繰り返した世界の仮面の戦士達   作:Barukann

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今作も前作にもあったように、
ファイナルプロローグをやります!
順番としては3年生、1年生、2年生…
そして…それではどうぞ!


FINALプロローグ LAST DAILY LIFE
最後の日常…3年生


 

ゴーダがユカコの身体と力を全て奪い取り…

キングギガテリオスとして君臨してから、

これは最後の戦いが始まるまでの期間…

彼らと彼女達の最後の日常時間…

 

最後の日常時間…

彼らと彼女達はどう過ごしてるのか…

 

 

エマ視点…

 

駿二

「エマさん。寮でゆっくりしなくて良いんですか?」

 

エマ

「大丈夫だよ〜。今日は駿二君と一緒にいたかったんだ〜」

 

昨日の何だか凄く強そうな敵が現れてから次の日に、私は駿二君を誘って公園で一緒にのんびりしていた。

 

カゲロウ

『たくっ…呑気な女だぜ…』

 

駿二

「そうゆうお前も珍しく大人しいじゃないか」

 

カゲロウ

『ふんっ…エマの目の前で暴れてられるかよ…

ただでさえ…こいつの圧は苦手なのによ…』

 

駿二

「そ…そうか…」

 

エマ

「カゲ君ものんびりしないと駄目だよ〜…

よいしょ〜」

 

駿二

「おわっ!?エマさん!?」

 

私は駿二君に膝枕をしてあげた。

考えてみたら…してあげるのは何だか久しぶりな気がするかも…

 

エマ

「普段戦ってる駿二君とカゲ君は休まなきゃ駄目だよ〜」

 

駿二

「嬉しいですけど!//休まなきゃいけないのはエマさんの方でしょ!?//昨日慣れない戦いしたばかりなのに!?//」

 

エマ

「ん〜…そうかもしれないけど、私の場合はこうする方が休まるし気持ちも癒されるかな〜」

 

駿二

「そうなんですか…//」

 

カゲロウ

『おい!駿二!!気をつけろ!!

そのまま癒され続けると帰れなくなるぞ!!』

 

駿二

「(何を変な事言ってんだお前!?)」

 

エマ

「よしよ〜し…」

 

駿二

「あっ…何か…凄く落ち着いてき…」

 

カゲロウ

『駿二!!駿二〜!!!しっかりしやがれ〜!!』

 

近い内に…きっと大きな戦いになるよね…

そうなったら駿二君やカゲ君やみんなは戦う事になるから、私は今の内に精一杯こうして癒してあげないと、これが最後とかじゃなくこれからも一緒にいたいし、無事に戻って来られますようにってお願いを込めてね。

 

エマ視点…終

 

 

彼方視点…

 

 

紅惺

「えっと…彼方さん?僕達何で中庭で寝転んでるの?」

 

彼方

「今日は一緒に紅惺君と彼方ちゃんのお気に入りのお昼寝スポットで気持ちよくすやぴしたいと思って〜」

 

彼方ちゃんと紅惺君は学校の中庭で一緒に寝転んでいる…

紅惺君のバイオリンを聴きながらすやぴするのも良いけど〜こうして一緒にすやぴするのも良いかな〜と思って〜

 

紅惺

「お昼寝は嫌いじゃないですけど…」

 

彼方

「それじゃあ彼方ちゃんと一緒に夢の世界へ…」

 

眠ろうとすると…

紅惺君が突然手をギュッと握ってきた!?

 

彼方

「え…!?こ…紅惺君…!?//」

 

紅惺

「彼方さん…もしかして震えてます…?

何時もとちょっと様子が変に感じたから…

気の所為…?」

 

紅惺君はそう聞いてきた…

ん〜…やっぱり紅惺君って鋭い時あるね〜…

彼方ちゃんは正直に話した…

 

彼方

「何だろね〜大きな戦いが始まる予感?がして…

紅惺君達はきっとみんなを守る為に戦いに行くのはわかってるんだけど…もしその戦いで紅惺君が帰らなくなったらと思うと不安になっちゃって…」

 

紅惺

「彼方さん…その〜頼りなく感じるかもしれないけど…

僕は、絶対に彼方さんの所に戻って来ます!」

 

彼方ちゃんの手を再び握って、

紅惺君は安心させてくる…

普段は大人しい雰囲気だけど、力強い手…

 

彼方

「うん…彼方ちゃん信じてるよ。」

 

本人は頼りないかもなんて言ってるけど、

彼方ちゃんにとっては頼りになる大切な人だよ。

戦いが終わってもこれからもずっとそばにいてね…

 

 

彼方視点…終

 

 

果林視点…

 

 

翔樹

「はい、お待たせ〜」

 

果林

「ありがとう。とても美味しそうね。

いただきます」

 

翔樹の家にお邪魔して、

久しぶりに翔樹の手料理が食べたくなったからお願いして作ってもらって、一緒に食べていた。

 

果林

「やっぱり安心出来る味ね…」

 

翔樹

「そう言ってくれて嬉しいよ。

さて、俺の手料理食べたいって言ってくれるのは嬉しいけど、何かあった?」

 

果林

「うっ…!?」

 

食べながら翔樹は突然言ってきた!?

いきなり聞いてくるわね…私は翔樹に理由を話した…

 

果林

「もしあなたが次の戦いで戻って来なかったら…あなたの手料理が二度と食べられなくなったりって考えたら…はぁ…情けないわね、自分の彼氏の事を信じてあげられなくて後悔しないようなこんな情けない行動したりして…」

 

翔樹

「情けなくはないんじゃないかな…

そりゃ怖い気持ちがあったんなら安心したくなったりして行動するよ。俺も怖くなったら似たような事すると思うし」

 

果林

「翔樹…悪い予感がするのよ…あんな強大な敵を相手にして本当に戻って来なかったら!!」

 

翔樹

「大丈夫。仮面ライダーを…いや、俺を信じて」

 

翔樹は私の頭に手を乗せて撫でてきた…//

 

果林

「普通は抱き締めてくれたりする所じゃないかしら…」

 

翔樹

「え!?そうなのか…女の子を安心させるなら頭を撫でるのが良いかな〜って思って…あはは…」

 

果林

「小さい子供じゃないんだから…

けど、あなたらしいわね…ありがとう…」

 

翔樹達、仮面ライダー達が戻って来られるか正直まだ不安…本当は翔樹には戦いに行ってほしくない…けど、じっとしてられないわよね、失う怖さはあるけど、翔樹…私はあなたの事…信じてるわね…

 

 

果林視点…終

 

 

ミア視点…

 

 

右多

「お、おいミアこれは…?」

 

ミア

「これはボクのおすすめの音楽と…

こっちもあって…あぁこれも!!」

 

右多がいる秘密基地にボクは自分の好きな音楽関連の物を持っていって右多に渡していた。

 

右多

「興味深い物だけど、何でまたいきなり?

今はそれどころじゃ…」

 

ミア

「……今だからだろ…」

 

右多

「ミア?」

 

ミア

「右多達はもうすぐこの前の敵を倒しに行くんだよね…」

 

右多

「あぁ、恐らくキングギガテリオスを倒せば、

怪人達の大元がいなくなって平和になるはずだ。

だから全てを終わらせなければ…」

 

ミア

「戻って来るよね?

無事にボクの所に戻って来るよね!?」

 

右多

「どうしたんだ?少し落ち着き…」

 

ミア

「落ち着いてられないよ!!

あの敵の威圧感を目の前にして…

落ち着いてなんていられないなよ…怖いんだ…

右多達が無事に帰って来るのかなって…」

 

幾ら右多達が強くても…

あんなヤバそうな敵相手には…

 

ミア

「え…」

 

安心させようとしたのか…

右多はボクを抱き締めた…//

 

右多

「その…泣いてる女性を安心させるなら…

撫でるか抱き締めるかの方が良いって凪左が言っていたからね…//」

 

ミア

「何それ…//けど…うん…安心するかも…」

 

右多

「僕達は必ず勝って戻って来る。

その時にあらためてミアの好きな事を知りたい」

 

ミア

「OK…いっぱい教えてあげるよ。

だから右多、絶対にボクの所に戻って来てよね」

 

右多

「もちろんだ。」

 

本音を言うと…まだ怖いし不安…

けど、大切な人の事を信じてあげられなくちゃ、

右多に失礼だよね。戻って来たらボクの好きな音楽や一緒にベースボールの試合とか観に行こうね!

 

 

ミア視点…終

 

 

 

 

そして彼らは…

 

恐怖に怯えた彼女達を落ち着かせ…

 

最後の戦いに向かう…

 

必ず戻って来る約束をして…

 

全てを終わらせる為に…

 

 

最後の日常…3年生編 完

 

 

 





今回のファイナルプロローグは…
かなり暗い感じかもしれません。

何かフラグが立つような…?

この後も引き続きです!
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