現代技術者の無双伝説 ~技術系提督とその仲間の妖精達が鎮守府に着任しました。これより幌筵泊地は最大強化されます~   作:提督兼指揮官兼トレーナー

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というわけで、幌筵泊地防衛戦第1段階開始です。

大量の航空機がどんどん出てきますが、魔改造されているので、いつも通り


真面目に読んではいけない



よろしくお願いします


それでどうぞ


第30話迎撃作戦開始!

 

「敵艦隊を捉えた、目標敵護衛艦。スペクター隊全機、攻撃開始!」

 

「敵艦隊補足、目標敵空母、デルタ隊全機、攻撃開始!」

 

 

幌筵泊地防衛戦、その始めの攻撃はP1対潜哨戒機によって構成されたスペクター隊と、最早原型を留めていないB1ランサー改によって構成された第4航空団の手によって始められた。

 

 

P1対潜哨戒機は91式対艦ミサイルを、B1ランサー改はJSOW-ERを放ち、敵艦隊に対して猛攻を加える。

 

 

脆い通常型深海棲艦なんぞ、イ級程度なら対艦ミサイル1発で沈む。

 

ヲ級もJSOW-ER2発で沈む。

 

 

数少ない迎撃チャンスを有効に生かすため、初撃を担当するスペクター隊と第4航空団は戦艦を目標とせずに、護衛艦と空母に絞った攻撃で、駆逐艦イ級、ホ級を始めとした護衛艦320隻、空母ヲ級216隻を轟沈。敵艦隊の5%を削ったがそれだけでは止まらない。

 

 

 

 

 

幌筵泊地は次なる手を打つ

 

 

 

 

 

次に攻撃するのは、第5~第8航空団の4個航空団による一斉攻撃である。

 

 

第5航空団はいつの日か紹介していたF15改二によって構成されており、対艦ミサイルを何と6発積めるように魔改造されている。

 

 

(ちなみに、ASM-3改二も4発積める。)

 

 

最早爆撃機じゃね?

 

という意見はさておき、他航空隊もそれなりの重武装をもって攻撃する。

 

 

 

第6航空団はSu30を保有しており、アビオニクスの更新などで、西側最新兵器の搭載を可能にしており、今回は対艦ミサイル6発を積んでいる。

 

 

ちなみに、今回、攻撃に参加する機体は制空戦を想定していないが、そもそもレシプロと互角レベルでは、ジェット機と戦うのは不可能なので特に問題は無い。

 

 

ちなみに機体は全体的に黒だが、主翼端部と垂直尾翼を赤色に塗ってある。

 

(どこぞのエースパイロットでは無い……はず)

 

 

 

そして、第7航空団はユーロファイター・タイフーンによって構成されており、こちらもやはり対艦ミサイル6発を搭載している。

 

ちなみに、今回攻撃に参加するのは全機戦闘機なので、対艦ミサイル発射後に僅かに残る空対空ミサイルと機関砲で制空戦までする気らしい。

 

 

 

第8航空団はF22ラプターを有しており、幌筵泊地の魔改造によって、対艦ミサイル2発の搭載が可能になっている。

 

こちらも発射後に空中戦に突入するそうで、妖精達の士気は高い。

 

 

 

「敵艦隊420kmまで接近中!」

 

「第2次攻撃隊指揮官が早期の攻撃許可を求めています。」

 

「わかった、許可する。」

 

 

少しでも遠くで叩くために、作戦立案時より少し離れた地点での迎撃を許可する。

 

 

 

「全機、攻撃開始!!」

 

 

北方の空に白い槍が伸びる。

 

 

今回の攻撃隊も護衛艦を叩くために用意されているので、目標はイ級などの雑魚だ。

 

 

 

爆発、閃光。

 

 

 

再び深海棲艦の大艦隊を対艦ミサイルの雨が襲いかかる。

 

 

 

今度は更に護衛艦の数が減り、一度に720隻を轟沈させた。

 

 

 

第1次攻撃隊と合わせて敵艦隊の12%を轟沈。さすがにそろそろ被害を無視出来なくなる。

 

 

 

だが、そもそもそれで引くなら深海棲艦は攻め込んでこないと言わんばかりに勢いに任せて攻め込んでくる。

 

 

 

「敵艦隊の12%を撃退するも、依然として敵の侵攻は止まりません!」

 

「敵艦隊、380km地点を突破、なおも接近中!」

 

「第1次攻撃隊、間もなく帰投します。」

 

「次の迎撃部隊は?」

 

「第9航空団と混成航空団、それに実験飛行隊と艦娘部隊です!」

 

「第2次攻撃隊より通信!、<制空戦開始、戦況は優勢なるも、数は多い>との事。」

 

「第3次の中には艦娘部隊も含まれていますが、目標については……。」

 

「確か日護には80cmレールガンがあったな?」

 

「ええ、そうですが……」

 

 

多元がしばらく考えて、

 

 

「艦娘部隊については、空母と戦艦に攻撃を集中させろ、特に戦艦だ。対艦ミサイルでは少々荷が重いからな。」

 

 

 

序盤から順調に迎撃出来ている。これなら………

 

 

 

その時、頭の中に描いていた勝利への方程式に突然ひびが入る。

 

 

「バボクックより入電!!<北極海から南下してくる深海棲艦艦隊を発見>とのこと!これより迎撃に入るそうです!」

 

「何!?、それじゃあ最終防衛ラインにハボクック航空隊は……」

 

「無理でしょう。」

 

「クソっ!」

 

 

ドンッ!

 

 

多元が机を叩く。

 

 

「奴らめ、数的有利を絶ちに来たな。」

 

「どうします?」

 

「再出撃可能な機体を増やせ!、絶対に最終防衛ラインだけは突破されるんじゃない!」

 

「了解!」

 

 

「これは最悪の事態が考えられるぞ……」

 

 

 

幌筵泊地の奮闘は続く。

 

 

 

第3防衛ラインにおける最初の迎撃は、幌筵泊地で現状1番最後に編成された第9航空団所属のF2スーパー改36機である。

 

 

 

再び護衛艦目掛けて対艦ミサイルを一斉攻撃。

 

144隻を撃沈後、持っていた対空ミサイルと機関砲で空戦に突入、144機をたたき落とし、そのまま離脱していった。

 

 

 

更に攻撃に加わるのは航空団として編成前だった航空機で構成された混成航空団。

 

内訳として、

 

ラファール×16機

F35A×16機

B2×16機

B21×8機

 

ラファールは93式空対艦ミサイル(なぜシステム統合出来たかは謎)を4発積んでおり、F35Aも同様に積んでいる。

 

B2はJSOWを8発積んでおり、空母を狙う。B2も同様の装備で空母を狙う。

 

 

 

 

「攻撃開始!」

 

 

ラファールとF35Aからは93式が、B2、B21からはJSOWが放たれ深海棲艦艦隊に刃を立てる。

 

 

 

 

ドゴォーーーーーーーン!

 

 

 

 

再び深海棲艦艦隊に閃光と爆発が起きる。

 

 

更にこの攻撃で護衛艦を128隻失い、空母も96隻失うなど、さらなる追加ダメージが入った。

 

 

 

「敵艦隊を撃沈なるも、依然として動きは止まるどころか、増速しています。」

 

「殺られる前に殺っちまえってことか、実験航空団はどうなっている?」

 

「艦娘達と攻撃のタイミングを合わせるそうなのでもう間もなく攻撃態勢に入ります。」

 

 

 

 

ついに第3防衛ラインの要となる艦娘部隊の投入となる。

 

 

これに加勢するのは実験航空団12機

 

 

世界中のあらゆる実験機を集め、新技術などに関する研究を行う航空団で、普段は絶対こういった任務に配置されることは無いが、非常事態ということから、参戦が決定された。

 

 

 

編成はYF23×4機、X32×2機、FS-X×2機、そしてSu47×2機

 

 

YF23はラプターの対抗馬

X32はF35の対抗馬

FS-XとはF2初期案

Su47は前進翼機

 

 

どいつもこいつも一癖も二癖もあるような機体ではあるものの、幌筵泊地の危機を救うため、それぞれが持てる武装を使って交戦する。

 

 

更に、海上には留守中だった幌筵泊地所属の艦娘達5人が集結。主力不在の中でも幌筵泊地に迫る敵を叩くため、全力を尽くすつもりだ。

 

 

 

 

さて、ここで具体的な作戦について説明しよう。

 

 

 

 

まずはFS-XとX32による対艦ミサイル攻撃を行い数を減らす。

 

 

次に日護から発艦したF35B、各艦に搭載されたSH60のペンギン対艦ミサイル及び93式空対艦ミサイル攻撃によって再び深海棲艦を沈める。

 

 

そして、残った実験航空団の支援の元、幌筵泊地艦隊による砲雷撃戦を行う。

 

 

尚、第1次攻撃を担当したスペクター隊のおかげで進路上にソノブイが撒かれているため、わざわざ対潜哨戒機を飛ばしたりして音紋を採取する必要は無い。

 

 

尚、今回改装が途中だった弥生と如月はヘリ甲板の部分に対艦ミサイル発射筒を急遽大量に取り付けておいたので、打撃力が上がっている。

 

 

(なんの改装をしたかったのかと言うと、あさぎり型に近い感じの改装、つまり対潜哨戒ヘリを積めるようにしたかった。)

 

 

その数何と30発分

 

 

 

どっかの巡洋艦みたいにならないの?とうp主が平河君に聞いてみたところ……

 

 

 

「あれはともかく、こっちは本当にアウトレンジが出来るので心配要りません。」

 

 

 

との事、まぁ戦艦の主砲弾喰らったらどの道持たないから関係無いしね。

 

 

 

つまり、深海棲艦は艦娘を捉える前にまた対艦ミサイルの雨嵐を受けることになるという。

 

 

<普通人間だったらここで精神的にやられてしまうはずなんだがねぇ>

 

 

そんなことを思ったうp主です。

 

 

 

 

 

話を戻して、今回はヲ級と言えど、相当数の艦載機が想定されてはいるが、5隻中2隻がイージスシステムの上位互換(10倍くらい対応力に差があるらしい)を装備し、更に1隻もミニイージスを搭載しているため防空には特に問題は無い。

 

 

間もなく戦闘に入るとの連絡に多元は祈った。

 

 

 

 

 

<必ず全員無事で帰って来い!>

 

 

 

 

 

提督である以上、前線に出て戦うこともできなければ、その場に行って声をかけてやることも出来ない。

 

 

ただ彼にできるのは、知略を巡らして、勝てる戦いにするのみ。

 

 

 

 

第3防衛ラインまで侵攻してきた深海棲艦艦隊、幌筵泊地臨時艦隊はその手を阻めるのか……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回で艦隊戦とかやりたかったので短めにしました。


次回もお楽しみに!


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