ピーーーーーーーー
ハンターは視界に捉えた逃走者を、見失うまで追跡する。
逃げ切るのは容易ではない。
『アイスクライマー ポポ』
ポポ
「タケノコ商店街にも無さそうだな.........。」
内通者の初音ミクを追放するには、
エリアのどこかに設置された装置に名前を入力しなければならない。
ポポ
「タケノコパーク行ってみる?」
一方、
初音
「(タケノコ城の)屋上に行けば、上から通報できるからね。もう生き残るのは無理だと思うけど、せめてあと1人か2人は確保させたい!」
上から逃走者を通報するために、
タケノコ城の屋上に向かう初音。
初音
「着いた屋上!............あっ!誰かいる!」
早くも逃走者を発見!
ポポ
「タケノコパークは.........あっちか。」
タケノコパークへ向かう、ポポだ.........。
初音
「通報しよう通報しよう!」ピッ
初音ミクが通報を開始!
黄昏
「っ!上から初音が通報しているな.........。」
黄昏が初音の通報に気づいた!
初音
「タケノコ商店街付近にポポがいます。」
ピーーーーーーーー《POPO》
ポポ
「あそこに誰かいるよ?」
黄昏
「ポポくん!通報されてるよ君!」
ポポ
「えっ⁉︎」
黄昏
「あのタケノコ城の上から内通者が通報している!」
ポポ
「そうなの⁉︎ありがとうフォージャーさん!」
初音
「うわっ、見えなくなっちゃったな..........。」
黄昏
「そこの草むらの中に隠れた方がいいよ。」
ポポ
「そう?」
初音に通報されたポポを草むらに避難させる黄昏。
ピーーーーーーーー《POPO》
位置情報を伝えられたハンターが、
ポポの近くに迫る........‼︎
黄昏
「ハンターが近くに来るかもしれないけど、そこに隠れていたら安全だよきっと。」
ポポ
「フォージャーさんはどこに逃げるの?」
黄昏
「僕は装置を探しに行くよ。」
ポポ
「ハンターに捕まらないように気をつけてね。」
ピーーーーーーーー《POPO》
黄昏
「…………現在のハンターの位置はおそらくタケノコ大通りに1体、タケノコパークに2体といったところか.......タケノコ3番通りに向かえばハンターと鉢合わせることはないはず.........。」
ピーーーーーーーー《POPO》
ポポ
「………………………」
初音
「なかなかメール来ないな...........逃げ切った?」
ポポ
「…………………っ‼︎」
ピーーーーーーーー
ポポの近くに、
通報によって集められた3体のハンター.........。
ポポ
「………………………」
初音
「確保されてないっぽいな...........。」
ピーーーーーーーー
ハンターたちはポポに気づかずにその場から消えた。
ポポ
「行った?行ったっぽいね。」
ベテランポポと初参戦黄昏の連携プレイで、
初音ミクの通報を回避した!
キノコチーム
『幼女戦記 ターニャ・デグレチャフ』
ターニャ
「竜宮レナが確保されたのは通報によるものかどうか...........そのことが書かれていないんだが、もし竜宮が通報で確保されていたなら一緒にいたはずのカービィは何か知っているよな?」
竜宮と一緒にいたはずのカービィを疑うターニャ。
彼(カービィ)は内通者だ...........。
ターニャ
「電話で聞いてみよう.........と思ったが、『ぽよ』としか喋れないんじゃどうしようも出来ないな...........。」
言語を喋れないことが武器となったようだ.......。
『スーパーマリオブラザーズ カロン』
カロン
「牢獄に行ってレナさんに直接聞いてみる?」
カロン
「通報されたかどうか。通報されて確保されたことに気づいていない可能性もあるか.......。」
牢獄に話を聞きに行っても、
必ずヒントが得られるとは限らない..........。
『ぷよぷよテトリス ティ』
ティ
「カービィ!」
『星のカービィ カービィ』
カービィ
「ぽよ(キノコ商店街に行けばもっと人いるかな?)」
ティ
「キョロキョロしてるな...........装置を探しているのか........?」
カービィを疑うティ。
ティ
「にしては慎重すぎる気が............。」
カービィ
「ぽよ(ピーチ城の屋上に行ってもいいと思ったけど、怪しまれちゃうからね.......。)」
ピーーーーーーーー
ティ
「一か八か近づいてみようかな............」
「おい」
ティ
「っ⁉︎」
ターニャ
「そんなところで何してるんだよ。」
ティ
「ターニャさんか..........。」
ターニャ
「通報か?」
ティ
「俺じゃねえよ内通者は.......。」
ターニャ
「だよな。少なくともオープニングゲームに参加した古明地とティは違うと思った。さっき竜宮が確保されて、カービィが怪しくなっきたんだが..........。」
ティ
「ターニャさん、あれ。」
ターニャ
「何だ?」
カービィ
「ぽよ(キノコ商店街で美味しいもの食べれたらいいなー!)」
キノコ商店街に向かうカービィ...........。
こいし
「っ、あの2人は安全かな...........。」
そこへ、古明地こいしも合流...........。
ティ
「こいしちゃん!」
こいし
「何してるの?」
ターニャ
「カービィの行動を見張ってるんだよ。」
こいし
「カービィいっちゃうよ?」
ティ
「どうする?尾行する?」
ターニャ
「………黒か白か見分ける、尾行するより手っ取り早い方法があるぞ。」
ティ
「え?」
ティ
「こ、これで大丈夫なのか..........?」
ターニャ
「大丈夫だろ。」
キノピオ
「えへへ、コスプレみたいで恥ずかしいです.........。」
こいし
「終わったら帽子返してよ。」
キノピオにこいしの帽子を被せ、
古明地こいしのコスプレをさせたターニャ。
ティ
「髪の毛とか服とかその辺に落ちてた雑巾で大丈夫なのか........?」
ターニャ
「大丈夫だ。髪に使う雑巾は緑色に染めたし、服の雑巾の塗装も我ながら完璧だ。」
こいし
「ターニャちゃんには私がこんな風に見えているのかな?まず身長から違うんだけど..........。」
キノピオ
「まるで別人になった気分です!」
ターニャ
「本人はこんなに喜んでいるんだからいいだろ。」
ターニャ
「あとは装置の前にもう1人を待機させておく。」ピッ
ピリリリ、ピリリリ、
カロン
「『もしもし?カルシウム足りてる?』」
ターニャ
「カロン、今どこにいる?」
カロン
「『えっと俺は今キノコ噴水広場にいるけど?』」
ターニャ
「装置から近いな、その噴水広場を出て右に行けば装置がある。そこで待機していてくれ。」
カロン
「『えっ?待機してればいいの?なんかよくわかんないけど分かったよ!』」
ターニャ
「到着したら連絡してくれ。」
ティ
「黒だと分かった瞬間入力させるつもりか?」
ターニャ
「あぁ、協力プレイだ。」
こいし
「カービィどっか行ったけど..........。」
カービィ
「ぽよ(どこかにいないかなー?僕除いて7人だもんね。そう簡単には見つからないか..........)」
ベテラン逃走者3人に目をつけられたカービィ。
内通者だとバレずにやり過ごせるのか............。
ティ
「いたいた.....。」
ターニャ
「カロンから連絡だ。装置の前に辿り着いたようだ。」
カロン
「ここで待っとけって言われたけど..........内通者ってまだ判明してないよね?」
こいし
「行く?」
ターニャ
「よし、こいし、行ってこい!」
こいし
「キノピオね。」
キノピオ
「はぁ〜い!」
こいし(キノピオ)がカービィの前へ!
カービィ
「んっ⁉︎」
キノピオ
「…………………」
ターニャ
「後ろを向きながら無言で逃走者用スマホをいじる。気づかれるわけがない.............。」
ティ
「気づかれない方がむずいと思うけどな..........。」
キノピオ
「…………………」
果たして、
カービィは騙されるのか............⁉︎
カービィ
「ぽよ(こいしさんだ、通報!通報!」ピッ
ターニャ
「かかった!」
2人
「嘘だろ⁉︎」
ピッ
ピリリリ、ピリリリ、
カロン
「おっ、来たメール!」
ターニャ
「ターニャだ、内通者はカービィだ。カービィと打ち込め。」
カロン
「『オッケー、カービィっと.........』」ピッ
ーミッションクリアー
ピリリリ、ピリリリ、
カガリ
「『キノコチームに潜んでいた内通者カービィが追放された。』」
茅野
「マジか...........‼︎」
カービィ追放 残り7人
カービィ
「ぽよ(うわぁー!最悪...........あの人に何されるんだろう..........。)」
内通者のカービィが追放され、
タケノコチームが一歩劣勢に..........。
こいし
「あれと間違えられるとか...........ショックだよ.........。」
次回へ続く