TSして生徒の身長以下になっちゃった教師の話 作:XOUND
足取りが重い。物理的にも、精神的にも。
今日は月曜日。社会人なら月曜日という言葉の凶悪さが身に染みて分かるだろう。今日の俺はさらにもう一つの意味で凶悪な理由によって足取りが重い訳だが。
学校についたわけだが、今は丁度昼休みの時間。割と早めに家を出たつもりなんだが、結構時間がかかってしまった。歩きというのも原因だが、歩幅が小さいのも原因の一つなんだろうなと思いつつ教室の前までやってきた。
この扉を開けた先に、俺の生徒達がいる。どういう反応をされるのか分からない。拒絶されたら・・・という考えがいつまでも頭について回る。そう考えていると・・・
柚子「マイマイやっほー!入らないのー?」
音「あ、ああ。すまん扉の前でずっとうじうじして。今入るよ。」
柚子・・・まぁ今回は許そう。柚子のおかげで気が軽くなったしな。
柚子「あっそうだ!」
音「ん?どうした?」
柚子「マイマイ幼女化おめでとーーー!」
音「・・・・・・は?・・・すまんもう一度」
柚子「だーかーらー、マイマイ幼女化おめでとーー!って言ってるの!」
前言撤回、絶対許さん。よくもクラスの皆の前で晒し者にしてくれたじゃないか。許さんが?
音「柚子・・・柚子ーーー!!!」
柚子「あーー!そんなぷんすこしたらめっ!だよ!柚子がなでなでしてあげる!」
音「やーーめーーろーー!!!」
あかり「おはよう!・・・柚子ちゃん何してるの?」
柚子「マイマイが怒ってるから、なでなでしてるの!」
音「誰のせいで怒ってると思ってるんだ!あかり!柚子を引き剥がしてくれ!」
あかり「私もなでなでする!柚子ちゃん。いい?」
音「え?」
柚子「いーよー!」
音「え!?」
あかり「よーしよし。音先生すべすべーー」
音「頬ずりもするなーーー!」
あかり「ぷにぷにで気持ちいいー」
音「話を聞いてくれーーー!!」
葵「あかりー!、柚子ー!、あっいたいた!・・・って何やってるの?」
柚子「みてみて!マイマイ可愛いでしょ!」
葵「可愛いけど、え?」
あかり「すべすべで、ぷにぷにで、気持ちいいんだよ!」
葵「・・・先生大丈夫ですか?」
音「葵っ!助けんむぅ!?助けてっ!喋りづりゃいから頬をつみゃみゃないでくれぇ!?」
柚子「えーこんなに気持ちいのにー」
葵「柚子・・・離してあげて」
柚子「ぶーぶー」
葵「ぶーぶーじゃないの!もう、嫌がってるでしょ?あかりも、離してあげて」
あかり「はーい」
柚子「ざんねーん」
音「残念じゃない!・・・はぁ、助かった」
柚子「そういえばー、マイマイってなんで幼女になったの?」
葵「それ私も気になってました。具体的な原因は説明されてないんですよね。」
音「原因はな、断定することはできないが多分これじゃないかというのは一つある。」
柚子「えっなになにー?」
音「それはな・・・それはな・・・柚子、お前にぶち込まれた飴玉だよ!!」
葵「いやそんなわけ・・・柚子ならありえるわね。」
あかり「柚子ちゃんが原因なの?」
柚子「おおー柚子が原因だったなんて、すごーい!」
音「凄くない!!こんな体にさせられた身にもなってみろ!」
柚子「んーーでもマイマイ可愛くなったから何も問題ないよ!」
音「んなわけあるか!!・・・はぁ、お前には何を言っても無駄だなぁ。」
あかり「えっと・・・うちの柚子が大変ご迷惑をおかけしました?」
葵「なんで疑問形なの!ごめんなさいうちの柚子が・・・」
音「なんか、悪戯した子供に振り回される親みたいだなぁ・・・っともう時間か。じゃあ俺は次の授業に向けて教室に向かうから、お前らも授業頑張れよ。」
あかり「ちょっとまって先生!」
音「ん?なんだ?」
あかり「放課後、見てもらいたいものがあるから、用事がないなら教室に来て欲しいって思って・・・」
音「ああ。問題ないぞ。今日は特に授業以外にやることはないからな。」
という訳で次の教室に向かうのだった。
あかり「先生可愛かったね!」
葵「分かるわ。男口調だけど小動物的な可愛らしさがあって、正直私も思わず撫でたくなっちゃった・・・」
柚子「みすみんもなでればよかったのにー。もったいなーい。」
飴ちゃんが凄いってことを全員が認識する話でした。タイトル脳天直撃(なでなでという意味で)でも良かったけどこれはもうちょっとだけ後にとっておきたい。
遅れた理由は自分の前作の小説である「プロジェクトセカイ!カラフルシューターズ!」のリメイク投稿をしていたからです。タイトルを「マーチング×ショウタイム!!!」というタイトルに変え、現在プロローグの2話を投稿し終えたところです。内容としては、プロセカ×オンゲキのクロスオーバーものとなっており、マーチングポケッツとワンダーランド×ショウタイムのユニット同士でわちゃわちゃしあうといった内容です。こちらも是非よろしくお願いします。
あと、TSレポートは空いた時間にちまちまやっております。短編として投稿するか、この小説に挿入するか迷い中。
この小説は一般オンゲキ好きにも薦めれるような作品だと思う?
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