今日はマンカフェとポケモンをやる話です
マンハッタンカフェが古馬入りしたのがルビサファ発売年だったので書かせてもらいました、私はミズゴロウが大好きです
駿〇屋・ゲーム売場
「トレーナーさん・・・気に入ったゲームはありましたか・・・?」
俺はマンハッタンカフェのトレーナー、トゥインクルシリーズを勝ち抜き、URAファイナルズを優勝した俺たちは、しばしの休息を貰い、各々の行きたいところに二人で出かけていたのだ。
カフェはコーヒー豆を買い、一応元ゲーマーな俺は自宅で暇つぶし程度に遊ぶゲームを探していた。
「んんん・・・気に入ったものはおろか、気になる物もないな。なんだこれ?ダービスタ...やめておこう。すまんなカフェ、早くコーヒー飲みたいところを」
「いえ・・・ゆっくり見てください・・・。私も、気になったものがあるので・・・」
「ん?カフェ、気になったゲームがあるのか?」
「ええ・・・これです・・・」
カフェが指差した先には、ポケットモンスタールビー・サファイアがあった。ポケットモンスタールビサファは、あの大人気ゲーム、ポケモンの本編作品の三世代目のゲームである、しかしルビサファの発売年は2002年、今は2022年だからピッタリ20年も前の作品だ
「へぇ、また珍しいものに目を付けたな、だいぶ前のゲームだぞ」
「なんだか・・・これだけ目に止まったんです・・・」
「ふぅン、実に興味深い」
「タキオンさんみたいな喋り方になってます・・・」
「気にしないでくれ、そんなに気になったならハード・・・オホンッ ゲーム機と一緒に買おうか?」
「ゲーム機の値段を見るまでは決断できませんが・・・お願いしておきます・・・」
「値段なんて気にしなくていいのにな・・・ん、大体4000円くらいだな、これくらい買ってやるよ」
「ありがとう、ございます・・・」
カフェにDSとポケモンサファイアを買い、その後俺たちは一通りお出かけを楽しんだ、ド〇キ、猫カフェ、カラオケ、登山用具店
楽しんだのち、学園に帰って来た
トレセン学園・校門前
「今日は・・・ありがとうございました」
「こっちこそ、ファイナルズが終わってお互いしばらく自由なのに、わざわざ一緒に出掛けるのに時間を割いてもらって、悪いな」
「トレーナーさんとなら・・・構いませんよ・・・特別ですから・・・」
「おいおい、勘違いされるような発言は控えておけよ?一応カフェは立派な選手、アスリートなんだから」
「・・・・・トレーナーさん、明日も予定は空いていますか・・・?」
俺の発言になんにも反応が無かったのは置いといて、カフェがそんなことを聞いてくる
「べつに構わないが・・・どこに行くんだ?」
「トレーナーさんの家で・・・これを遊んでみたいです・・・」
そう言ってカフェは買い物袋の中からDSとカセットを取り出す
「あぁそういえば買ったな今日、そうだなぁ、まぁ今日じゃないから、掃除の時間はあるか、いいぞ!」
「ありがとうございます・・・ふふっ・・・」
そう言ってカフェは微笑む、相当楽しみらしい、ヤダこの娘さっきの発言といい、いつからこんなにトレーナー大好きっ娘になったの
「ほいじゃあ、また明日、〇〇時にな」
「わかりました・・・」
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カフェトレの部屋
「よし・・・こんなもんかな」
俺は部屋を片付けていた、女子生徒を部屋に招くと言うのに部屋が凄く汚いとあっては目も当てられれん。
あと、なによりファイナルズが終わった後カフェに渡そうと決めていた、ロク〇イコーヒーの「高級ブレンド四種飲み比べセット」をプレゼント前に見つかってしまっては白けてしまう、それだけは避けなくてはいけない、俺はカフェの不意打ちサプライズで喜んでくれている顔が見たいんだ。
・・・それにしてもちょうどいいタイミングで部屋に来ると言ってくれたな、
「うえぇこんなところに埃まみれの新聞が」
ピンポーン
そんなことを思っていたらカフェが来たようである、片付け結構ギリギリだったじゃねぇか
「トレーナーさん・・・入っても、構いませんか・・・?」
モニター越しにカフェが聞いてくる、構わないと回答し、カフェを部屋に招く
「ここが・・・トレーナーさんの部屋・・・すごく、ゲームがたくさんある・・・」
いくら片づけをしたとはいえ、俺の部屋はお世辞にもトレセンのトレーナーの部屋だとは言い難い仕上がりになっていた、しょうがないだろ、突貫工事なんだから
「ハハハ・・・ゲーマーな部屋ですまんな・・・」
「いえ・・・大丈夫です・・・」
「じゃあ、さっそくやるか、ポケモン」
「はい・・・」
「DSの充電器ならたぶんコード類置き場の奥にあったから持ってくるよ」
「ありがとうございます・・・・・・ん・・・?」
「うぇい、あったぞカフェ」
「! ではさっそく・・・!」
カフェは明らかに上機嫌でDSを起動する、そういえばカフェはゲームをやるのは初めてだったかもしれない、カフェのゲーム歴はクラシック級の時、俺がクレーンゲームをプレイしてるところを見ていたくらいだ。
あらかじめ用意していた3個の座布団の内余った1個が凹む、どうやら『お友達』の方もくつろいでくれているらしい
「トレーナーさん・・・!点きました・・・!」
DSからとんでもなく懐かしい音楽が聞こえる、実は俺もルビーをプレイしていたことがあるのだ、最初の草むらでレベルを100にしようとして諦めたり、コイキングと言うかなり弱いポケモン1匹でクリアしようとしたりして諦めたり・・・
そうして新しくゲームを始めて、このゲーム最初の案内役、オダマキ博士が出てくる
「あ・・・この博士・・・良くない霊が憑いています・・・」
「一体その霊感は何次元まで届くんだい?」
カフェがオダマキを見てそんなことを言う、思わず口に出てしまったが、本当に何次元まで届くん?すまんなオダマキ、お前には良くない霊が憑いているらしい、南無三
「名前は・・・『カフェ』でいいですね・・・マンハッタンは入りませんし・・・」
「ウマ娘の名前は長いから入りきらないわな、入りきるのハルウララくらいだろ」
「トレーナーさん・・・ライバルの名前は何にしましょう・・・」
「カフェのライバルならタキオンでいいんじゃないか?」
「タキオンさんにするとタキオンさんが男になってしまいますが・・・まぁどうでもいいですね・・・」
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研究室
「・・・なんだか今すごく、どこかで失礼な事を言われた気がするよ」
「ところでタキオン、この発光いつ治るの?ついでに拘束も解いてくれるとありがたい、もうお腹が空いて仕方ないんだ」ピッカァァァァ
「一週間後だよ、そして拘束を解くのはトイレの時のみ、私同行だと説明したはずだが?なぁに安心したまえ、空腹になったというのなら私がご飯を作ってあげよう、尤も、ミキサーで混ぜるしかできないがね・・・」
「ええええええ・・・」
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カフェトレの部屋
「最初のポケモン・・・何にしましょう・・・」
ルビサファの御三家はミズゴロウ、キモリ、アチャモである、はたしてカフェは何を選ぶのか・・・
「私はこの・・・アチャモにしてみます・・・」
なるほど、カフェなら選びそう・・・なのか?
「ふふっ・・・私がトレーナーになるなんて、なんだか不思議な気分です・・・」
その後俺は、ゲーム内チュートリアルの補足をするように、カフェにポケモンのシステムなどを教えていった
「なるほど・・・分かってきました・・・」
「理解も早いしテンポもいいな、もうジム戦じゃないか」
しかし、じつはカフェに話していない関門がここあるのだ。
それは最初のジムリーダー・・・普通のゲームでいう中ボス、GⅡくらいの存在のボスがいて、最初のジムリーダーの使うタイプが『いわ』なのだ。簡単に言うとポケモンには相性があり、『いわ』に対して、カフェの選んだアチャモは『ほのお』、不利なタイプなのである。
はたしてここをどうやって乗り切るか・・・
「・・・やはりアチャモだけでは無茶でしたね・・・」
やはり駄目だったか・・・タイプ相性で不利なアチャモは、ジムリーダーのツツジがくりだしたイシツブテにあっさりと倒されてしまった
「いわタイプには、みずタイプが有利だぞ」
「みず・・・それなら、あの子がいましたね・・・」
気づいたようだ、カフェはひんしになってしまったアチャモをモンスターボールに戻し、キャモメを繰り出す
「みずでっぽうはみずタイプのわざですから・・・いわタイプには効果抜群ですね・・・」
「そうだ、ポケモンではタイプ相性がとても大事だ、タイプ相性を理解して、出すポケモンを考える必要があるぞ」
「これで・・・最後です・・・」
俺の助言ありとはいえ、カフェは見事最初のジムリーダー、ツツジを倒すことに成功した
「やったじゃないかカフェ、もう一個目のバッジをゲットだ」
「ふふっ・・・たまにはゲームをやるのも・・・楽しいですね・・・」
「そうだな、俺も懐かしいゲームを見れて楽しかったよ」
「本当に・・・楽しかったです・・・トレーナーさん・・・」
カフェはとても満足そうに微笑んでいる、カフェにDSを買ってよかったと実感する
「・・・それにしてもトレーナーさん・・・」
「ん?」
「こんなものも買ってたんですね・・・」
「あ・・・」
カフェの手につかまれていたのは、俺が買っていたロク〇イコーヒーの高級ブレンドセットである
見つかってしまった・・・
「さっき見つけちゃいました・・・まずかったですか・・・?」
「いや、それはもともとファイナルズが終わったらカフェにプレゼントする用だったものだよ、見つかっちまったなぁ、ハッハッハ」
まずい!場が白けてまう!白馬場ってな!やかましいわ!!!
「トレーナーさん・・・ありがとう・・・ございます・・・」ニッコリ
え?なんかすげぇカフェの頬赤くなってるんだが、そんなにうれしい?プレゼントが先に見つかるって言うアクシデントが起きても喜んでくれてるようでよかったよかった
「よかったらトレーナーさんも・・・一緒に飲みませんか・・・?」
「おや、いいのか?カフェへのプレゼントなのに」
「いいですよ・・・」
~⏰~
「やっぱり高級ブレンドは違うな、カフェ」
「ええ・・・本当に・・・」
鼻から抜ける珈琲の香りがたまらない、というかカフェが今まで見たことないくらい微笑んでる、そんなにおいしいか
「よかったら・・・今後もここでゲームをやらせてください・・・」
「ああ、いいぞ、いつでも歓迎するさ」
「ふふっ・・・楽しみです・・・」
「トレーナーさん・・・これからも、よろしくお願いします・・・」
「そんなこと、言われるまでもないさ」
「そうでしたね・・・ふふっ・・・」
マンハッタンカフェ、超光速の粒子と競い合った少女は今、俺の横でただただ微笑んでいる。
窓の外では、夕日がもう隠れ始めていた
ちなみに遅れた理由はネイチャのライブシアターで写真撮ってたからです、本当にすいませんでした