TSして生徒の身長以下になっちゃった教師の話   作:XOUND

33 / 36
 総合UA10000丁度突破する瞬間を見たいがために身勝手ながら更新止めてたら寝ている間に10000突破して死角から殴られた気分です


夜明けのストリング

 それは、教師全体のD!sc0rdにて全体通知として届けられた一つの連絡から始まった。

 

 

『重要

教師陣の有給休暇の消化不良率がここ最近上がってきました。そこで、先ほどその現状を憂いた逢坂茜生徒会長の手により、奏坂学園のみに適応されるオリジナルの祝日『逢坂茜様を崇め讃える日』を作成することとなりました。

そのため、3日後の金曜日は生徒含め奏坂学園の関係者は登校、また勤務は禁止とします。各自、我らが生徒会長の逢坂茜様を崇め讃えながら三連休を過ごしてください。』

 

 

音「無茶苦茶が過ぎるだろっ!!!」

 

 

 なんだよ逢坂茜様を崇め讃える日って。まあ三連休作ってくれたのは確かに嬉しいけどさあ、これはこれでどうなんだ?まあ俺自身そんなに有給休暇の消化はしていなかった自覚はあるけど、なんとなく裏があるように感じるというかなんというか・・・

 

 そう思っていると個人チャットの方に蜜柑からのチャットが来ていた。

 

 

蜜柑『今回のオリジナル祝日はほぼ舞さんのために出来てると言っても過言じゃないんだからね!しっかり休め!家でも仕事しようだなんて考えないこと!』

 

音『俺のためってどういうことだ?』

 

蜜柑『元々職員会議でも如何に舞さんの負担を軽減させるかは議題に上がってたりしたんだよ?普通やむを得ない事情で誰かが上手く仕事が出来なくなった場合は他のみんなでカバーしていくのが普通なの。本人が無理に頑張ろうとすると、余計体壊すでしょ?』

 

音『それは分かるけど、いつまでも足を引っ張るわけにはいかないだろ?』

 

蜜柑『勿論それはそう。場合によっては担当教科の変更や削減も視野に入れないといけない。でも、一ヶ月ちょっとしか経ってないのにもう慣れた?だなんてそんな酷な話はないよ。産休とか育休とかちゃんと保証される制度はあるのにそれと同レベルで大変なことが起こっている舞さんに迅速な対応を求めるほど奏坂はブラックじゃないよ。』

 

蜜柑『まあとにかく、いつかはなんとかしないといけないけどそれは今じゃないし、もうちょっと気楽に持っていいよってこと!第一今の自分でも胸を張って好きだって言えるなら前より相当進歩したんじゃない?』

 

蜜柑『オンゲキの実力だって変わっていないしその体に蓄えた知識だって前と変わっていない。勿論体は弱くなったけど、今の舞さんは生徒との距離が前よりずっと近くなった。増えた欠点なんか軽々覆せるくらいには大きなポテンシャルが舞さんにはあるんだよ!』

 

蜜柑『話が散乱しちゃったけど、舞さんはこの休暇をしっかり受け取る権利があるの。楽しんでこい!』

 

 

音「そうか・・・」

 

 

 思わず顔がにやけそうになる。俺だって人間だし、褒められて嬉しくないわけもない。お礼をチャットに打ち込まないとな・・・

 

 

蜜柑『あ、そうそう。もし今私に感謝しているんだったら、『ありがとう!蜜柑お姉ちゃん!』って元気一杯に言ったものを録音してくれると嬉しいなー』

 

 

 0.1秒ほど考え込んだ後、無視することにした。お礼も打たんぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして3日後、ついにやって来てしまった謎祝日。3連休と言ったって日本人の性というかなんというか、突然自由な時間を与えられてしまっても何をしたらいいのか分からなくなってしまう。さて、どうしたものか・・・

 

 

「ピンポーン」

 

 

思案していると、家のインターホンが鳴った。来客か?そう思いながら玄関まで行きドアを開けると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千夏「ハイパー千夏アターーーーーーック!!!!!!」

 

音「え?待ってこれ二回目ーーーーーー!?!?!?!?!?」

 

 

 千夏の抱きつきという名の突進攻撃が待っていた。正直大人の男性でも結構衝撃が来てしまうそれは

 

 

つむぎ「なっち、またですか・・・」

 

美亜「音先生だいじょーぶ?」

 

音「前と違って受け身は取れたからなんとか・・・」

 

千夏「音先生ごめんね!嬉しかったからつい・・・」

 

音「いいよいいよ、千夏は元気一杯なのが取り柄だからな。ところで三人揃って何か用でもあるのか?」

 

つむぎ「あ、あの・・・えっと・・・」

 

音「話しづらいことか?ゆっくりでいいし場所が悪いならリビングでも・・・」

 

つむぎ「違うんです!・・・今日一日私達と一緒に出かけませんか!!!」

 

美亜「つむりん告白するみたいに言うね」

 

千夏「あはは!つむりん顔真っ赤ー!」

 

音「なんだ、そんなことか。じゃあ俺も着いてくよ。どこか行きたい所はある?」

 

つむぎ「そ、そういうのじゃないです!」

 

音「ん?」

 

つむぎ「今日は私達で先導するんです!子供扱い禁止です!」

 

つむぎ「いいですか舞原先生、舞原先生は大人です。私達他人に気を配ったり誰にでも優しく出来る私の理想の大人です。」

 

音「お、おう。急になんだ?」

 

つむぎ「でも、自分の体の面倒もマトモに見れないような人は大人じゃありません!お子様なんです!!!」

 

音「うっ・・・それは確かにそうだが・・・」

 

つむぎ「なので今日はそんなお子様な舞原先生を私達が案内します!なんて言ったって私達は大人ですから!」

 

千夏「つむりん、千夏達は中学生だよ?」

 

美亜「ちょ、なっち・・・」

 

つむぎ「なっち、私今決め台詞言ったところなんです!茶々入れるの禁止です!」

 

音「ふふっ、そっか。俺も子供か・・・」

 

つむぎ「え、ええ。そうです。なので今日は私達に任せて下さい!」

 

美亜「その台詞、ちょっと頼りなさそうに思うよね」

 

千夏「うんうん。つむりんが言うとそうだよね。あかり先輩だと安心できるのになんでだろう?」

 

つむぎ「なっち、みゃー、ナチュラルに私のことをディスるのやめて下さい!と、とにかく出発です!ほら、行きますよ!」

 

音「え?あ、いや、まだ準備が・・・」

 

つむぎ「心の準備なら必要ないです!私達大人がいるんですから!」

 

音「いや、そうじゃなくて財布とか・・・」

 

つむぎ「っっっっ・・・早く準備して来て下さい!!!!」

 

美亜「あーあ。つむりんからぶっちゃった。音先生のせいだよ」

 

音「なんで俺のせいになるんだ!?今準備するから待ってくれ!!」

 

 

 三人に急かされながら、慌てて準備を進める中、ちらりと見えたつむぎの顔はどことなく、と言うかかなり緊張しているように見えた。




 おかしいな。本来なら今話でショッピングセンター周って次話でオンゲキしてるんですよ。なんでだろうなぁ・・・
まあ原因は毎回の如く当日になってほぼほぼノープラン状態から急いで書き上げているからに違いないですね。あーあ。この癖直したいな。

 そうそう、オンゲキのビジュアルファンブック購入しました。キャラクターの設定は勿論、奏坂高等学校の資料とか色々手に入ったんでうまいこと組み込めたらなと考えてます。実際ショッピングセンターの資料とかもあるんですよね。本当に細かい所まで設定が練られていて尊敬するばかりです。

 本編の話に移りますか。ちょっと変更点がありまして、つむぎは音先生のことを「舞原先生」と呼ばせるにしました。過去話はまたその内直します。学校の先輩も苗字呼びですし、ごく一部の例外を除いてつむぎは基本苗字よびなんですよね。それに全員が全員音先生って呼ぶのも芸がないですし。つむぎっぽくていいと思いませんかね。
 あと、つむぎが音先生は子供です!って言ってたシーンですが、美亜はこの様子見て「正直どっちもどっちじゃ・・・」なんて考えてたりしてます。

 あと最後に、総合UA10000突破しました!めでたい!評価ポイント上げてくれていいんですよ?

この小説は一般オンゲキ好きにも薦めれるような作品だと思う?

  • 思う
  • 思わない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。