんだ。

 

璃奈

「今日パラドは?」

 

寛夢

「デートに気を使ってくれたのかな、

朝起きたら書き置きがあって、カゲロウ達と遊んで来るって書いてあったから、今日は俺の中にはいないよ。」

 

璃奈

「そうなんだ。あっ…」

 

二人で歩いていると、

古いゲーム機が置いてあるコーナーを見つけた。

 

寛夢

「やってみる?」

 

璃奈

「うん…」

 

私と寛夢はどれをやるか選んで、

格闘ゲームで対戦した。

 

寛夢

「まだこんなゲーム置いてあるなんて、

ちょっと意外だな〜」

 

璃奈

「この遊園地だと、有名みたい。」

 

寛夢

「そうなんだ…おっと!負けてたまるか!」

 

璃奈

「!!」

 

この動きの対策は…攻撃を避けようとしたら、

脳裏に留学の事を思い出す…

寛夢がいなくなったら…こうして一緒にゲームも…

 

『KO!』

 

璃奈

「あっ…」

 

操作に集中出来なくて、

私は負けちゃった…

 

寛夢

「……璃奈、もう一回やろ。」

 

璃奈

「え…?」

 

寛夢はお金を入れて、

もう一度ゲームを始めた。

 

寛夢

「何だか朝から元気ないよな、

珍しく寝不足みたいだし、誕生日なのに何かあった?」

 

璃奈

「!?」

 

寛夢には今日の私の様子の事がわかっていた…

 

寛夢

「璃奈にしてはらしくないプレイするし、

それに、何だか悲しい顔してるように見えるからさ、

話し…聞くよ?」

 

璃奈

「……うん…」

 

私は寛夢に昨日の事を聞いた。

医者になる為に留学するって…

 

すると…

 

寛夢

「へっ?…留学!?あっ!!」

 

『KO!』

 

寛夢が驚いてミスをして、

今度は私が勝った。

 

寛夢

「確かに言ったけど…その先の事は聞いてないの?」

 

璃奈

「その先?」

 

寛夢

「医者になるのも良いけど、

今度はゲームクリエイターを目指す事にしたんだ。

同じ道をまた行くのも良いけど、

せっかくだから今度は別の道を進んでみようって…」

 

璃奈

「!?」

 

そこから先は知らない…

留学の事に驚いて行っちゃったから…

 

寛夢

「クリエイターか医者どっちか悩んでいたけど、

エグゼイドに再び変身してからもっと面白いゲームを作ってみたくなったからな、だから留学なんてしな…え!?」

 

私は力が抜けたようにその場に座り込んでしまった…

留学…しない…?早とちりしちゃったの…?

 

寛夢

「璃奈、大丈夫!?急に座り込んで…」

 

璃奈

「……!」

 

寛夢の手を掴んで立ち上がると同時に、

私は寛夢に抱き着いた…

 

寛夢

「璃奈…?」

 

璃奈

「良かった…寛夢が留学しなくて…」

 

寛夢

「……俺は何処にも行かないよ…

それに、ゲーム作る時には璃奈の力も借りたいから、

まぁその…これからもよろしくしたいかな…//」

 

璃奈

「うん…こちらこそ…//」

 

寛夢

「うっ…!?(今、微笑んだ!?//

キュンっとした〜…//)」

 

それから遊園地楽しんで、

帰ってから、同好会のみんなや、

浅希ちゃん達とパラドも含めた大勢が私の誕生日パーティーをしてくれてお祝いしてくれた//

 

寛夢は何処にも行かない…

夢を応援したい気持ちもある…

留学も見送る気持ちもあったけど…

やっぱり私は…あなたと離れるのは嫌…

これからもずっと一緒にいてね…//

 

 

 

 

          HAPPYBIRTHDAY!

            天王寺璃奈

 

 

 

 

 




璃奈!誕生日おめでとう〜!

えいがさき第2章が本当にりなりーがね…(泣)
本当に第2章を観てから…
りなりーは大切な人の為なら、
自分の気持ちを押し殺してまでも応援しようとして…この子は本当に一人にしたくないし、したら駄目だと思いましたね…あの仮面の姿は悲しき涙を仮面で隠す…某カエルが言っていたような言葉が脳裏に浮かんで、曲の歌詞がそれを現していました…

そこからのミアりなが…とにかく…
エモ〜〜〜〜〜〜い!!!!!
こちらでも幸せになって!
これから先もずっと幸せであれ!

次回の誕生日回もお楽しみに!

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