MUV-LUV 世界の自衛隊の奮闘 (リメイク予定)   作:島田愛里寿

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第66戦術機動大隊と国連軍部隊の対応についに自衛隊の堪忍袋の緒が切れます。


第九話 自衛隊初の防衛出動命令発令!!

沖田「まっ!待ちなさい!!なんで将軍殿下が塔ヶ島城離跡なんかに!!」

 

琥珀「なんでも情報省の手引きで帝都を脱出していたとのことで。」

 

こんな重要なことをまったく連絡しなかったことは大問題である。そもそも自衛隊は国連部隊が塔ヶ島城離跡での待機を認めたのはそこに何もないという事実があったからである。

 

沖田「すぐにヴァルキリーズ隊長伊隅大尉に通信を!!」

 

琥珀「そっそれが、『殿下を横須賀にお連れしたほうが安全である!』と判断した207部隊が中空SOCの指示を無視して後退を始めてしまいまして・・」

 

沖田「いや!まず報告して上の判断を仰いでからでしょう!こんな政治的な問題を現場部隊だけで判断するんじゃない!!(# ゚Д゚)。」」

 

沖田陸将の怒りはもっともである、戦場で戦術的な独断なら状況次第なら褒められるが政治的な大問題につながりかねないこの状況での独断は許されるものではない!

 

参謀1「米軍部隊が国連部隊と合流しようとしていると航空戦術実験飛行隊と中央戦闘ヘリ部隊の第一戦闘ヘリ部隊のグレイゴースト01から報告が!」

 

参謀2「米軍部隊のメンバー表を確認したところ、CIA工作員らしき人物が!そしてその工作員によって一人の女性隊員の対Gスーツに工作されているとの未確認情報が!!」

 

沖田「もういいです・・天皇陛下に防衛出動命令の布告の請願を!!もう国連軍や米軍はもとより、帝国軍と近衛軍には我慢の限界です!!」

 

全員「「「「「『『了解!!!』』」」」」」

 

そうして日本帝国の眠れる守護神が目を覚まし、理由を手にした。

 

宮中

 

公家1「陛下、沖田家の長女より緊急連絡とのことです。」

 

天皇「ふむ?この事態についてだろうな。まわせ。」

 

公家2「はっ。」

 

沖田『陛下、ならびに公家の各家の皆様、この時間に申し訳ございません。』

 

陛下「よい。で、何か?」

 

沖田『‘防衛出動命令’を布告していただきたいのです!』

 

公家全員「「「なっ!!??」」」

 

公家1「そっそれは大丈夫なのかね?自衛隊の戦力が米軍に対抗できるのか?」

 

沖田『大丈夫です。それに証拠もおおよそは確保済みです。』

 

天皇「分かった。私の権限をもって防衛出動命令をだす。」

 

公家全員・沖田「「「『はっ!!』」」」

 

こうして正式に、かつ初めて防衛出動命令が発せられた。

 

武saido

 

中空SOC管制官『207部隊!!米軍部隊!!直ちに戦闘行為を停止せよ!!』

 

(さっきからずっと自衛隊の管制官がうるさいがこっちは殿下を護送してんだぞ!交戦を避けられるわけないだろうが!!)

 

アルフレッド・ウォーケン少佐『そんな命令は聞けない』

 

(ただウォーケン少佐の言葉がすこし足りないような)

 

中空SOC管制官『なに・・・ふん。そうか』

 

(なんだ?)

 

中空SOC管制官『この通信を聞いている自衛隊全部隊!!天皇陛下より‘防衛出動命令’が発令された!!米軍部隊と国連軍を侵略軍とみなし彼らに[拉致]された将軍殿下を救出せよ!!』

 

(なっなに!!??)

 

中空SOC管制官『ウォーケン少佐、この茶番の付けは払ってもらうぞ!CIAの工作員の手先が!』ブチッ

 

(なっ!)

 




次に決起部隊とのやり取りがあります
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