冠トリガー "刃王剣十聖刃"   作:パン=プキン

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今回は少し刃王剣十聖刃の能力を発動しますよ。

場面展開が多く見にくいです。
申し訳ありません。まだどう書けばいいか悩んでいて。

後ここから原作とは違う感じに進んでいきます。




冠トリガー "刃王剣十聖刃"3話

ハイレインは自身の黒トリガー"卵の冠(アレクトール)"を起動する。

 

ハイレインの右手の光の卵のようなものから鳥や魚、トカゲのトリオンの群れが出現する。

 

刃は迂闊には近付かずに複眼で目の前のトリガーを分析する。

 

刃「トリオン体に特化した黒トリガーで当たったらダメみたいだな……面倒な能力だ」

 

ハイレイン(……⁉︎見ただけで"卵の冠"の能力を……⁉︎)

 

ハイレインは相手の驚愕し更に警戒度を上げる。

 

刃「迅からは黒トリガーを抑えてくれって言われてるからな……頑張らないとな…」

 

刃は相手の出すトリオン生物に意識を向けながら目の前のハイレインに斬りかかる。

 

ビュンッ シュッ!!

 

鳥や魚の群れに斬撃をぶつけると斬撃や魚たちはトリオンキューブへと姿を変化させる。

 

ハイレイン「その程度の攻撃は私には届かない……見せてみろ、冠トリガーの力を……」

 

ハイレインは敢えて敵の情報を得るために攻撃を誘う。

 

刃「ふむ……斬撃は全てキューブにされる…面倒な敵だ。 なら、これならどうだ!!」

 

刃は刃王剣十聖刃の能力を発動させる。

 

刃は刃王剣十聖刃の柄の部分の「グレートサークロス」を掴み、目の前の敵に能力の説明をする。

 

 

刃「この冠トリガーは"刃王剣十聖刃"って言って11本の聖剣の力が全て集約して誕生したのがこの聖剣何だ……」

 

刃は柄を刀身の「ダイナストアーカイブ」にスライドさせる。刀身には三つのサークル状の造形が施されており、刃は一番根元部分のサークルに柄を合わせる。

 

ハイレイン「11本の聖剣の力だと……」

 

普段冷静沈着なハイレインも刃の言葉に驚愕の表情を浮かべる。

 

刃「例えば……これとか!」

 

刃は柄をサークルに合わせトリガーを引く。

 

烈火ッ!!

 

刃は柄を元の位置に戻すと再度音声が鳴り響く。

 

既読ッ!!

 

刃は再びトリガーを引き必殺の一撃を放つ。

 

烈火ックロス斬り!!

 

その言葉と同時にリズム良く音声が鳴り響き、刃王剣十聖刃の刀身が烈火の炎を纏う。

 

ハイレイン「……ッ⁉︎」

 

ハイレインは咄嗟に跳び上がり回避を試みるがーー。

 

刃「ハアッ!!!!!!!!!」

 

刃が聖剣を振ると巨大な炎が斬撃となって飛ぶ。

 

ハイレインが鳥や魚で防ごうとするが烈火の炎はそれすらもに呑み込み大爆発を引き起こす。

 

煙が晴れると左手、左足を失ったハイレインが倒れていた。

 

ハイレイン「ぐっ……⁉︎」

 

刃「咄嗟に跳び上がり、能力で多少は防いだか……だがもうその状態では戦えないはずだ、諦めて自分の星に帰るんだな」

 

ハイレイン(一撃でこの威力……⁉︎しかもあの余裕さ、まだ本気ですらないな……さてどうするか……)

 

ハイレインは刃の攻撃に焦るがすぐに冷静さを取り戻し、アレクトールの能力を行使する。

するとさっきまでキューブに変わっていたトリオンから糸が伸びアレクトールに吸収されるとたちまちハイレインのトリオン体は元に戻ってしまった。

 

刃「……流石黒トリガーって言えばいいかな?狡い能力だ」

 

ハイレイン「ふっ、冠トリガーを扱う者にそんな事を言われてもな」

 

二人は互いにニヤリと笑うとハイレインから話を掛けられる。

 

ハイレイン「面白い男だ…貴様名をなんと言う…?」

 

刃「刃、 神無月 刃だ…」

 

ハイレイン「私はハイレインと言う、どうだ私の元に来る気はないか」

 

ハイレインの誘いの言葉に刃はすぐさま返す。

 

刃「分かってるだろう…断る」

 

ハイレイン「当然の答えだな…なら此処で倒すとしよう」

 

ハイレインはそう言うと今迄の小型の魚や鳥ではなく大型の鯨のようなトリオン体を五体出現させ他にも鳥や魚を出す。

 

ハイレイン「貴様の斬撃のトリオンキューブを吸収したが凄まじいなまだまだ出せそうだ。流石のお前でも直ぐには全滅させられないだろう」

 

刃は聖剣を構え迎え撃とうとするとニヤリと笑う。

 

刃「無駄だぜ、ハイレイン…気付いてないと思ったか?」

 

ハイレイン「……」

 

刃はハイレインではなく真後ろの虚空に向かって聖剣を振る。

すると何も無い空間が割れ、女が姿を見せる。

 

ミラ「……クッ⁉︎ バレていましたか?」

 

ミラは直ぐ様飛び退きハイレインの隣に移動する。

 

刃「まっ、普通ならハイレインがあんなデカいの出したら警戒度も一気に引き上がるだろうが、悪いけど俺には無意味だ!」

 

ミラ「申し訳ありません。隊長…」

 

ハイレイン「イヤ、構わない。どうせ防いでくるだろうとは思っていたからな…」

 

ハイレインも予想していた事だったので特に驚いた様子は無かった。

 

ハイレイン「ミラ…金の雛鳥はどうだ?」

 

ミラ「ハイ…既にマーカーをヒュースが付けています」

 

ハイレイン「分かった……そちらは任せる。 俺はこの男にまだ用がある……」

 

ミラ「分かりました…武運を」

 

ミラはハイレインの言葉を聞くと大窓を開きワープする。

 

刃「用があるって…もう無いだろ」

 

刃は聖剣を構えながら言うがハイレインは首を横に振り質問をする。

 

ハイレイン「貴様の聖剣の強さは分かった、だが何故その聖剣がある?刃王剣十聖刃はワンダーと言う通常絶対に行けないとされる幻の星を守護する冠トリガーの筈……」

 

刃「へぇ、詳しいな…まあそこは運良く流れ着いたって言えばいいかな、本当にたまたまそこに行けたんだ」

 

ハイレインの質問に刃も答えていく。

 

「戦いの時にゲートに巻き込まれてワンダーに流れ着いたんだ。まあそこもその時戦争の真っ只中でその戦いに参加する形になってそのまんまこの力を授かったんだ。」

 

刃は経緯を伝えると今度はこちらから質問をする。

 

刃「俺も喋ったんだ、そっちも今回の目的を話してくれないか?」

 

ハイレインも答える必要などない質問に敢えて答える。

 

ハイレイン「我々の国の新たなる神を作り、その国の実権を得るためだ。玄国から連れてきた方が扱いやすいからな」

 

ハイレインの言葉に刃は成る程と思いそして答える。

 

刃「ならーー。尚更お前の計画を止める理由が出来た。此処でお前を倒して拘束する」

 

刃は下ろしていた聖剣を構えハイレインの計画を止めるべく戦う。

 

ハイレイン「こちらも同じだ……私の計画の邪魔をする者は例え……それが冠トリガーでも邪魔はさせん」

 

両者の問答は終わり戦いは更に激化するーー。

 

 

 

 

 

 

 

ーー。

 

その頃迅は人型ネイバーと交戦し拘束に成功していた。

 

迅「なんでお前は、ここで見捨てられるんだ?」

 

迅の言葉にヒュースは狼狽え先を晒してしまう。

 

ヒュース:アフトクラトルの戦闘員。磁力を操るトリガー蝶の楯(ランビリス)を使用する。

 

ヒュース「き、貴様!!ふざけたことを……!!」

 

迅「はい。予測確定」

 

迅は壁トリガー(エスクード)でヒュースを挟み込み拘束に成功した。

 

迅「宇佐美…こっちは終わった、そっちはどうだ?」

 

宇佐美「まずいよ、本部に黒トリガーが侵入して基地に入らなくなってる…どうする⁉︎」

 

宇佐美:迅の所属する。玉狛支部のオペレーター。

 

迅「そっちは問題無いよ……死人も出ないし、何より刃さんに頼んどいたから……風間さんがやってくれるよ」

 

宇佐美「風間さん?刃さん?どっち?……あ〜っ、そっかっ!あれをするんだね!」

 

迅の言葉に宇佐美も理解し、納得の声を上げる。

 

 

 

 

迅(刃さん、刃さん聞こえてる?)

 

刃(何だ?……今敵の指揮官とやってるんだぞ! しかも黒トリガー⁉︎めっちゃ曲者だぞ!お前⁉︎変なのとやらせやがって)

 

迅(ごめんって、今本部に黒トリガーが侵入してきて、刃さんに何とかしてもらいたくてさ…)

 

刃(お前が俺に頼むってことはそれが最適か?未来を見るサイドエフェクト……誰に託せば良い?)

 

迅(流石!察しがいいね! 今風間さんが最適だよー)

 

刃(蒼也か……ならあれがいいな!了解した)

 

迅(じゃあ、頼んだよー)

 

 

 

 

ーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー。

 

 

 

忍田「城戸司令 暫く指揮をお願いします」

 

城戸「…………いいだろう」

 

忍田「あとは頼むぞ。沢村くん」

 

沢村「はい!忍田本部長…お気をつけて」

 

忍田本部長がボーダーに侵入した黒トリガーと戦うために出撃しようとすると刃から通信が入る。

 

刃「あ〜〜本部!!こちら通信が遅れました。現在敵の指揮官と思わしき黒トリガー使いと接敵迎撃しています。 後忍田本部長!!出撃は蒼也にお願いしてもいいですか?」

 

忍田「風間くんに……? しかし彼は既にベイルアウトをしている…」

 

刃「そこは任せてください。剣を送るんで!」

 

忍田「成る程…了解した。今彼に通信を繋げる…頼んだぞ!」

 

刃の提案を受け入れ忍田は出撃を中断し風間隊隊長の風間に通信を入れる。

 

 

 

 

ーー。

 

三上「風間さん…刃さんから通信が入りました。」

 

風間「⁉︎……繋いでくれ」

 

風間隊オペレーター"三上 歌歩"は直ぐ様通信を風間に繋げる。

 

風間「俺だ…」

 

刃「よぉ、蒼也!久しぶりだな。黒トリガーにやられたんだろう…」

 

風間「ふんっ、うるさい。いいから要件言え」

 

刃「了解!その黒トリガーに借りを返さないかと思ってな…今聖剣を送ろうと思って通信を入れた」

 

刃の言葉に風間は納得し直ぐに承諾する。

 

風間「分かった。直ぐに送ってくれ、あの黒トリガーを斬ってくる」

 

刃「多分お前が一番相性がいいと思うからな…頼んだぞ」

 

風間「分かった。 三上…頼んだぞ」

 

三上「ハイっ!いってらっしゃい」

 

三上は嬉しそうに風間を送り出す。

 

 

 

 

 

 

ーー。

 

 

刃「さっき聖剣の強さが分かったって言うけど……この剣の力を甘く見過ぎだ…」

 

刃はハイレインと戦闘を行いながら迅に頼まれた仕事を行う。

 

刃「さっきは聖剣の力を使ったけど聖剣そのものだって呼び出せるんだ……」

 

ハイレイン「っっ⁉︎ まさか⁉︎」

 

ハイレインは刃が何をするのか察知し、刃に向けてトリオンの生物を放つ、その生物は虎や鷲など今までよりも大きく素早い動物を放てるようになっていた。

 

刃王剣十聖刃のトリオンキューブを吸収した事でハイレインのアレクトールは強化されてしまっていた。

しかしどれほど強化され素早くなっても刃には当たらない。

 

刃は再びグレートサークロスを動かし刀身半ばのダイナストアーカイブ

にグレートサークロスを合わせトリガーを二回引く。

 

 

翠風!!

 

刃は柄を元の位置に戻すと再度音声が鳴り響く。

 

既読ッ!!

 

刃は再びトリガーを引くと先程の炎を纏うのではなく、翠色の二本の剣が突風と同時に現れる。

 

刃「頼むぞ!蒼也…」

 

二本の剣は大きく発光し光が収まると二本の剣は既にその場から消えていた。

 

 

 

 

 

 

 




ハイレイン強化!アレクトールって小さな鳥、魚、トカゲ、蜂が出てたけどもっと大きくて素早いの出せたらヤバいなと思い強化しました。

更に風間 蒼也も強化します。扱う武器は仮面ライダーセイバー唯一の二刀流の聖剣"風双剣 翠風"(ふうそうけん はやて)
他にも使うならこの人かなと言う人を考えてるけど出すかは不明

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