毎日残業+毎週休日出勤で休まる時が少ないっす。
というわけで、久々の更新です。
1:名無しの転生者
おい!頼む!誰か助けてくれ!
2:名無しの転生者
なぁ!見えてるだろう!?
3:名無しの転生者
誰か、誰でもいい!助けてくれないなら、せめて、助けを呼んでくれ!
4:名無しの転生者
他のスレに書き込もうとしても、書き込めないから、こうしてスレ建てしたんだ!だから、頼む!お願いだ!
5:名無しのルーキー
わかりました!すぐに向かいます!
6:名無しの転生者
俺はどうなってもいい!どうせ、一度は天寿をまっとうしたんだ!今ここで終わっても、悔いはない!
7:名無しの転生者
でも、俺が抱えて逃げてるこの子は違うだろ!?
マガバッサーに追われてる今も、メビウスのソフビを握りしめて、「メビウス、助けて……」って、泣いてるんだ!
8:名無しのルーキー
もう少しです!頑張ってください!
9:名無しの転生者
くっ!マガバッサーの野郎!俺達を弄んでやがる!
おい!いい加減、誰か答えろよ!
10:名無しの転生者
っ!大丈夫だ!俺の命に代えても、君だけは助けるから!
11:名無しの転生者
誰か、助けに来いよ!バカ野郎!
12:名無しのルーキー
>>11
今、助けます!メビウース!
「ウルトラマンメビウスだー!」
さっきまで、泣きじゃくっていた男の子に笑顔が戻る。
「遅いんだよ、バカ野郎」
その男の子の様子を見て、そして、まばゆい光と共に現れた光の巨人、ウルトラマンメビウスの姿を見て、俺の身体から力が抜けて、座り込んだ。
メビウスは、そんな俺に視線を向けて、一瞬固まった後、すぐに目の前の敵、マガバッサーへと向かっていった。
「おまわりさん、大丈夫?」
ハハ。さっきまで、俺が必死に励ましていたってのに、今は逆に心配されてらぁ。
「大丈夫だ。ただ、ちょっと疲れただけさ」
前世も含めて、こんなに必死になったことなんて、無かったからな〜。
そう。俺は転生者だ。可もなく不可もない前世の人生を独身のままに終えた俺は、与えられたこの2度目の人生では、世の中の役に立つことをしようと、警察官になった。
まぁ、なったばかりなんだけど。
でも、しかし、転生者掲示板で知っていたとはいえ、本当にいるんだな、ウルトラマンとか、怪獣とか。
リアルで見るまでは信じられなかったけど、こうして、目の前に現れられたら、信じるしかないよ。
それにしても、この世界、ガチで前世の世界と似すぎだよな〜。
ウルトラマンもブレーザーまで放送してるし、ゴジラも-1.0まで公開してるし、◯面◯イダーシリーズもスー◯ー戦◯シリーズも普通にやってるからな。
あれ?俺、もしかして、転生したんじゃなくて、転生したと思い込んでるんじゃないかと、何度疑ったことか。
ていうか、一回病院行ったしな。そういう心の病気的な病院。
「頑張れ!メビウスー!」
と、男の子の声援で、現実から逃避していた俺の思考が戻る。そうだ。今は座り込んで、ボーッとしてる場合じゃねぇ。
「ここは危ない。とりあえず、安全な場所へ行こう」
「え、メビウス見たいのに〜」
「メビウスの邪魔をして、嫌われたくないだろ?」
メビウスとマガバッサーは、俺達の頭上で激しい空中戦を繰り広げている。正直、安全な場所なんか、あるかどうかわからないけれど、少なくとも、ここでのんきにしているのだけはダメだ。
俺の言葉に頷いてくれた男の子を抱えて、俺はまた走り出した。
「って、うおおい!?」
「わあああ!?」
だが、走り出した俺達を目にしたのか、マガバッサーは巨大な竜巻を作り出すと、その竜巻を俺達に差し向けてきた。俺達は、あっけなく竜巻に飲み込まれてしまう。それを見て、慌てた様子でメビウスが助けに来る。
「危ない!後ろだ!」
「メビウス!後ろー!」
だが、それこそが、マガバッサーの狙い。俺達を助ける為に、メビウスはマガバッサーに背を向けてしまった。メビウスの無防備な背中に迫るマガバッサー。
「「メビウスー!」」
マガバッサーが間近に迫る中、メビウスは左腕のメビウスブレスから、メビュームブレードを展開すると、その場で反転して、メビュームブレードを垂直に構えた。
「「つっえーー!」」
メビウスを攻撃すべく、最大速度を出していたマガバッサーは、避けることも叶わずに、構えられたメビュームブレードに激突、真っ二つに両断されたのであった。
その様子を見て、歓声をあげる俺と男の子。
その後すぐに、俺達はメビウスに助けられて、地面に降ろされた。
「ありがとう!ウルトラマンメビウス!」
「ありがとう」
俺達の言葉に頷いて応えたメビウスは、闇に閉ざされた空へと飛び立っていった。
「さて、君のお父さんとお母さんも探さないとだし、避難所に行くか。」
「うん」
「あの!」
「へ?」
「リュウさんですよね?」
そう声をかけてきたのは、ウルトラマンメビウスの人間としての姿、ヒビノ・ミライさんだった。
13:熱血バカのそっくりさん
すみません。顔が同じだけなんです。
14:名無しのルーキー
>>13
そうでしたか。こちらこそ、すみません。
それで、この世界に何があったんですか?
15:熱血バカのそっくりさん
>>14
一言で言えば、根源的破滅招来体と、グランスフィアと、マザースフィアザウルスと、マガタノオロチと、ファイブキングと、ハイパーゼットンと、スペースゴジラと、ガタノゾーアに世界を支配されました。
16:名無しのルーキー
>>15
え?