MUV-LUV 世界の自衛隊の奮闘 (リメイク予定)   作:島田愛里寿

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まずい、こんなオチでいいのか不安だ(ー-;)


第十話 狭霧部隊投降・イルマ・テスレフ少尉確保!

沖田「なんですって?煌武院 悠陽殿下が命令の撤回を申し入れている?」

 

琥珀「はい、一応『統合作戦本部で確認するので』と言って時間を稼がせましたが・・。」

 

沖田「まったく、あのお方は心優しい上に自分の立場の利用方法をよく理解しておられるからなぁ」メンドクサイ・・

 

そう、なんと煌武院 悠陽殿下が防衛出動命令を撤回するように申し入れてきたのだ、とはいえ征夷大将軍が天皇陛下の命令に異議を唱えるのは論外だが、一応国事全般を天皇が預けているので対処に困るのである。

 

沖田「まったく、しかたありません。国連部隊への攻撃は一時停止。しかし監視は継続!あのヤンキー共が好き勝手しないようにしなさい!!」

 

武saido

 

中空SOC管制官『というわけだそうだよ#。』

 

(よかった、何とか説得は通じたようだな)

 

中空SOC『とはいえ殿下。』

 

煌武院「はい。」

 

中空SOC管制官『このような状況になったのはいくら情報が錯綜していたとはいえ帝都を脱出されていたことを連絡していなかったあなたにも多少の責はあることを理解してくださいよ。』

 

煌武院「はい、わかっております」

 

(やれやれだ)

 

そのころの東部方面隊司令部

 

長尾「なんですって!厚木基地の帝国軍671航空輸送隊が!?」

 

織田「ああ、よく考えたものじゃ!まさか戦術機[不知火]で空挺作戦を行おうとは。さすがは狭霧大尉といったところかの?」

 

長尾「感心している場合ですか!」

 

東部方面隊も計算外であった、まさかAn225ムリヤで空挺作戦を行うなどとは。

 

長尾「直ちに航空戦術実験飛行隊に緊急連絡!それと習志野の第一空挺団に緊急出動命令!逆空挺作戦を行わせなさい!!」

 

そう、陸上自衛隊最強の部隊。第一空挺団に緊急出動を命じたのだ、即断即決とはまさにこのことだ。

 

織田「うっうむ。了解した!しかし間に合うかはかけじゃぞ?」

 

長尾「それでもです!」

 

[AH-88J2改グレイゴースト]

パイロット1「まったくもう。彼奴らは本当に好き勝手やってくれるな 」

 

このAH-88J2改グレイゴーストは最新鋭ステルス化システムの[灰色幽霊]を稼働させ、完全ステルスモードとなっていた。そのおかげで米陸軍第66戦術機動大隊と207部隊に気ずかれずに立川駐屯地からつけていたのだ。

 

パイロット2「まあ、そのおかげでアメリカ軍の行いやF-22Aの戦闘記録を記録できたし航空戦術実験飛行隊に映像を転送できてるだろ。」

 

パイロット1「そうだけどよお」

 

いくら統合作戦本部からの命令でも立川駐屯地からずっと身勝手な米軍の行いを妨害すらできずに見つからないように監視せよとは酷な話である。

 

パイロット2「ん?おい見ろよ、煌武院 悠陽殿下のお顔が見れるぞって!おい!訓練生と顔がうり二つじゃねーか!!」

 

パイロット1「なんだとー!!」

 

(ちなみに自衛隊で煌武院 悠陽殿下と冥夜訓練生の関係を知っているのは一部の幹部だけだったがこの映像で一般の隊員にもばれた)

 

パイロット2「何々?訓練生と殿下を取り換えて時間を稼いでいるうちに殿下は避難するってまあ考えとしては間違っちゃいないがまた報連相をわすれてやがる・・・」

 

この時点で狭霧大尉配下の戦術機部隊は米軍と国連軍部隊を空挺効果で包囲し交渉中だったがその情報すら統合作戦本部はおろか東部方面隊司令部にすら国連部隊と米軍は伝えていないのである。

 

パイロット1「まずいぞ。もしこの時間稼ぎの最中に米軍機が発砲でもしたら・・」

 

パイロット2「航空戦術実験飛行隊に緊急連絡!統合作戦本部と東部方面隊にもだ!」

 

パイロット1「お、おう!!」

 

統合作戦本部

沖田「やはりですか。」

 

琥珀「米軍が描いた絶好のタイミング。ですが、」

 

沖田「ええ、この状況を利用します!そのグレイゴーストに発砲しようとする米軍機を見つけ出させなさい!処理は航空戦術実験飛行隊に任せます!!」

 

琥珀「はい!!」

 

[AH-88J2改グレイゴースト]

 

パイロット2「と言われてもなぁ。」

 

パイロット1「ぼやくなよ。早く見つけねえとこの国の将来が!」

 

実は命令が来た時にはすでに狭霧部隊と煌武院 悠陽殿下に成りすました冥夜訓練生が交渉中であった。

 

パイロット1「ん!?オイ、あのフィンランド人の女性隊員が乗ってるラプターの様子が怪しいぞ!」

 

パイロット2「なんだと!まずいCIAの連中、彼女に撃たせて混乱状態の中で彼女も始末する気か!!」

 

パイロット1「おい、どうする!」

 

パイロット2「やるしかないだろ!!ヘルファイヤミサイル発射!!」

 

そうして急遽完全ステルスモードを解除したグレイゴーストが発射したヘルファイヤ対戦車ミサイルによってイルマ・テスレフ少尉が乗ったラプターは損傷を受け発砲を阻止できた。

 

航空戦術実験飛行隊

 

グレイゴースト『こちらグレイゴースト!米軍機が発砲しようとしたためミサイル攻撃を行った!申し訳ない!!』

 

坂本「いや、よくやった!こちらも今到着した!!」

 

グレイゴースト『よかった!!』

 

武saido

 

冥夜「では狭霧t

 

ドガァアアン

 

(な、なんだ!)

 

突然ラプターうちの一機が爆発し頭上を見たこともないヘリが通って行ったらまあ混乱するだろう、そしてさらに混乱する事態が起きた

 

坂本《あー・あー。聞こえるか!狭霧大尉の部隊!そして卑怯にもだまし討ちをしようとしていた国連部隊と殿下と狭霧大尉をまとめて始末しようとしていた米軍部隊とCIA工作員!!こちらは航空自衛隊所属の航空戦術実験飛行隊だ!!すでに貴様らは完全に包囲されている!!これ以上の抵抗は死を招くのみである!武器を下ろし速やかに投降せよ!》

 

(い、いつの間に!)

 

こうしてこの通信ののちに航空戦術実験飛行隊の部隊が突入し、狭霧大尉の部隊と国連部隊を瞬く間に拘束していき、抵抗した一部の米軍機をF-15を改造したF-15J改+で殲滅して本物の殿下の確保に成功した。

 




この次は劇場版パトレイバー2のワンシーンみたいな状況になります。(自衛隊出動をイメージしてください。)
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