鉄オル「ガンプラバトルしようぜ!」現地民「ヒェッ」 作:単眼駄猪介
え?意味わからん?まあそうだよね。(開き直り)
駆け足気味にいくぜぃ!
新キャラもやって来たし(唐突)
後から見たら深夜テンションに浮かれた内容……道理もクソもないかも(焦)
世界大会が閉会してから数ヵ月。
俺はとある物を製作していた。
一つは鉄オルが好きなら絶対に持っておきたいアレ。
そう、鉄華団のジャケットだ。
ただ、服飾に関しては専門外だからそういう会社に色やデザインを絵にして提出した。
というか、フルスクラッチ作る影響で設計とか絵描きの才能が開花したと言う嬉しい副産物があったので、会社の人には褒められた。
やっぱ褒められるっていくつになっても嬉しいもんだわ。
とはいえ、元々学校の夏休みの自由工作のために作ったなんて同志になんと弁明すれば良いのやら………
三日月達が着ていたジャケット二着のうち一つを作品として提出、で残ったジャケットは冬用にとっておくとして夏用に新規の鉄華団の団員が着ていた制服を製作依頼。
お金は親に頼んで出してもらったが、冗談気味にツケで払ってもらうと言われた時は中学出たらアルバイトしなきゃという覚悟をしてしまった。
真剣な顔になった俺に両親が慌てて冗談だと言ったが、それがなかったらマジで親に借金返すと言う滑稽な有り様になっていただろう。
ちなみにジャケットが駄目でも、ガンダム・グシオンとかアスタロトとか提出すれば良かったのだが、どっちも展示されることになった。
それで良いのかと聞いたら、学校の校長が
「このガンプラかっこよすぎるんじゃーん!だから全然おけよ?」
………いやチャラいな。
イオリアみたいな見た目でチャラいんだけど。
ギャップがスゴすぎてあの時は思わずフリーズしてしまった。
で、もう片方が何かと言うと…………鉄オル機体を原型に俺だけのガンプラを作る、というもの。
しかし、今のところは全く進んでいないので、割り切って前世に公開されていた残りのガンダム・フレームを再現してからにすることにした。
ていう訳で、俺はかのガンプラを作っている。
そして、中学生に上がった。
二次性徴期が来て、いつの間にか顔立ちも変わっていた。
なんかこう、可愛げがあったのが男らしくなったと言うか、ヤバイ奴、っていう感じの悪役成分を増やしたような感じになった。
ていうか、顔がまんま【境界戦機】のガシンなんだが!?
いや、なんでハル君からガシンになるんだよ!?
ガシンと言いつつも実際はそれを悪役にしたようなもんだが、おかげで同年代の友達がいない………
敬遠されてて不味い………
聖凰学園に入学して一番救われたのはやっぱりいた我が友、タツヤ!
クラスメイトであったことをこんなに嬉しく思った事はない!!
…………なんか地味に自爆した感じというか、自分で傷付けていてなんか………うん。
ともかく!
レイムもクラスメイトになり、これからも変わらん生活を送る………と思っていた日が懐かしい!
「おい、聞いてんのかぁ~?」
入学式を終え、教科書配布等も終えた今、クラスメイトの女子の中から現れた如何にも外人ですって感じの女子。
綺麗な金髪と陶磁器のような柔肌。
魔女っ娘が合いそうな彼女はマリサ・ツァーケル。
………うん、また東方だよ!こんちくしょう!
なんで東方キャラがいるんや!?
ガノタだからいるならセシアとかにしてほしかったっ!
いや、東方でもありだけどさぁ!
というか折角なら名字も原作基準にせぇや!
何?その中途半端な名字!?
「え、あ、おう………」
声もガシン(警戒ボイス)。
更に怖がられる、ピエン。
「お前があのガンプラ作ったんだよな?」
「うん、はい………え?」
「おし、私の夫になれ!」
「「「………………は?」」」
このとき、仲の良さを現すかのようにタツヤもレイムも俺もハモッたのは必然だろう。
だって、まだ中学生入り立ての子供で尚且つ恋も知らないような未成熟な精神。
それで結婚しようとか………頭おかしいんか?
ちなみにレイムの音程がいつもよりもドス黒いような、低い声なのは気のせいだろう。
というか、急に割り込んどいて何様や、というのが全員の見解だろう。
………友達増えないのは指摘しないでよ?
マリサ、と名乗った少女の突拍子な台詞は瞬く間に学園内で広まった。
美少女がイケメンのタツヤではなく、悪役面な男子にクラスメイトの前で告白したと。
大きく間違えてもいないその噂は、俺にとって羞恥の地獄であった。
「クッソォォ!おかげで部室でのガンプラ作りが進まんッ!!」
「まあ、うん、ドンマイ?」
タツヤの家に上がり込ませてもらって部室でできなかったかのガンプラを仕上げる。
折角、文句を言われることもなく模型部でガンプラを組み立てれると思ったのに!
というか、何気にタツヤんちに来たの初めてなんだが。
「でも、ポジティプに考えれば将来の伴侶が決まったようなものだし、良いんじゃない?」
「いや、理由がガンプラじゃ駄目だろ!何だよ、バルバトスを作った俺に惚れたとか!?告白するならせめて関係を深くしてからだろ!?」
いきなり深すぎる案件だ。
というか親が許さんだろ。
と言ったらタツヤは俺と違い、勉強ができるからそれの知識も交えて教えてくれた。
「彼女はドイツからメイドさんと共に来てるみたいだよ?それに金持ちらしいしetc」
いや長いわ。
途中から聞き流しちゃったよ。
「あっ、できた」
「おおっ!?」
そしてこの変わり身!
もう頭が狂いそう。
ザビーネしちゃいたい。
駄目?そう………
「これがモデル大会に出すガンプラか!愛が凄く籠っている!」
「まあ、俺の理想の偶像でもあるしね……」
説明しよう!
前世の我輩は鉄オルファンであると同時に、バエル信者なのだ!
アグニカ学習帳にメモしたまえ!
「崇めるに相応しい高貴さと、美しさを詰め込んだガンダム・バエル!今年からバトル大会にも出れるんだ、やってやるぞ、タツヤ!!」
「ああ!僕も全力で応えよう!」
「おい!二人だけで話を進めんなよ!ワイのことも忘れんな!」
「「あ」」
「おいっ!?」
そういえばモンハンニキとは後々に連絡を取り合って技術交換等をして友人関係を持っている。
まあ、年上なので先輩、とよく付けるが。
そして存分感が意外と薄い。
どこぞのツンツンヘアーなのに。
「画面越しだからってワイを忘れるとか歳上の礼儀なっとらんで!?」
「ちなみにこのバエル、どうすか?先輩!」
「おお~かっちょええのぉ~!……って話をそらすなぁ!?」
凄く弄りがいがある先輩である。
そして今は目指すべき目標に近く付く為に、ガンプラバトル世界大会に出る!
その為に、予選を越えなければ!
俺達の緩やかで楽しい日常も、また非日常へと戻る……
タツヤ君の一人称についてですが、「私」を使い始めるのはやはり公私の使い分けが必要になる生徒会長就任からだと推測してそれを反映してます。
うん、今更だけどね。
尚、モンハンニキは転生者ではないです。
勝負服に鉄華団ジャケット!
やはりこれがなければ!てな訳で登場。
そしてマリサやって来ました。
タグがそうさせるんだ……!(震)
さて、爆弾発言をしたマリサとガシンに似てきたフウガ&レイムの将来はどうなる!?(助けてニャル子!)