懲りずにまたやってるよ…   作:すつぬ

1 / 3
さぁ、記念すべき(失踪まで)一話のキャラは水の大魔女さん、リーチェでございます。
なぜ最初かと言うと、彼女はパズドラを始めて最初に追加された☆7フェス限であり、始めてゲットした☆7フェス限でもあります

だからこそ、一番手はリーチェと相場が決まってます異論は認めるけど聞きません。


リーチェ/何気ない1日の振り返り。

 

「…ふむっ。平和だ」

 

「平和ですね。」

 

今日も今日とて我らの拠点は平和でございます。

毎日毎日お決まりの遠征を暇そうなやつに任せて、戦闘狂共は自分方位に好きなクエストを進めてきてもらう。

 

今頃デイトナの野郎はオビー君でも連行してカーチェイスでも楽しんでるんだろうな。コットンが言ってたぞ。『せめて無効貫通の個を連れていこうよォ…』って。さすがは脳筋。ウェイが全てを解決できると思ってやがる。流石っす

 

「こうも平和ですと、お仕事と言ってparty部観てるマスターをぶちのめしてましょうか」

 

「ナチュラルに上司に牙むき出すのやめて貰えます?私、君達と違って一般人なのですよ?リーチェさんの水ドロ3つでアボーンなんですが?」

 

「何を言ってるんですか♪もちろんマリエルさんとイデアルさんも呼びますよ♪」

「俺をジルレガートさんだとでも思っているのか貴様は…?」

 

「強いて言うなら……モリリンの主食…でしょうか?」

 

「ド直球にそこら辺の道草って言うあたり相当恨みあるよね?そんなにparty部だめ?!いいだろparty部!俺にためになる動画がこんなにも!!」

 

「勝てもしないクエストの攻略法なんてもの、一体なんの役にたつっていうんですか?」

 

「っ…ぐぅ…」

 

「良かったですね、グゥの音出ましたね」

「ちがう、そうじゃない」

 

しかしまぁ、こうして会話を成り立ってるのが奇跡と言うべきなのか…。出会った頃なんて一言口を発する度に憎悪の目と、一言目に『黙れ人間が』と罵倒されたもんだ…。

 

そりゃ、大魔女と言われる類の人達は皆、人間に無差別に嫌われ迫害された奴らだからな。そりゃ人間に嫌悪するわ。

互いが互いに嫌悪し合ってたわけだからな。…まぁ、ゼラやレムゥみたいに、ハナから眼中になかったり、寝れればいいヤツらぐらいか…?

 

それに比べたらファスカは街の人と交流して経済を立て替えてたし、ひょっとしたらあいつが1番すごいやつなのかもしれない。

 

「…ほんと、わかりやすいですね。」

 

「んへっ?へ?何がだ?」

 

「いま、私以外の大魔女の方々の事…思い浮かべてたでしょう?」

 

「…はは…顔に出てか…笑」

 

「えぇ。…モロにね。そんなにも私は…変わり者…ですか?」

 

「いんや?ぶっちゃけリーチェが一番まともだね。性格や態度ま諸々ね」

 

「…。と、いいますと…?」

 

「もちろんみんな個性的だよ?ただちょっと…個性的過ぎるのよね…笑

今でこそ何も思わないけどさ、第一印象なんて『ほげぇ…』ってなったり、よくそれで振り回されたり…笑」

 

「その点私は酷かったでしょう?」

 

「んー?」

 

「ほら、ろくに会話してないでしょう?…あのころの私はまさに暗黒期。今のような雰囲気になってること自体、不思議なくらいよ。」

 

そう言えやそうだな。つい最近新たなに姿を見せた大魔女のラフィーネが言ってた。

 

『私、が…思う…リーチェ、違う。凄く…そう、凄く、穏やか。…あと…凄く…優しい。……そんなリーチェに変えたの、貴方。そんな貴方…不思議。今後が楽しみ…』ニコ

 

結局、ふらっと現れてそう言ったかと思ったら、手に持っていた杖を地面に叩きつけて次元の狭間へと居なくなってしまったが…

 

「そうだなぁ…。んまぁたしかに、あの頃のリーチェは個性的すぎたな♪」

 

「…」

 

「何を言ってもキレるし、こっちが心配しても要らぬ心配だと自ら傷つきに行く。でもよ?そんなある日、お前が村の皆に石を投げられてる所を見て思ったんだ。」

 

リーチェはその当時の態度こそアレであったが、少しの間嫌だと言われても一緒にいてついて行った。…やってる事はその村を魔物から守る為に行動していた。そんな彼女が石を投げられるのはお門違いだ。ならば…

 

「お前は遠まりだが、村人を守ってやってた。何年も、何年も…1人でな。だが、そんな優しい人に魔女だからというちっぽけな理由で石を投げつける奴らを見て思った。『俺が守るべきものは何かと』…ね?」ニッ

 

「…それは…。人類なのでは無いのか?」

 

「もちろん人類も重要さ?そこは間違えないよ♪…ただね、俺らが技術者(パズドラー)で居られるのは、紛れもなく君達のような(ドロップ)を扱える者達のおかげなのさ♪

だからぶっちゃけ俺は人類は大事だけど、もっと大事にしたいのは君達…仲間なんだよ♪だからこそ、君たちを真っ先に考え行動する。それがここの1番上に立つっていう責任だ。」

 

「…やはり貴方はあの時から変わってない。お人好しで図々しくてお節介焼きのどうしようもないバカだ。」

 

「なんだとぉ!?俺結構いいこと言ったつもりだぞぉ!?」

 

「自分で言いますか…。そういう所が、マイナスポイントです」

 

「ガーンっ!…ショック!」

 

「戯言は仕事をしてからしてください…!…全く」

 

「へいへーい…分かりましたよーだ…。」

 

「……。でも…そんな所も全部含めて…♡

 

「あんっ…?でもの後なんて言った?」

 

「やっぱりアホもかと」

 

「なにをぉっ!?チックショーみとけぇ!?アホでも馬鹿でもできるところを見せつけてやるぜ!!」

 

「…♪ふっ…♪はいっ…♪」

 

「あぁぁっ!?今バカにしたな!?ぜってぇーバカにしたな!?見とけよ見とけよォ?すっごい爆速で終わらせてやっからな?!覚悟しろよ!?」

 

 

 

本当…そういう私達に優しいとことか、私達のために本気で怒るところとか全部含めて…大好きよ♪マスター♡




…はい。(はいじゃないが)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。