12月31日、大晦日。
この日、チーム『フェリス』に所属する3人のウマ娘達は、夕暮れが空を染めるころの時間に、寮の前で集合していた。
「…時間ですね。行きましょう。忘れ物はないですか?」
「はーい!外泊届ヨシ☆お着替えヨシ☆化粧品ヨシ☆」
「あたしは着替え置きっぱなしだから楽なの。それじゃトレーナーのお家にしゅっぱーつ!」
3人は本日、チームを率いるトレーナー、立華の家で夕飯を頂くことになっていた。
そのまま年越しの時間を彼の家で過ごす予定である。
このような話になったのは、先日のホープフルステークスでエイシンフラッシュが惜しくも2着で敗れたその翌々日、今年最後のチームミーティングで決まったことであった。
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「……さて、今年一年みんな本当にお疲れ様。輝かしい結果を残せたな。全勝とは行かなかったが、俺は満足してるぞ」
「…む。来年こそは、私も頑張ります」
「フラッシュさん、その意気だよ☆来年こそ、みんなでGⅠ!」
「そーなの、あれは事故だし…フラッシュちゃんの最後の走り、本当にかっこよかったの!」
「二人の言う通りだ。フラッシュの目も無事だったし、誰も大きな故障がなくて年を越せる。とても幸せなことだよ。それ抜きにしたって重賞7つ、うちGⅠ2つだ。出来すぎて言うことなし!」
ホープフルステークスで敗北を味わって以降、チームメイトから慰めの言葉も受けて、そしてトレーナーからも尊敬する、とまで言われ、エイシンフラッシュもある程度の時間で心境的にも落ち着いて、自分の感情を整理し、次に向けての熱意に変えることができていた。
また、レース中に泥が飛んだ彼女の瞳についてだが、本当に幸いなことに傷などもなく、今はほぼ治っている。レース後すぐに立華と共に眼科へ向かい精密検査を受けさせたが、一時的な充血以上の異常は見られなかった。
眼帯も不要、念のため1週間の点眼薬の使用をする程度で後遺症などもなくきちんと完治するとの医師の太鼓判を押された。
立華にとってはそれが何よりも幸いなことであった。医師の診察を聞いて、彼も随分と安心した様子で胸をなでおろしていた。
さて、改めて今年を振り返れば、最後のホープフルステークスでは不幸に見舞われたものの、それでもチーム全員ケガもなく、大きなトラブルもなく、新生チームとしては十分以上の成績を残せていた。
チーム自体も世間に相当知られるようになり、ウマッターもかなりのバズりを見せている。半分くらいは今日のオニャンコポンのおかげではあるが。
そういった、素晴らしい好走を見せてくれた我が愛バ達へと、何かしてやれることはないかと立華は考えた。
「…そーだな、30日から年明け3日まではレースによる脚部疲労の回復のためにも練習なしで息抜きしてもらおうと思ってたけど…31日、よければどっかで集まってうまい飯でも食べるか?」
「…いいですね。今年の振り返りと来年の決起の集会ですね?」
「わー、いいね!年末年始は寮にいてもあんまりやることないもんねぇ、正直」
「あたしも実家に帰るのは1日の午後からでいいから行けるの!ふふ、楽しみー」
「よし決定。んじゃ…どっか行きたいところある?予約入れるよ」
立華は、乗り気な愛バ達の為に、どんなに高級店を望まれようとばっちり予約を入れるつもりでタブレットを操作し始めた。
しかし若干の目配せを終えた彼女らの答えは、彼にとっては意外ともいえる回答だった。
「…では、トレーナーさんのお家ではどうでしょうか」
「ファル子、お蕎麦食べたいなー☆そのまま年越しもしちゃおうよ!」
「どうせなら朝起きて初日の出を見に行くの!初詣もして、来年の抱負をみんなでお参りしてこない?」
「マジで言ってる?」
なんと、3人とも自分の家でいいというのだ。
しかも年越して初詣まで行きたいとおっしゃる。
確かに一人暮らしするには広すぎる家で部屋も余っているし、なんかあるかもな、と思って担当の人数分の寝具などは整えていた立華ではあったが、しかし実際に男の一人暮らしにお泊りとなると事情が事情である。
「いや…あー、年越しそば食べるまでは全然問題ないけど。お泊り?」
「別に炬燵で寝るようでも構いませんが」
「布団はあるからそれはいいんだけど」
エイシンフラッシュは、ケーキ巡りで買ったケーキを一緒に食べるために何度も訪れている彼の家の、その間取りをしっかりと把握しており、リビングに炬燵が設置されているのも知っていた。
「お風呂も何回かお借りしてるから特に困ることないと思うんだけど?」
「君達が置いてったウマ娘用のシャンプーとか尻尾ブラシも確かにあるけど」
スマートファルコンは、野外ライブ帰りにトレーナーの家でシャワーを借りることがあり、風呂場をよく使わせてもらっていた。
「ちゃんと毎週掃除してるから、改めて大掃除とかでトレーナーに負担かけることないと思うけど?」
「それはマジでいつもありがとうとしか言えないけど」
アイネスフウジンは、毎週の家事代行の仕事の中で私物を色々置いて行っているので、なんなら手ぶらでも一泊する程度は困らなかった。
「いや。冷静に考えて?成人男性の家に女子高生が泊まりに来るのヤバくない?」
「なぜです?3人で行くのですから間違いが起きようもないと思いますが?」
「いや確かに間違いを起こす気は欠片もないが」
「今フジキセキさんにLANEで聞いてみたら『外泊届?立華トレーナーの家?オッケー。』って返事返ってきたよ?」
「フジキセキとはいずれよく話し合う必要がありそうだが」
「担当ウマ娘とトレーナーが一緒に年越しする話はよく聞くの」
「女性トレーナーとウマ娘の話だろ…!?」
立華は混乱した。
どうして我が愛バ達はそんなに俺の家に来たがるのかとんと理由がわからなかったからだ。
確かにこの世界線では、例えばスーパークリークと奈瀬トレーナー、タマモクロスと小宮山トレーナー、ハッピーミークと桐生院トレーナー、リトルココンやビターグラッセと樫本トレーナーなど、とても仲の良い女性トレーナーとウマ娘の組み合わせは多い。
そのあたりは一緒に年越しなどしても問題ないのだろうが。我男ぞ。
そうして悩んだ姿を見せていると、3人の愛バたちから徐々に圧が高まってくるのを感じて、オニャンコポンでガードをしながら立華はどうすべきか思案した。
そして彼の出した結論はこうだ。
「……ま、いいか。確かに一人だと問題あるけど、3人ならお泊り会みたいなもんか」
彼はウマ娘の幸せのためならルドルフ以上に自分を顧みない男である。
その一言で3人のウマ娘の瞳がきらりと光ったような気がするが、しかし立華がそれに気づくことはなかった。
それに気づく程度にウマ娘のそちら方面の感情の機微に聡い男ならば、恐らく今ここにいるのはフラッシュだけとなっていただろう。
彼はクソボケであった。
「そうですよ。お世話になったトレーナーさんと年越しを迎えたいというのが本心です」
「今年一年で、一番同じ時間を過ごした人たちと年越ししたいなー☆」
「きっといい思い出になるの。トレーナー、それじゃ年末お邪魔するの!」
「ああ、そうと決まれば俺も楽しみになってきた。ウマいそば準備しておいてやるからな!」
こうして年末、4人と一匹で年越しをすることが決定した。
なお、それをソファの上に転がりながら聞いていたオニャンコポンは、やれやれといった具合にしっぽを丸めていたのだった。
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「お邪魔します。時間ちょうどに着けました」
「お邪魔しまーす!えへへ、こんばんはトレーナーさん☆」
「今日はお仕事じゃないから新鮮なの。トレーナー、お邪魔するね」
「おー、いらっしゃい。もうすぐソバの準備出来るからな、少し待っててくれ」
夕食の時間になるころに、俺の愛バ達が家にやってきた。
みんな、明日の朝一番の初詣に備えて少し厚着をしてきている様だ。えらい。
リビングで上着を脱いでくつろいでもらうように促して、改めて俺はキッチンへ向かう。
────仕込みは既に済ませておいた。
何を隠そう、俺はソバを手打ちで作ることができる。
かつての世界線でチーム『ファースト』のサブトレーナーをしていた時に、ビターグラッセから彼女流の旨いソバの作り方を教授してもらい、それを永い時をかけて、年末が来るたびにソバを打って己の技術を磨き上げてきた。
それでもまだビターグラッセの作るソバのコシには敵わないという自覚はあるが、しかし店で出せる程度には十分な一品である。
流石にウマ娘3人分も作るとなるとまぁ量が大変だったが、愛バ達に振舞う料理を作るのに楽しい以外の感情が生まれるはずがあろうか?いやない。
テンション上がってきた。
愛バ達のお腹を俺の手打ちソバで満たしてやるのだ。
オグリやスペのようにまんまると膨らませてやるぜ。ふふふ。
「…トレーナーさんって主夫スキル高いよねー。料理する背中が楽しそうだもん」
「いっつもこの人ごはん作る時こうなの。人に料理作ることを楽しめるタイプなの」
「ケーキ作りも上手なんですよね…どこで覚えたのでしょうか」
なんだか後ろからじっくり料理している姿を見られているような気がするが気のせいだろう。
俺はみんなが色んな味を楽しめるように事前に作って準備しておいた天ぷら、とろろ、コロッケ、油揚げ、鴨肉、大根おろしなどを冷蔵庫から取り出す。
当然忘れてはいけないネギの千切りとワサビもドンだ。この二つがないと始まらない。つゆは当然のお手製出汁!温かいソバと冷たいソバどっちも行けるように準備済み!
そして大釜で大量にゆでたソバを、コシがしっかり残る適切なタイミングで取り上げて!!氷水で速やかに冷やしてシメるッ!!!
ソバよしッ つゆよしッ ネギよしッ ワサビよしッ 薬味よしッ つけあわせよしッ
全部よしッッ!!
「考えに考えたメニューなの」
「高ビタミン、低糖質…」
「そして長期保存…には向かないか☆」
「はい、できたよ。並べるの手伝ってくれ」
俺は料理を作り上げた達成感で賢者のような心持になりつつ、テーブルに並べるのを彼女たちに手伝ってもらう。
前のミーティングではどこかで飯でも、なんて言っておいてなんだが、やっぱり年越しはソバだ。
つやっつやに煌いている渾身のソバをじっくり堪能してほしい。
「早速食べよう。自信作です。では、いただきます」
「いただきます」
「いただきまーす☆」
「いただきますなの」
4人と一匹で食前のあいさつを交わす。
オニャンコポンも食べる前に両手を顔の前で合わせるのだから賢い猫だ。
なおオニャンコポンにはネギとワサビを抜いて、細かく切って薄く味付けしたソバを出している。刺激物は猫にはNG。
「……!
「うっま☆」
「え、店で食べるものより全然ウマいの…!」
「そうだろうそうだろう」
俺は3人のリアクションに自慢げに胸を張って応える。
やはり永い時間を過ごしてきたこともあって、料理などはそれこそウマ娘の味覚に合うように最適化されている。自分が作るもので担当ウマ娘が喜んでくれるのがトレーナーにとっては何よりも嬉しいものだ。
「箸が止まりませんね…あ、ファルコンさん、そちらの天ぷら取ってもらっていいですか?」
「うん、どうぞ☆コロッケも温かいソバに載せるとすっごい美味しかったよ☆」
「とろろが堪らないの…トレーナー、おかわりなの!」
「お代わりもあるぞどんどん食え…!」
俺は自分の腹が満ちる分のソバを食べ終えて、その後は彼女たちが満腹になるよう新たにソバを茹でたり薬味などを足したりして、至福の奉仕に努める。
笑顔でソバを食べまくる愛バ達を見て、俺は内心でにっこりと笑顔になった。
ははは。
これが俺の作戦とも知らずに。
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食事を終えて3時間後。
年を越すにはまだ早い、夜の10時を迎えたころ。
「…………すぅ………はっ。…危ない…所でした…」
「……まだ10時かぁ……ファル子、だいぶお眠かも……」
「あたしも結構キツいの……トレーナー、コーヒー淹れてぇ………」
「寝る前のカフェインは体に悪いからダメです」
3人は、満腹になるまでソバを食べ、蕎麦湯で体全体も温まり、早い時間に風呂にも入れて、パジャマに着替え、そして炬燵に入って軽くミーティングしたり年末番組を見たりなどとゆっくりした結果。
当然の帰結として、猛烈な睡魔に襲われていた。
そもそもが彼女たちはアスリートである。普段も生活リズムは大変整ったものとなっている。
夜更かしなど以ての外だ。夜更かししそうなものなら俺が全力でケアしてそうなる前に止めている。
そんな彼女たちが満腹になりお風呂にも入って炬燵でゆっくりしていれば、こうなるのは目に見えていた。
これが俺の逃走経路だ。
先に彼女たちを眠らせて、そして彼女たちより後に寝て先に起きれば万が一は起こりようがない。
そのためにあれほどおいしいソバを山ほど作っておいたのだ。
これがウララであれば一緒に布団にもぐって添い寝してやってもよかったかもしれないが、彼女たちは高等部のウマ娘である。
どこがとは言わないがまぁ大変に大人びており*1、万が一にもそういう雰囲気になれば過ちが起きないとは限らない。
なのでそうならないために、こうして彼女たちを眠りに誘う作戦をとったのである。
人生経験が違いますよ。
「……ふぁ…ん……いけません、欠伸が出てしまいます…」
「あぁぁぁ……オニャンコポン………今は胸に飛び込んでこないでぇ……癒されて寝るぅ……」
「トレーナーと年越ししたかったけど……ちょっともう、ダメそうなの……おやすみ……すぅ」
まずアイネスが堕ちた。
今年はよく頑張ってくれたな。
最優秀ジュニアウマ娘、受賞おめでとう。よいお年を。
「………オニャンコポン………すぅー………はぁー…………スヤァ( ˘ω˘ )……」
猫吸いを敢行したファルコンもそのまま眠りに堕ちた。
君もよく頑張った。
芝も走れるようになった君の、来年の更なる飛躍を期待しているよ。お休み。
「………謀り、ましたね……トレーナーさん……私はまだ寝ませんよ……」
「フラッシュ、違うよね?君も、ゆっくりお休みしていいんだ……そうしたいんだろう?…大丈夫…目を閉じて…力を抜いて…」
「ッ………………う………耳元で、そんな……囁かないでっ…!」
「君はゆっくりと眠りにつく……幸せな眠りだ……3………2………1………ゼロ」
「……………すぅ……」
気合でこらえていたフラッシュも、ASMR催眠音声で眠りへ堕としてやる。メイショウドトウと共に3年を過ごした時期に覚えた囁きスキルが役に立った。
今年の悔しさを、来年は力に変えていこうな。
ゆっくり休んでくれ。
これでよし。
こうして我が愛バ達はみんな幸せそうな寝顔を浮かべて炬燵で横になったのだった。
その様子を見ていると、先ほどファルコンを眠らせた我が愛猫、オニャンコポンがニャー、とテーブルの上に出てきた。
「偉いぞオニャンコポン、よくやった」
俺がオニャンコポンの背中をわしわしと撫でてやると、ずいぶんと嬉しそうな表情を浮かべてくれた。
うむ。やっぱり可愛いなコイツ。
この猫と出会えたことが、もしかするとこの世界線で一番の変化なのかもしれない。
動物を飼う楽しさに目覚めることができたのだから。
「…んじゃ、運びますか」
俺は愛バ達を起こさないようにそっとお姫様抱っこで一人ずつ抱え上げ、別室の彼女らの寝室まで運ぶ。
そこにはしっかりと3人分の布団が敷かれて、かつてアドマイヤベガと共に駆けた3年で詳しくなってしまった布団乾燥機もばっちりかけており、彼女たちの安眠は約束されている。
大切な宝石を扱うようにゆっくりと彼女たちを布団に眠らせて、髪留めなどほどいてやって、穏やかな寝顔を見て俺は満面の笑顔になる。今日のミッションはクリアだ。
「やり遂げた…!さて、俺も風呂入って寝るか」
一仕事終えた解放感を伴って、ようやく俺も安心して風呂に入れる時間だ。
この3人が俺が風呂に入っているときに何かするとは欠片も思わないが、それはそれとしてトラブルというものはいつ起きるかわからない。レースと同様、ウマ娘との日常に絶対はない。そのことを俺はゴルシと駆けた3年間で死ぬほど味わっている。
しかし3人とも夢の世界へ無理やり旅立たせた今はそんな心配をすることなく、ゆっくりと湯につかれる。やったぜ。
着替えやタオルなどを用意していると、オニャンコポンも風呂場についてきた。
そして愛用のオニャンコポン用の湯舟である洗面器に猫パンチを繰り出してアピールし始めた。
「…ん。今日は一緒に入るか?」
そう聞くと、ニャー!と肯定の返事が返ってきた。
オニャンコポンは、時々こうして俺と一緒にお風呂に入りたがる。
猫にしては珍しく、こいつは水を怖がることが一切ない。
なんなら泳ぐこともできるのだが、大抵は洗面器にお湯を張ってやり、そこでのほほんと寛ぐのが好きらしい。
「よし。今年の汚れは今年の内に落としておくか」
俺はそんな愛らしい忠猫と共にお風呂にゆっくりと浸かりながら、ふと今年の…今回の世界線に想いを馳せる。
3度の出会いがあった。
出会って、俺は彼女たちの想いを受け止めて、手を差し伸べて。
そして、彼女たちは俺のその手を取ってくれた。
これまでの世界線にはなかった、複数のウマ娘の担当。
初めてのその出来事に、俺も一時期は自分を見失いかけた。
今までの世界線以上に、他のチームのトレーナーとも縁が出来た。
そうして、彼女たちは誇らしいほどに成長し、立派な結果を残せた。
「………三女神さんよ。何の相談もなくいきなりハードモードにしてくれたみたいだけどな」
誰にでもなく、呟く。
今回の世界線は、これまで以上に忙しく、そして大変だったのは間違いがないけれど。
それでも。
「…今のところ、感謝しかないからな。これからも俺は、しっかりとやっていくさ」
────────この、忙しくも楽しい毎日が、これからも続きますように。
そんな願いを、わずかに響く除夜の鐘の音に乗せて。
数奇な運命を辿る俺の一年目は、終わりを迎えた。
第二部ジュニア期完結。
次回から第三部、クラシック期に入ります。
なお第三部では、前作の描写に絡めた表現が多数出てくる予定です。
前作であるハルウララとのお話を改めてお読みいただくことで、今後の話をより楽しんでいただけると思います(隙あらば前作推し)
あと第二部終わったのであとがきという名の活動報告(約13000字)上げてます。ボツネタ満載。