!!ぱかちゅーぶっ!!
!! GⅠ生実況 !!
!!とうとう最終戦!!
…なうろーでぃんぐ…
…なうろーでぃんぐ…
「ふーぅ………あと20分って所か?スタートまで」
「それくらいの時間だな。もう時間は深夜一時か……中々この時間まで起きていることはないからね。4連勝、グランドスラム目前のこの状況も加えて、これまでにない昂りを覚えてしまうよ。熱烈峻厳……1分が随分と長く感じられる」
「やなぁ……メイクデビューのレース前を思い出すで。あん時もスタートまで異様に長く感じられて、んでもって一瞬で終わっとった感じで……なんつーか時間感覚って時々おかしくなんなー」
『もうそんな時間か』
『つい数分前にアルクオーツスプリントが始まったような感覚ある』
『夢を魅せられ続けたからな…』
『革命の炎がまぶしすぎて眠れる気がしないんよ』
『【悲報】ネット回線負担が全世界でレッドゾーン』
『なん…だと…?』
『深夜やぞ!?』
『いや深夜なの日本だけだからな』
『ヨーロッパアメリカあたりはまだ見やすい時間か?』
『世界中が注目してるんやな…』
『日本のグランドスラムが成されるか否か』
『俺らも期待とまらねぇ!!』
『なんてったって最後に挑むのがファルコンという安心感』
『安心するのはヤバい』
『油断はいけない』
『信頼して応援しようぜ』
『いけーっ!!ファルコーン!!』
『お前なら行ける!!』
『世界レコード刻んでくれ!!』
「おん?コメ欄が言ってっけどなんかネット回線ヤベーらしいな!?まぁこんなレース見せつけられたらしょうがねぇかぁ!!一応考えられる最速の回線でやってんだけどよー」
「ベルモントステークスの時のように回線が落ちないことを祈るのみ、だな……ああ、だがファルコンが勝利しようものなら私は涙が止まらない自信があるぞ。トレセン学園の生徒会長としてこれほど嬉しい瞬間があるものか」
「コラコラコラ!!捕らぬ狸の皮算用っていうんやぞそれ!!確かにファルコンの挑むのがダート中距離やから信頼感もあるが!一番人気で駄目だった例なんていっくらでもあるんやからな!!油断なく応援するんや!!」
「っと、そうだな……それはマジでそうだ。一番人気でやっちまうことって無くはねぇからよ……アタシの宝塚記念の時みてぇにな…!!」
『もう擦られたいのか?』
『欲しがりさんめ』
『お前の場合はゲートの問題だろ』
『どうして出なかったんですか?どうして…?』
『俺らも落ち着こう!』
『深呼吸し続けている』
『ほっほっひっふー』
『オグリファンおったな』
『レース解説はよ』
「そうだな、願掛けではないが私達も今まで通り、しっかり解説していこう。ではレース解説だ。これからスマートファルコンが挑むドバイワールドカップ……このドバイワールドカップミーティングの代名詞ともなっている、ダート2000mのレースだな。世界で最も権威のあるダートレースと呼ばれている」
「賞金額もすっげぇんだ!!創設は1996年、このころはまだ…あー…だいたいホープフルステークスくらいの賞金額だったんだけどよ、毎年格が上がってって今や日本ダービー並みかそれ以上って感じの賞金だぜ。勿論金だけがレースを走る理由ってわけじゃねーんだけどよ、それほど格が高い国際レースってことだぜー」
「いやウチは金も全然考慮の内やけどな?まぁええわ、えー……実はこのドバイワールドカップ、一時期はオールウェザーで開催されてた時期もあったんや。最初はダート開催で、2010年からオールウェザーに変更されとる。ただオールウェザーは適正を持つウマ娘が限られるし、ダート大国のアメリカで特に不評だったから、結局その後普通のダートに戻っとるで」
「日本だとオールウェザーのレース場というものは馴染みがないから、そういう意味ではダートに戻っていたのは僥倖だった、と言えなくもない。だがこれまでに日本で勝利したウマ娘はいない……世界のダートのレベルが高かったのだ。芝に重きを置いていた日本では挑めるだけのウマ娘がいなかった………と、いうのは去年までだ」
「去年のクラシックでダート界に革命が起きたからなぁ!!ファルコンの活躍があって、日本もダートに力を入れ始めてるぜっ!!そしてそんな、日本を変えて世界を超えたスマートファルコンがこれから挑むってわけだぜぇー!!」
『ダートの世界のGⅠって言われたらドバイみたいなところある』
『これだけの祭典の最終レースだからな』
『過去の勝利ウマ娘見るとやっぱアメリカ多いな』
『次いでアイルランドかな あそこもダート盛んだし』
『ダートにおいて日本は世界に及んでなかった……ってコト!?』
『それは事実そう』
『だが革命が起きた』
『ファルコンの走りがURAの脳すら焼き切ったのだ…』
『スマートファルコンつええ!!このまま世界総なめしていこうぜぇ!!』
『マジでそうなってほしい』
『世界最強のダートウマ娘になれ…ファルコン…!』
『勝ってほしい…なんとか』
『ダート中距離ならファルコンよ』
「続いて出走ウマ娘の紹介やな。日本からは満を持して登場!!チームJAPANの日本総大将!!スマートファルコンや!!今の日本のダートを引っ張る世界最速!!」
「あのチームフェリスに所属……そして、ダートでの敗北は1回、フジマサマーチの執念の走りが捉えたそれのみ。それもハナ差でレコードだ。さらに言えば、彼女が走ったダートレースは不良バ場になったJBCレディスクラシックを除けば全てレコードを大幅に更新している。アメリカの神話のレコードである、ベルモントステークスで彼女が見せた奇跡は皆、記憶に新しい事だろう」
「とにかくダートの常識をぶち壊し続けるウマ娘だぜっ!!無論の事世界でも一番人気だぁ!!ベルモントステークスの結果でそうっとう警戒されてんな!!」
「当然やな。日本にいるころから絶対にマーク対象やったからなファルコンは」
『スマートファルコンをマークしない奴いる!?』
『いねぇよなぁ!?』
『いねぇよなぁ!?(ファルコン感)』
『マークされようが関係ねぇ勝ちてぇ』
『先頭を譲りたくねぇ』
『本気でそれをやるからな…』
『強いウマ娘が逃げを打ったら勝つ』
『大逃げすらできるその豪脚』
『間違いなく全員からマークされるだろうけど逃げ切ってくれるか…』
『逃げ切りシスターズのリーダーを信じるんだ!!』
『スタートだけミスらなければ勝てるやろ』
『多分それ出走するウマ娘全員が思ってますよ』
『対策して来るやろな…』
「さて、では続いてそんな彼女の一番のライバルたるアメリカのウマ娘を紹介しよう。とはいえ、やはりこちらも皆にとっては見慣れた顔だな。昨年、革命世代のレースを見ていれば間違いなく印象深くこの顔を覚えているだろう」
「二番人気はアメリカの英傑!!マジェスティックプリンスだぁーー!!ここまで13戦11勝!!この数字が意味する所はわかるよなぁ!?チームフェリスと戦ったレース、ベルモントステークスとジャパンカップ以外は全勝してるってこったぜ!!メイクデビューからアメリカクラシック3冠まではサンデートレーナーがチームのサブトレやってて、んでサンデートレーナーが日本に来てからはイージーゴアが主幹トレーナーになって鍛えられてるぜ!!師匠が両方ともやべー!!」
「アメリカのレコードも結構な頻度で叩き出しとる。領域の効果もぱかちゅーぶでは2回も解説しとるし省くが、まーぁクソ強いウマ娘やで。こっちもファルコンと同じで芝も走れるし、なんつーか、隙が無いわな。領域は去年の後半あたりからシニア級に交ざって走る様になって効果自体は薄れとるんやが、それだってレコード簡単に叩き出しよる。まず基礎能力がとびぬけとる印象やわ。ウィンキスほどじゃなくともな」
「ベルモントステークスとジャパンカップでの激戦を経て、またサンデートレーナーがいることで、チームフェリスとはかなり親しい仲になっているとも聞くな。今日のオニャンコポンでもドバイに行ってからは時々写っている。スマートファルコンやハルウララと併走もしていたと聞く……まぁ、ここまで材料が揃えば言い切ってもいいだろう。彼女もまた進化した強さを見せつけてくるだろうな。日本のウマ娘ではないが、革命世代の一人と数えてもいいだろう……」
「結論として、たとえファルコンだろーと一切油断できねぇ相手だってことだぜ!!最後までアタシら応援組も油断するんじゃねぇぞー!!!」
『マジェプリちゃんだ!!』
『知ってた』
『なんか準レギュラー感ある』
『ジャパンカップにも来たしな…』
『SS→ゴアの師匠経歴はヤバくないか?』
『本人がそもそも才能の塊なんよ』
『無敗の二冠まで行ってたからな…』
『ってかマジェプリに勝ったのフェリスのウマ娘だけなのか…』
『猫トレが化物というだけでは?』
『アタシも勝ったわよ@大和澄華亜烈斗』
『オレも勝った@宇乙華』
『ウオダスがスイと出てきた』
『確かに二人も先着はしてるか』
『よう見ておる』
『君たちはちゃんと最終レース見終わったら寝て!』
『明日応援してるからよ…夜更かししすぎるんじゃねぇぞ…』
『マジェプリも絶対なんかやって来るやろな…』
『敗北から立ち上がったウマ娘は強い』
『ファルコンもそうやろがい!』
『この二人のレースになると予想』
「説明するまでもないが、他のウマ娘もそれぞれが全く油断ならない優駿たちだ。世界最高峰のレースだからな……全体のレベルはこれまでのレースと比較してもなお一回り上回っている。一瞬の油断が命取りになることもあり得る」
「その上でファルコンが頑張ってくれることを祈ろうや!!ここまで来たら日本のグランドスラムを見たいで…!!」
「おぉ!!一生懸命応援してやろうぜっ!!……さて、レース前の解説は終わったけど、まだゲート前にはウマ娘達は集まってねーか?」
「もうすぐ…だとは思うが。ゲートの準備や花火などは上がっているからな。レース場の客席の興奮も最高潮と言ったところか……ああ、待ち遠しいな。本当に、尻尾が揺れるのを抑えられん」
「もうちっとで始まるんやな……ドバイの最後のレースが。あー……なんかウチのほうが胃が痛くなってきたわ……」
『ドキドキの時間だよほんと』
『祈るように待つしかあるまい』
『勝てるはずだ……ファルコンなら…!』
『おウマッターきた』
『あ』
『頑張ってほしいいいいい!!』
『マ?』
『どこ?フェリス?』
『今日のオニャンコポンだ!!』
『マ!?』
『禁断の今日オニャ二度打ち!?』
『これまでもたまにあったやろがい』
『うわこれ最高!』
『みんなの手が重ねられてその上にオニャンコポンが手を置いてるね』
『SR++++++++』
『泣いちゃった…』
『わーあったけぇ!!』
『こういうのが最高なんよな…』
『頑張れー!!』
「あ?今日のオニャンコポン更新されたって?マジ?どれどれー………お!!おー!!こりゃあ……ああ、良いな、最高だ!!今日の全てを示す一枚だぜ!!」
「……っ!なんと、いう……想いの籠った一枚だ!ああ、思わず涙ぐんでしまうな…みんなの想いを背負って、ファルコンが駆けてくれるのだと、そう思えるような一枚だ…!」
「あー……ええな、みんな勝負服やから手首周りの装飾で誰が誰か分かるわ。ファルコンの手が一番下で、その上が袖口広いフラッシュ、アイネスのミサンガと続いて赤青白の…こりゃヴィイやな。着物の袖でウララ、その上に金物着いたリストでライアン、桜の装飾でササ、最後は赤と緑でイルネルや。……想いの、螺旋やな」
『ホントこういうのあったかいわ…』
『手首で誰が誰か分かるの芝』
『随分詳しいな……まるで勝負服博士だ』
『まぁ革命世代ファンならこの辺はね』
『みんな勝負服特徴的だもんなー』
『みんなの想いを背負って…!』
『ファルコン頑張れー!!』
『俺らも応援してるぞー!!』
『逃げ切り!逃げ切り!』
『信じてるぜ…!!』
「エモくなってきやがったぜ!!…って、お、とうとうスタート前にウマ娘達が集まってきやがった!!マジェプリも出て来たぜっ!!」
「…ああ、みんなの目が、耳が、尻尾が語っているな。スマートファルコンはまだか……と。探している。全員からマークを受けるだろうな…当然の事だが」
「ヴィイたちはウィンキスおったし、前のレースはまだ二人だったからマークも分散しとったけどな……今回のファルコンは唯一人や。世界の優駿たちから全力で圧かけられるのは厳しいところあるで……勿論、それすら超えて走ってくれると信じとるが…!!」
「全員からマークされるのなんてファルコンは慣れっこだろーよぉ!!やってくれるって!!…さーて?大体のウマ娘は出て来たけど……まだこねーな。最後に出てくるか?なんも起きてねーといいけ……っ、来た!!ファルコンだー!!─────うおおおおッッ!?!?」
「な、んという表情だ……!!何と表せばいい!?透き通っているような……あんな顔が、レース前に出来るのか!?」
「三女神の像が思いうかんだで!?何や、あの顔……これほどのプレッシャーのある最終戦であんな……猫トレか!?なんかやったかぁ!?いやっ!!でもこれは行けるで!!勝てる!!!そう確信させるほどの何かを画面越しでも感じられるでっ!!」
『まだか…?』
『ドキドキが止まらない』
『お!!』
『来たのか!?』
『おせぇんだよ!!』
『おせぇぞチャンプッッ!!』
『すげえ大歓声だ!』
『!?』
『コワイ!?』
『いや怖いって言うかなんかなんだあれ』
『菩薩のような表情(直喩)』
『完全にキマってますねあの顔は』
『神がかってる?』
『すごい…こう…すごくすごいです!!』
『周囲のウマ娘が怖気づいとるやん!』
『恐怖って言うかぁ……神か悪魔にでもなってるというか』
『マジンガーZかな?』
『これウマ娘が見たらびっくりするような顔なん?』
『今まさにびっくりしてるが?』
『寮の子たちがみんなびっくりしてるよ!@タイマン密林』
『こっちも。あんな顔レース前にできないよ普通@ミラクル奇術師』
『寮長たちもよう見とる』
『何があったんだ……』
『猫トレが何かやったか?』
『猫トレだからな…』
『でもこれは期待できますよ』
『おっとしかしマジェプリが行った』
『なんか両手併せてお辞儀してる』
『アイサツか?』
『アイサツの前のアンブッシュは一度まで許されてるぞファル子!』
『そこだ!ファルコン☆パンチ!』
『反則なんよ』
「……いや、あの気配のファルコンに声を掛けに行けるんだからマジェプリマジで大したやつだな!?ライバルだからなのか……しかも談笑してるし」
「いい意味で空気を読まないな彼女は……トレセン学園に一人で殴り込みをかけるだけあるよ。流石という所────────ッ!?」
「なっ、なんやぁーーーーっ!?マジェプリも同じような気配出し始めよったで!?バケモンどもがよぉ…!!震えるわ……何が起きるんや、こっから…!!」
『だいぶ仲いいなこいつら?』
『戦友なんやな』
『いいよねレースで生まれる友情』
『ユウジョウ!』
『国は違えても激走を果たしたライバルがいるからウマ娘のレースはいいんだ』
『わかりみ深い』
『は?』
『うわヤバ』
『!?』
『気配……えぐぐなってますねぇ…!!』
『ヒトミミのワイよくわから…いや見えるな…』
『いやヒトミミでもわかるわ』
『空間歪んでない?』
『バキの空間表現みたいな幻覚見えましたよ私は』
『こーれお互いにキマり始めましたねぇ…』
『ドバイ最終戦どうなっちまうんだ…!!』
『勝ってほしい…ファルコン勝ってほしいいいいい!!!』
『がんばれーっ!!日本総大将ーーっ!!』
「……話は終わったか。そしてゲート入りがとうとう始まるな……」
「興奮はないようやからファルコンも無事スタートは切れると思うんやが……直近のレースでやられとるからなぁ!祈るしかないでっ!!いつもの、最高のスタート見せてくれや…!!」
「おらーっ!!!今日の全部を籠めてゲート入り擦りだお前らーーーっ!!!最後までゲン担ぎ行くぜぇーーーーーーっ!!!」
『ゲート入りだ!』
『黙れ(ドン)』
『ゴルシ…もう散体しろ!』
『これまでの全てを籠めてもお前はゲート出ねぇじゃねぇか』
『真面目に入れ』
『入れ入れ入れっ ゲートに入れっ』
『お前は未来で最悪なゲート入りをする!!』
『未来の悪魔来たな…』
『既に起きた過去なんだよなぁ…』
『君がゲートに入るだけで救われる人たちがいた』
『120万人のファン…宝塚…ウッ頭が』
『どうしてゲートに入らないんですか?どうして……』
『出ない方が問題定期』
『このレースのファルコンのスタートにゴルシのヒトミミカバーを賭けるぜ』
『スタートが成功したらゴルシは髪降ろせ』
『思えばこのゲート擦りはぱかちゅーぶがURA公認になってから自然発生したんだよな』
『え、そうなん?』
『いつのレースだっけ?』
『確かファルコンの阪神ジュベナイルフィリーズ』
『ゲート擦り始まりのレースがファルコンじゃん』
『マ?』
『ゲート擦りで急にエモぶつけてくるのやめろ』
『原初にして頂点がファルコン……ってコト!?』
「あー…そっか、そういやそーだな。URAがスポンサーについたレースがファルコンの阪神ジュベナイルフィリーズだったなぁ。あそこからゲート入り擦られ始めて、んで視聴者も増えてったんだっけ……。……オイちょっとしんみりしちまったじゃねーか!!」
「ふふ、面白い因果だな……ああ、そうだ。彼女たちが…チームフェリスが出来てから、学園は少しずつだが変わっていった。みんなが強く在ろうとして革命が起きた……その始まり、スマートファルコンならばやってくれる!!」
「頼むで…!!…ファルコンが落ち着いてゲートに入ってったわ……ん、いや!!両隣が……やられとるか!?フェブラリーステークスの逆や!!ファルコン自身が、周りの圧を弾いたか!!両隣のウマ娘が掛かっとるで!!」
「うおー!!すげぇ!?前のレースのマーチ並み……いや、それ以上か!?ファルコン自身がスタートを極めて来てやがるっ!!マーチ効果だ!!間違いねぇっ!!」
「行ける!!これならば!!今、最後のウマ娘がゲート入り完了した………始まるぞ、刮目せよ!!ドバイ最終戦ッ!!」
「ドバイワールドカップ………っ!スターっあああああああ!??!?!?」
「うおおおおおおおおおおおおお!?!?!?何やぁーーーーーーーーーっっ!?!?」
「何というスタートだッ!?ゲートが開き切る瞬間には3バ身は前に!?世界最速と表現してもいい……っ!!」
『始まる……』
『頼む…スタートミスるな…』
『頑張れファルコン…!』
『はじま は?』
『うお!?』
『おおおおおおお!?!?』
『やべええええええええ!!!!』
『行ったああああああああああああああ!!!』
『これは行った!!』
『大逃げだァーーーーーーーー!!!』
『出た!!!ファルコンの大逃げだ!!!!』
『ベルモントステークスの奇跡再び…!!』
『速すぎる……』
『他のウマ娘が走り出す前に5バ身はついたか!?』
『ゲートすり抜けてね?』
『マジヤバ(語彙消失)』