TSして生徒の身長以下になっちゃった教師の話   作:XOUND

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TSしたては基本的に外面、つまり体の変化に目を向けますが1週間もたってくるとこんどは内面、つまり心の変化に目を向けられがちです。




咲姫「みんなー!今日は一応やることがちゃんとあるんだから一旦抱き着いてないで離れてー!」

 

つむぎ「仕方ないですね・・・」

 

千夏「はーい!」

 

音「んみゅぅ・・・」

 

美亜「おやおやー?音先生もしかして抱き着かれるのに癖になっちゃった?そんなもの欲しそうな顔してー!」

 

音「んなぁ!そ、そんな顔はしてない!」

 

美亜「じゃあアタシのスカートを掴んでるその可愛らしいお手手はなんだって言うの?どう見ても寂しさを紛らわせる為にしか見えないけどー?」

 

音「ち、違っ!?こ、これは・・・」

 

つむぎ「・・・やっぱり子供です」

 

音「ぐふぅ!?」

 

 

こいつ・・・好き勝手言いやがって・・・といったものの美亜が言っていたことは割と核心を付いていた。抱き着かれたときの温もりと多幸感が実際に癖になってしまっていた。多分今千夏に抱き着かれたら俺は引き剥がそうとするんじゃなくて逆に抱きしめるように動くんじゃないかとすら思っている。

 

 

千夏「そんなにぎゅーってしてほしいんだったら、言ってくれればいつでも千夏がぎゅーってしてあげるよ!えへへ・・・」

 

 

て・・・天使か?いや、俺を誑かそうとする悪魔なのは分かってるけど・・・分かってるけど・・・今も両手を広げる千夏に近づこうとしてしまって・・・違う、これは足が勝手に進んでいるのであって決して自分の意志では・・・

 

 

咲姫「はい、ストップ。蜜柑先生から頼まれたことがちゃんとあるんだから。」

 

 

た・・・助かった・・・。多分咲姫が強制的に引き留めてくれなかったらと思うと・・・想像もしたくない。

 

 

咲姫「なんだか魅了攻撃を受けたみたいになってたわよ」

 

 

い、言うな・・・言うんじゃない・・・自分でも正気じゃないことは分かっていたんだ・・・

 

 

 

咲姫「さーて、落ち着いたところで音先生?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咲姫「採寸するわよ!」

 

音「・・・え?」

 

美亜「すごい、宇宙猫みたいな顔になってる・・・」

 

音「・・・ハッ!?ごめん一瞬気を失ってた。服はちゃんとあるのに今更採寸なんて必要ないだろ」

 

咲姫「いやいや、シュータードレスとかは基本的に一人一人特注で作るでしょ?私みたいに自分でデザインしたなら別だけど」

 

音「お前自作だったのか・・・道理でああいう趣味全開の感じになるわけだ」

 

咲姫「まあオンゲキは自然にコスが出来るからいいの。兎に角、奏坂にいる以上、どこかしらでオンゲキをするタイミングは出ると思うし、新しくするためにも採寸をしようっていうことよ。」

 

音「ああ、なるほど・・・ん?待ってつまり本来だったら学校で採寸されることになっていたってことか!?」

 

咲姫「そうなるわね」

 

音「あぁそうですか・・・」

 

咲姫「そんなわけで早速始めましょう?メジャー持ってきたわ」

 

音「オーケー。じゃあ始めよう。その前に・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音「美亜、お前にはこの部屋を出てもらう」

 

美亜「ふにゃ!?そんなぁ!?」

 

音「後手にカメラを持っているのがバレバレなんだよ。という訳でさっさと出てもらおうか」

 

美亜「くっ・・・いや、アタシは絶対に」

 

つむぎ「みゃーの部屋いきますよ」

 

美亜「ぐえぇ!?首が締まる!?」

 

千夏「みゃー、あっちで遊ぼ?」

 

美亜「ちょっとその引っ張り方は息できないって苦しいって!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咲姫「さてと・・・いや、そんなに緊張しなくてもいいのよ?」

 

音「いや、体がどうしても強張ってしまってな。」

 

咲姫「じゃあ」

 

音「背中は撫でなくていいぞ」

 

咲姫「あっはい、じゃあ」

 

音「頭も撫でなくていいぞ」

 

咲姫「じゃあどこを撫でれば・・・」

 

音「撫でなくていいぞ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音「ひゃっ!?」

 

咲姫「だ、大丈夫!?」

 

音「あ、ああ大丈夫だ。メジャーが思ったより冷たくてな。」

 

咲姫「はぁ・・・良かった。」

 

 

 

 

 

 

咲姫「それにしても大分縮んだわよねー。今何cm何でしょうね。」

 

音「美亜の少し下だから、146cmぐらいか?」

 

咲姫「あっ143cmだって!」

 

音「縮んだなぁ・・・」

 

咲姫「実際私と頭一つ分違うからね。前は170cmくらいだっけ?」

 

音「いや、168cmくらいだったか。定規一つ分も縮むとはなぁ・・・」

 

 

 

 

 

 

咲姫「腕も短くなってるわよね。」

 

音「ああ。未だに遠近感とか分からなくなったりするんだよなぁ」

 

咲姫「へぇー、実際には?」

 

音「昨日皿を一個割ってる・・・」

 

咲姫「あぁーそれは残念・・・」

 

音「ちなみに三日前にはコップも割っている」

 

咲姫「あぁー・・・」

 

 

 

 

 

咲姫「じゃあ最後に、手を上げて万歳の状態お願いできる?」

 

音「ん、こうか?」

 

咲姫「じゃあメジャー当てるわね・・・」

 

音「・・・んぅ!?」

 

咲姫「きゃぁ!?・・・びっくりして私も叫び声あげちゃった・・・」

 

音「ん・・・ちょっ、メジャー当てたまま動かないでくれ・・・敏感なんだ・・・」

 

咲姫「ご、ごめんね?」

 

 

 

 

 

咲姫「じゃあもう服を着ていいわ。お疲れ様」

 

音「ありがとう。ただ、俺言っておくがスタミナ無いに等しいぞ?そんな状態でオンゲキ出来るとは思わないが・・・」

 

咲姫「それもそうね・・・あっなら会長にメールするわね?いいこと思いついたの!」

 

音「えぇ?・・・まともな案なんだろうな?」

 

咲姫「ええ!勿論よ!」

 

音「・・・信用するからな?」

 

咲姫「あっ一応聞きたいけれどもし運動するとして週に何回がいいかしら?」

 

音「んー・・・1、2回が限度じゃないか?」

 

咲姫「分かったわ。会長に伝えておくわね?」

 

 

 

 

 

 

 

咲姫「3人とも待たせてごめんね!終わったわよ!」

 

千夏「お帰りー!」

 

つむぎ「お疲れ様です」

 

美亜「美亜ちゃんにも同行させて欲しかったのになー」

 

つむぎ「こういうのにみゃーが加わるといっつも暴走するじゃないですか。みゃーは駄目です」

 

美亜「えぇー、あっそうだなっち」

 

千夏「?」

 

美亜「音先生がなっちとぎゅーしたいって!」

 

音「え?」

 

千夏「え!?いいの?いいの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音「・・・駄目じゃない。」

 

千夏「わーい!せんせーぎゅーーー!!!えへへ、千夏あったかいでしょ?」

 

 

こんなに幸せならいいかな・・・千夏に抱き着かれながらそう考える俺であった。

 




中間テストが6月7日に終わるので6月8日に次話は更新します

これは宣伝ですがオンゲキの公式youtubeではストーリーも見ることが出来ます!オンゲキ知らない人もこの小説で興味を持ったなら是非見てはいかがでしょうか!
あと前回タイトルに使用した「まっすぐ→→→ストリーム!」は千夏のソロ曲で本当に尊いから全人類聞こう!あっあと、それから・・・(文章はここで途切れているようだ)

この小説は一般オンゲキ好きにも薦めれるような作品だと思う?

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