現代技術者の無双伝説 ~技術系提督とその仲間の妖精達が鎮守府に着任しました。これより幌筵泊地は最大強化されます~   作:提督兼指揮官兼トレーナー

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はい、というわけで、彼らがヨーロッパから(一時的に)戻ってきました。

あ、後別作品の日本国召喚の2次創作については、ミスがあったため一時的に非公開にしてあります。詳しくは活動報告欄にてご確認ください。


欧州戦線 第2部
第45話最果ての地の魔改造計画


 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ、ようやく戻って来れたか………」

 

 

 

いつもの席に戻り一息つく多元。

 

 

 

大変だった欧州派遣は様々な事件

 

 

・他国によるスパイ活動(アメリカ、イギリスなどの数カ国)

・イギリス提督による侮蔑

・深海棲艦側の進化

・アメリカによる意図的な情報漏洩

・アメリカによる巻き込み攻撃を狙った作戦

・アメリカによる核攻撃

・アメリカの手引きによる多元暗殺未遂

 

 

 

(アメリカやらかしすぎ)

 

 

 

があったものの、なんとか目的を果たして帰投することができた。

 

 

 

イギリス側は自らの不始末を認め、謝罪し、国際関係における日本のさらなる地位強化に向けたバックアップをとる事で釣り合いをとった。

 

 

 

一方アメリカは自らの過ちを認めるどころか、作戦を勝手に変更したことについての謝罪すら求める有様だが、とりあえず無視した。

 

 

 

 

そんでだ。

 

 

 

「おはよう、提督、頼みがある。」

 

 

入って来たのは幌筵泊地洋上航空打撃艦隊、先行打撃隊「炎駒隊」の隊長妖精

 

 

「却下」

 

「なんで!?」

 

「どうせお前J-20にレーザー積めとか言ってくるんだろ?」

 

「話が早い、積んでくれ。」

 

「あのなぁ、航空艦隊における君たちの役割ちゃんとわかった上で言ってる?」

 

 

 

 

ここで言う航空艦隊とはこれのこと

 

 

○幌筵洋上打撃航空艦隊

 

・設立目的

幌筵泊地迎撃戦にて、対艦攻撃能力に不安のある機体(F22等)が対艦攻撃任務を行っていたことを教訓とし、対艦攻撃を専門とする機体で構成された航空隊を創設した。

 

 

・機体

対艦攻撃任務を専門とするため、その目的にかなった機体、もしくは改造が行われた機体とし、既存の航空隊と被らないものとする。

 

 

 

 

・制空隊

ミラージュ4000 64機

 

・直掩隊

F16V 96機

 

・先行打撃隊

J20 96機

 

・主隊(第1陣)

F-2 128機

(第9航空団の機体はスーパー改でほぼ別モンだからセーフ)

 

・主隊(第2陣)

Tu22M 64機

 

 

 

支援隊

E-3センチュリー、EA18Gグロウラー、KC-46

 

 

 

 

ここで注目して欲しいのJ-20の役割

 

 

 

 

先行打撃隊

 

 

 

つまるところ、最初に敵艦隊の脅威度の高い目標(要は空母とか防空艦)を最初に叩くということを前提としている。

 

 

そのため、元々情報の少ない機体ということもあってか、実質見た目以外に共通点は少なく

 

 

 

 

 

・スーパークルーズ能力有り

・レーダー探知範囲も原型よりも広く、対地目標などを探す方へ特化

・ウェポンベイの大型化(というか機体サイズもあって元々でかいはず)

・複座オンリー、将来的な無人機との連携を想定

・大型のコンピュータ搭載、後方の追加乗員がレーダー情報などの整理を行い後続への指示を出す

 

 

 

 

 

本場が欲しがりそうな機体だなぁ(遠い目)

 

 

 

まぁ要するに空戦主眼では無いということ。

 

 

 

だが、この先行打撃隊の面々(通称:炎駒隊)は元ネタ通りに活躍するつもりだけではなく、空戦でも活躍したいそうので、訓練の度に毎回鳳翔航空隊に挑むのだが、6:1以上なのに毎回フルボッコにされている。

 

 

 

「つーか、君らを新設した関係で滑走路足りなくなってるの、忙しいから君らの話はまた後で」

 

「後でちゃんとやってくれよ?」

 

「善処する。」

 

 

 

どうにか引き下がってくれたようだ。

 

 

 

 

そんでもって今回の仕事はこれ

 

 

 

 

・滑走路の増設

・占守郡一帯の開発

・第N回(Nは1以上の整数)埋め立て工事

 

 

 

 

 

それじゃあ早速いってみよう。

 

 

 

 

まずは滑走路の増設。

 

 

と言っても、もう限界まで増設してある以上、埋め立てが先になる。

 

 

 

 

よって割愛。

 

 

 

 

次に占守郡の開発。

 

 

 

こちらはシールドマシンなんかを中心に、地下トンネルを掘りまくってそれぞれの島を繋ぐ。

 

 

 

それ自体は前々からやっていたのだが、問題はそれぞれの島を繋ぐ手段。

 

 

 

車?、いいけど輸送力に不安

 

ベルトコンベア?、ちょっと違う

 

 

まぁ当然鉄道となるのだが、ここでなんの機関車を使うのかと言うと……

 

 

 

EH500……、ではなくEH800である。

 

 

なるべく高い電圧の方がいいので、高電圧に対応可能な方を選んだ(というより中の人の好み)

 

 

 

ちなみにもちろんトンネルはシールドマシンでガツガツ掘っていくのだが、そのシールドマシンの性能がエグかった。

 

 

 

その特注シールドマシンは毎月30km、年では無いのだ、速すぎる。(1日1キロ、常に動かしているわけでは無いのでだいたい1時間あたり100m掘り進めるというえぐいヤツ。)

 

 

 

 

 

(ちなみに、このマシンの開発は真多とトンネル関係の転生技術者が一緒に開発した。)

 

 

 

 

なので、あっという間に複数箇所のトンネルを掘り終えたため、残すところは捨子古丹島との間を結ぶ長大トンネルのみ。

 

 

 

 

 

そして、前々からちょくちょくやっていた工場の建設。

 

 

 

まぁ皆さん軽く流してはいるのだが

 

 

 

「お前らその兵器作る機械と必要資材どっから持ってきた?」

 

 

 

というのの説明を今更(50話以上放置して)しておこうと思う。

 

 

 

 

 

端的に言ってしまうと

 

 

 

「工作機械は全部転移してきた」

 

 

 

のである。

 

 

 

後、さらに異常に早い生産速度は多元や、平河等が転移前に開発して米国から恨まれまくった便利すぎるチート機械

 

 

「工業用多目的3Dプリンター」

 

 

というものがあるためである。

 

 

こいつは、従来の3Dプリンターよりも大量生産や細かなカスタマイズ、複雑な形状に対応していながら、コストが非常に抑えられるというとんでもない便利品。

 

 

 

これをふんだんに用いて作ろうとしていたのが、多元達がやってくる前に作ったF-3蒼燕なのだ。

 

 

あまりにも安く作れてしまうため、その性能を含めビビったアメリカによって圧力がかかったとかかからなかったとか……

 

 

同様に、平河も船舶用に開発した3Dプリンターで大量生産を可能とし、元々建造ペースの早かったもがみ型だけでなくむらさめ型後継DDまで速攻で建造可能、コストも安くなったため、オール国産でまとめようとしたところ、これで海外への輸出を図られたら不味いと判断したアメリカがやっぱり潰しにかかったらしい

 

 

 

(やっぱりアメリカって屑やなぁ)

 

 

 

ちなみに、戦車用は既に小玉が開発しており、こちらは各国の運用方針もあったため、特に問題は無かった模様。

 

 

 

んでだ、資材については冒頭の頃からチラチラ話していた通り、運んで来てもらっているのだが、やっぱりこの時代の規格だと色々不味いこともあって少し前(年明け前の防衛戦前)から小さいけど精油所とか色々作ってた。

 

 

(それより前は制作段階で一々直してた)

 

 

 

ラストはN回目の埋め立て。

 

 

もはや幌筵島の原型とどめてない(てか占守島と繋がっちゃった)レベルまで行った埋め立てをまた行うことにする。

 

 

この時代はやたらとうるさいくせに、自分たちのことは棚に上げがちな環境保護団体とかがいないので好き勝手できるのが幸いなところ、各地の炭田とかから掘り出された土なんかを持ってきて埋め立てしてる。

 

 

 

 

 

土地が無ければ作ればいいじゃない(by幌筵泊地)

 

 

 

尚、その結果、1.5~2倍くらいに既に膨れ上がる模様。(正直計算してない)

 

 

 

 

ちなみに、大日本帝国向けの兵器生産は相変わらずやっており、幌筵泊地の貴重な収入源となっているので、こちらのためにも先程の工事建設はやっぱり必要だったりする。

 

 

 

 

あ、そうそう真多くんがまたやってくれました。

 

 

 

 

「提督、やりました!!」

 

「どうした?」

 

「亡命してきたユダヤ系科学者(物理学者)との連携の甲斐あって…………

 

 

 

 

 

 

実用的な荷電粒子砲の開発に成功しました!!」

 

 

 

 

 

はっ?

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁ?

 

 

 

 

「んで、搭載可能な艦艇は?」

 

「エルドリッジだけです。」

 

「それ実用的って言う?」

 

「原作より遥かに劣るショックカノンとヨウ素レーザーなんかよりはずっと高性能です!!」

 

「原作とか言わないの、後詳しい性能は?」

 

「毎分4発、口径は15cmです。」

 

「威力は?」

 

「クリ○テラなら一撃です。」

 

「デス○リアなら?」

 

「2発以上当てれば」

 

「まぁ、ぶっ壊れではないか。」

 

「本当は48サンチ陽電子衝撃砲とか、200サンチ次元波動爆縮放射機とか、波動エンジンとか、収束圧縮型砲塔とか……」

 

「ストップ!!、宇宙人とでもやり合う気か?」

 

「でもアイツら宇宙人みたいなもんじゃないですかね?、今進めている遺伝子解析とかでも深海忌雷を除く全てのタイプが既存のDNAと一致しなかったって報告上がってますし。」

 

「中枢部に遺伝子技術を用いた新生物の開発能力があるって事もな。」

 

 

 

 

 

ちなみに深海忌雷はタコからの派生だった。

 

 

 

 

「少なくとも、中枢部は現代並か、それ以上ってのは確定だよな。」

 

「ええ、まぁその辺は医療部門にでも任せておくとして……、波動エンジンは理論は完璧だったはずなんですが、開発出来ませんでした。」

 

「理由を聞こうか」

 

 

 

素材です。と真多は言いながら……

 

 

「多分この世界の素材だと作れません。異世界にでも連れてかれない限り波動エンジンは実用不可だと考えています。」

 

「もう1回異世界に飛ばされるのは嫌だな。(フラグかな?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

安心しろ、後3回以上は飛ばす予定だ。Byうp主

 

 

 

 

 

 

「んで、エルドリッジはどうなる?」

 

「今、僕が改装を進めているのですが、既存の艦娘とは大きく異なる予定です。」

 

「と言うと?」

 

「今までの艦娘は艤装は背負ったりする感じじゃないですか。」

 

「そうだな。」

 

「エルドリッジは特殊なので、もういっそ軍艦として作っちゃおうと」

 

「モデルは?」

 

「金剛型を」

 

「どれだ。」

 

「MMD作品のオリジナル仕様です。」

 

「どれだ?」

 

 

 

正直金剛はどのタイプもMMDへの露出が多い。

 

 

 

「ワープ出来るやつを」

 

「砲身付いたあれか?」

 

「艦橋一体型砲塔はそのまま砲身をつけます。」

 

「( ºДº)/オイ」

 

 

 

さすがにツッコむ。

 

 

 

「オーパーツ過ぎやしないか?」

 

「それがですね……」

 

 

 

真多の指摘したエルドリッジの欠点が以下の通り

 

 

 

 

(その前に)エルドリッジのオーパーツな点

 

 

 

 

・エンジンが少なくとも22~3世紀レベル

・光学迷彩が相当レベル

・物理含めたあらゆる攻撃を一時的に防げる

・慣性制御が可能(要するに艦内の重力弄れる)

 

 

 

んで欠点

 

 

・エンジン→直噴にしたものの、部品の耐久の関係で継続的なワープ不可

 

・透明化→エンジン出力の都合上、常時不可

 

(深海棲艦はおそらく潜水艦の中に呑み込ませたりしながら運用した)

 

・シールド→ストーン○ンジに耐えるためにはほぼ慣性状態になる必要がある

 

・重力制御→航行時の補助程度

 

 

 

 

まぁ十分ぶっ壊れなんだよなぁ……

 

 

 

 

とりあえずスペックが以下の通り

 

 

 

 

 

特別戦闘艦「エルドリッジ」

全長 180m

最大幅 25m

全高 30m

主機関 不明(仮称Gエンジン)

武装 15cm三連装荷電粒子砲×4基(うち2基は艦艇部、艦上部の1基は艦橋に併設)、艦首対艦ミサイル発射器×8門、近距離対空ミサイルVLS×8セル、ファランクス×4基

レーダー 埋め込み式、マスト式の併用

見た目 金剛型の縮小型

速力 マッハ5?

 

 

 

 

 

 

うーむこのキメラ感………

 

 

 

宇宙戦艦に無理やり現代兵器を埋め込んでいる感じなのかな(実際そうなのがまた……)

 

 

 

 

とりあえず、これで彼女の処遇は決まった。

 

 

 

 

幌筵泊地としても戦力の再編成を行いたいところなんだが………

 

 

 

 

 

とりあえず次回に回そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回へ続く(ホントに)

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