TSして生徒の身長以下になっちゃった教師の話   作:XOUND

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こんなタイトルなのに有栖はでません


ゲーミングポーラーベア

蜜柑「あー!いたいた!探したんだよ舞さん!」

 

 

 いつも通り空きの授業中に自販機でジュースを買いに行こうとしたところ、蜜柑に呼び止められた。何やら俺を探していたようだが・・・

 

 

音「蜜柑?そんな俺は逃げるような真似はしてないが・・・」

 

蜜柑「そこそこ大事な用事があってさ、外部の企業から奏坂へメールが来てたの!」

 

音「仕事依頼?取材でもあるのか?」

 

蜜柑「ふっふっふ・・・それが取材じゃないんだよねー。」

 

音「勿体ぶらずに教えてくれよ。どこの会社なんだ?」

 

蜜柑「なんと・・・株式会社スカイフェザー!!あの大人気アーケード音楽ゲームのCHUNITHMや、maimaiを作った会社だよ!!」

 

音「は、はぁ!?そんな有名な企業が一高校になんの依頼をするって言うんだ!?いやいや、詐欺の可能性だってあるだろ!」

 

蜜柑「いやいや、これが詐欺じゃないんだよ・・・いやー奏坂も有名になったもんよ!」

 

音「なるほど・・・で、肝心なメールの内容を教えられてないし、俺を探していた理由も伝えられてないんだが」

 

蜜柑「えーっと、メールの本文を簡単に要約すると、『オンゲキをモチーフにしたアーケードの音楽ゲームを作りたいから、シューターズスクールの中でもトップの実力を持つ奏坂学園の教師、生徒に話を聞きたい』的な感じ!」

 

音「なるほど、オンゲキが、アーケードゲームに・・・で、蜜柑にそれ務まるのか?」

 

蜜柑「舞さんさては私の教師としての能力を信用してないね?まあでも教師数名と生徒1ユニットで話をしたいってさ」

 

音「へー・・・で、俺をその数名の頭数に入れようとしていると」

 

蜜柑「そうそう」

 

音「いっちゃなんだが、俺控え目にいっても中学生にしか見られないと思うが・・・」

 

蜜柑「それ自分で言う?でも舞さんオンゲキの実力なら学校内でもトップクラスでしょ?一ヶ月くらいのブランクあってもあのあかりちゃんと引き分けにまで持ち込んだんだから」

 

音「うーん・・・でもなぁ・・・」

 

蜜柑「まぁまぁそんなに悩まない悩まない!どうせ舞さんに選択肢なんてないから!」

 

音「・・・は?」

 

蜜柑「実はこのメール、関係者以外にこのオンゲキのアーケード化のプロジェクトを伝えることは禁じられてるんだー。そして舞さんは今会話の中でこのプロジェクトの情報を知った。つまり・・・」

 

音「・・・蜜柑」

 

蜜柑「え、もしかして舞さん怒ってる?そんなに怒らないでよー!」

 

音「はぁ・・・お前に何を言っても無駄だな。分かった、出るよ。」

 

蜜柑「やったー!いやー舞さんに話して良かった!」

 

音「こいつ・・・んで、生徒1ユニットはどうするんだ?」

 

蜜柑「うーん、やっぱASTERISMじゃない?柚子は私が上手くセーブするよ。知名度、実力、性格何を取っても申し分ないと思うよ。あと舞さんの生徒でしょ?」

 

音「それもそうだな。じゃあ話を持ちかけてみるか。きっと快く返事してくれるさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蜜柑「あっそうだ。このメール先週に届いたんだけど伝えるの遅れて実は打ち合わせ今週にあるんだよね・・・ごめん!」

 

音「なんでそんなこと早く言わないんだよ!あと3日しかないじゃないか!」

 

蜜柑「だ、だってさ、えと、その・・・ごめんなさいでした」

 

音「まぁ取り返しのつかないことになる前で良かったよ。遅れてたらこの学園の顔に泥を塗ることになるからな。次は気をつけてくれ」

 

蜜柑「はい・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音「さて、特に連絡はないからみんな気をつけて帰ってくれ。あ、あとあかり、柚子、葵の3人は個人的に用があるから残ってくれると嬉しい。じゃあ解散!」

 

 

 少し晒し者感は否めないが大事な要件は口頭で伝えるに限ると思っている。生徒達が各々思い思いの放課後の時間を過ごそうとする中、3人は俺の元にやってきた。

 

 

柚子「マイマイどーしたのー?」

 

葵「個人的に用って珍しいですよね」

 

あかり「またオンゲキやるの?」

 

音「オンゲキ関連であるのは正しいが・・・ちょっと場所が悪いな。俺の教務員室まで移動するか。着いてきてくれ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音「さて、中に入ってくれ。あんまり他の人に聞かれるとまずい話題だからな」

 

柚子「あっみーねぇだ!」

 

蜜柑「私もいるよ!」

 

あかり「お邪魔しまーす!」

 

葵「他の人に聞かれるとまずい話題・・・?とりあえず、お邪魔します。」

 

 

 全員入ったな。扉を閉めて通りすがりの人に話を聞かれないようにする。

 

 

音「さて、今週の土曜日、空けることはできるか?」

 

葵「・・・え?それだけですか?」

 

音「それだけだ。本来であれば先週にでも聞けるはずだったんだがな・・・蜜柑が情報を伝えるのが遅かったせいで・・・」

 

蜜柑「あはは・・・」

 

音「詳細はまだ言えないがオンゲキのことも詳しくて実力のある生徒が必要だから、君たちASTERISMに白羽の矢が立ったわけだ。で、どうだ?何か用事とかあったりするか?」

 

あかり「私はないよ。葵ちゃんは?」

 

葵「私も空けることができるよ。柚子はどう?」

 

柚子「柚子もいーよー!」

 

音「良かったよ。じゃあ俺と蜜柑、そしてあかり、葵、柚子の五人で土曜日に少し出かけることになる。予め親の人とかに言っておいてくれ。要件を聞かれたら俺と蜜柑の名前を出して上手く誤魔化しておいてくれて良いからな。」

 

葵「ちなみに怪しいことでは・・・」

 

蜜柑「舞さんのことだから怪しいことならみんなに話を持ちかけずに舞さん一人で特攻するでしょ。みんなも知ってるようなちゃんとした企業からの用事だから安心していいよ。あ、そうだ。一応制服で来た方がいいかも。私達も教員服でくるし」

 

葵「分かりました。ところで音先生って教員服あるんですか?合うサイズがないからといつも私服で授業しているのですが・・・」

 

 

 あ、ない。確かにない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 家へ戻ってすぐに箪笥の中やクローゼットの中を探し回ったが、見つからなかった。まずい、まずいぞ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 あ、そうだ。もしかしたら・・・

 

 

音「もしもし、音だ。」

 

美亜「どうしたの?」

 

音「咲姫はいる?」

 

美亜「咲姫ねえに用事?変わるねー」

 

 

 

 

 

咲姫「音先生?どうしたの?」

 

音「その、教師系の服のコスってある?」

 

咲姫「あるわよ」

 

 即答だった。あるんかい。

 

音「ちなみにサイズは・・・」

 

咲姫「美亜に着せる用に作ったから音先生にもきっと合うわ。なにか懇談会でもあるの?」

 

音「あーっと理由はその内話す。その服なんだが、貸してもらえないか?」

 

咲姫「じゃあ写真10枚で貸し出すわ」

 

 

 どういう単位だよ、ってツッコミを抑える。貸してもらえるんだから文句は言えない。

 

 

音「分かった。じ、じゃあそれで手を打とう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なお画像はシューターズ内で即共有されました。

 めでたし、めでたし。




 予め予告します。投稿頻度が落ちます。週一は守れるとは思いますが落ちます。今までも週一ペースだっただろとかいう意見は受け付けてません。
 理由がいくつかありまして、
 1. 夏休みがもうすぐ終了する。一応自分もなんだかんだいって学生なんで
 2. ASTERYTHMの製作協力。現在僕は来年公開予定の開発途中の音楽ゲームであるASTERYTHMのエディターをもらい譜面作成を行っています。現状は優先順位がこっちのほうが高いので相対的に小説の優先順位は落ちます
 3. 音ゲー忙しい。ゲキが現在行っているグッズイベント、太鼓にはもうすぐ段位が、更に重なるようにLanotaの復刻イベ、更にDeemoIIのメインストーリー2章、WACCAのオフラインステージアップXの詰め、正直上げても上げてもキリがないです。更に今TAKUMI³も始めたんで抱えている音ゲーはスマホ8種アーケード4種ととにかく多いです。謎にイベント重なったんで曲開放もしたいしそっちの面倒を見たいなと思ってます。
 てことで頻度落ちます。一応空いた時間を見つつちまちま更新はしますがご容赦を。


 さて、本編に話を移しますか。株式会社スカイフェザー・・・スカイフェザー?どっかで聞いたことあるようなと思った人。大正解。
 スカイフェザーはCHUNITHMのキャラクターで娯楽を司る管理者の子ですね。千夏ちゃんがコスプレしてたキャラです。この話では株式会社セガの代わりに株式会社スカイフェザーとして娯楽(ゲームとかゲームとかゲームとか)を管理している設定です。

 てわけで次回はいよいよそんな株式会社スカイフェザーに5人が乗り込みます。一体何を話すんでしょうねぇ・・・ってことでまた次回もよろしくお願いします。

この小説は一般オンゲキ好きにも薦めれるような作品だと思う?

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