TSして生徒の身長以下になっちゃった教師の話 作:XOUND
つむぎ「前から舞原先生を連れてここを訪れたいと思っていたんですよ!2人とも早く来てください!」
千夏「ほらほら!みゃーも音先生も早く早くー!」
つむりんもなっちも出発前からはしゃいでいたんだけど、中に入った途端テンションが一気に上がったみたいで走って最初の目的地まで行っちゃった。
美亜「つむりんもなっちもはしゃぐのは分かるけど早いよー。アタシ達追いついてないよー。」
音「そうだぞ・・・はぁ、はぁ、疲れた・・・」
美亜「先生はもうちょっと鍛えたほうがいいと思うよ?つむりんより体力ないじゃん」
音「じ、授業でオンゲキやってるし、運動にはなるだろ?」
美亜「それならアタシ達だってやってるよ。そのうちオンゲキも出来なくなっちゃったりして」
音「こ、怖いことを言うなよ!俺だって危機感はあるわけだし・・・」
美亜「でも自主的な運動とかはしてないんでしょ?」
音「・・・」
美亜「先生気づいてる?すぐ感情が表情に出るようになったからバレバレなんだよ?」
音「うっ・・・」
美亜「まっそーゆーところも美亜ちゃんは好きだけどね。さぁ、いこ?つむりんもなっちも待ってるよ!」
正直アタシもワクワクしているんだよね!だってだって、こんな機会滅多にないんだもの!
つむぎ「ずっと思っていたんです。舞原先生は私達と同じくらいの背丈で、見た目も可愛いです。なので、私達に似合うアクセサリーや服が舞原先生に似合わない道理がないんですよ!」
音「やっぱり俺は着せ替え人形になる運命なのか・・・」
奏坂学園の近くに位置する大型ショッピングモール『奏坂ショッピングパーク Kanapa』。割とここを訪れる回数は多くなったが、そこの殆どで着せ替え人形にされている気がする。というか、一人で訪れた時以外は基本この扱いだ。
勿論俺に合う服を選んでくれるのは嬉しいし、似合っている服を来た自分を見るのも嫌いではない。ただこう、気恥ずかしいというか、未だに『見られる』感覚には慣れそうにない。好奇の視線であれ元々俺は注目される事に対してあまり経験がないんだ。悪い気はしないが・・・
美亜「どうせだったらさ、髪型も変えちゃおうよ!下ろしているのも綺麗だけど、結んでみたらもっと違う印象になるんじゃない?」
千夏「いいねそれ!じゃあこうして・・・はい!みゃーとお揃いの髪型!」
美亜「これはっ!なんてニャーベラスなの!?そう!例えるならば、グリーンアップル!
黒い髪、戸惑う顔、だがしかし可愛らしい顔立ち!これぞまさしく平行世界のアタシ!うへへ、美亜ちゃんと一緒にツーショット撮ろうよ・・・」
音「ひっ!?気色悪い!こっちに来るなぁ!」
美亜「ガーーーーン!?!?」
つむぎ「みゃー、今のは流石に私も引きました」
美亜「つむりんまで!?!?」
千夏「みゃーの言葉、たまーに体がぞわってする!なんでだろう?」
美亜「なっち、死体蹴りだよそれもう・・・」
音「と、とにかく、髪を纏めるのも悪くないと思う・・・可愛いし」
つむぎ「舞原先生はもっと自信を持っていいです。可愛いですよ。」
千夏「そうそう!じゃあ、リボンも買っちゃお!見てみて、千夏とお揃いの向日葵のリボン!」
音「いいけど、俺つけ方分からないぞ?」
千夏「じゃあ千夏が教えてあげる!」
音「そうか、じゃあ買おうかな」
三人に振り回されるけど、なんとなくワクワクした気持ちにもなっている。童心に帰ったと言うか、まあ今は精神面でも童心と言わざるを得ないのかもしれないが。
つむぎ「舞原先生」
音「ん、なんだ?」
つむぎ「試しに、一人称を『私』にして女の子っぽい口調にしてみたらどうですか?似合うと思いますよ?」
美亜「つむりんは分かってないなー。こーゆーのは口調と見た目のギャップっていうのがいいの」
千夏「でも、一回見てみたい!ね、先生?いいでしょ?」
音「えっと、わ、『私』・・・?うっ、ダメだダメだ。自分で言ってもこう、耐えられない。」
勧められて試しに『私』という一人称を使ってみるものの、どうも合わない。これ以上進むと自分が自分で無くなってしまう気がする。
美亜「正直なんとなくアタシも似合わないって思った。無理して言っている感が否めないし、音先生はもうみんなの中でオレっ娘ロリとして位置付けられてるんだよ」
音「オレっ娘ロリ言うな」
つむぎ「見てください!クレープですよ!買いに行きませんか?行きましょうよ!」
ヘアアクセサリーを購入し、その後も色んな場所を巡って時間も13時といったところで丁度つむぎが移動式のクレープを販売している店を見つけたようだ。
千夏「つむりんはしゃいでるね!」
つむぎ「は、はしゃいでなんかいません!その、舞原先生も欲しいかなって思っただけです!」
美亜「にゃふふ、つむりんはそういうところが可愛いんだよね。で、音先生はどうなの?」
音「そうだな。じゃあ買っていこうか。最近甘い物をよく食べるようになってな・・・」
美亜「やっぱりそれって味覚が変わったから?」
音「そうだろうな。以前は言うほど甘い物は好きじゃなかったんだ」
千夏「じゃあこれ買っていこ?」
音「そうだな。買ったらそこのベンチで食べようか」
音「んむ、美味しいなこれ」
美亜(にゃふふ、音先生超笑顔!これは是非とも正面から撮って我がフルーツコレクションに加えたい・・・でもつむりんとなっちが隣に座っているせいで正面からは取れない、うーんどうしたものか・・・)
千夏「んー!これ凄く美味しい!あれ?みゃー、そんなに難しい顔してどうしたの?」
美亜「えっ!?えーっとそれは・・・」
つむぎ「大方食べている様子を撮影したいとでも思っていたんじゃないですか?」
美亜「ギクッ!?・・・」
つむぎ「はぁー・・・みゃーは全く変態さんなんですから」
音「ん、写真くらいなら別にいいぞ?」
美亜「ほんとに!?!?じゃあ音先生そのままアタシのことは気にしなくていいからそのまま食べてて!!」
音「分かった。むぐ」
美亜(はぁー音先生ちっちゃな口でちょこっとづつクレープ食べてるの可愛すぎるよー!あっ今大きなフルーツ口に入れたのかな。頬が膨らんでて可愛い・・・!)
美亜「よし、写真も撮れた!」
つむぎ「みゃー、いい写真が撮れたのは分かりますが涎を拭いてください。汚いです。」
美亜「ごめん・・・」
つむぎ「さて、最後に案内したかったのはここです!」
三人が俺を引き連れて最後にやってきた場所。少し前まで工事中だったそのエリアには、オンゲキ専用のステージがなんと出来ていた。しかも設備も整っており、競技用のしっかりしたルールでのオンゲキも楽しむことが出来そうだ。
つむぎ「ついにKanapaにオンゲキステージが出来たんですよ!舞原先生!オンゲキしませんか?」
音「うん!じゃあオンゲキやろうか!」
先に言っておきます。次の話来週には多分出来ません。ごめんね。代わりと言っては何ですが、ちょっとした三話程で完結できそうな短編ネタを温めておいてあるので、そちらを来週は代わりに載せようかなと考えています。やっぱオンゲキ描写って難しんですよね。公式譜面と睨めっこしながら同じような描写が長続きしないようにしつつって感じで割と考えること多いんですよね。戦闘描写とか全くやったことない自分にはやっぱり時間を資本にするしかないわけですよ。
さて、本編の話に移りますか。音先生の髪は前にも言いましたが黒髪の腰まで届くロングでストレートな髪なんです。シンプルかつ弄り甲斐がありますね。いろんなキャラクターの髪型をまねさせることも出来るんですよ。そして次に後半パートのクレープね、やっぱあれですね。もう見た目がロリだから可愛い以外の何物でもないんすよ。つむりんがクレープ食べてて可愛くない筈がないように、音先生もクレープ食べてる様子は可愛いんです。自然と小動物みたいな食べ方するんです。尊い
はい。そんな訳で次回はオンゲキ回です。次回も宜しくお願いします(来週は完全に別の短編シリーズ始動させちゃうけどね!)
この小説は一般オンゲキ好きにも薦めれるような作品だと思う?
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思う
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