私のいつか帰るところ   作:にくはるまき

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24.11.27に書き上げてたらしい。
続きは書いてませんがもう上げてイイかって開き直ってあげた()


※サラマンダーさんとめっちゃイチャイチャしてます。


ジェノム達を黒魔道士の村に送ったときのお話で、記憶の場所にすぐ行きたくなくて色々と休んでいる時間や準備期間が欲しかったから、ここで皆をしごきますビシバシ


FF9 25周年おめでとー!わぁい。
くじはB賞でたよぉ(*´ω`*)






黒魔道士の村 間章

 

ジェノム達を黒魔道士の村に連れて行き、黒魔道士の皆に事情を話せばすぐに受け入れてくれた。

ジェノムの皆はいまいち何が行われているのか分からずぼんやりと佇んでいるけど、黒魔道士達は歓迎会をしないと! と私が以前やった歓迎会を準備していてくれて嬉しくなった。

 

「私達も手伝お?」

 

「そうだな!」

 

「カエルをいっぱい取ってくるアル!」

 

「あ、クイナさんは料理担当でお願いします。カエルはこっちで取ってくるので」

 

と、いうことで皆で役割分担をして森を歩き回って木の実や果物、食べられそうなキノコを採ってかごに入れていく。

 

そしたらサラマンダーさんとばったり出くわした。

 

「わ。おお、フクロウ獲ったんだね。豪華になりそう」

 

ふふって笑ったら、彼は私をじっと見つめていたので首をかしげた。

 

「どしたの?」

 

「もういつものお前に戻ったな」

 

その言葉で少し胸が苦しくなる。

帰る恐怖を忘れたわけじゃ無いんだ。ただ、誤魔化すように目の前の出来ることをしているだけなんだ。

 

「……不安でいっぱいだよ、ホントは。怖くていっぱいだよ。でもどうしよもないからさ、目の前のことを精一杯頑張ろうって思ったの」

 

「…………そうか」

 

そしたらサラマンダーさんはそっと私の腰を引き寄せて優しく抱き締めてくれた。

びっくりしてかご落としちゃったけど、サラマンダーさんもかごを落として腕の中に私を閉じ込める。

 

テラで胸を貸して貰ったときと違ってぎゅっと抱き締めて貰ってるから動揺はしたけど、不思議と安心した。

 

「サラマンダーさん、気遣いできるようになったんだね」

 

「お前だけにはな」

 

「なにそれ、なんか私が特別みたい」

 

彼の背中に手を回して胸に頬をすり寄せて笑えば、そうだと言われた。

 

「こんなこと、お前以外となんてするか」

 

ぎゅっと、抱いている手に力が入った。

私は彼を見上げ、その目を交わらせる。

 

少し寂しそうな、不安げな目で、いつもの何にも興味を持っていないような瞳とギラギラと殺気立ったような射貫く目をしているのに、そんな弱い目ができるのか。

 

「……それ、さ、好きっていうことで、いいの?」

 

ちょっと照れくさくなって、だけど同じくらい不安で、だけど彼は返答の代わりにキスをした。

あの触れるだけのキスと違って、今度は長く、そして唇を小さく吸った。

私も彼の頬へと手を伸ばし、そっと撫でれば角度を変えて更に深く口付けがされて、風の音と川のせせらぎ、そして鳥の声が木霊した。

 

小さなリップ音で私達はようやく離れ、段々キスの余韻が来たのか顔が熱くなってきてしまって、誤魔化すように足下に散らばった木の実などをかき集めた。

 

「お前が初めてちょっかいを出してきたときから、オレはお前が気になってたのかもな」

 

彼は落としたかごとフクロウを拾い上げ、そして背を向けて森の奥へと入っていく。

 

私はぼんやりその背中を見つめて、そして私もいつの間にか彼に心を奪われていることに気が付いた。

手合わせも楽しいし、彼と話していて落ち着くし、何だかんだ彼は優しくて気遣いが出来る真っ直ぐな人で、ちょっとおちゃめ。

 

……私も、知らないうちに彼のこと好きになってたんだろうな。

 

凄く心が温かくなった口付け。

凄く心地よくて気持ちが良かった。

 

ああ、あとどれくらい、この世界にいられるんだろうか――

 

 

溢れる涙を拭いながら、かごいっぱいになるまで木の実などを集めて村に戻る。

他の皆も何人か持ち帰ってきていて、フライヤさんはコンデヤ・パタでいくつか食材を買ってきたと言っていたし、ビビはスタイナーさんと一緒に釣りをしていると言っていた。

 

集められた食材をクイナさんは料理していき、フクロウをたくさん集めてきたサラマンダーさんも戻ってきてクイナさんに渡していた。

 

「ひゃっほう、大物だぜ!」

「ジタン、落ちちゃうわ」

「爆弾カボチャみっけたのー!すっごいでしょー!」

 

ジタンダガーエーコの三人がかりで爆弾カボチャを持ってきて、コレは今回かなり豪華な食事になるなぁ、って思ったら、隣にサラマンダーさんが並んだ。

そしてそっと腰を抱いて、私も彼にもたれかかった。

 

「料理できるまで手合わせする?」

 

「あのクジャの一撃でピンピンしてた奴とやってたら命がいくつあっても足りねぇよ」

 

「そっか、ふふふ。さて、ねねね!料理が出来るまで時間がまだかかりそうだし、魚も釣れてないからお散歩行ってきてもいいかな?」

 

手を挙げてそう聞けば、人数もいるからイイヨと言ってくれた。

 

「ジョブチェンジ、召喚術士」

 

額に白い角が生えて私は召喚術士に変わる。

結構久々にやったかな。普段精霊使いで落ち着いてるから。

 

「ヴァルファーレ、来てください」

 

そう呼べば、天空からヴァルファーレが降り立った。

そっと顔を撫でてあげて、サラマンダーさんと二人で乗りたいって言ったら少し悩んでる顔してた。

 

「あはー、やっぱサラマンダーさんが重いか」

 

うんうん、とヴァルファーレは頷いて、仕方ないので戻って貰い、バハムートを呼ぶことにした。

飛べる子この子達くらいだし……

 

「すみません、私と彼を連れて飛んでくれませんか」

 

そう言えば、バハムートはうんと頷いた。

 

「ならこれの方が良いな」

「え、ひゃあ!」

 

サラマンダーさんはいきなり私をお姫様抱っこし、そしてそのサラマンダーさんはバハムートの腕に抱えられた。

 

「いきなりもちあげるからびっくりしたじゃないですか!」

「手っ取り早いだろう」

「あ、とりま、行ってきまーす」

 

バハムートは飛び立ち、私は霧で見えにくくなってしまってるから方角を確認するのに苦労したけど、ダゲレオへと向かうことにした。

 

バハムートの飛行は早く、だけど安定していてとてもいい。

そして抱いていてくれるサラマンダーさんも居るからね。

 

「どこに行くんだ?」

 

「ダゲレオってとこ!行ったことないでしょ?デートしたいなって思ってさ!」

 

フフフって笑ったら彼も口元が微笑んでいた。

 

そんなに時間もかからずダゲレオに到着し、バハムートは帰って行く。

 

「そんじゃ行きますか」

 

彼の手を引いて中に入れば、たくさんの書物に豊富な水、正面に竜をかたどったレリーフがあった。

 

「こんな場所があったのか」

 

「皆どうやって来てるんだろうね?」

 

ふふふと笑って彼の手を引いてこっちこっちとレリーフ前に行き、原石を4つ置いたらアクアマリンへと姿を変えた。

 

「じゃじゃーん、宝石に大変身!不思議だよね!」

 

アクアマリンをしまって、今度は横道へと歩いて行く。

浸水していて足がびしゃびしゃになってるけど気にしない気にしない。

 

「本が水浸しになっっててこれ良いのかよってなる」

 

「……」

 

サラマンダーさんはどういう心境でその本を見ているんだろう。興味すらなさそう。

 

「んで、ここに乗ってレバーを押すと上にあがるのだー」

 

と、二階にやってきて、あら?とギルガメッシュくんを見つけた。

 

「おーいおひさ!」

 

手を振れば私に気が付いて彼も手を振り替えそうと手を挙げたけど、サラマンダーさんを見て固まった。

そう言えばサラマンダーさんにびびってたよね。

 

「彼は大丈夫、私の……えっと、いい人、だから」

 

恋人になったって言っていいのか分からなくて変な言い方になってしまった。

だってキスしたり好きってなったりしてるけど、じゃあ付き合いましょうってなってないんだわ。難しいね!!!

 

「ヴィエラとサラマンダーが……!?まじかよ……。それよりオレに何か用か?」

 

ギル君を呼んだのには色々理由があるのだ。

私は彼に歩み寄ってコソコソ話した。

 

「エンキドゥが例の物を見つけたみたいだよ、置き手紙がとある場所にあるの。イーファの樹の上に出現した記憶の場所って所なんだけど……、行った方が良いよ」

 

12時間以内に記憶の場所のとある場所に行くと手に入るエクスカリバーⅡの事だ。

 

「エンキドゥが!?ありがとなヴィエラ!!ってことはこことはもうおさらばか……お前と酒が飲めなくなるのは寂しいな」

 

「全部私のおごりだったけどね!私も君に会えて良かったよ」

 

「あばよー!!」

 

彼は4本全部の腕を振って走って行き、もうこの世界で彼と会えないのは寂しいなとは思ったけど、どのみち私も同じ事だ。

 

「……あんなチンピラと仲が良かったのか」

 

「この世界に来て初めての友達だったの。しかも、彼も異世界人なの」

 

そしたら彼は少し口を開けてポカンとしてて、その姿が新鮮で笑ってしまった。

 

「皆には内緒ね!」

 

「……あぁ」

 

それからダゲレオの中を歩き回って、面白そうな本が無いか背表紙を見ていく。

難しい本ばかりだ。

 

「じゃ、次の場所いく?アレクサンドリアなんだけどさ」

 

「ああ」

 

こうしてダゲレオからアレクサンドリアへと移動し、ルビィの営む小劇場に立ち寄った。

 

「ヴィエラ~!来てくれたんやね!後ろはお友達?」

 

今は復興作業が主なのかお客がいなくて、ルビィ一人が中にいた。後は裏方にいるっぽい。

 

「彼はサラマンダーさん、私の自慢の弟子――」

 

その瞬間顎を掴まれてキスされた。

 

「わああああっっ!」

 

慌てて胸を押して離れたが、彼はけろりとした顔でいて、なんかむかついた。

 

「こういう関係だ」

 

「あーら、ブランク振られたなぁ。まぁ元から遊ばれとるなぁと思ったんやけどね。そや、ヴィエラが前に教えてくれた物語をやるから観ていってなー!」

 

私が前に提供したランプの魔神の話をやり始め、私はなんでかサラマンダーさんの膝の上でそれを見ることになってるけど、まぁデートなので良いでしょう!!

 

歌と踊りでミュージカルになっているそれはとても華やかで、私は楽しくて腰を抱いている彼の腕をにぎにぎしてる。

それにしてもホントおっきい腕と手だよなぁ。たくましくて好きだなぁ。

 

そんなことを考えているうちにクライマックスになり、盛大な盛り上がりでハッピーエンドを迎えたので、大きな拍手を送った。

 

「皆凄かったです!歌も踊りも完璧!!これは新しい風が吹く予感だね!!」

 

まぁ1つうーんって思うところは、ダンスは素晴らしいけど台詞が大根なロウェルかな……まぁしかたあるまい。

 

「サラマンダーさんはどうだった?普通の劇と全然違うでしょ!歌と踊りが入り交じる新感覚な劇なんだよ!」

 

「これはお前の世界の知識か?」

 

「いかにも!すごいでしょ?」

 

見上げながらそう笑ったら、良かったと彼が笑い、ついでに角が刺さりそうだと言った。

確かにとフフフって笑ったら、劇終わっちゃったズラ?と聞き覚えのある声がして、出入口をみたらタンタラスの数名がそこにいた。

 

「ヴィエラ久しぶりズラ!」

 

「久しぶりッスね」

 

「えっっっっ、ま、まてその後ろの男って前にヴィエラが壁に押しつけてた……」

 

シナとマーカスさんはなんとも思ってないけど、ブランクさんは動揺していて、そんなブランクさんに見せつけるかのように腰だけでなく肩も抱いてしかも私の頭に顎を乗せた。

 

「で、弟子のつもりだったんだけど、あはは、いつの間にかこんな感じに」

 

師匠の威厳はもう無いなぁ。

そう思っていたらブランクさんは膝から崩れ落ちた。

弄んで悪かったって、こうなると思ってなかったんだって。

 

まぁブランクさんに対しても恋愛感情無かったし、遊んでただけだしなぁ。ってそれはそれで質が悪いか。

 

タンタラスの皆もドンマイと肩を叩いていて、ルビィはそれを見てケラケラと笑っていた。

 

「さて、そろそろ黒魔道士の村に帰ろっか」

 

「そうだな」

 

サラマンダーさんは私をまたもお姫様抱っこして立ち上がり、そのまま崩れているブランクさんの横を通り抜けていった。

そのまま彼に抱かれて、太い首に腕を回してもう少し密着していた。

 

「新しい台本書くから、そしたらまた観に来ようね!」

 

「それは楽しみだ」

 

「ホントにそう思ってる?」

 

「お前とだからそう思える」

 

デレたら急に距離近くなって困っちゃうよ!

 

「……もっと早く、気が付いてりゃな」

 

ポツリと、彼は言葉を零した。

私は聞き逃さず、同じく小さく私も、と答えた。

 

それからバハムートで黒魔道士の村に戻れば、料理が盛り付けの段階になっていて、良いタイミングで戻ってきたなと思った。

 

「えへへ、ルビィのとこで劇見てたの!」

 

「もしかして、それってヴィエラが書いた台本のか?」

 

「あったりー!ジタンも皆も見て欲しいな!」

 

にひひ、っと笑って盛り付けを手伝い、そして黒魔道士達がジェノム達を受け入れる挨拶をしてお祭り騒ぎになる。

 

ジェノム達は良く分からない顔をしていたけど、食べることはテラ人がすることだから分かっていて、初めて物を口にすることをして幾人かは表情が明るくなっていた。

こうやって色々覚えていけば、きっともっと感情豊かになる筈なんだ。

 

私もクイナさんの料理を食べて口を綻ばせて、もう当たり前のように隣に居るサラマンダーさんを見た。

 

「美味しい?」

 

「……次はお前の料理も食いたい。以前食わせたアレはお前のじゃ無いだろ?」

 

「なんで分かるかなぁ。いいよ、近々作ってあげる。私の世界の料理は調味料とかの問題で近しい物しか作れないけどね」

 

それから宴会が終わり、ジェノム達に寝ることを教える事になって、黒魔道士達がアワアワしているのが何だか微笑ましかった。

 

家やベッドの数は足りないので、広いところにテントを張って、そこで何人かに分かれて寝て貰うことになった。

 

私達も同じで、見守るように村の端っこでテントを張って寝ることになる。

そしてクイナさんは残り物をまだまだ食べていて、まだ寝る様子では無い……

 

「じゃあオレはダガーと……」

「エーコ、一緒に寝ましょ」

「うんもちろん!!」

 

ジタン撃沈。

 

「姫様と二人の空間にはさせんぞ。ビビ殿、共に姫様をお守りするためここに陣を張りましょう」

 

「え、あ、うん」

 

「ならば、私は一人で寝るかのぅ」

 

「ひでぇや助けてヴィエラー!……え?」

 

私に助けを求めてきたら、私はサラマンダーさんにまたもお姫様されていた。

 

「あ、ごめん私サラマンダーさんと寝るから……」

「ジタン、お前は一人で寝てろ」

 

「いやいやいやいつの間にそんな関係に?!師弟じゃなかった!?」

 

「えっと、うんと、パンデモニウム辺りかな?」

「そうだな、あそこだな」

 

帰ることを思い出したから心が乱れたあの瞬間。

サラマンダーさんがいなかったら多分、立ち直るの遅かったかも知れないな。

 

「エーコ今日見てたよー、木の実とか探してる間、隙を見て二人がアツーイちゅーしてるトコ!」

 

「ほぎゃあああああああ」

 

あの今日一番の濃厚なキスシーンを幼子に見られていたらしい。なんと言うことでしょう。子供にはまだ早いです。

 

「うそだろあのサラマンダーが!??!恋とか一番かけ離れてると思ってたのに嘘だろー!?!?」

 

「いや私もいきなりサラマンダーさんにキスされて……あはは、なんか、その、ヤじゃなかったというか、安心したというか……ファーストキスだったんだけどなぁ」

 

照れくさくて唇をなぞってあのときを思い出したら何か顔が熱くなってきたわ。

 

「寝てるときにしたから、アレが初めてじゃねぇぞ」

 

「は??????」

 

寝てるときに してた!?

 

「とにかくオレはヴィエラと寝る」

 

パニクって言葉も出せなくなってる私を連れて、皆から遠ざけた場所にテントを張って、とりあえず中に降ろされる。

 

「寝てるときにキスしてたとかマジかよ」

 

「無防備過ぎるんだ」

 

彼の手が私の腕を掴んでそしてとさりと押し倒される。

彼の体重が乗ってきて、その重みが何だか気持ちが良かった。

 

「……あの、厭らしいことはまだなしで」

 

「キスはそれに該当するか?」

 

「し、ない、かな?」

 

そんなこと言ったら腰抜けるほどキスされました。

娼婦館行ってた時期があるから経験者だというので、何だか納得だわ。

 

「ヴィエラ……」

 

「なに……?」

 

彼に腕枕して貰いながら彼を見上げれば、小さく消えないでくれと言われた。

 

「……私も帰りたくないよ」

 

額の角が刺さらないように彼に擦り寄り、ポタポタと涙を流した。

 

 

黒魔道士とジェノムを見守ってしばらく、我々はジェノム達の家の建設を手伝ったりするのと共に、ジェノム達が段々と物事を覚えていっていて、黒魔道士達はその世話を焼くのが楽しくて仕方ないようだ。

 

生まれたチョコボに追い回されているジェノムを微笑ましく見ていれば、サラマンダーさんが隣に来た。

 

「みてみて、追われてる」

 

「哀れだな」

 

「いつか仲良しになるよ」

 

そう言って彼の手をぎゅっと握れれば、数秒間を開けてからそうだなと彼も笑った。

 

「あー!ヴィエラとサラマンダーまたイチャイチャして!そんなことするより家作るの手伝ってよ!」

 

エーコにサボっているところを見つかって、フフって笑ってから作業に戻った。

 

私達もこうやって隣に並ぶのが当たり前になって、夜は月明かりの下で彼に私の世界の話をしたり、どういう物が好きか、サラマンダーさんのどんなところが好きとかも話して、そして眠くなったら彼の腕の中で眠る。そんな日々が続いていた。

 

クジャはまだ動きを見せていなくて、今のところ平和だ。

 

今建てている家も、中に数人寝られるようにしてあり、もう限られた時間しか残っていない黒魔道士達はいずれこの村からいなくなるというのを踏まえている。

 

ジェノム達が増えた分きちんと家を建てたら、黒魔道士達が居なくなったその家は空っぽになってしまうからだ。

だから、彼らが止まってしまったら代わりに住んで貰うんだろう。

 

凄く寂しいけど、寿命を受け入れた黒魔道士達を哀れんではいけない。

 

たくさん一緒にいて、皆とどんどん仲良くなればなるほど寂しくなるけど、私も元の世界に帰れば同じだ。

 

生きているけど、もう二度と会えないなら死んだも同然だ。

 

「ヴィエラ」

 

サラマンダーさんに声をかけられて、そっと大きな手て頭を撫でられた。

 

彼は元の世界に帰らないでくれとか、寂しいとか、そういうことは言わなくなった。

本当に心が通じ合ったあのときは言っていたけど、今は私が泣きそうになるから言わないんだろうな。

 

「ありがとう」

 

そんな気遣いにお礼を言って、皆で家を建てていく。

ベッドや机なども作られてもう生活できる状態になった。

 

「ジェノム達はもう大丈夫そうだな」

 

ジタンは額に浮いた汗を拭って、隣でビビがふうと息を吐いた。

 

「ジタン、クジャのことを考えていたのじゃが……」

 

フライヤさんが和やかだったこの雰囲気をぶち破った。

ついに現実を見なければならないときが来たんだ。

 

「……オレも、テラと心中して終わりだとは思えねぇな」

 

サラマンダーさんが腕を組んでそう言い、ジタンもそうだなと答える。

 

「あいつは恐らく、ガイアも狙ってくると思う。テラと繋がりがある場所と言えば……あの輝く島とイーファの樹だ。輝く島はもうなくなっちまったから、そうなるとイーファの樹が怪しいな」

 

こうしてクジャからガイアのことを守る為に戦いに行くことになり、だけどシド達に言うと、今再び霧が現れて混乱しているのに巻き込みたくないと言うことで、我々だけで向かうことになった。

 

「……みんな、本当は少しやりたくなかったけど、クジャの所に行く前に私と戦って欲しい」

 

私は皆のレベルが低いわけでは無いけど、少し心配になった。

彼らにはもう少し経験値が欲しいんだ。

 

「ヴィエラと戦う……?」

 

「……コイツ相手にすると血を吐くぞ」

 

サラマンダーさんが少し嫌そうに言うけど、私は今回は本当に厳しく行こうと思う。

 

「今回は本当に血を吐いて貰う。ジョブチェンジ、召喚術士」

 

普段使いは精霊使いなので戻っていたのだけれども、私は再び召喚術士に姿を変える。

 

「かなりの被害を出すかも知れないから、村から遠いとこに行こう」

 

流石に私が一切笑っていないから、皆も緊張が伝わったのか、黙って付いてきてくれた。

変な霧のモンスターに出会いたくないのでインビンシブルで開けてる高地を見つけ、そこで皆で降りた。

 

「死なないでね」

 

「ヴィエラが言うとシャレにならねぇぞ……」

 

ジタンや皆が引いていて、そして私はバハムートを呼び出して戦いの準備を整える。

バハムートには、皆を鍛えたいから手伝ってと言ったら、ウンと頷いていた。

 

「違う世界に来てまでお手伝い、感謝致します」

 

『――祈り子のいない不思議な世界で紡いだ縁だけど、ボクは最後まで見守るよ』

 

初めて、バハムートの声を聞いた。

周りも聞こえていたみたいで驚いていたけど、私は彼が小さな少年の姿なのを知っていて、深く深く頭を下げた。

 

「……さて、言っておくけど、私は生身でも強いのは知ってるよね?始めるよ?」

 

そして皆が構えたので、行くぞ!と大きく声を出して地面を蹴り、バハムートも同じく彼らと戦う。

 

バハムートは大きさもあり、フライヤさん、スタイナー、ビビ、クイナ、エーコが付いた。

私の方にはジタン、ダガー、サラマンダーさんがつき、ジタンとサラマンダーさん二人がかりでも杖でぶん殴ると簡単に吹っ飛んだ。

 

「ケアルガ!」

 

「手加減されてるのか全く分からねぇな……っ!」

 

二人はすぐ立ち上がったけど、私は持ち前の瞬発力で距離を詰めてサラマンダーさんの腹に拳を入れ、くの字に折れて彼は血を吐いた。

 

「がはっ……!!」

 

「サラ――ぐあっ!!」

 

隙を見せたジタンを回し蹴りで頭に当て、そして地面にたたき落とす。

 

刹那、ダガーはバハムートを呼んだようで、真上に影が出来たことですぐに気が付いた。

だけどあの威力の力を仲間が密集しているここで使えるわけも無いだろうから、私は急いで自分の方のバハムートへと駆けた。

 

「インパルスにて上空のバハムートを牽制!」

 

バハムートは拳で戦いながらインパルスを上空に放ち、私は背中に張り付いていたフライヤさんに容赦なく蹴りを入れて、地上にいるクイナさんに当てた。

 

正面で魔法剣をしているスタイナーさんの方にも向かい、鎧で守られている胸に拳を当てて吹っ飛ばす。

 

「マディーン!」

 

「ファ、ファイガ!」

 

私はファイガを受けつつ、可哀想だけどビビに杖でフルスイングをして背後にいたエーコごと吹っ飛ばし、召喚されたマディーンは本気のかかと落としで潰したら光となって消えてしまった。

 

「バハムート!ウォタガで流してからサンダガ!」

 

吹っ飛ばされた皆をウォタガが包み込み、そこにサンダガが加わって皆が感電して完全に動け無くなった。

死んでないけど、かなりの瀕死になっただろう。

 

「メガフレア!」

 

邪魔者もいなくなったので、上空でインパルスをされて近づけなかったバハムートがメガフレアで射貫かれ、光になっていった。

 

「ケアルガ!」

 

ダガーの声が響き、皆が起き上がる。

私一人と召喚獣に圧倒されていて、かなり堪えているみたい。

 

「バハムートが……使えない……っ、くう、だったら!」

 

「バハムート、お戻りください。アニマ、お力添えをお願いします」

 

ダガーが何かを召喚しようとしているので、コチラもメガフレアを放ってしまったから休ませたかったので、ようやくこの世界で初めてのお披露目のアニマを召喚した。

 

天から碇が、まがまがしい闇の中へと落ちていき、そして直立した魚人のミイラような、だけど鎖で縛られている恐ろしい見た目の召喚獣を引き出した。

 

その見た目に皆がゾクッとしたらしく、何人かは目を見開いていた。

 

「この世界を救うために、皆さんを鍛えなければならないのです、即死効果は抜いてお願いします」

 

そう伝えたら、叫び声を上げ、これは了承だなと理解した。

この人は元々、自分の息子の力になりたくて自らを召喚獣にした心優しい人なんだ。というか、祈り子はみんなそうだ(ヨウジンボウさんはお金で態度変わるからどうなんだか)

 

「ペインにて私の補佐をお願いします。どうせ出してくる召喚獣はオーディンだろうからね」

 

その言葉通りダガーはオーディンを召喚し、馬に跨がったオーディンは斬鉄剣を振りかざした。

 

私はその剣を杖で受けて弾き飛ばし、そんな私を他の皆が攻めようとしていたが、アニマのペインで次々弾き飛ばされてほとんど近づけない。

エーコも召喚獣を呼ぼうとするも、アニマが隙を与えない。

 

私は杖を剣のように扱い、斬鉄剣と渡り合う。

そして隙を見つけて馬を狙い、馬が倒れてしまったがオーディンは飛び降りて直ぐさまコチラに斬りかかる。

 

その剣をいなし、そしてオーディンの胸に杖を突き立てて消し去った。

 

「そんな……!オーディンまで!」

 

ダガーはもう回復で手が回らなくなっていて、召喚どころでは無い。

 

「ダガー危ない!!」

 

エーコがペインに気付いて声を上げたが、ダガーはまともに食らってしまってそのまま倒れた。立ち止まっているとペインの餌食になるから、魔法を唱えようにも難しいだろう。

 

「ケア――ッきゃああ!!」

 

「め、メテ……わあああ!!!」

 

私は阻む召喚獣もいなくなったので、私はボロボロになっている皆にとどめを刺しに行くかのように向かっていく。

 

ペインの攻撃でアニマにすら近づけないというのに、皆は地獄のような気分だろうな。

 

迫る私にスタイナーさんがショックを放って、私は少し後ろに下がり、その隙にクイナさんのカエルおとしが私に襲いかかり、結構食べていたんだろうね、良いダメージだ。

 

それでもクジャのアルテマを耐えた私にはさほど効かず、クイナさんも杖フルスイングでスタイナーさんにぶち当て、背後から竜剣を放ってきたフライヤさんの槍も咄嗟に横にずれて避け、彼女の腕を掴んで近くにいたジタンにぶつける。

 

「うわああ!」

「ぐうっ!!」

 

でもその腕をそのまま放さず、腹に膝を入れてから少し遠目にいたエーコに投げつけて潰してやった。

 

「ヴィエラッッ!!」

 

「オーラはかけたかしらサラマンダーさん?」

 

好きな人だからって特別扱いはしない。

私は胸に拳を当て、肺にかなりの損傷になったのか酷く血を吐いた。

 

だけど彼はそれでも歯を食いしばりナックルを私の胸に突き立て、だけどそのナックルも届く前に私が素手で掴んで止め、そして彼はペインによって背中を打たれ、更に血を吐いた。

サラマンダーさんは意識を失ったようなのでそのまま地面に倒した。

 

「ヴィエラァアア!!」

 

盗賊刀を掴んで私へと駆けてくるジタンはペインから逃れていて、そして刃は私へと届き、杖で受け止める。

 

だけど私の杖を掴んで動きを止め、盗賊刀を私の首へと斜めに振り下ろすのがスローで見えた。

杖を手から離し、盗賊刀を持っているその手を蹴り上げ、そしてそのまま足を上げた状態でジタンの喉を掴み、そしてサラマンダーさん同様ペインの餌食にして貰った。

 

ジタンも意識を失い、もう誰も立っていない。

もう模擬戦は終わりだな。

 

「アニマさん、ありがとうございました。お戻りください」

 

オーバードライブすら使うこと無くアニマは消えていき、今度はメーガス三姉妹を召喚する。

カマキリモチーフのドグ、テントウ虫モチーフのマグ、蜂をモチーフにしたラグは大きな花からそれぞれ現れ、花畑にいるような花の香りがとても心地が良い。

 

「マグさん、ラグさん、皆さんの回復をお願いします。今回は戦闘が終わっているのでドグさんは少々お待ちください」

 

ぺこりと頭を下げればフフッと微笑み、残った二人は倒れている皆にケアルガをかけて起こしていた。

 

呼べる召喚獣の中で回復が出来るのはメーガス三姉妹だけで、しかも三姉妹でも多分白魔法が使えるのは長女だろうドグさん以外なんだよね。

 

なんやかんやで皆回復し終わり、三姉妹には帰ってもらった。

 

「みんなお疲れ様」

 

微笑んだけど、皆怪我は治っているけど気力的なのが治っていないようで、ほぼ全員座り込んでいて、数名は大の字で倒れてる。

 

「キツかったと思うけど、かなり良い訓練になったと思うよ?」

 

「キツいどころじゃねぇよ……何回死ぬかと思ったか」

 

大の字で寝ているジタンがそう嘆き、じゃあ次は!と言えば皆が嫌だと言い出した。

 

「強くならないとクジャと戦えないぞ!今度は私じゃなくとっておきのモンスターを倒してもらおうって感じかな」

 

ヤーンじゃねぇからな。あいつは会いに行ってないけどトラウマがまだあるわ。

 

「んもぉー!ヴィエラスパルタだよぉ!」

 

エーコが駄々をこねるようにジタバタしていたけど、皆渋々インビンシブルに乗っていった。

 

「今回は大丈夫、モンスターに大体一対一で戦ってもらうだけだから!」

 

……と、言うわけで、ギザマルークの洞窟の上にやって参りました。

皆さん何と戦うのかもうおわかりですね?

 

「……ねぇヴィエラ、もしかしてあの緑色の大きなドラゴンと戦えというわけじゃ無いわよ……ね?」

 

ダガーさんは少し震え声でそう言って、私はにっこりスマイルで返したらヒイって言われた。

 

「大丈夫大丈夫、私が強くなったのってブルメシアが攻め込まれているときで、初めてここに訪れたときに一人で倒してからだから、今の皆ならなんとかなるよ。お手本見せるよ?」

 

私は森の中から出ていって、グランドドラゴンと対峙する。

もう何度もやってほぼ作業だけど、今回は召喚術士として来てるからそれは初めてかもな。

杖で戦ったときはセージだったから賢術を使ったけど、今回は物理でやる。

 

グランドドラゴンは私を見て吠え、私は飛び上がってその顎を蹴り上げる。

そしてくるんと回ってから杖で思いっきりぶん殴れば、あのデカい図体が地面に伏せった。

 

そしてとどめに首に着地してから頭の方に移動して思い切り蹴り飛ばせば、ゴギンっと嫌な音と共にグランドドラゴンは血を吐いて動かなくなった。

もうレイピアいらんのか。

 

テテテテ~ テ~テ~テッテテ~

 

「ね?簡単でしょ?」

 

「「「どこがだッ!!!!」」」

 

何人かが頭を抱え、そして私はニヒヒとわらっていつの間にか用意していたくじの棒を見せる。

 

「さーて、順番、決めよっか」

 

幾人かは涙目で棒を取り、番号を確認していく。

一番最初はフライヤさんだった。竜騎士だから相性は良いね。

 

「ドラゴンなど、恐るるに足らず!」

 

フライヤさんは森から出て高くジャンプし、そして背を向けていたグランドドラゴンの脳天に槍を突き刺した。

 

だが一発では仕留められず、だけど何度も突き刺しているとグランドドラゴンはバタンと倒れた。

フライヤさんも楽勝に倒せるじゃん!

 

フライヤさんは微笑みながら戻ってきて、皆から凄いと褒められていた。

 

「ヴィエラとの戦いに比べれば……フッ」

 

その言葉に皆が納得したらしいんだけど、うん。まぁ、死にかけたもんな。

 

こうして皆どんどんグランドドラゴンと戦いに行き、ビビも何度も追いかけられながらもブリザガで下から攻撃し、腹が弱かったのか倒せた。

 

ダガーとエーコは召喚獣で簡単に倒し、クイナさんは「美味しそうアル……」と凶暴性を見せてあっと言う間に倒してお食事タイムになった。

 

その他の物理系の方々も問題なく戦い終えている。

 

スタイナーさんもストックブレイクで倒し、ジタンは盗賊刀で首を何度も切り刻んで切り落とし、サラマンダーさんは脳天にナックルの爪を突き立て、何度も殴り絶命させた。

 

「上出来だよ!一人でここまで出来れば、皆で力を合わせたら更に強くなれるよ!!」

 

パチパチと拍手をしていたけど、サラマンダーさんが私に言う。

 

「……お前、あのクジャより強いんじゃ無いか?」

 

「……さぁ、それは流石に一対一でやり合ってないからどうとも。あと、私は異世界から来たから、出来ればこの星に住む皆が倒して欲しいんだ」

 

だって

 

「私は……早くて1年以内で元の世界に帰るから」

 

その言葉に皆がうろたえていたけど、本当におおよそだ。

帰る条件はエンディングを迎えることだから、つまり永遠の闇を倒したあとにイーファの樹が暴走し、そしてクジャを助けるためにジタン一人でイーファの樹に向かう。

 

それから消息が掴めず、皆各々元の生活、新しい生活を迎える。

エーコはシド達に引き取られたり、フライヤさんはフラットレイと共にブルメシア復興のために動き出し、スタイナーさんはベアトリクスとダガーを守る為に城に居て、そして女王となったダガーも色々大変そう。

クイナさんは料理長にもどったりなんだり自由みたいだし、そしてサラマンダーさんはラニと一緒にいる姿が映っていた。

 

そしてビビは、その月日の中でついに止まってしまう。

 

だけどその代わりに自分と同じプロトタイプが目覚めていて、たくさんのビビがいた。

 

みんなアレクサンドリアのお芝居を観に来ていて、そこでようやく舞台の上に姿を現したジタンを見てダガーは駆けていき、二人抱き合ってエンディングを迎えた。確かそうだ。

 

だから、ジタンがダガーと再会を果たせたとき、私のこの世界の旅は終わる。

 

エーコもダガーも見た目の変化が見られなかったけど、まぁ髪が伸びているくらいだ。ビビと同じプロトタイプの子達も居るって事は、長くて2、3年、短くて一年以内なんだろうなって思う。

 

「ヴィエラ殿、元の世界に戻られるのでありますか……」

 

「……寂しいけど、仕方ないんだ。私も神様のご厚意で連れてきてもらっただけだから……」

 

しんと、静まり返ったけど、トコトコとビビが歩み寄ってぎゅっと私に抱きついた。

 

「お姉さん、帰っちゃうの……?」

 

「もう皆と会えないんだ。だから、この世界を自分たちだけで守れるようにして欲しいんだ。まぁ、私もいるんだからこうやって手助けしたり、補佐したりしてるんだけどね。大丈夫大丈夫。残された時間、楽しく生きるから」

 

何度もサラマンダーさんが側にいて、私とたくさんお喋りしたり、ハグしたり、キスしたり……そのおかげで結構吹っ切れたんだ。

 

私はビビを抱き返して頬ずりをして、ハグってやすらぐなぁってしみじみと感じた。

 

 

それからインビンシブルで黒魔道士達の村に戻り、もう日が暮れてきているので、黒魔道士達が作ってくれた料理を食べながらこれからのことを話し合う。

 

目的地はイーファの樹だ。

 

もう死ぬような特訓をしたし、あと数日滞在して装備などを調えたりしながら身体を休め、最後の戦いに行こうと言う話になり、そして月が顔を出したので各々のテントに戻る。

 

皆に私が元の世界に戻ることを話したのはちょっと良かったかな。スッキリした。

 

「ヴィエラ」

 

「なぁに?わぁ」

 

腰を掴まれて胡座をかいている彼の脚の間に降ろされ、そして優しくキスをされた。

 

「強くても、望むものは手に入らねぇんだな」

 

「もっとこうして居たいんだけどね」

 

ちゅ、と彼の上唇を吸えば代わりに下唇を吸われて、彼の太い首に腕を回して、今日一番のキスを堪能した。

 

 











最近のAIって凄いねぇ。絵を描いてくれるだけじゃなくて、歌まで作ってくれるのよー。

そんでこのFF9夢(これ夢小説でいいよね?名前変換無いけど)の歌作っちゃってさぁ、動画も作ろうと今動いているんだけど、オチが歌に入っているから、作っても完結するまで公開ができないオチwwww

ゲームプレイ自体今記憶の場所に入ったとこなんで、まぁ…エンディングに行くの寂しくて渋っているのもあります。
こっちも終わらせるのが寂しくなってしまうので渋ってる……

オチはあるし筋もあるんですぅ……


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