雷電五箇伝のはなしがでたときにスカラマシュのはなしくるってテンション上がった人はどれだけいるんだろうか。
原神ってめっちゃ文章で伏線貼りますよね。ストーリーだけみてたら、なんでこのキャラがこんな行動とったんだってなりやすい気がする。
2dじゃなくて、すべて3dで製作してるから容量的にストーリーを短くしなくちゃいけなくて難しいんだろうな。
ベッドの上で目が覚める。昨日と違って目覚めはかなりいい。昨日のできごとで疲れてしまったのか爆睡していて、昼過ぎになってしまっている。
(アンバーに宿屋をとってもらったり、モラを恵んでもらえたりかなり助かったな。本当にいい子だな。いつか借りを返さないとな。それにしてもかなり腹が減ったな。)
昨日、道中で拾った夕暮れの実を恐る恐るたべる。特殊な香りがする。
(腹とか壊さないといいけどな。昼過ぎになっちゃったし、今日は一日かけてこれからどうするか決めるか。)
まず自分自身がどうしたいか? これが生きていくなかで一番大事だ。これさえ自分のなかで叶えていれば、周りにどう思われようと貧乏だろうとその他のマイナス要素があろうとも幸せに生きていける。
逆にお金持ちでも自分自身の願いが叶ってなければ、他の人より不幸せなこともある。周りからどれだけ幸せに見えたとしても、自分自身が幸せじゃないと意味が薄い。
一番考えていることは、苦しまず、死ななく、自分勝手に自由に生きることだ。
これを叶えるためには、なんらかの力が必要になる。それは、経済力であったり、純粋な戦闘力であったり、コミュニケーション能力や、他人を出し抜く能力や、情報力であったりする。
経済力にかんしてテイワットでは、戦闘力による争いが現代日本よりも多いだろう。なので戦闘力が有れば自然と経済力はつくだろう。
戦闘力に関しては、他のテイワットの人々と違って一定間隔で天然樹脂を手に入れられることもあり、さらに元素もあつかえる他人よりも有利だろう。
コミュニケーション能力については、苦手なのが判明したので少しづつ慣れていくしかないだろうし、他人を出し抜く能力も才能が大きいだろう。
情報力に関しては、原神の情報をそこそこ持っている。これはかなりのアドバンテージになる。逆に持っているということは知られたくない人にとっては排除したい存在となるので、危険でもあるということだ。なので、自分よりも情報をもっていそうな人には気をつけないといけない。
このことから、これから幸せのために考えないといけないことは戦闘力をどうつけていくかと危険人物や組織にどう自分の存在がバレないかだ。
危険人物や組織から考えていく、現状一番危険なのは天理だろう。アビス教団が一番と思われるかもしれない。しかしアビス教団と戦うことになるかもしれないが自分個人を直接追い回すほどの敵にはならないだろう。現状のアビスの目的は天理を落とし、7国を倒し、カーンルイアを復興することだからだ。わざわざ一般の旅人を狙う可能性は低い。
現在わかっている天理の情報について整理してみる。
もともと旧世界(幻想大陸テイワットの前時代)には七名の恐怖の王(龍)がいて世界には純粋な元素力に溢れた光界があった。
そこに天理がきて、王を倒して世界を創り直した、そして[宇宙(闇の外海)]と[世界の縮図(光界)]を隔離した。そして[偽りの星空(神による運命)](モナの占星術で運命がわかるのはこのため)を創り出し幻想大陸テイワットを創りあげたと考えられる。
世界を創造するには卵の殻を破らないといけない(地球の表面に文明を作る)らしい、しかしテイワットは卵の殻を破らず卵の殻の内側で創り出されたようだ。つまり地球で考えると地球の表面が隔離された旧[世界の縮図]とその先の旧[本来の空]であり旧[宇宙(闇の外海)]である。そして地球の内側である地下が現在の幻想大陸テイワットであり世界の中心が[偽りの星空]であり、天空の城セレスティアであると考えられる。
アビスと関わりがあり、地下にかかわりがあるタルタリヤの星座が[闇の外海]にいるとされる空鯨座であり、[闇の外海]にすむ鯨に空がつくのも。古代遺跡が逆さまに建造されているものがあるのも。地下深くにあるはずの深境螺旋に月と宇宙にあるのもそういうことだろう。
天理はテイワット上で摩耗をかけており、いろいろな生物がこの摩耗にさらされている。人間にかかっている場合長生きできないだろうため、基本的にはかかっていないと考えられる。
摩耗(魂の吸収)によって幻想大陸テイワットを闇の外海から守り維持するための力を蓄えてるのかもしれない。神の目を配っているのは各国の神ではなく、天理であり。魂の強い人間には神の目をわたして、別途に魂を徴収してるのかもしれない。神の目を取られると夢がなくなり、生きがいもなくなるのは神の目に魂や思いが吸収されてるからだと思われる。
神の目に溜まった力が大きな力として使えるのは稲妻の最終章で千手百目神像に貯められた神の目たちと共鳴して主人公が超強化し稲妻の神を倒すほどの力を得られることからわかっている。
もしかしたら、神の目に魂を貯め天理に捧げた人が神になれるのかもしれない。もしそうなら、力を天理にわたせば渡すほど神になれるのはシステムとしてもよくできている。神の目をもっているものは原神つまり神のもとである。
天理は魔神戦争を起こしており、その勝者の七体の魔神に[俗世の七執政]として民を纏めさせ。大量の大まかな元素を風、岩、炎、水、草、雷、氷の7つにまとめたようである。妄想ではあるが、天理に保護されていない人間には摩耗がかかる可能性もある。
そのあと天理はカーンルイアと戦争を起こしている。戦争が起きた理由は想像するしかないが、天理は地底の力やアビスの力を嫌っており、地脈の力を使っていたドラゴンスパインのシャールフィンドニールや鶴見の古代人などを滅ぼしている。
カーンルイアの技術のメインは錬金術である。錬金術によってニグレド[黒土(黒化、腐敗したもの、澱み)]をアルベド[白亜(精神的浄化、再結晶)]にさせ、最終的にルベド[赤化(賢者の石、神人合一)]を目指すものである。
アルベドの師匠の[黄金]レインドットはニグレドを生み出しており、悪龍ドゥリン(龍本人に悪意なし)やハウンド(生み出す意図なし)がいる。
そしてアルベドの段階として、アルベドを生み出した。そして[原初の人間計画]としてルベド(ちなみに主人公は穢れを浄化する力を持っている)を創造しようとしていた可能性もある。
天理は大量の摩耗による力や徴収した力によって闇の外海の穢れに真反対の力である元素で対抗し、カーンルイアは穢れを浄化しアビスのエネルギーじたいを良いものにして使おうとしていた違いがあるのではないか。
アビスのエネルギーを浄化するために使うということは、テイワット内にアビス(穢れ)の侵入を許すことになる。それを嫌って戦争を起こしたのかもしれない。
つまり天理は自分を見つけたら、追い回して排除してきそうな雰囲気がある。天理は情報が少ないのもあって情報が集まるまでは避けたほうがよさそうだ。
正義の神にまで恐れられる天理に、もし命を狙われたらひとたまりもないだろうし。
現在、各国の神たちにはそこまで悪い印象を抱いていない。何故ならほとんどの国が天理や天空の城セレスティアに良い印象を抱いてないからだ。
ウェンティはセレスティアを好いておらず、氷神は対天理で神の心を集めている。鍾離はその氷神と契約し神の心をわたし、氷神はまだその代償を支払っていない。さらに雷電はセレスティアと連絡は絶っており、カーンルイアは天理を恨んでいる。さらに正義の国の水神は正義であっても天理には逆らえないと言っている。8国のうち、すでに6国が天理にマイナスな感情を抱いている。
天理の味方が少ないのである。
つぎに危険なのは身近で強力な人物だろう。
例にだすと、ロサリアとかモンドを裏から守る裏組織に敵と認定された場合何が起こるかわからない。現在自分は神の目をもたないで元素力を使える(まだバレてないといいな)記憶喪失を名乗っている怪しい人物だ。敵対しないように、ウェンティのように偽の神の目を手に入れる必要があるだろう。
他に気をつけないといけないのはクレーの母のアリスだ。淵下宮の書籍で名前が有栖とのっており、淵下宮にいたとされる。淵下宮の人の名前はギリシャ系の有名な偉人の名前になっており。有栖とたいしょうされるギリシャ系の神はエリスとなっている。
エリスは災いの神とされていて、黄金のリンゴ(金リンゴ)に「最も美しい女神に」となげいれて、トロイア戦争の原因になった逸話がある。つまり、アリスがつくった金リンゴ群島とも繋がりがある。
かなり古くからいて、大量の情報を持っていそうな人だ。
アリスはレインドットとも繋がりがあり異世界人でもある。何を起こすかわからないし、どんなハプニングに巻き込まれるかもわからない。なるべく関わらないほうがいいだろう。
スネージナヤとファデュイとはそこまでは敵対関係になる必要はないかもしれない。対天理をしてくれるのはありがたいし。冒険者協会の本部がスネージナヤにあるのもあって、冒険者協会も利用しようと考えてるのもあって避けるのが難しそうだからだ。
凝光は敵対したとしても、殺すよりも、自分を上手くつかって利用してくれそう。ブラック企業なみに働かせられて自由がなくなるが、死にはしなそうだ。
アビス教団には、アビスに飲み込まれた強者がいて気をつけなければならない。500年前に真実を知った血染めの騎士、闇にのまれた狐斎宮。
気をつける敵や組織はこんなものかな?
次はどうやって戦闘力を強化していくか考えないとな。
次回は戦闘力の強化方法を考えていく話になります。