登場人物 ※随時更新
《東帝学園・新入生》
東帝魔術学園に入学した少年。忍者の末裔である祖父から教わった体術と火属性魔力による身体強化で戦う。明るく屈託の無い性格で誰とでも友好的な関係を築けるが、喧嘩っ早いトラブルメーカーでもある。紅色の髪と瞳を持つ。一年生。身長170cm。
魔力を一切持たない、特異体質の少年。魔術が使えないが、驚異的な身体能力と剣術を駆使して戦う。クールな性格に見えるが仁義と礼儀を重んじており、筋の通らない事を嫌う真っ直ぐな一面も持ち合わせている。紺色の髪と瞳を持つ。一年生。身長172cm。
日本魔術界に於ける名家『藤堂家』の第三子として生まれた少女。八つ全ての属性性質と膨大な魔力を持った『神童』として東帝に新入生首席で入学する。プライドが高いが、研鑽に一切の妥協をしない努力家としての一面も持つ。金色の髪と虹色の瞳を持つ。一年生。身長158cm。
日本最大の軍事企業『皇重工』の御曹司。卓越した格闘技術と、無属性魔力による身体強化で戦う。女好きで軽薄な人物だが、幼い頃魔術師に救われた経験があり人々を救う『ヒーロー』になるべく努力している。茶色の髪と瞳を持つ。一年生。身長177cm。
名家『空条家』出身の少女。相伝術式の一つ『障壁術』を継承しており堅固な防御力を誇る。引っ込み思案で内気だが心優しい性格で、幼馴染の天音を慕っている。水色の髪と瞳を持つ。一年生。身長160cm。
喧嘩好きな不良少年。
関西弁と糸目が特徴的な少年。器用貧乏を自称しており、射撃、拘束、幻術など多種多様な術式を巧みに操り戦う。陽気で社交的な性格のため、情報通で噂話にも詳しい。緑色の髪を持つ。一年生。身長169cm。
小柄で無口な少女。『
名家『神宮寺家』傘下の『天城家』出身の少年。光属性の魔力と槍術を駆使して戦う。穏和な性格で向上心の強い人物。黒色の髪と瞳を持つ。一年生。身長175cm。
《生徒会執行部》
『女王』の異名を持つ生徒会長。大鎌と氷・闇の二属性魔力、そして『
猫耳が付いたフードパーカーを着た、生徒会副会長を務める少女。習得難度の高い『
生徒会執行部書記を務めるツインテールの少女。状況に応じて
生徒会執行部会計を務めるポニーテールの少女。長剣と水・雷・氷の三属性魔力を駆使して戦う。ハルの親友で、控えめな性格ながら優秀な人物として多くの人間から信頼を寄せられている。金色の髪と青色の瞳を持つ。二年生。身長162cm。
《風紀委員会》
『剣鬼』と恐れられる風紀委員長。魔力保有量が少ないながらも武術全般の達人であり高い戦闘能力を持つ。眼鏡を掛けた端正な容姿に厳格な性格の人物で、主に女子から絶大な人気を集めている。黒色の髪と瞳を持つ。三年生。身長169cm。
風紀委員会の一人であり、『風神』の異名を持つ学園最速の男。かつて関西最強と謳われた『如月兄弟』の双子の兄。風属性魔力と双剣術による『如月二刀流』を用いて戦う。一年時は好奇心の赴くままに様々な問題を引き起こす異端児だったが、奏によって風紀委員会に入れられて以降は一応更生しているらしい。翡翠色の髪と青色の瞳を持つ。二年生。身長187cm。
風紀委員会の一人であり、『雷神』の異名を持つ『如月兄弟』の双子の弟。雷属性魔力と双剣術による『如月二刀流』、そして大剣による『如月一刀流』を駆使して戦う。兄の亜門同様に常日頃から騒ぎを起こす問題児で、彼もまた奏によって半強制的に風紀委員会入りさせられた。金色の髪と茶色の瞳を持つ。身長188cm。
風紀委員会の一人。ライフルを武器とする狙撃の名手ながら剣技にも秀でたオールラウンダー。取引によって生徒の不祥事を握り潰す事もある食えない男で、如月兄弟とは委員会に入る以前からの悪友。ウルフカットの黒色の髪と赤色の瞳を持つ。二年生。身長182cm。
《保健委員会》
『聖母』と謳われる保健委員長。医学科に所属しており、優れた回復魔術を操る。雪華に並ぶ美貌を持ち、また柔和な性格で多くの生徒から人気を集めている。琥珀色の髪と瞳を持つ。三年生。身長162cm。
《大文字一派》
『金獅子』の異名を持ち、不良集団『大文字一派』のトップに立つ男。大剣と雷属性の魔力を用いて戦う。凶暴な性格で、荒くれ者達を束ねる学園随一の武闘派。黒色と金色の髪に黒色の瞳を持つ。三年生。身長196cm。
眼鏡を掛けた優等生のような風貌ながら、不良集団に属する人物。優れた知能と魔術の才能、そして洗練された格闘技術を持つ大文字一派のNo.2。クールな性格で常に冷静沈着。黒色の髪と瞳を持つ。三年生。身長178cm。
学園屈指の戦闘狂たる大文字一派No.3。片手斧と『
大文字一派の一人。剣術に長けている。中性的で整った容姿を持つ少年。菫色の髪と瞳を持つ。二年生。身長167cm。
大文字一派の一人。優れた後方支援役。不良集団に見合わない穏やかな性格。臙脂色の髪と瞳を持つ。二年生。身長177cm。
大文字一派の一人。格闘術に秀でる。仲間からはイッチと呼ばれている有名な喧嘩師。灰色の髪と黒色の瞳を持つ。二年生。身長180cm。
大文字一派の一人。拳銃を武器とする。ジーコの愛称で親しまれるムードメーカー。金色の髪と黒色の瞳を持つ。二年生。身長176cm。
《無所属・一般生徒》
『剣聖』の異名を持つ学園最強の人物。万物を斬り裂く術式『斬界』を操る。自由奔放な性格で気分屋だが、その実力はプロをも大きく凌駕する程。薄茶色の髪と瞳を持つ。三年生。身長181cm。
スティーブ・ジャクソン
武者修行を目的に来日した留学生。剣術と魔術を組み合わせて戦う。勤勉かつ実直な性格で、蒼の弟子かつ彼の右腕として常に付き従っている。金色の髪と碧色の瞳を持つ。二年生。身長186cm。
普通の高校生活を送っていた時にスカウトされ、二年から東帝に編入した異例の経歴を持つ生徒。極めて希少な『
キャップとスカジャンが特徴的な少女。幻術のスペシャリストであり、学生ながら魔術管理局の捜査に協力する事もある。神出鬼没な変人として知られているが、意外と気さくな性格の人物。浅葱色の髪と瞳を持つ。二年生。身長160cm。
天然パーマが印象的な少年。かつてある組織に誘拐され『術式移植手術』を施された過去を持ち、それによって得た『絶対防御術式』が体表に常時展開されている。怠惰な性格で何事にもあまりやる気を示さない。黒色の髪と灰色の瞳を持つ。二年生。身長169cm。
《教員陣》
東帝で教師を務める青年。世界最強の魔術師の一人と言われており、圧倒的な実力と実績を持つ。飄々としており掴み所の無い人物だが、魔術教育の腕は確かであり多くの生徒から慕われている。黒色の髪を持ち、常にサングラスを掛けている。25歳。身長189cm。
東帝の学園長を務める女性。『藤堂流』と『如月流』の二大流派から免許皆伝を受けた剣豪。美しく聡明な人物で、生徒を正しい道へと導くべく心血を注いでいる。右目付近に刀傷があり、銀色の髪と紫色の瞳を持つ。32歳。身長170cm。
東帝の主任教員を務める男性。様々な魔術に精通する万能の術師でありながら、格闘や射撃などの戦闘術にも優れている。寡黙で大柄な体格のため怖がられる事の多い人物だが、性格は至って穏やかで温厚。朱色の髪と茶色の瞳を持つ。36歳。身長195cm。
理論講義や魔術科学を担当する眼鏡を掛けた教員。優れた頭脳を持った理論派だが、剣術にも長けており戦闘能力も高い。冷めた性格と思われているが、実は面倒見が良い。濡羽色の髪と青色の瞳を持つ。26歳。身長159cm。
術式技能を担当する指導員。氷属性魔力を自在に操り、学生時代は天才魔術師として有名だった。長い前髪で目元を隠しており、ミステリアスな雰囲気を纏っている。白色の髪と水色の瞳を持つ。23歳。身長178cm。
主に医務を担当する教員。ハイレベルな回復魔術や術式付与を操り、後方支援に於いて他者の追随を許さない実力を有する。可憐な容姿と柔らかな物腰の美女。胡桃色の髪と瞳を持つ。27歳。身長161cm。
《魔術師協会日本支部》
魔術師協会日本支部の支部長として君臨する老年の男。恭夜の師でありかつては東帝の学長だった伝説級の魔術師。圧倒的なカリスマ性と武力を備えた偉丈夫。暗赤色の髪と瞳を持つ。72歳。身長185cm。S級序列第1位。
《魔術管理局》
魔術師協会日本支部の内局『魔術管理局』の魔術捜査課に所属する人物。能天気な性格の昼行灯。知略に長けた技巧派だが、優れた格闘技術も兼ね備えている。不真面目で胡散臭い印象の男だが、数々の現場を潜って来た経験と高い指揮力を持った極めて優秀な魔術師。焦茶色の髪と瞳を持つ。36歳。身長183cm。A級。
管理局の魔術捜査課に所属する人物。物干し竿のような刀身の長い太刀を自在に操る剣豪。女性問題が絶えない流麗な美青年だが、優れた戦術眼を持った切れ者でもある。藍色の長髪と瞳を持つ。26歳。身長182cm。A級。
管理局の魔術捜査課に所属する人物。体術と剣術に長けた近接戦闘のエキスパート。切れ長の目が特徴的で、口数が少なく落ち着いた性格の持ち主。紺色の髪と赤色の瞳を持つ。29歳。身長177cm。A級。
管理局の魔術捜査課に所属する人物。高い戦闘能力と知力を併せ持ったエリートであり、魔術、格闘、射撃、剣術の全てで高水準を誇る。冷徹な性格で規律を重んじている。桔梗色の髪と瞳を持つ。22歳。身長176cm。B級。
管理局の魔術特務課に所属する人物。管理局屈指の怪力を誇る武闘派で最前線での戦闘を得意とするが、頭も切れる。無骨な性格の若き豪傑。黒色の髪と瞳を持つ。23歳。身長183cm。B級。
魔術特務課に所属している本郷のバディ。天才的な魔術の
《刻印結社》
刻印結社の最高幹部、『
バスター
番号刻印の『
ディエス
番号刻印の『
フェイスレス
番号刻印の『
クロック
番号刻印の『
JOKER
番号刻印の名を与えられた幹部内で、唯一数字を持たない『
ゼロ
存在しない筈の『
《その他》