繰り返した世界の仮面の戦士達   作:Barukann

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第58話 渾沌:Ⅱ敗北確定のゲーム

 

同好会のみんなが別世界に飛ばされたその頃の、

仮面ライダー達…

 

一斗視点…

 

他のみんなと街中を見回っていると、

右多から連絡がきて基地に向かうと…

 

一斗

「何だ…?」

 

基地にあるモニターを見ると…

そこには廃墟で同好会のみんなが見た事がない仮面ライダー達に襲われそうになっていて、三咲と希子さんとセインさんとスノウと光秀と倫彦が変身してみんなを守りながら戦っていたけど…苦戦している姿が映っていた…!?

 

駿二

「俺達が街の見回りに行ってる最中に何があったんだ!?」

 

右多

「突然モニターにこの映像が流れ始めて…

最初はイタズラかと思ってミア達に連絡をしたら…」

 

凪左

「全員電話が繋がらないんだよ…」

 

竜司

「さっき部室に確認に向かったが…

もぬけの殻だった…」

 

「マジで今映像に映ってるのが、かすみ達なら何処にいるんだ?ボロボロの虹ヶ咲学園みたいなのが見えるけど…」

 

雄也

「それなら学園の近く…?

いや、それなら直ぐにわかる筈だし…」

 

映介

「どうなってるんだ…?」

 

拓真

「くそ…この映像が本当に起きてる事なら面倒過ぎるぞ…カイザにデルタ…ミューズまで…厄介な奴だぞ…!」

 

紅惺

「この前父さんが戦ったサガもいる…」

 

寛夢

「風魔もいるし…それ以外も厄介そうなのが沢山いるから希子さん達だけじゃキツいぞ…!」

 

翔樹

「とにかくこのままじゃみんなが危ないぞ!

早く助けに行かないと!」

 

総一

「それはわかるけど場所が何処か…」

 

俺達が話してると…

モニターから…

 

ムゲツ

『あはは!!どうかしら仮面ライダー達?

私のゲームを楽しんで観てるかしら〜?』

 

モニターから声が聞こえて、

俺達全員反応して見ると…話しかけてきたのは…

希子さん…?

 

「おい…どうゆう事だ?何故希子さんが?」

 

克彦

「いや…お前希子じゃないな…

顔は似てるが別人だな…」

 

ムゲツ

『ここにも限界オタクがいる訳ね〜…

まぁ良いわ…私はムゲツ…ハンドレッドの幹部の一人で、

このゲーム…デスロワイヤルの主催者よ…』

 

デスロワイヤル…?

みんなが襲われてるこの状況を…

ゲームだと…!?

 

一斗

「何がゲームだ!?お前はこんな事して何の目的なんだよ!?」

 

ムゲツ

『世界を支配する為には…あなた達仮面ライダーが邪魔でね〜だからまずはあなた達の心を壊す為に大切な存在…彼女達には消えてもらう事にしたのよ…まぁゲーム自体は私の趣味だけどね〜』

 

凪左

「俺達の心を壊す為だと?そんな事の為に栞子達を巻き込んでこんなくだらねえ事を!?」

 

ムゲツ

『くだらなくはないでしょ?彼女達が勝てば解放させてあげるとは言ったわ…私の用意した兵隊達を全て倒して勝てればの話しだけどね…』

 

寛夢

「全て倒してって…あのメンバーをどうやって!?」

 

雄也

「完全に勝たせる気がないよな…」

 

ムゲツ

『因みに助けに行くのは無駄…彼女達がいる世界はこの世界の分岐した滅びの未来のもう一つ世界だから、並行世界を移動する力が無ければ無理よ、それじゃあせいぜい楽しんでご覧になりなさい…そして絶望しろ…あはは!!』

 

ムゲツは笑いながら話しを終えて、

再びモニターにはみんなが敵から逃げていて、

希子さん達が守りながら戦っている映像に変わった…

 

右多

「分岐した滅びの未来のもう一つのこの世界…?

つまり…僕達のいる世界の並行世界とゆう事か…」

 

総一

「(分岐した…?まさか…みんながいる世界は、俺が最初にいて敗北した世界で最初にハイパークロックアップを使って過去に戻った世界か…!?こんな形でまた関わる事になるなんて、みんながあの世界に飛ばされる前に再び…いや…まだ普通にハイパークロックアップを使って良いのか…?また希子さんの世界に迷惑を掛けるんじゃ…それに使って戻ってもまた分岐するだけじゃ…それじゃあ何度も繰り返して…どうすれば…)」

 

右多

「大道寺克彦、君はセインとスノウと共にこちらの世界にやって来たのなら、どうやってこちらの世界に来たんだ?」

 

克彦

「俺はあいつらと一緒にこっちの世界にやって来たんじゃない、神様が俺をこの世界に送ったからな、あいつらと合流したのはこの世界にやってきてからだ。因みに神様とは連絡は取れないぞ、出来れたらとっくにやってるしな…」

 

「それじゃあ…マジで助けに行こうにも行けないのかよ…このまま俺達は指くわえて、かすみ達がやられるのを見てろって言うのかよ!?」

 

完全に打つ手無しの状況か…

何とか出来ないのか?このままじゃ侑達が…!

 

凪左

「ん?お、おい!?アレ!?」

 

モニターの映像を見ると…

その光景に俺達は驚いた!?え…!?

 

 

一斗視点…終

 

 

バルキリー視点…

 

 

あたし達は直ぐに変身して戦闘を始めたけど…

同好会のみんなを守りながらとなるとやっぱり…!

 

バルキリー

「ちっ…!!」

 

ショットライザーで飛びながら攻撃してるけど…

 

ミューズ

「グゥ…!」

 

風魔

「ガァ…!!」

 

素早く避けられるし、

何だったら攻撃を読まれてる!

 

〘Burst Mode〙

 

カイザ・デルタ

「「グァ!!」」

 

バルキリー

「ぐあ!!」

 

あたしは他の奴に撃たれてしまい、

地面に落ちてしまった。

 

バルキリー

「くっ…!足さえ動けたら…!

こんな奴ら…!」

 

キックホッパー&パンチホッパー

「「ウゥ…!」」

 

《CLOCKUP》

 

デュランダル

「ぐっ!!うぅ…これは厄介ですね…!」

 

サーベラ

「姉様!?」

 

アークゼロ・ソロモン

「「グァァ!!!」」

 

サーベラ

「ちっ…!あなた達見てたら…

嫌な事色々思い出すじゃない!」

 

サガ・ドレッド壱式

「「ウガァ!!」」

 

ジャンヌ

「こんなに一気に来られたら…!

てかこの忍者兵邪魔!!ただでさえ相手も強いのに…!

厄介過ぎるって!!」

 

ラブコフ

「コブ〜!!」

 

BLACKSUN

「この前のこいつら、また強くなっているな…!」

 

アマゾンオメガ

「ガアァァァァァ!!!」

 

SHADOWMOON

「こっちもだ!この赤いのも容赦なくきやがる!!」

 

アマゾンアルファ

「ウガァァァァ!!!」

 

バルキリー

「ぐう……」

 

ヤバ過ぎ…!

これ本当に勝たせる気無しの…

敗北確定のゲーム過ぎでしょ!!

 

とにかく同好会のみんなは、

あたし達がこいつらと戦っている今の内に逃げて…

 

「わあぁ!!?」

 

何?悲鳴?確認すると…

同好会のみんなの所にギフテリアンが現れていた!?

 

バルキリー

「ギフテリアンもいるとかそんなの有り!?

待ってて!今あたしがそっちに…」

 

〘Ready〙

 

〘Exceed charge〙

 

カイザ

「グガァ!!!」

 

バルキリー

「!?…ぐあぁ!!!!」

 

あたしはカイザのナックル攻撃をくらって思いっきりぶっ飛ばされてしまった!

 

バルキリー

「うっ…あぁ…ちょっ…ぐっ…!!」

 

助けに行きたいけど…間に合わない…!

三咲達も戦ってて助けに向かえない…

こんな呆気ない形で…みんなを失うの…!?

 

こんなのって…あんまりじゃない…!!

 

 

 

 

 

 

        デスロワイヤルルール

       

         このゲームでは、

        参加者には終わりを、

       視聴者には絶望を与える…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「悪趣味なルールだな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〘ATTACKRIDE〙

 

 

〘BLAST!〙

 

 

 

ギフテリアン

「グギャァァァ!!」

 

かすみ

「わぁ!?な、何ですか今の!?」

 

え…?突然何かの攻撃が…

同好会のみんなを襲おうとしたギフテリアン達を攻撃して同好会のみんなを救った…!?誰の攻撃!?

 

 

「大丈夫か?」

 

声が聞こえ、攻撃が飛んできた所を見ると…

この世界に飛ばされてきた時のオーロラのカーテンみたいなのが出現していて中からカメラを首に掛けてベルトを着けた男が出て来た。

 

「こんな滅んだ世界で何かは知らないが…

悪趣味な事をしてるのは大体わかった。」

 

「えっと…あなたは…?」

 

謎の男が現れると、

再びディスプレイが現れた!

 

ムゲツ

『貴様…何故ここにいる!?門矢 士!!

お前のような奴がこの世界に用はないだろ!?』

 

あいつはあの男の事を知ってる?

さっきまで余裕を見せてたのに何か…

余裕じゃなくなってるような…?

 

「偶々通りかかっただけだ。何時ものようにな、

それに最近…世界が騒がしいんだ。ハンドレッド…」

 

ムゲツ

『他の世界の支配に向かった同胞が何者かの攻撃を受けて次々に敗北してると聞くがお前の仕業か!?』

 

「さあな…あの坊主とその仲間達がやってる事だ。

まぁ偶々俺が向かった先にいた連中は破壊したのかもしれないけどな…」

 

ムゲツ

『くっ…!今は私がゲームをしている最中だ!

お前の参加なんてお呼びじゃないんだよ!!!』

 

「俺は通りかかっただけだ。だが…

こんな状況を見過ごすのは後味が悪いな…」

 

ムゲツ

『門矢士…お前は何なんだ!!?』

 

「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!」

 

男はカードを取り出して構えた…

仮面ライダーって…!?

 

「変身!」

 

〘KAMENRIDE〙

 

〘DECADE!〙

 

変身した…何なのあの仮面ライダーは…?

ディケイド…?

 

ディケイド

「ん?どうやら乱入者は俺だけじゃないようだな。」

 

乱入者は俺だけじゃない?

ディケイドがそう言うと…

 

今度はゲートみたいなのが出現してそこから出て来たのは…

 

「いた!セインとスノウだ!!」

 

「面倒な連中に絡まれてるようだな…」

 

「同じ世界でも別世界なんてややこしいわね〜」

 

「まぁこうしてやっと合流出来たんだ。

ん?カグヤ…?いや、別人か…?」

 

デュランダル

「…?……んな!?ホムラ!?リリィ!?」

 

スノウ

「イリマにシトイまで!?」

 

バルキリー

「あはは…今回ばかりは本当に詰んだと思ったけど…

何とかなりそうね…!」

 

絶望のタイミングでやって来てくれたのは…

通りすがりの仮面ライダーと…

かつての元強敵だった味方達だった。

 

 

 

 

 

 

 

続く…

 

 





次回 渾沌:T 乱入者達…


どうも作者です。

ピンチの時に現れたのは、
前作のキャラ、シトイ達と…
通りすがりの仮面ライダー…ディケイドです。
登場させるかどうかを悩んでいたんですが、
やっぱり並行世界関係を取り扱っているので、
今回の4thシーズン限りのゲストキャラとして、
登場させる事にしました!
限りゲストの理由はいたらチート過ぎですからね…(汗)

今回一斗達は残念ながら見てるだけとなります。
これにも理由があります。
はっきり言ってしまうと味方側が強過ぎる事です。
ムゲツが普通に戦いにいっても余裕で勝ってしまうのでは?と思って今回のようになりました。まだ出てない最強形態もいますからね…レギュラーキャラが好きな方は申し訳ないです!

次回もまた色々と起こります。
ピンチの状態は続きます…味方側ではなく、
敵側がピンチになりますが…(汗)

それでは次回で!

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