鉄オル「ガンプラバトルしようぜ!」現地民「ヒェッ」 作:単眼駄猪介
前回の話にて、ややこしい表現になってた所があったので修正しておきました。
それと誤字・脱字報告ありがとう!
そして感想ありがとう!
で、その感想にナノラミネート装甲の再現についての質問があったので、改めて説明を。
やっぱり自分は説明のような物だとどこか抜けてしまったり、表現がおかしかったりするので………
簡単に書けば
耐ビームコーティングぶっかけ→バトル開始と共に起動するエイハブリアクター→ファイターの理屈・理論→ナノラミネート装甲の完成!
といった感じです。
原作も大体こんな感じだったと思われ
ユウキ・タツヤ、その人物はビルドファイターズシリーズを通して主人公と関わる人物である。
近い未来、三代目メイジンとしてその名を受ける彼だが今の彼はただのユウキ・タツヤで、小学生。
俺と同い年の、少年だ。
「さて、君のガンプラをもう一度見せてくれないかい!?」
「アッ、ハイ」
なんかこう………原作キャラに会えたことに驚きでしかない。
俺の通っている学校には彼はいなかったし、彼と会うなら中学に入ってからと思っていたのだが………
それはさておき、言われるがままにバルバトスを取り出した俺。
その姿を改めて見て目を輝かせる彼は、作った俺としてはとても嬉しく思う目だ。
「名前は!?あの尋常ならない耐ビームコーティングは!?」
「あー……その、連れがいるからちょっとマッテ……」
彼からの質問に答える前に、背中に冷たい何かを感じ、そして思い出した幼馴染みの事。
断りを入れてからレイムの元へ来る。
いや、もうモモパーン!はやだし………
「フンッッ!!」
「ウワァァァァ!?」
今度はラリアットが飛んできたぁ!?
顔面にくらった俺は、レイムから感じた爽やかな林檎の匂いを鼻に残しながら「ブベラッ!?」と情けなく気絶するのだった。
まあ、すぐにスタッフの人に起こされたのだがレイムは既に帰宅しており、俺はヤレヤレと思いながらようやくタツヤさん………じゃなくてタツヤ君の元に戻る。
「あーその……大丈夫かい?」
「鼻と後頭部が痛いけど大丈夫さ!」
グッ!とサムズアップした。
タツヤ君はまだ心配そうな顔をするも、好奇心が刺激されているためかすぐに質問に入ってきた。
うん、ここら辺は子供らしいなぁ……(泣)
ショッピングモールで話すのもあれなので、自宅に招くことにした。
いや、良い意味で不本意ではあるが。
「お邪魔します!」
「あら?レイムちゃん以外の友達?」
「うん」
「お父さんに後で報告しなきゃ!」
「………君の連れの彼女しか友達いないのかい?」
「うん………」
フルスクラッチに熱中しすぎて、いつの間にか友達0人!やったね!(自棄)
そんな悲しい過去を思い返しながら、俺の部屋にタツヤが入ってくる。
名前呼びは彼がそうしてほしいとのことでそうした。
「おおっ!君の言っていたガンダム・バルバトスの形態か!元ネタはやはりGジェネのバルバトスかい?」
「いや、全部俺のオリジナル。いやぁ……ほんっと最初の頃は苦労した………」
「フルスクラッチができるだけで僕としては羨ましいよ!既存のカスタムも楽しいが、ガンプラを自分で一から作り、それで戦うなんて夢が膨らむ!」
………恐らく、この時からユウキ・タツヤという人間の形が作られていたのだろう。
うん、なんかスゴい。よくわからないけど。
とりあえず、俺もテンション上げないと追い付けなくなりそうだ。
「この茶色と深緑のガンプラは?」
「よく聞いてくれた!緑がガンダム・グシオンで、茶色がグシオンリベイク!これは………」
と、こんな感じで機体の設定やコンセプト、俺の考える世界観、と言ってもパクリだが教えた。
いつかこのバルバトスやらグシオンやらでカスタムしたいと思う。
やはり、夢が広がるぜ………グヘヘへ
「そういえば、ナノラミネート装甲はどうやって再現しているんだい?あんな頑丈な装甲とビーム耐性は初めてだ!」
「オッケー!今、製作途中のがあるから持ってくるぜ!」
と言って俺が取り出したのは【マルコシアス】と付箋が貼られたガンダム・フレーム。
まだフレームのみだが、ナノラミネート装甲の仕組みを理解するには現物があった方が良いだろうという考えだ。
正直、冷静な俺がやめたれ、という忠告を出していたがぶっちゃけアニメの彼を思い返すと、彼がエイハブ・リアクターの仕組みをパクるとは思えない。
彼は自分の技術と力で戦う、というイメージが強いし実質それを体現している。
例え誰かにパクられても、俺としてはオリジナルの鉄オル機体が増えるのでは、という楽しみもあってぶっちゃけると情報開示は全然痛くも痒くもない。
むしろ、この技術は大人が好んで使いそうだし、たとえガンプラヤクザにパクられても結局は相応の操縦技術と製作技術がなければ扱えないので、あんまり心配もしてない。
それに少ないとはいえ、オリジナルシステムを作った人物たちは少なからずいる。
ぶっちゃけて言えばナノラミネートアーマーの効果って、高めの耐ビーム防御能力の付与と装甲の強化程度しかないので、それほどぶっ壊れシステムという訳でもないだろう。
前例がないだけだろうが。
「これがエイハブ・リアクター………こんな風に作り込んであるのか……!」
胴体部分にある2つの円盤状のパーツの中には小さなガラス玉を入れており、その2つのパーツを接続している真ん中の部分には赤い色の四角い立方体を嵌めている。
前の年の誕生日プレゼントに親父がガンプラに興味を持ってくれたからと、3Dプリンターを貰い、それを活用した物である。
親父曰く出血サービスだとのこと。
「まあ、これはガンダム・フレーム特有のツインリアクターシステムだからな。量産機には一つだけ。この地上用グレイズとかがかな」
「スゴいな………やはり、フルスクラッチをやってみたい……!」
「なら、一緒にやらないか?せっかく友達になれたんだしさ!」
「友達……ああ!もちろんだ!ご教授させてもらうぞ!」
これが俺とユウキ・タツヤとの出会いだった。
「ちなみにその赤いのはなんだい?」
「あー、これはとあるシステムを再現しようとしたんだけどね……」
彼が自宅にへと帰る間際、彼は赤い立方体について聞いてきた。
自己的に発動できなかったから再現できないか、もしくは原作準拠になっているからか………
「うーん、まだなんとも言えないんだよね………」
「そうか………あっ、これ僕の携帯番号だ」
「あ、じゃあ俺も」
フウガ は 友達 を ゲット した !
携帯番号 を 交換 した !
三人称や一人称に急に入れ替わったりしている当作品ですが、その時の表現のしやすさで入れ換えているので悪しからず…………(土下座)
阿頼耶識システムどうしよ……まか、いずれ出るんじゃない?(適当)
尚、最後のはただの悪ふざけです。
そして間を開けてた理由ですが唐突に創作意欲が下がってたんで………今も若干不調気味ですが、がんばるゾイ!