お盆休み明け…
FINALシーズン始動!
第66話 怪人のケジメ…
BLACKSUN視点…
バイクを走らせ…
俺はキングギガテリオスがいる場所へと向かっていた。奴の気配を感じる場所…ユカコが隠れ家にしていた場所…あそこにはミイラ化したデビルライダー達もいるからな、奴を倒せば全てが終わる…
BLACKSUN
「無事に終われば…俺は…」
まだ俺は…考えていた…
生きて帰ったら俺は…
考えていると、隠れ家の場所に到着した…
そこには既に…
SHADOWMOON
「よぉ…遅かったな…」
BLACKSUN
「倫彦…早いな」
SHADOWMOON
「お前は別れ、済んだのかよ?」
BLACKSUN
「まぁな…」
SHADOWMOON
「何かはっきりしない返事だな?」
BLACKSUN
「そうゆうお前も、何処か悩んでいるように見えるぞ?」
SHADOWMOON
「ちっ…お見通しかよ…」
BLACKSUN
「…なぁ…もし生き残ったらどうする…?」
SHADOWMOON
「さぁな…お前は?」
BLACKSUN
「わからん…とりあえずこのバイクを返す事か…」
SHADOWMOON
「借り物かよ、たくっ…行くぞ…」
バイクから降りて俺達は隠れ家の中へと進んだ…
BLACKSUN
「なぁ…この役目は俺だけでも…」
SHADOWMOON
「馬鹿言ってんじゃねぇよ。俺達は怪人だ…
元はユカコによって産み出されて、アイツらを始末する為に産まれたんだ。それが気がつきゃいつの間にかヒーローみたいになってたな〜…元は始末する為に産まれた奴らが普通に生きてんのもおかしな話しだろ。だから俺達で終わらす事を決めたんだろ…これは俺達怪人のケジメだ…俺だけ何もしねぇで、お前だけがケジメをつけるなんておかしいだろ…」
BLACKSUN
「だがお前は美里と一緒にいたいのでは?」
SHADOWMOON
「それ言ったらお前も薫子と一緒にいたいんじゃねぇのかよ?バイク返すとか言ってただろ。あぁ〜…ケジメつけるとか言ってんのに何生き残ろうと考えてんだよ俺達は…」
BLACKSUN
「……生きて良いのか俺達は…?」
SHADOWMOON
「わかんねぇよ…そんな事…
とりあえず、戦ってもし生き残れたら…
わかる事だろ…」
BLACKSUN
「そうだな…」
俺達怪人が生き残って良いなんて…わからん…
それはこの戦いが終わってからわかる事だ。
SHADOWMOON
「さて、奴の気配が近い。行くぞ…!」
BLACKSUN
「あぁ…!」
俺達は走り始め、
キングギガテリオスのいる場所へと向かった!
BLACKSUN
「キングギガテリオス!!!!」
奴がいる場所にへと到着すると、
そこには…
キングギガテリオス
「お前達は…ほう…仲間として戻って来たか?」
SHADOWMOON
「んな訳ねぇだろ…お前を倒しに来たんだよ!」
キングギガテリオス
「お前達がこの俺を?それはおかしい事だ…
正義のヒーローにでもなったつもりか?」
BLACKSUN
「そんなつもりはないな、
俺達は俺達なりのケジメをつける為にお前を倒す…!」
キングギガテリオス
「ケジメ?よくはわからんが…
良い相手が現れた…おい、相手してやれ…」
奴がそう言うと、俺達の前にヘルギフテリアンが現れた!ただのヘルギフテリアン一体だけで…?ん?
「グウゥ…!」
BLACKSUN
「ヘルギフテリアン?…いやこいつは…?」
SHADOWMOON
「おい!何か様子が……がっ…!!?」
BLACKSUN
「倫彦!!ぐはっ!!?」
今…俺達は何をされた…?
奴は動いて攻撃したのか…!?
相手を確認すると…いつの間にか俺達を横切っていた…
BLACKSUN
「がっ…!…お前はヘルギフテリアンでは…ない…?」
キングギガテリオス
「そいつは俺が作りあげた最高のヘルギフテリアン…
そうだな…最早俺の分身に近いから、安直に…
ギガテリアンとでも呼んでおこうか…」
SHADOWMOON
「ギガテリアン…お前そっくりな名前にしただけじゃねぇか!!」
SHADOWMOONは念動力で相手の動きを止めて殴りかかったが…敵は動じる事なく効いていなかった…!?
ギガテリアン
「グウゥ…」
SHADOWMOON
「舐めんな!!」
SHADOWMOONは念動力で相手の動きを止めたまま次々と攻撃をくらわしていったが相手には効いているように見えなかった!?
ギガテリアン
「グウゥ…グガァ!!!」
SHADOWMOON
「何!?ぐあっ!!!」
BLACKSUN
「念動力を無理矢理破っただと!?」
ギガテリアンは念動力を無理矢理力で破り、
SHADOWMOONを一撃殴っただけでぶっ飛ばした!
BLACKSUN
「くっ!はぁ!!!」
俺も攻撃をくらわしたが…効いていなかった…!?
キングギガテリオス
「おいおい…まさか口だけか?
全然相手にならないな…ギガテリアン…
そいつらを始末しろ。」
ギガテリアン
「ガアァァァ!!!」
BLACKSUN
「ぐおっ!!」
ギガテリアンは素早く動き、
俺とSHADOWMOONをたった一人で攻撃してきた…!
一発一発が凄まじいパワーで俺達は防ぐ度に腕が折れそうになり身体もバラバラになりそうになった…
BLACKSUN
「がっ…!!」
SHADOWMOON
「ぐっ…がぁ…!!」
圧倒的過ぎる…キングギガテリオスは…
これほどの相手を産み出せる力があるのか…!
なら…こいつ自身の強さは一体どれだけ強いんだ…!?
ギガテリアン一体で…俺達が手も足も出ないんだぞ…
しかも…こいつもヘルギフテリアンと同じなら…
一体だけじゃなく…まだ他にも何体かいるのでは…!
ギガテリアン
「ガアァァァ!!!」
SHADOWMOON
「ぐあっ!!」
BLACKSUN
「倫彦!!!」
キングギガテリオス
「他所見して良いのか…?」
BLACKSUN
「!?」
ギガテリアン
「ガアァァ!!」
BLACKSUN
「がはっ…!!!……」
ギガテリアンの腕が…俺の腹を貫いた……
SHADOWMOON
「光秀…!!ぐっ…!!」
キングギガテリオス
「もう終わりのようだな…怪人野郎共…」
呆気ない幕切れか…
ケジメつける為に乗り込んだのに…
こんなすぐに終わってしまうか…
結局…怪人の最後なんて…こんな終わり方か…
薫子
『約束よ。』
約束………
薫子
『約束よ。約束…頑張って行って来なさい!』
薫子……そうだ……
ギガテリアン
「グウゥ!?」
約束を…果たさないとな…
だから……
BLACKSUN
「まだ…終われん…!!」
俺の腹を貫通している相手の手を力を込めて掴み!
そのまま俺は…両肩にある脚を掴んで無理やり引きちぎって勢いよく振って剣状に変えてそのまま貫通している腕を斬り裂いてから相手を思いっきり渾身の力を込めて斬った!!
ギガテリアン
「ガアァァァ…!!!」
BLACKSUN
「まだ…終われんぞ…!!」
腹に残った腕を引き抜いて…
ボロボロだが俺は直ぐに動いて…!
相手をもう一度斬った!!
ギガテリアン
「ガアァァァ!!!」
BLACKSUN視点…終
SHADOWMOON視点…
BLACKSUNの野郎…かなり無茶な事を…!!
まぁ怪人らしいやり方だがな…!
美里
『戻って来て。』
SHADOWMOON
「美里…」
美里
『戦いが終わったら、また戻って来て。
倫彦君と一緒にやりたい事あったりするから…
だから…お願い…』
脳裏に美里の言葉が響く…
たくよ…存在感…デカ過ぎなんだよ…
お前は…!仕方ねぇな…
SHADOWMOON
「俺もここで…やられるかよ…!!」
俺も肩にある脚を掴んで無理やり引きちぎって勢いよく振って剣状に変えて、起き上がって敵に突っ込むように向かって思いっきり武器を振ってぶった斬ってやった!!
ギガテリアン
「ガア…!!」
SHADOWMOON
「光秀!!!」
BLACKSUN
「あぁ…!!」
お互いの瞳が光り輝いて、お互いに渾身の一撃をくらわすように回し蹴りを相手にくらわした!!
ギガテリアン
「ガアァァ…ガア!!!」
相手は爆散して…ぶっ倒した……
たくっ…俺達を舐めるなよ…
SHADOWMOON
「大丈夫なのかよ…」
BLACKSUN
「あぁ…何とかな……だが…まだ終わりじゃないぞ…」
兵隊一人相手にボロボロになってる場合じゃねぇな…
俺達は野郎相手に向くと…
キングギガテリオス
「ほぉ…中々やるな…だが俺には勝てない…」
SHADOWMOON
「さぁな…やってみねぇとわかんねぇだろうがぁ!!」
BLACKSUN
「覚悟しろ…キングギガテリオス!!」
武器を構えて俺達は野郎に突っ込んだが…
キングギガテリオス
「無駄だ…」
野郎に向けて武器を振る直前に…
相手の拳の方が早く動き、武器諸共俺達を攻撃して…
武器は破壊されて俺達はふっ飛ばされた!!
SHADOWMOON
「がっ……!!」
BLACKSUN
「一撃だけで…ギガテリアンよりも強…力…!!」
キングギガテリオス
「所詮はお前達はその程度だ…
この俺に勝つ事など不可能なんだよ…」
これは…マジでヤバいじゃねぇかよ…!!
弱気なってたまるか…!直ぐに立ってもう一度…
すると…
キャトル
「楽しそうだな…俺にやらせろよ…」
BLACKSUN
「何…奴は…!?」
声が聞こえて振り向くと…
そこにいたのはデビルライダーの一人だった…!
おいおい…ミイラ化してたのに復活しやがったのかよ!
キングギガテリオス
「丁度良い…キャトル、新しい力を試してみろ…」
キャトル
「あぁ…起きる時にお前から貰った力か…
良いだろう…試してやるよ…変身…」
何だ…!?あの姿は…!?
BLACKSUN
「デビルライダー達は…新たな姿を得て復活したか…
これは…結構マズい状況かもな…」
SHADOWMOON
「だが…退けねぇだろ…」
BLACKSUN
「そうだな…」
キングギガテリオス
「そんなボロボロでまだ諦めないか?」
SHADOWMOON
「元々は死ぬ気で来てんだよこっちは…!!
覚悟しやがれ…行くぞぉ!!!!!」
悪いな…美里…
約束を守る気でいたが…
守れそうにないな…
あぁ〜…死ぬ気で行くつもりなんて、
言ったのによ…
死ぬ寸前だからか…?
まだ生きたいと思ったな……
過去の記憶が思い返していく…
僅かな日々…美里と一緒にいた日々…
過去にはもう戻れやしない…
そういや…アイツとの決着もつけれずか…
言えた義理じゃねぇけどよ…
クウガ…
いや…五条雄也……
俺が認めた…男……
後は…頼んだぜ…
SHADOWMOON視点…完
BLACKSUN視点…
甘く見過ぎていた…
やはり…別の進化をしたとはいえ…
この甘さは…ユカコと一緒だったか…
情けない話しだ…
バイク…返す事が出来なかったか…
約束を破ってしまったな…
すまない事をしたな…
死ぬ間際…
薫子との僅かに過ごした記憶を思い返す…
そうか…
最後の最後で…
生き残ったらどうしたいかがわかるなんてな…
俺は…生き残ったら、
薫子の事をもっと知って、
アイツと日々を過ごしたい…
戦う事がない…普通の日々…
最後に気づけて良かったか…
一斗…バイス…
決着をつけれずに…すまない…
怪人の俺からの…最後の望みだ…
必ず…こいつらに…
勝てよ……
BLACKSUN視点…完
キングギガテリオス
「消え失せたか…さて、準備は整ったな…
ギガテリアン達とデビルライダー達よ…
好き勝手に暴れまくれ!!」
キャトル
「くははははは!!!!
祭りか…最高だな…!!」
第66話 怪人のケジメ、
さらば…BLACK&SHADOW…
次回 最凶!復活のデビルライダー!
どうも、久々の作者です!
え〜…お盆連休明けから重すぎんだろ!ですね(汗)
何となくFINALプロローグ辺りでまさかと思っていた人もいたと思います。
この二人が圧倒的にやられる位に今回の敵はかなり強いです。ギガテリアンって名前にした理由は、キングギガテリオスから産み出されたので名前も似せてみるかって感覚でこの名前にしました。当然ながらこのギガテリアンもスタンプを使用するので強いです。スタンプ使わずで今回の強さです(汗)
今作のBLACKSUNとSHADOWMOONの二人と、
薫子と美里の日々はいつか描けたらと思っています。
それでは!30分後にまた!!