ユグドラシル・EFFECT RTA 称号『ワールドジェネレーター』取得チャート 作:ケイオース
でも深夜テンションで投稿しよ
「……RTAはーじまーるよー」
静かに吐き出した言葉を最後に、ぼくは黙って目を瞑り、ログアウトの感覚を待った。
しかし待ってみても、その瞬間は訪れなかった。
その事を不思議に思い、目を開け周りを見た。
そして、驚く。
先程まで、山の天辺の夜空を見上げていた。
しかし、今は鬱蒼とした森に囲まれていたのだ。
「え」
暫くキョロキョロと当たりを見渡す。
ここは何処なのか、何故ここに自分は来たのか。見当もつかない。
だが、そうしているとあることに気づく。
息をしている。そよ風が指を撫でている。
そして……
それは、ユグドラシルで固く禁止されていた感覚。
本来なら出来ない行為。
つまりこれは。
「……?!ガッ」
そこまで考えを至らせた時。
頭に鈍痛が走る。
「カ、カ、がァァァァァァ?!」
そして、頭の中に
【R☆T☆A♪ 蜂の蟲人であるメイザノイド。速さを求め……】
これは、
【……の為、身体を変容させた。本来メイザノイドは……】
何故ここに
【しかし、そのお陰で時空間を観測する事が出来る様に……】
キャラクター、テキスト?
【だが情報量が多く、いつも制限を……】
あ、あ 文字が紅くなっ、て
【これらの事は世界を知り尽くし……】
ぼくが、かわる
【……する競技である】
あ、
【RTAの為に遂行したのである。】
あ、ア、ァァァァァァァァァ
【彼はそれを渇望し、静かに狂う。】
【そしてその様を】
【動画にし、反応を愉しむ。】
【だがそれもまた、彼の一面に過ぎない。】
【……これは……】
【……そして……】
【……】
【……】
【】
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「……ん」
「……そっか。確か、そうなっていたはず、だったよね。」
「ぼくは、もう
「うーんそうだね
「ま、そんなくだらないことより、まずはステータスを見ることから始めないとね?」
『R☆T☆A♪ メイザノイド
役職ーRTA走者
住居ー無し
属性ー中立
種族レベルー
職業レベルー
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「んーオッケー!重要ポイントは確認し終わりました。後はやるだけですね。」
「
「さて、タイマーを準備。行きますよ。」
「あっ!でも、ここはユグドラシルでは無かった……。名前どうしよ……。」
「……まっ、(適当で)いいか!」
「では、仕切り直して」
「……ユグドラシル・EFFECT RTA 称号『ワールドジェネレーター』取得チャート はーじまーるよー」