怪獣系転生者掲示板集   作:ウルトラマントリガー

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【総動員で】救援依頼スレ【対応中!】

「私が来た!」

 

やぁ!私は、『僕のヒーローアカデミア』の世界に、No.1ヒーローのオールマイトとして転生した転生者だ!

 

いや〜、ヒロアカの二次創作は、緑谷少年か、そのポジションに着く別人とか、もしくは、ライダー系の特典を個性として持つクラスメイトに転生ってパターンが多いのに、何故か、オールマイトになったのだよ、私は!

 

さて、私は今、崩れた瓦礫によって塞がれていた地下鉄の入口を開放し、中に閉じ込められていた人々を救助している。

 

ん?何故、地下鉄の入口が瓦礫に塞がれているのかだって?

 

HAHAHA!簡単なことだよ!

 

「キュルルルル!」

 

ヘドラが建物を壊しながら、街を練り歩いているからさ!

 

「SHIT!よりによって、ヘドラとは!」

 

ヘドラ。宇宙からやってきた鉱物生命体が地球の産業廃棄物等を取り込んで、異常進化した怪獣。映画『ゴジラ対ヘドラ』が初出だったかな?

 

「オ、オールマイト!あの化物を早く何とかしてください!」

 

逃げ惑う市民達が、私にヘドラを何とかして欲しいと懇願してくる。私だって、何とかしようとは思うのだが。

 

「あの化物の身体は、ものすごい猛毒で出来ている。市民の避難が完了していない状況で戦えば、大変な被害が出る。だから、早く逃げるんだ!」

 

「も、猛毒!?ひぇぇ!」

 

私の説明を聞いた市民達が大慌てで逃げていく。何故、私がそんなことを知っているのかとか、疑問に思わないのだろうか?

 

まぁ、細かいことは良いか。

 

「すまない!オールマイト!今、市民の避難が完了した!思う存分やってくれ!」

 

「うむ!ありがとう!」

 

現場で避難活動に当たっていた警官からの連絡に応じた私は、改めて、ヘドラを見上げた。

 

「さて、今日が私の二度目の命日かな?」

 

オール・フォー・ワンとの戦いを、前世で得た原作知識で乗り切り、原作よりも健康的にヒーロー活動と緑谷少年の育成に取り組んでいたというのに、まさか、マルチバース崩壊の影響によって、『僕のヒーローアカデミア』の世界と『ゴジラ対ヘドラ』の世界が融合してしまうとは………。

 

「緑谷少年には、悪いことをしてしまったな」

 

緑谷少年の健康を考えて、原作以上に身体を鍛えてから、ワン・フォー・オールの継承をしようと、中学に入ったばかりの彼を預かっていた。そのせいか、雄英入試目前の今の彼の外見は学生時代のオールマイトみたいになってしまったが、中身は元のままなので、問題無し!………だよね?

 

ゴホン!とにかく、ヘドラの出現を知った私は、奴との戦いが自分の最期になると悟った。

 

何しろ、私とヘドラとは相性が悪過ぎる。

 

あらゆる物理攻撃は通用しない(というか、触ったら溶かされる)。

 

パンチの風圧でダメージを与えようにも、風圧で飛び散った身体の一部が周囲に甚大な被害をもたらすのは確実(飛び散った肉片が触れた場所は溶けるし、ヤバい毒ガスも出るだろうし)。

 

この時点で、私は既に詰んでいる。ていうか、ヘドラが撒き散らす猛毒ヘドロや、硫酸ミスト、ヘドリューム光線を掻い潜って、奴を殴れる距離に近付けるかどうか………。

 

だが、相性が最悪だからと逃げる訳にはいかない!何故なら、私は平和の象徴であり、No.1ヒーローなのだから!

 

だから、私は、緑谷少年にワン・フォー・オールを継承し、彼の意識と身体の自由を奪って、テレビの前に固定した後、転生掲示板に救援を依頼してから、ここに来た。

 

緑谷少年よ!これが私の最期の教えだ!

 

どんなに絶望的な状況でも、最期まで諦めずに、希望を信じて戦う!それがヒーローのあるべき姿!

 

そのことを、私の最期の姿から学んでくれたまえ!

 

「キュルルルル!」

 

「行くぞ!ヘドラ!人間の意地と誇りを見せてやる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

581:宇宙警備隊のウルトラの父

『ヒロアカ』の世界への救援は、誰が向かっている!?

 

582:宇宙警備隊のタロウ

>>581

ニュージェネレーションヒーローズのエックスが向かっています!あと少しで、現場に着くはずです!

 

583:宇宙警備隊のウルトラの父

>>582

急がせるんだ!マッスルがトゥルーがもう保たない!

 

584:宇宙警備隊のタロウ

>>583

わかりました!すぐに伝えます!

 

585:U40のジョーニアス

『おジャ魔女どれみ』の世界から、只今、戻りました。あの世界に現れていたゴジラS.Pの怪獣は全て討伐しました。

 

586:宇宙警備隊のメビウス

>>585

お疲れ様です。ジョーニアス。

 

すみません。貴方にまでご協力いただいてしまって。

 

587:U40のジョーニアス

>>586

気にしないで欲しい。メビウス。

 

今は非常事態だ。こういう時は、みんなで助け合うものだ。

 

588:宇宙警備隊のゾフィー

>>587

すまない。ジョーニアス。

 

戻って来たばかりのところ、申し訳無いが、またすぐに出て欲しい。

 

>>586

メビウス。君も頼む。

 

589:U40のジョーニアス

>>588

わかりました。ゾフィー。

 

次はどの世界に行けば?

 

590:宇宙警備隊のメビウス

>>588

了解しました!兄さん!

 

どんな世界にでも行きます!

 

591:宇宙警備隊のゾフィー  

>>589

ジョーニアス。貴方は『トリコ』の世界に向かって欲しい。救援を依頼してきた転生者によると、ニトロの代わりにキリエル人が暗躍しているそうだ。

 

>>590

メビウス。君は、ヒカリと一緒に『花より男子』の世界に向かってくれ。その世界にスペースビーストが現れているようだ。最悪、ダークザギが現れる可能性もある。

 

心して、かかれ。

 

592:宇宙警備隊のメビウス

>>591

はい!ヒカリと合流して、すぐに向かいます!

 

593:U40のジョーニアス

>>591

承知した。それでは、行ってくる。

 

594:ニュージェネのギンガ

タロウ。一応、確認が終わったから、報告するぜ。

 

前に話した通り、俺とビクトリーとエックスの世界は無事だった。

 

オーブの世界は時間が逆行していて、まさに今、オーブの原作を消化中だそうだ。面白がって、状況を引っ掻き回しているジャグラーも一緒だけど、たぶん、大丈夫だろう。

 

ジードの世界はちょっと複雑だ。時間が逆行しただけじゃなくて、『インフィニット・ストラトス』の世界と融合したみたいだ。リクもライハもレイトさんも原作を読んだことが無いらしくて、ジードの原作とどう絡んでくるのか、予想がつかないらしい。

 

ルーブの世界も複雑だ。時間が逆行した上に、何かの世界と融合したみたいなんだけど、何の世界が融合したのかわからなくて、カツミもイサミもアサヒも困惑している。何か、見覚えの無い三姉妹が近所に住んでて、最近、その姉妹が、異母妹を引き取って、一緒に暮らし始めたそうだ。

 

もし、何の世界かわかる奴がいたら、教えて欲しいとのことだ。

 

タイガ達の世界は、時間が逆行しただけで済んだけど、またトレギアとの戦いが始まるのかと、少し落ち込んでたな。

 

ニュージェネレーションヒーローズの現在の状況については、こんなところだ。

 

ぶっちゃけ、ウルトラマンとして、現状、他のマルチバースで動けるのは俺とビクトリーとエックスだけだ。

 

他のみんなは、自分の世界の対応で精一杯だ。

 

595:訓練中のZ

クソっ!M78スペースの時間が、クライシスインパクトの時まで逆行していなければ、自分もみなさんのお手伝いが出来たのに!

 

596:宇宙警備隊のエース

>>595

焦るな。Z。時間が逆行する前でも、お前はまだ訓練中だった。どちらにしても、お前が実戦に出るのは先だったのだ。 

 

今は、焦らずに訓練に励め。

 

お前の力が必要になる時は必ず来るのだから。

 

597:レイトなゼロ

>>594

あの時、認識不可なマルチバース世界崩壊の影響で、こっち側のマルチバース世界の多くが、時間逆行を起こしたり、融合したりしちまった。

 

そうならなかった世界も、異常気象とか、在来種の怪獣の覚醒とかが起きたりして、結果として、マルチバース世界のほとんど全てが大混乱に陥っている。

 

なのに、俺は……俺は!

 

598:宇宙警備隊のセブン

>>597

自分を責めるな、ゼロ。

 

マルチバース世界崩壊による余波は、誰にもどうにもならないものなのだ。

 

過ぎてしまったことを悔やむよりも、これからのことを考えるんだ。

 

お前は、今はその世界でジードと共にベリアルと伏井出ケイの野望を止めるんだ。

 

他のマルチバース世界のことは、我々にまかせろ!

 

599:宇宙警備隊のタロウ

>>594

報告ご苦労だった、ヒカル。 

 

ニュージェネレーションヒーローズの現状については、承知した。

 

君とビクトリーとエックスには、引き続き、他のマルチバース世界への救援を頼みたい。

 

他のニュージェネレーションヒーローズは、それぞれのマルチバース世界で、原作を進めるようにしてくれ。

 

600:ニュージェネのギンガ

>>599

ガレット!

 

ところで、トリガーとデッカーの行方はまだわからないのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙と同化するのは2度目だが、やはり、不思議な感覚だった。

 

あの時、白い服の少女の訴えで、自分達が認識出来ないマルチバース世界崩壊による影響があると知った私は、すぐに転生者達に警告して、その後すぐに、それは来た。

 

具体的に、何が起きたかと言えば、クライシスインパクトのその時にまで、時間が逆行したのである。

 

状況を認識した私は、すぐにベリアルによって、崩壊する直前だった宇宙と同化することで、それを喰い止めた。 

 

宇宙と同化すると、自分という意識は非常に曖昧になるが、宇宙全体で起こっていることのほぼ全てが認識出来る。もちろん、ぼんやりとではあるのだが。

 

例えるならば、眠りから覚める寸前の意識が覚醒するか否かのあの状態。

 

そんな半ば微睡んでいる私の意識に、語りかける意思があった。

 

「すまない」

 

「迷惑をかけた」

 

と、その意思の主は消えかけているのか、酷く曖昧で薄い印象だった。まるで、宇宙全体に溶け込んでいる為に、存在が薄れている自分と似ていると感じた。

 

いや、だからこそ、その意思を感じ取れたのだろうか。

 

そんなことを考えている内に、その意思は完全に消えてしまったのであった。

 

時計を模した仮面と金色のアーマーを纏った面影を残して。




マッスルがトゥルー
『僕のヒーローアカデミア』の世界に、オールマイトとして転生した転生者。
トゥルーフォームになるのは嫌だな〜と、そんな理由から、原作知識を総動員して、オール・フォー・ワンとの死闘を何とか乗り切る。
緑谷出久を早めに鍛え始めて、雄英入試直前には学生時代の自分と同じ程度のマッチョマンに仕上げた。

世界の融合により、突然現れたヘドラとの死闘の結果、四肢を失った上に、肺に致命的なダメージを負ってしまうが、ウルトラマンエックスの救援が間に合ったおかげで、生還を果たす。

その後は、四肢を機械化し、人工呼吸器を常に装着するという、いわゆるダース・ベイダー状態になって、雄英高校の教師となる。
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