TSして生徒の身長以下になっちゃった教師の話 作:XOUND
いやね?Pixivだといいねとかブックマークされるたびに通知が来るので承認欲求が満たされてPixivの方が居心地良くなっちゃったんですって・・・
逢坂茜は、天災だ
やることなすことがハチャメチャな上に思いつきで行動する節もある。その上生徒会長という権力持ち。オンゲキの実力も高い。その為、奏坂学園の生徒達は茜のことをこう呼ぶのだ。
『奏坂の赤き天災』と・・・
楓「さて会長、弁明はありますか?」
茜「かっ楓!これは、違うんだ!そう、何かの間違いで・・・」
楓「会長、大変見苦しいです」
勿論そんな会長は学園にて野放しにされている訳ではない。副会長かつ参謀的な立ち位置の九條楓により基本的には暴走は食い止められている。さて、今日も締められている会長こと茜だが、勿論締められているからには良からぬことを考えていた訳である。今回のその訳は・・・
茜「別にいいだろう!今年のシューターフェスのマスコット役に舞原先生を起用することくらい!」
楓「それがダメだと何度も言っているんです。というか、何故本人に説明もせず事を進めようとするのですか?」
本校の教員の一人である舞原音を本人の預かり知らぬところでマスコット化させようというとんでもない作戦が理由だった。しかも文化祭を理由にすることで本人にしれっと退路を断とうとする用意周到さである。
茜「その方が面白いに決まっていだだだだだだだ!?!?!?楓、ギブギブ!!!!」
楓「会長は反省という言葉を知らないのですか?」
茜「いいじゃないか別にいだだだ!?!?もう手を離してくれ!!分かった、分かったから!!!」
楓「反省しましたか?」
茜「した!反省したから早く手を離してくれ!折れる!折れるから!」
楓「仕方ないですね・・・」
茜「やっと解放された・・・腕がもげるかと思ったぞ」
楓「会長は他人の予定も考えて物を言ってもらいたいものです。相手は教職ですからね」
茜「ふっ、教員たるもの生徒の無茶振りにも対応してこそ「会長?」・・・あっいやっ冗談です」
楓「とにかく、この件は無しの方向でいかせてもらいますよ。どうせ会長の思いつきでしょう?」
茜「た、確かにそうだが・・・」
有栖「話は聞かせてもらった」
扉を開け放ちそう言ったのは茜、楓と同じく生徒会メンバーの一人、珠洲島有栖だ。何やら小さな体に見合わぬ大きな物を抱えている。
有栖「ん、これ、楓の木刀」
茜「えっ」
楓「有栖様、ありがとうございます。やはり会長を懲らしめるには木刀が無くてはなりませんからね」
茜「えっ」
楓「それでは会長、お覚悟を」
茜「ちょっ、楓、やめ・・・」
楓「冗談です」
有栖「ん、じょーだん」
茜「そ、そうか・・・肝が冷えたぞ・・・」
楓「そもそも私は会長を木刀で締めたことは一度もないですから」
茜「そ、そうだよな・・・」
楓「まあ、これからもないとは一言も言ってませんが」
茜「ひぇっ」
有栖「ん、それはいいとして、さっきの話聞かして」
茜「ん?あ、ああ!そうだったな!ではこの逢坂茜様の作戦を伝えよう!」
茜「と、まあ端的に纏めるなら今の舞原先生は実質合法ロリ!シューターフェスのマスコットに起用すれば集客効果も抜群だろうというわけだ!」
有栖「それ、去年の私の着ぐるみじゃだめ?」
茜「確かに有栖の着ぐるみも十分マスコットとしての役割は果たすとは思うが、実際面白そうだろ?気にならないか?」
有栖「ん、確かに。さんせー」
楓「有栖様!?そんな即断されては・・・」
有栖「なら聞けばいい」
茜「あいつは無理矢理巻き込もうとするといいリアクションが取れるんだが・・・まあいい。連れてくるか」
有栖「ん、ならこれを持っていくといい」
茜「それは・・・おもちゃの手錠か?」
有栖「ん。それでかくほ」
茜「ククク・・・確かに面白そうじゃないか。いいだろう。この逢坂茜様が直々に連行してやろうではないか!」
この後楓は念の為舞原先生にメールを送ろうとしたが、メールの送り方も分からないので諦めたんだとか
音「で、俺がこうやって連れてこられたわけか・・・というか早くこの手錠外してくれ」
茜「いや、貴様が私の作戦に乗るまでこの手錠は外さないぞ!ククク・・・ナーッハッハッハ!!!」
音「いや、流石に俺は教師だから見せ物になる気はないが」
茜「だがそうは言ってもこの手に持っている鍵は取れまい!」
音「だそうだ楓」
楓「会長。少々お遊びが過ぎるのではないですか?」
茜「えっ?楓?わ、私の味方じゃないのか?」
楓「いえ、そんな発言は一度もしていませんが」
茜「な、なんだと!?だがこの鍵は渡さないだだだだだ!?!?!?分かった!分かったからやめろ!!!!」
楓「うちの会長が迷惑を掛けてしまい申し訳ないです」
音「いやいや、怒っている訳ではないから大丈夫だ。ただ、出来れば事前に伝えてくれると助かったんだがな・・・」
茜「いや、それは伝えない方が「会長は少し黙っていて下さい」はい・・・」
音「しかしマスコットか・・・正直俺には務まらないと思うぞ?これでも言動が粗雑である自覚はある」
茜「いやいや、それこそギャップというものさ。合法ロリ系オレっ娘TS教師、いい響きではないか」
音「自分で言うのもなんだが属性てんこもり過ぎるだろ」
有栖「で、やるの?やらないの?」
音「うーん・・・一旦保留という選択肢はないのか?」
有栖「ない。シューターフェスは一ヶ月後」
音「ならそこそこ余裕・・・ないな。看板とかチラシ印刷にも使われるなら尚更だな」
有栖「そゆこと。で、どう?」
音「・・・分かった。出ようじゃないか」
一ヶ月後、俺は軽率にしてしまったこの発言を色んな意味で公開することになる
ごめんね?次はハーメルンのことも忘れないよ
多分
この小説は一般オンゲキ好きにも薦めれるような作品だと思う?
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思う
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思わない