現代技術者の無双伝説 ~技術系提督とその仲間の妖精達が鎮守府に着任しました。これより幌筵泊地は最大強化されます~   作:提督兼指揮官兼トレーナー

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というわけで皆さんお楽しみ?の魔改造回です。今回もなかなかのキチガイっぷりに仕上がっております。



それではどうぞ


新たなる戦場
第14話とりあえず泊地の再強化を急がねば


「くそっ、戦闘機が足りない。」

 

 

北方戦線での激しい戦闘から少し経った幌筵泊地では、提督である多元がボヤいていた。

 

 

 

 

というのも……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「多元殿、少しよろしいかな?」

 

 

作戦終了後、大湊警備府提督に呼ばれた多元はどこかで見たような光景を見ることになった。

 

 

「我々の基地にもあなたがたの戦闘機を配備したいと考えております。」

 

 

 

 

       知 っ て た

 

 

 

まぁあれだけの戦果見せられたらそうなるよね

 

 

 

「配備したいとは言っても、あなたがたの技術力では運用出来ませんよ。」

 

 

「ええ、ですから部隊ごと転属という形で、運用にかかる経費はこちらから出しますが、指揮系統についてはこちらに委任していただきたいです」

 

 

「現用部隊とは大きく違う運用ですが…」

 

 

「ですから運用のサポートも行っていただきたいと思っています。」

 

 

「しかし…」

 

 

「ここだけの話、私は本土の方の鎮守府に顔が利くんですよ、確か多元殿の泊地には大規模な面制圧能力を持った軍艦……、言ってしまえば戦艦がいないですよね?」

 

 

「ぐっ…、確かにそうではありますが…」

 

 

「でしたら、ここは私に任せてください。さすがに呉に着任したという噂の超弩級戦艦は不可能でしょうが、それなりの戦艦を用意できることを保証しましょう。」

 

 

「その代わりに航空隊を差し出せと?」

 

 

「貴官の妖精ならその程度の補填は容易だと思われますが?」

 

 

「抜けた分を補うにも資源が必要ですよ」

 

 

「その辺も私におまかせを」

 

 

「こう言ってはなんですが、あなたを信頼して頼っていいのでしょうか?」

 

 

「では、こうしましょう。」

     ・

     ・

     ・

    

 

 

この交渉の中で、多元は小玉がいてくれればと何度も思うこととなる。

 

 

 

 

 

 

そして冒頭部分へ戻る。

 

 

 

「軍艦2隻と引き換えにポセイドン隊の残りと第2航空団を指揮系統ごと持ってかれたし、追加の資源は本土との交渉次第とは……。最悪だ。」

 

 

とはいえ、何もしない訳にはいかない

 

 

早速、追加の航空隊を編成するために、戦闘機の選定から始めることにした。

 

 

 

今回の選定内容は以下の通り

 

 

〇双発機であること

 

〇第4世代以上、もしくはそれに準ずるレベル

 

〇マルチロール機であること

 

 

である。この条件を元にマッドエンジニアどもが持ち込んだ戦闘機が次の通り

 

 

ユーロファイター・タイフーン

 

J11

 

Su30

 

F22ラプター

 

ラファール

 

 

まず真っ先に削られたのがJ11とラプターである。

 

 

ラプターは制空戦闘機だし、J11は「それ作るんだったらSu30の方が良くね?」という意見が出た。

 

 

 

というのも幌筵泊地はお察しの通り西側兵器を運用しているので、中国機では中身を合わせるのが難しい(出来ないとは言ってない)

 

 

残るはラファールとタイフーン、Su30だが、ここでマッドエンジニアどもは真っ二つに割れた。

 

 

Su30側とタイフーン側である

(ラファール君ドンマイ)

 

 

両者互いに譲らない状況で、長い会議が行われ、結論が下された。

 

 

 

 

「「「もういっそ全部作れば良くね?」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

結果として時間はかかるものの、結果的にF22ラプター、タイフーン、Su30を整備することになった。

 

 

 

 

さて、次は海上戦力の強化だ

 

 

 

 

コンコン

 

 

 

執務室の扉がノックされた

 

 

「どうぞ」

 

 

「失礼します、榛名、愛宕入ります。」

 

 

 

この2人こそが今回の交渉によって着任した艦娘である。

 

 

 

「ようこそ、幌筵泊地へ。特に榛名は呉からはるばるようこそ、愛宕も大湊警備府からよく来てくれた。歓迎するよ。」

 

 

 

 

読者の方は第11話で大湊警備府最大の艦艇が愛宕と言っていたのを覚えていただろうか?

 

 

大湊警備府提督は信頼の証として大湊警備府の運用方針と合わなかった愛宕を転属させたのだ。

 

 

さらに、この提督。方々を探し回って呉鎮守府から金剛型戦艦3番艦の榛名を引っ張って来たのだ

 

 

 

その事が伝えられた幌筵泊地のマッドエンジニアどもは狂喜乱舞。

 

 

 

「愛宕は絶対イージス艦にする!」

 

 

「榛名にはレールガンだ!」

 

 

 

あーあ、始まっちゃったよ……

 

 

何はともあれ早速……

 

 

 

 

 

 

 

 

       ☆魔改造TIME☆

 

 

 

 

 

 

まずは愛宕、彼女の要望は…

 

 

〇対空装備の充実

 

〇水上戦闘能力の向上

 

 

 

多元からは対地攻撃能力の向上とイージスシステムの搭載を要求した。

 

 

このことから幌筵泊地のマッドエンジニア船舶部門の弾き出した答えは……

 

 

 

 

 

 

〇イージスシステムを搭載

 

〇タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を参考にする

 

〇対地攻撃能力向上のためMLRSのロケットランチャー部分を後部に搭載する

 

〇対艦ミサイルはVLSから発射する仕組みに変更ミサイルはLRASMとする。

 

〇本艦の話では無いが、幌筵泊地全艦がデータリンク出来るように改装する。

 

〇CECの付与

 

〇主砲は全甲板に集中、AGS155mm砲を改良したものを載せる。

 

〇機関、装甲等の改良

 

 

 

 

 

 

      ま た 始 ま っ た

 

 

 

 

 

 

 

お前らは何を作る気なんだ?これじゃタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦どころかキーロフ級ミサイル巡洋艦ですら余裕で勝てるレベルだぞ、と外野から突っ込まれたかはともかく、最終的なスペック表が次の通り

 

 

 

 

 

 

全長 210メートル

全幅 20.3メートル

機関 COGAG

速力 35ノット

兵装 155mm単装速射砲×2基、Mk41VLS×2基、

12連装ロケットランチャー×2基、ファランクス×2基

艦載機 SH60K×2機

その他 レーダー、ソナーはタイコンデロガ級とまや型に準ずる、イージスシステム搭載、CEC対応

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    あれ?思ったより酷くない?

 

 

 

 

 

 

 

      そんなわけないだろ!

 

 

 

 

 

 

というわけでまずは主砲、155mmと最上型並ではあるものの中身が違う。誘導砲弾を使うことが出来たり最長118kmまで弾を飛ばせるやべぇ代物

 

 

さらにいえばコイツ何と元ネタよりレートが上がっているのだ。(毎分10発→毎分15発)前甲板に集中とかズムウォルトか何かですか?と問いたくはなるが、ぶっ飛んでいるのは他にもある。

 

 

VLS、何と遂にSM2、SM3、トマホークの運用が可能になっている。やったね、これで弾道ミサイルにも対処できるよ……っておかしいだろ!こっちの世界に来てまでBMDやる気か?と思ったら割と真面目な理由で

 

 

 

「今回搭載するSM3は大気圏内の目標も照準可能となっており、徹甲弾も落とせるようにした。」

 

 

 

ナルホドネ

 

 

 

 

てかブラックボックスどうやって開けたのとか、改造出来るのか?は泊地全ての武器に言えるので聞いてはいけないお約束。

 

 

後、地味に重要なことで愛宕用の対艦ミサイルであるLRASMもここから放たれる。

 

 

愛宕はかなり遠距離から迎撃できるので近接防御火器については控えめ。(もちろん吹雪達が撃てるミサイルは全て撃てる)

 

 

 

さて、皆さんお待ちかねの後部甲板に備えたやべぇやつ。

 

 

と言っても特に詳しく説明する必要は少ない

 

 

 

要は自衛隊がゴジラ撃つ時に御殿場から撃ち込んでいたMLRSをちょっとばかし改良して艦載仕様にすげ替えたものである。

 

 

そいつを2基、装填装置も合わせてくっつけた。

 

 

 

陸上型の深海棲艦絶対殺すマンである。

 

 

 

慈悲は? 

 

 

 

 

ー無いです。

 

 

 

 

知ってた

 

 

あとは対潜哨戒用にSH60K2機とVLSからアスロックが撃てるようになっている。

 

 

 

(ちなみに、みらいのモデルはあたご型という話があってだな………)

 

 

 

後はCEC、共同交戦能力については要するに他の誰かが補足した敵をこっちで迎撃できるってやつ

 

 

 

 

多分これ米軍も欲しがるぞ

 

 

 

まぁ、何はともあれ愛宕の改装は終わった。どっかの誰かは白い制服を渡そうとして怒られては居たが(尚、うp主はこっちの愛宕の方が好みの模様 どうでもいい)

 

 

 

 

 

問題は榛名だ。

 

 

 

さっきボソッと誰かが言ってたが、レールガンをガチで載せようと全員(船舶部門)が考えていたらしく、既に大口径砲用の旋盤まで作ってあったという始末。

 

 

 

 

 

用意がいいのは結構だが、こいつら何か忘れていないか?

 

 

 

 

 

が、ここで多元提督、一言

 

 

 

 

「お前ら電源はどうするつもりだ?」

 

 

 

 

一瞬で場の空気がマイナス273℃まで下がった。

 

 

 

 

そう、レールガンを撃つのはいいものの、それには莫大な電力が必要となる。大口径砲なら尚更だ

 

 

 

で、それをガスタービンなりディーゼルなりで賄えるのか?

 

 

 

不可能だろ

 

 

 

だがしかし、マッドエンジニア共はこの野望を決して無駄にはしなかった。

 

 

 

そして、忘れかけてはいたものの、榛名からの要望が以下の通り。

 

 

 

〇主砲をほかの姉妹艦並に

 

〇対空装備の充実

 

〇速力アップ

 

 

 

ここに多元からのマルチロール化と対地攻撃能力の向上という文言が加わりマッドエンジニア渾身の力作となった榛名改造案が次の通り

 

 

 

 

 

〇主砲はレールガン用に開発してあったものを流用して41cm自動連装砲を制作する。

 

〇もちろんイージスシステム搭載

 

〇愛宕を全体的に発展させた形となる

 

〇複合装甲を搭載し、軽量ながら高い防御力を実現する。

 

〇対地、対空攻撃用に時雨弾、Z弾、ろ号弾、新三八弾を搭載する。

 

〇スラスターを搭載して回避性能を高める。

 

〇艦首にとある兵装の搭載

 

 

 

 

 

  お い コ ラ ち ょ っ と 待 て

 

 

 

 

 

まず主砲、自動の41cm砲って何?弾幕活かして超大和型とでも相手する気なの?

 

 

イージスシステム搭載ってまたイージス艦作る気ですか(呆れ)

 

 

まぁいい、詳細はこの後の諸元表が出てから突っ込もう。

 

 

 

 

というわけでなんだかんだありつつも榛名の最終的なスペック表が次の通り

 

 

 

 

 

 

全長 240メートル

全幅 35メートル

機関 COGAG

速力 36ノット

兵装 41cm自動連装砲×4基、Mk41VLS×3基、76mm単装速射砲×6基、

ファランクス×10基、SeaRAM×4基、???

艦載機 SH60×2機、弾着観測用ドローン×2機

その他 レーダー、ソナーなんかは愛宕と同じ、もしくは発展型、艦内にスーパーコンピューターを設置。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぅ、良かった少しはマトモだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    ん な わ け ね ぇ だ ろ

 

 

 

 ど こ に そ ん な 要 素 あ っ た

 

 

 

 

 

先ずはオリジナル設定の41cm自動連装砲、砲塔内部が完全自動化された上、装填方式はマガジン給弾式(拳銃と同じ感じ)で弾薬なども新しくなっているので発射レートは最大毎分10発というイカれたレートとなっている。

 

 

 

(出来るかって?知らんな)

 

 

 

 

艦隊防空に関してはイージスシステムによって行われるが、万が一突破された場合に最後の要となるのが近接防御火器による近接防御

 

 

 

 

多すぎじゃね?

 

 

76mm速射砲片舷三門というのはさておき、問題はファランクスとSeaRAM

 

 

 

何とファランクスは片舷4基(残りは前後艦橋前)

SeaRAMもしっかり付いている。

 

 

接近してきたやつ絶対殺すマンと化している

 

 

 

そして、さらに艤装の中にスーパーコンピューターが設置されており、射撃管制なんかを瞬時に計算して入力可能というとんでもねぇやつ

 

 

君それって妹の方じゃないの?

 

 

 

 

そして、スペック表に現れない特徴がいくつか存在する。

 

 

 

 

戦艦用複合装甲だ

 

 

 

そんなもんできるのかよ!?、と思われるかもしれないが、架空戦記を読み漁っていた船舶部門と複合装甲開発のベテランである陸上部門がタッグを組み、戦艦用の複合装甲を開発したのだ。

 

 

 

(これぞ悪魔の調合)

 

 

 

しかも、同じ厚さ、同じ防御力の装甲よりも軽量に仕上がったため、重量の割に強力に仕上がった

 

 

 

 

そして、機関の交換なども加わった結果

 

 

 

最高速度36ノットというアイオワもびっくりの超高速戦艦の誕生である。

 

 

 

なんか紹介してない武装がある気がするが気にしないでおこう。

 

 

 

尚、この改装にはさすがに榛名も

 

 

 

 

 

「榛名は大丈夫です。」

 

 

 

 

 

 

とは言わなかった。

 

 

 

 

 

 

尚、この2隻の改装に先立ち、泊地内にイージスアショアが設置され、防空が強化、さらに12式地対艦誘導弾も用意した。

 

 

 

 

もはやこの泊地を滅ぼすには通商破壊しかないがそんなことはマッドエンジニアどもも重々承知、

 

 

 

 

ポセイドン隊が抜けた分P1、P8の生産を決定。

 

 

 

 

 

さらに輸送機の拡充なども合わせて行う

 

 

 

 

え?資源はどうするかって

 

 

 

 

とりあえず今のところは何とかしたものの、さらなる戦力強化のため、幌筵泊地は大規模反抗作戦への艦隊派遣を決意したのだった。

 

 

 

 




さて、幌筵泊地の次なる戦場はどこなのか?

次回もお楽しみに!

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